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人間ドックで覚悟を決める

去年は行かなかったので
2年ぶりの人間ドックに行ってきました。50歳ということもあるしね。


これまで検診を受けるたび
毎回血液検査で総コレステロール値が高く
Hマークがついてはいました。
さかのぼると
おや?と気づいたのが高校で初めてやった献血のとき。
高校生の時点で
数値が220とけっこう高かった。これって親の用意する食事をもりもり食べて太ってきた結果とするなら
親の責任?
とはいえ
大人になってからは
食事を意識して気をつけたり運動もけっこうしてきたし
はっきり言って
だいぶ健康的な生活を送って長年やってきたつもりだったんだけど
それでも
数値は年々あがっていく。だけどまぁなんとなく、HがHHになったり、またHひとつに戻ったりをくりかえしながら
それを自覚はしながらも特に再検査を受けに行くこともせずにこれまでやってきました。 

ただ今回などは
この1ヶ月なんて特に
運動もヘビーにやったし夜は炭水化物をとらないよう心がけてきたし最近お酒もほとんど飲まないし
こないだなんて8万歩も歩いてきたわけだし
さすがにこれは今までにないくらいに良い数字が出るんじゃないか〜?なんて期待しながら
今朝でかけて...


すべて終了して最後に検査結果をもとにお話をうかがうときがきて
お医者さんは開口一番に
『これはもう、すぐ治療が必要。薬飲んだ方がいいね。』と。
さらに
『専門の名医に紹介状書きます。はやめに逓信病院に行ってください。』と紹介状まで渡されてしまい。
総コレステロール値と悪玉コレステロール値がこれまでになく高くなってて
それ以外が全部びっくりするくらい正常値で問題無し。
ここまではっきり出ると
食事がどうこうとか生活がどうこうではなく
遺伝的なものなので、対策は薬しかないそうです。あぁ、ついにか〜。
まぁ
50代で急に心筋梗塞で亡くなった父と
2年前に心臓と肺と糖尿がらみで緊急入院した母
その娘として
はっきりと遺伝要素もりだくさんの体ではあります。不整脈も頻繁に自覚してきました。
50歳の今、更年期まっただなかの今、
こうして強く指摘されたこともひとつのタイミングなのかな。
紹介状を持って
来週、逓信病院に行ってみよう。

食事がどーのじゃないことは実はうすうす気がついてはいたんだけど
なんとなく意識してひかえてきたものはたくさんありました。
好き嫌いなくなんでもおいしく食べられる自分としては
食べられるものをあえて食べない状況はせつなかった。
でもこうして結局遺伝的なもの、と断定されると
じゃあ食べても食べなくても
数字には影響しないどころかまったく関係なかったってことなのかと
完全にもう拍子抜け。
帰り道
元町珈琲によって
バリウムで胃はしんどいけどどうにかこれなら食べられる、というものを
食べてくことにしました。
 

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おいしい。
量だけはさすがに加減しながらも
これから先は食べたいものはちゃんと食べていくことにしよう。 

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by yukari  at 21:50
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