車を持たずに富山暮らし

昨日、地場もん屋で”アスター”の苗を買ってみました。
花を枯らす女がちゃんと花を咲かせることができるかどうか。 

花や植物全般に疎いので
買ってみてからネットで調べたりします。
アスターの花言葉は…『信じる心』
なんかいいじゃな〜い。でも花の色で意味が変わる、とも。何色の花が咲くでしょう。

フリージアの赤と黄色の切り花の束も買ったので、こちらも調べてみましょう。
赤は『純潔』黄色は『無邪気』

へぇ〜。

今朝は10時すぎに外に出たら
ブラウス１枚でも全然寒くない。というより日差しが暑い。
まぶしくて
いつも歩く道をなにげに下を向き気味で歩いてて
いまさら
この道、すごいカラフル〜と気づきました。
このレンガの配置はどういう意味があるのかな。
チューリップ、に見えなくもない。 

それにしても
けっこう多色使いな歩道です。気にし始めると今後どの道も気になってきそうです。

ピアゴにて。
今朝はたくさん並んでいました。100円イワシ！ 

３パック買ってきました。
圧力鍋で骨まで食べられるように煮て
今度実家に行く時に持ってってあげよう。 

市民プラザに行くときにいつも前を通るここに、
一度も入ったことがありませんでした。
近いといつでも行ける気がして案外行かない。
気がつけば
近所にはそんな感じで前を通るばかりの店がいくつもあります。
気になる、今度行きたいな、そう思ってたのに、です。
遠くの有名店もいいけれど
まずは近くの店を知っときたいよね、と
週末に入ってみました。
 

中は想像してた店内とはずいぶんちがっていて
奥に長く、小上がりもあるし、２階席もある！
目玉商品のワンタンメン、中華そば、せいぜいであと餃子くらい？というメニューの想像も
えっ、こんなにいろいろ？？というバリエーションの多さにびっくり。
やはり入ってみないとわかんないものですね〜。

ぞくぞく老若男女お客さんがはいってきて
常に満席でした。
屋台からスタートしたという中華そばの味は
あぁこれ、昔実家で、
たまに出前のラーメン頼んだ時に食べたような味〜。
丼の表面にラップがかけられてて留めてた輪ゴム外したときに熱でふにゃふにゃになったラップが
くにゃっとまとまって、とたんにスープの香りがあたりに漂って。。。
昭和の茶の間が蘇る感覚でした。
今はやりの
こってり濃厚背脂ちゃっちゃ系ではなく
クセのない、汁を全部飲み干せるさっぱりラーメン。麺も手打ち。
ワンタンはひとつまみの肉がちょこっと包んであるのがいくつもいくつも入ってて
皮のちゅるちゅるがいつまでも続きます。

富山ブラックが話題になったものの
富山の地元の人は案外こういうさっぱり中華そばがほんとは好きなのかも。
なんたってこのさっぱり味はたぶん、毎日食べても飽きなそうだもの。汁飲みきったけど全然のど乾かなかった。
個性がありすぎるものはたまに味わうくらいで充分。
こういう無難にさっぱりした感じが
結局長く愛される理由なのかも。
昨夜テレビでやってたなぁ。
A『派手で超美人だけど気立てが悪く掃除も洗濯もしない女』と
B『顔は地味でも気立てがよく掃除も洗濯もきちんとできる女』
どっちが結婚できるか。言うまでもない、という感じがしたけど、
長くつきあうという意味でラーメンもなんかそういうのに似てる？

私は小さい頃から日本酒どころで育ってきたので
酒粕は身近な味でした。

酒まんじゅう、甘酒、粕汁、粕漬け
なんならそのままちびちびつまんで食べられるくらい好き。 

でも
焼酎天国の九州で子供時代を過ごした夫は
酒粕になじんできませんでした。
なので
甘酒もなんとなく苦手だそうです。
残念だ...
というわけで
富山の酒粕がいかにおいしいかを
なんとか実感してもらいたい。体にもいいし。
そう思って以前から、
鮭入り、あるいは肉入りの具沢山の根菜汁に酒粕を溶かした粕汁なんかを作ったりして
少しずつ抵抗ない状態にもっていってました。
富山に来てからは竹林堂分家の、朝できたてほかほかの甘酒まんじゅうを食べてから
まんじゅうに関してもおいしさはわかってくれたように思います。
でも他にもっとなにか。
というわけで
先日たまたま入ったマリエ路面店の藤岡園になぜか成政の酒粕が売られてて
思わず購入。 

おにぎりに使う、という斬新なレシピをネットで見つけたので
とりあえず実験してみます。
まずは自分で作って食べて、これなら、と思えないと
夫に出せませんからね。より酒粕嫌いになってもらっちゃ困るし。
酒粕にオリーブオイル、塩をちょっと混ぜて
平たくのばしてグリルで焦げ目をつけます。
それをくずしながら青ネギのみじんぎりを混ぜる。
白ネギしかないからこれで。
でも青ネギじゃないと見た目で残念なことがあとからわかります。 

ご飯に混ぜて握る。
青ネギがやはり必要だったことに気づきました。 

食べると
あれま、おいしい。
そうか、今までどうしても酒粕を甘く使おうとしがちだったけど
油分と塩を足すことで
おにぎりにほどよく塩味とコクが出るんだ。
酒粕のクセもこれなら全然感じません。
これならOKかも。

夕食用に
玉ねぎ、鶏肉、にんじん、キャベツ（具なし。ただ巻いただけ）、コンソメで普通にスープ煮を
作ったところに
酒粕をお玉１杯分溶かしこんで最後に豆乳ちょっと。 

スープ煮の味のベースができあがっているので
酒粕が混ざり込んでもそれほど気にならない。
ただマイルドになった、という印象です。
これも大丈夫な気がする。

最初は甘く使わないほうが
抵抗なく食べられるかも。
もっといろいろ調べて試してみよう。
 

県民会館横のd＆departmentでこれを見つけたので買ってみました。 

はっきり言って
デザインに惹かれました。
今、パンの袋にこんな可愛いデザインのもの
ないような気がします。
昔ながらのものの何がすごいって
どれもデザイン性が高いこと。筆記体の文字に、良き時代のアメリカっぽさも感じます。
そしてコーヒークリームがはさまれたコーヒー色のパンは
食べてもおいしい。飽きのこないおいしさ。

高岡の国吉地区はりんごの産地なんですね。
知らなかった。
それにしても
この、昭和な男の子と女の子のイラストたまらない。
瓶の底にりんごの粒がざらざらたくさん沈んでるのが見えます。
よく振ってからコップに注いで飲んでみました。
わー、りんごー！
もろ、すりおろしりんごって感じ。
おいしい〜。
d&departmentはナガオカケンメイさんという方が
日本の、昔から愛されてきた、デザイン的にも品質的にも優れた製品にスポットをあてて
日本全国で展開するお店だけど
よくぞこういう、地味ながらもちゃんと良いものを地方それぞれで見つけてくれるよねと
感心します。

富山駅のトイレ横にある水飲み場。

みんなはあまり気にとめないのかもしれないけど
私はここ、すごいと思うんですよ。
北アルプスの雪解け水源流のおいしい水が
普通にタダで飲めるんです。
水がちゃんとおいしい場所、きれいに飲める場所って
日本の中でも案外少ない。
駅改札出たらまずここで安全においしい水が飲めるなんて
よそではありそうでないものなんです。
実際、福岡や大阪、金沢駅とか東京駅改札出て、こういうの見た記憶もない。
だからこのスポットをまず胸張ってアピールしてもいいと思いました。
この壁のデザインもすっきりしてて好きです。
 

キラリの図書館をスタートに
グランドプラザのパンマルシェをのぞいてみると
とてもじゃないけど並ぶ気になれない行列になっていたので
なにも買わず
富山駅前方面に歩いてみました。
そういえば数日前に
富山では10年ぶりというスクランブル交差点が現れたんだったね。 

新しくできた駅前広場になにか屋台でも出てるのかな？と見てみると
東条うどんのカレーパン、それとベビーカステラ。
これは
いつもグランドプラザにいるやつだ...
結局それだけだったので
ここでもなにも買わず。

そういえば
大手市場もある日だった、そっちを見ようと
国際会議場方向に歩いて
そういえば
今日は北陸オーディオショウもある日だったよと
国際会議場にも立ち寄り。

そしたら
素敵なスピーカーがこれでもかと。
なぁんていい音〜！

 

自分の父親が昔、自力で庭に音楽室を作って巨大なスピーカーを埋め込んで
クラシック音楽を気持ちよさそうに聴いてたのを突如思い出しました。
そうだったなぁ。
こういう風にいい音で音楽を楽しむひとときは
気持ちにゆとりがないとできないことで
なんか
男のロマンて感じなのかもしれないなぁ。
父はいい趣味を持ってたんだなぁ…亡くなって25年も経って今更気がついて遅いけど
もしかしたら
自分が今この年齢になったから
当時の父をちゃんと理解できることなのかもしれません。 

友人が出品してるということで
県民会館の池坊展を観に行ってきました。
盛大な展示会で
大きな作品から小さな作品まで
数百もの生け花を観ることができました。
こんなことでもなければ夫ともども
生け花をじっくり観るなんてことないので興味深かったです。
で、個人的にはこれとか
 

こういうのとか

わりとすっきりめの作品が自分は好きなんだなという傾向がわかりましたが
ひいきめに観たわけでもなく
素人の素直な感覚として
実はどの大先生方の作品より
友人のこの作品が
一番いいわぁと感じました。 

楚々とした花と曲線がなんともいい感じ。さわやかな風がす〜っと吹き抜けそうなイメージです。
いいものを見せてもらいました。

ついでに館内の
二科展や洋画３人展も観て
その足で
ギャルリミレーまで行って
そちらでもきれいな絵に触れてきました。
入り口の、子供たちの、富山をイメージした絵や切り絵も発想豊かでよかったな。
朝からきれいなものばかり観れて、心洗われるよう。

今日は夫の誕生日なので
ここに寄って夫にケーキを選んでもらいました。 

うちに帰ってコーヒー淹れて。ここのはやっぱりスペシャルなケーキです。
美しくて目が癒される〜。 

夜。
夫の職場の社長さんから宅配便が。
”お誕生日おめでとうございます”のメッセージカードと
なんと、バカラのグラスが！！？ 
え〜！！ 

ミルニュイグラス。
なんてこと。びっくりぽんだよ、これ、高いやつだよ…。
なんかもう、ありがたいねぇ。
それにしても
美しいものってほんとにいいなぁと実感した１日。 

今朝は寒かった〜。
まさかの雪。

昼から明るくなったし
完全に晴れたからと、晴れ仕様の格好で絵を習いにでかけたら
結局寒かった〜！晴れてるからって薄着は禁物。

今日はここまで。

前回の絵同様
濃く塗るのに勇気がいるというか
うすーくなぞってばかりで
全然はかどりません。
あいかわらず先生にはタイヤの向きにダメ出しされました。
車を描くのに
こんなにタイヤがむずかしいとは思いもしませんでした。 

そのあと
ちょうど帰り道沿いにあるので
美容院へ。
カットとカラーをお願いしました。
ほんの少し、春らしく
明るい色にしました。
 

バイト先の女将さんとしゃべってて
ふと
私の顔をじーっと見て
『ほんまにわらびしいがいね〜。なんか高校生あたりから
顔変わっとらん感じじゃないがけ。そのほっぺた、こねこねしたくなるわ〜。』
と言われた。
わらびしい？？
テレビで老人向けパソコン教室のコマーシャルで聞いたような…
”私たちは同じことを100回聞かれても笑顔でお答えします。わらびしい倶楽部”　だっけ？
で、どーゆー意味ですか？？
『富山弁で、童顔ゆうか、若々しいゆうか、わらべ（子供）みたいゆうか、そんな感じ』

童顔、は、まぁ否定しませんが、わらべって。そろそろあんまり喜んでる場合じゃない年というか。（あと2年で50歳）

 

昨夜、バイト先で女将さんから
リバーリトリート雅楽倶のBALOONというお菓子をもらったので
うちに持って帰って
夫と半分こして食べてみました。
最近のお菓子はだいたいどこのもそこそこおいしいので
特に感動することがあまりなくなっていたのですが
これはここ最近にない大きな感動がありました。おいしかったなー。
笹津まで電車で行けばあとは徒歩15分くらいで現地に着くようだし
これは次の大イベントとして
いつか行ってみたい場所として楽しみができました。

今朝はちょっと肌寒い天気のスタート。
たまに作りたくなるそぼろ弁当にして
夫に持ってってもらいました。 

ご飯にそぼろのせるだけなんだけど
彩がいいので単純に作り手が満足できる弁当でもあります。 

先日ピアゴに5尾で100円で生イワシが売られてて
やっすいな〜！とびっくりして買ってかえって
骨まで食べられるように煮付けました。
夫も私も、
生のは久しぶりだよね〜、北海道にイワシ売られてなかったもんね〜、
たまにみかけても数年前までは向こうじゃ高くて生のは買えなかったくらいだったし
昭和の一時期獲りすぎで、最近は数も減ってイワシはなくなりかけてたんじゃなかったっけ？
富山湾だからまだ獲れるのかな〜なんて
話してたんですが
今朝の新聞に 
 

わー！ばんざーい！！

てことは
今日あたり
スーパーにいっぱい並ぶかな。
嬉しいな。
 

いろいろあって不安になり
急遽長男の様子をみにひとり北陸新幹線に飛び乗ったのがおとといの朝。
結果として東京で乗り換えた電車の中で
息子からようやくメールを受け取り、状況がわかって、
これで急いで息子の住処に直行の必要もなくなった…で
よれよれと脱力しながらすぐ電車を降りることに。そこは日本橋。

そこで
いつもの
富山市内をぶらぶらする普段着のまま、財布と携帯と口紅くらいしか入ってない小さなカバンを手に
日本橋に立ってる自分にボーゼンとしました。どーすんの、日本橋なんかに来ちゃって。
おわびにここまで来なさい、と息子を呼び
待つあいだコレド日本橋を見物することに。しかし人が多い。

なにごともなかったからその日のうちに富山に戻ってもよかったけど
ただ来てただ帰る、それも新幹線で高いお金はらって、というのも残念すぎるので
急遽その日は息子の住処（3.5畳しかない）に雑魚寝泊。
翌日（昨日）は慌てさせたおわびに母につきあいなさいと朝から昼過ぎまで
浅草や神保町観光をしていました。
なるべく人ごみをさけて路地の

こういう純喫茶めぐりをしていましたが

参道は歩きづらいほどに人が多く
神保町も
こういう路地の店は
 

静かに過ごせてよかったけど
 

古本屋街の表どおりにでるとやっぱり人が多く

東京駅も連休終わりの客でごったがえし
自由席に座るために１時間前にはホームで列待ちしました。
座って出発したとたん、モーレツな疲れにおそわれて熟睡。
夕方富山駅に降り立ったとき
ひんやりときれいな空気に
おもわず、ふぁ〜！っと大きく何度も深呼吸しました。
あぁ空気が透き通ってる！富山の空気はきれいな水色に見えます。
たった２日間の想定外の東京滞在でしたが
人や車の多さと、息子の都内の住処の想像以上の劣悪建築物の状況を知ってしまったことで
ひとことで言って
ほこりっぽい時間だった…という表現がぴったりで。

今朝は疲れが残って
おだやかに晴れる窓の外の静けさに
ぼーっとしたまま。
夜は仕事もあるし
なんとかまたもとの落ち着いた富山暮らし感覚を取り戻さなければなりません。

 

雨です。
魚津にやってきました。
初魚津下車です。
駅併設の魚源商店をのぞいてみましょう。 

米騒動発祥の地！遠い昔に歴史で習った気がします。 

（このどら焼き、あとで食べましたが、香ばしくておいしかった）

魚源の反対側並びには
近々、駅にこういうのもオープンするみたい。 

魚津駅前はこじんまりとしつつも
なかなかこうしてちょこちょこっと買い物もできて、いい感じですね。

ロータリーの３番乗り場から
市民バス（200円）に乗って向かうは金太郎温泉。 

日帰り温泉カルナの湯が目的でした。
ETCカードを提示すると
１日コース料金、通常1640円が
なんと1030円（無料貸し出しタオル１枚付き）になるというので
ちゃんとETCカード持参です。

迫力ある岩風呂で、硫黄のにおいのする、これぞ天然温泉！
一度来てみたかったんです、ここ。
あったまりました〜。てか、あがってからずーっと汗だらだら。
レストラン、は休憩スペースも兼ねているのでごろごろしに入ってみました。
ら、
なんとか会の、カラオケ歌発表ステージが始まりました。
素人さんなのに
うまいなぁ。 

うーん、うまいなぁ！

ついにホタルイカの沖漬けをつまみにハイボールを飲み始めます。（朝11時です） 

軟骨唐揚げも追加。
これでもう会場内のおじちゃんおばちゃんたち同様、完全に１日ゴロゴロ体制に入りました。
プロの方の踊りもあいだにはさみます。

通りすがりのおばちゃんが背後から
『３月中にまた来る？割引券あげっちゃ』と
唐突に２枚くれました。 

いーんですか？？

お昼に２時間休憩をはさみ（みなさんそのへんで横になって昼寝タイム）
午後の部開始。
歌もうまいけど衣装もみなさん本気なので
へたな紅白歌合戦を観るより
よっぽど面白いです。 

うまい演歌の歌が
耳にこうも心地いいもんかと。 

そのキラキラ背広
どこに売ってんですか？！ 

トリの、五木ひろしの歌を歌う方のうしろに
出場者全員が勢ぞろい。
結局、最初から最後まで
聴き入って楽しませてもらいましたよ〜。
毎週土日に
いろんな会がこうしてステージで歌を発表してるらしいです。
すんごいなぁ。
風呂入ってからうまい演歌聴きながらごろごろして
これ以上のオトナくつろぎ空間がありましょうか...

夕方、またバスで魚津駅前に戻り
ロータリーそばにある寿司屋に入ります。
ここはぜひとも来たかった店で
昨日事前に予約もしときました。
接客もお寿司も最高。ここはいい！リピート決定です。 

今日１日のプランは
ちょっと早いけど
夫の52歳の誕生日祝いということですべて私が計画しました。
なんてやさしい妻でしょう、私。
 

今日はここまで。

おしゃべりしながら
けっこうちょくちょく手を止めるので
実はほんの数箇所しか手をいれてませんが
今回もまたじわじわ進んでいけばいいかと。

夕方から雨が降ってきました。
明日からの連休、やっぱり天気は期待できません。
なので
雨でもOKな過ごし方を計画中。
あいの風にのってオトナ向けの日帰り旅でもしてこようかと思います。

 

今日の富山はあったかいわ〜。
茶の間にいると陽射しのぽかぽかで
気がつくと居眠り。。。

昨夜は
大和の地下で富山湾のベニズワイガニ２杯がパックされて598円というのをみつけたので
甘酢をつけながら食べました。
昨日の日中もあったかかったから
つめたーくひやしたカニと酢が
たまらなくおいしかったです。
花粉症で昨日から夫は辛そう。
癒しは食べる事、のようなので
今夜は大好きなカレーを作っておきましょう。 

週末は三連休というのに
天気予報は明日から雨、雨、雨。
どこかにでかけたいけど
天気がいまいちだとでかける先も変わってしまいます。 
天気がよければカターレの試合でも一度は観に、と考えなくもなかったけど
雨かぁ、まだそこまでカターレには入れ込んでないから雨だとさすがにちょっと萎えるなぁ…と
予定を決めかねています。 

昨日は仕事先に行く時に
県庁前広場のとこでお笑いコンビ『母心』のおかんと関ちゃんのロケしてるとこを見かけました。
富山に来て初めて知ったお笑いコンビでしたが
最近は北海道にいた頃の、大泉洋やチームナックスにどはまりした感じに似たようなモードで
このふたりが大好きになっています。おかんのノリがちょっと大泉洋っぽい、と感じました。
なんだろう、ふたりともちゃんと結婚してお父さんしてるからなのか、安定感を感じますね。
絵もコメントも上手だし。
 

昨夜は仕事先で燻製のおいしさを再認識していました。
今月は
鱒を桜チップで燻製にしたものをコースメニューの中に組み込んでいて
お客さんの分を作ったついでに
端切れのちっさい部分で作ったものをちょっとだけ試食させてもらえまして
もー、燻製ってこんなにおいしかったっけ〜？！って。
最近は燻製家電も流行ってるみたいで
がぜん燻製に興味がわいています。
ま、店のは素材が天然鱒（仕入れに1尾20000円近くしたらしい。ひ〜、儲け無しじゃないですか？！って感じ）を
使ってるってことも美味しさの要因でしょうが
うちでやるなら
チーズとかウインナーとかでもいいかもなぁなんて夢ふくらみます。

今朝は新聞のこの記事に
いちはやく夫が反応していました。 

皿を洗う私の背後で、チェックリストを読み上げてくれましたが
「その中には１個もあてはまるものはないよ」と言ったら
夫は 『セ〜フ！』とちょっと嬉しそうでした。

富山に来て１年が経ちました。
3月14日の初日の流れを昨日のことのようにおもいだしますが 
1年後の3月14日に
まさか朝から耳鼻科に行ってるとは予想もしていませんでした。

去年の今日は青空広がるさわやかな日で、新幹線開通もあって気分もあがりましたが
今日はどんより寒い。雨だし。
引越しが去年で良かった、と思います。
今朝は朝いちで耳鼻科に行き診察を受けて
あとはぬくぬくと茶の間で過ごしています。
このあと夜は仕事へ。
ひとまず落ち着ける空間を作り上げられたことと
おこづかいていどでも収入を手にできるようにした今の状態を見て
この１年の年月がただ流れていたのではなく
自分の努力でこういうふうに仕上げていったのだと
今回は特に実感しました。
また１年後に
１年前（今日）とはまたちがった自分の状態を作り上げられるでしょうか。

年始のお参りでは
実は内心『現状維持』を掲げていました。
長年連日チャレンジだらけでへとへとだったアメリカ北海道の暮らしとはちがって
この１年の富山の暮らしはひとことで言って”平穏無事”だったので
今後もこういう穏やかな暮らしが続けばいい、もう刺激なんかいらない、疲れました、と思ってた。
でも『現状維持』で１年後を迎えたことなんて過去を見ても１度もないのです。
１年後のことなんて今はなにも予想できないけど
朝から病院に通うような状況はさけられたらいいなぁ。

 

TIMESのカーシェア６時間パックを利用して
チューリップ四季彩館まで足をのばしてみました。
リニューアルして最初の週末ということですが
リニューアルする前も来たことがなかったので
初の入場です。

まず入り口の写真を。
チューリップと同サイズの女の子が可愛すぎて
つい一緒に。 

わぁぁ〜！

チューリップはほんとにかわいいよね〜。

もーこれ、最高だ〜！

ここは１年じゅうチューリップが見られるようになってるんだって？
知らなかった。
秋冬に咲かせる用の球根はただいま冷凍保存中。
今はまだ寒い時期だからね〜って球根に思わせるらしい。
で
夏頃に冷蔵庫にうつして
ん？そろそろ春なのかな？って思わせてから土に植えると
秋冬頃に『今、春だね』って錯覚して咲くんだって。
なんてけなげで可愛い... 。

土曜日だけど夫は仕事へ。
ひとりの昼食に
地場もん屋で
甘エビ玄米バーガー（220円）を買ってきました。 

甘エビの唐揚げが６尾も。
甘エビ好きにはたまらない。
玄米入りのパンもおいしい〜。
普通のハンバーガーよりこれ好きだなぁ。 

キラリの図書館５階に寄って
ひとしきり雑誌に目を通しますが
最近の女性向け雑誌、分厚すぎて重くて。
立ったまま４月号のVIVIを手にして、その重さに
パラパラ見る気もなくしてすぐ棚へ戻しました。
借りる本も最近は４階で、できるだけ大きくない本、重すぎない本、という基準で
選んでしまいます。

 

去年のこの日
札幌の持ち家（マンション）をすっきり掃除して手放した日でした。 

音楽ホールや防音室、地下車庫が付いていて
これ以上のマンションとはたぶん今後出会えないだろうと思えたので
自分たちの人生の中での”持ちマンション暮らし”というものに十分満足し
次のコンパクトな暮らしに向けて気持ち良くお別れできた日でありました。 

20代でまず一戸建てを持つという目標を神奈川で果たしたとき
これでずっとここに暮らしていくもんだと思ってた。
だけど３年後にアメリカ勤務になって
自分たちはアメリカの賃貸アパートや賃貸一戸建てに暮らしながら、神奈川の家を人に貸すという展開になり
持ち家っていったいなんだろう？と思うようになりました。
それでも
アメリカ勤務が終わればまた神奈川のマイホームに戻ればいいとまだ思えてた。
ところが子供はどんどん成長していき
アメリカでなじんだ感覚はもう神奈川のもとの環境に戻せなくなっていた。親の方も。
結局、マイホームなんてどうでもよくなり仕事もやめて
ぽーんと北海道へと移住しました。それでも家はまだ人に貸し続けながら。
 

北海道での賃貸暮らし＆神奈川の一戸建てのローンの支払いは
家計を追い詰めました。
ここまでくるともう
神奈川の持ち家は自分ちという感覚もなくなってくる。
ただのお荷物です。
10 年目に売れたときは心底ほっとしました。がこれでもう本州には帰る場所がどこにもなくなった、北海道で骨をうずめるんだな、と
覚悟しました。
と同時に
子供達にとっての”実家”がどこにもないんだなと気づいてしまった。
それで
小中高と過ごすことになる札幌で根をおろそうと決め、縁あってこのマンションを買いました。
これで札幌市民として親のほうも子供も根付いていくんだろうなと思ってた。
ただ
身内が誰もいない北海道で、親になにかあったとき、子供達はどこに助けを求められるのかとか
私たちは自分用に墓を買っといたほうがいいんだろうか、散骨の手続きしとくべきかとか、なんだかそういう心配は常についてまわってた。

でも
長男が道外の大学やアメリカの大学に留学したり
次男も東京の学校に進学を希望したり
夫勤務の会社の経営が悪化したり
そのうち長男は東京で就職という話にもなり
夫の転職先は富山と決まり
どう考えても
北海道に拠点をおくのは効率が悪すぎる状況になって
２軒目の持ち家も手放すことに。

そして今
小さな賃貸アパートに夫婦ふたりで暮らしています。
もし札幌のマンションに今夫婦ふたりだと
広すぎだしローンも固定資産税も高い。
今は
ふたり用の家賃、ふたり分の電気代、水道代、ガス代、食費その他だけを支払い
小さな茶の間でコンパクトに暮らせてるのがちょうどいい感じ。
今だからわかったことだけど
人生はそのときどきで家族の状況は変わっていくから
あまりはやいうちにビッグな持ち家は持つもんじゃない。
家族にあわせてフットワーク軽く動くために、子供が独立するまでは賃貸を棲みわけていくという方法もありだった。
この25年間で払い続けてきた固定資産税、貯金してたらどんだけになったろう、それこそ
夫婦ふたりになったときのゆとり分にまわせたなぁと思うのです。
子供達の”実家”は
結局
『親がいる場所ならどこでも』とわかったのも
ここに住み始めてからでした。

どうにもこうにも
完治しないぐずぐず感をどうにかしたくて
朝、耳鼻科を検索。
すると
家の近くにありました。
いつも前を通って歩いてても
気がつかないもんです...

待合室がゆったりとられてて
入った瞬間から気持ちのいい病院でした。 
『Best Doctors』の証明書が何枚も貼られていました。
実際に診察してもらった印象としても
お医者さんやさしくて、とーっても気持ち良い対応でした。
近所にこういう耳鼻科があるって心強いです。
実際に体調崩したりして探してみて初めて場所を把握する、
病院はそういうパターンが多いです。
去年夏、息子が急遽行くことになった中谷皮膚科
夫が検診で行くことになった杉野脳神経外科
そして今回、加納耳鼻科。
隣の調剤薬局の薬剤師さんの説明もとても丁寧でした。 
今のとこ、
どの病院も信頼できる安心感があります。
徒歩圏内に病院が揃ってるって重要だなと実感します。
 

１週間前、城端ではたくさん写真を撮ってきました。
その中で
これは
田村萬盛堂さんの２階の喫茶でひとやすみのときに目にしたものです。
料亭の有名な茶室を移築したものらしいです。 

２階にこんなのがあるなんて
思わないから 

びっくりしちゃって。

でも私はこれが一番気にいりました。 

急須を砂糖入れにしたっていいじゃないの、と。
こういう発想は、
わきそうでわかないものです。
 

外でお茶するだけでも
いろんな発見があります。 

風邪ぎみだと
寝ても寝ても寝られます。
昨日は起きたらもう９時で
蚤の市に向かう時間帯としては一番遅い時間に
のんびり護国神社に向かいました。
１年間休むことなく
通い続けて皆勤です。
風が強く
どのテントも屋根はつけずに品物を並べていました。 

花もずいぶん咲いています。

あったかい日曜日。
お客さんがいっぱいでした。 

いつもの目当てのマフィンは
さすがにもうなんにも残っていませんでした。
初めて
なんにも買わずに
護国神社を出て帰宅。
あとはもう
ずーっと家でじっと過ごした日曜日。
 

先週コーヒー豆を切らして１週間。
しばらくインスタントでつないでたら
なんか体の調子が悪い。
風邪ひいたのもそれが原因か。
先月半ば、エコーレさんがインドネシアに買い付けに行くって言ってたなぁ。
もう戻ってるはずだし
今回はエコーレさんに豆買いに行こう。
 

入ってすぐのところにあったレジカウンターが店の奥のほうに移動してて
店内少し模様替えしてました。
レジカウンターの足元に大きなテレビ画面。
インドネシアの写真が映し出されていました。
「こないだ行ってきた場所の写真です」と店の方が説明してくださったので
インドネシアとかスマトラ島とか
私はおそらく人生で行くこともないだろうと思われるし
治安はどうなのか？とか
あれこれ質問してしまいましたが
やはり実際に現地に行った人の話は面白い。
知らなかったスマトラ島の様子を少しだけ垣間見れた気がします。
イスラム教徒でもある島の人たちは、みんなやさしかったそうです。
そうなのか〜
スマトラ島はそんなに平和な場所だったのか〜
大地震も多いし、勝手にいろんなイメージ膨らませてたけど
やはり実際に見てみないとわからないもんだね。

買って帰った豆でさっそくコーヒーを飲んだら胃がすーっとしました。
良いコーヒーはきっと体にもいいんだと思う。
そのあと日が暮れるまで熟睡。
あぁ今後は絶対コーヒー豆きらさないようにしなきゃ〜。

 

仕事場では
お客さんがいらっしゃる10分前には玄関先（店内）に立って
お待ちする、というのも大事な仕事のひとつ。
で、こないだ急に雪が降ったあの日
待ってる間の通路がとにかく寒くて、のども痛くなり
昨日の仕事を終えて気が抜けたのか、今朝急に鼻水が。
あぁ、これは完全に風邪気味といえましょう…
週末のうちにばっちし治して
来週の仕事に備えなければなりません。 

富山に来てから
北日本新聞がやってる”とやまのキブン”というアプリへの写真の投稿を
ときどきやってきました。
富山にはきれいな景色がいっぱい。
思わず写真を撮りたくなる、そういう物や場所だらけです。
他の方がたの投稿写真も富山の暮らしに関したほのぼのしたものばかりで
とにかく癒されて和む、いい企画のアプリだなぁ〜と感じていました。
なので
わぁ〜いい眺めだなぁ〜と感じた瞬間、iphoneで撮った写真を
投稿してきたわけですが
今朝の新聞にのったものと、夫の投稿写真がのったときのものと全部含めて
この1年で13枚も我が家の写真を新聞にのせていただいたことに。

感謝感激。
だけど
いくら写真を撮っても撮り尽きない、
富山の魅力に圧倒されるばかりの毎日です。
たぶん
県外、国外に出たからよくわかった、富山の素晴らしさなんだと思う。
富山の様子が一般的にはまったくあたりまえじゃないとわかった。
とんでもなく裕福で、モラルも高くルールもちゃんと守られる、精神的にゆとりある県。
道路にゴミが落ちてない、ゴミ捨てのルールもみんなが守る、
ただそのことがどれだけすごいことなのかなんて
富山を出るまで、考えたこともなかった。
富山の街の中を歩くたび
浮浪者がそのへんにねそべってることも、
ちびっこに物乞いされることもなく
すっきりきれいな道路を歩くたび
泣きそうになるくらい感動します。
 

数年前に自分で作った雛人形。
木の切れ端をボンドで貼っただけですが
けっこう気に入ってます。 

『今日、駅のところで女の人に配ってたの、あげる〜』と
さっき、バイト先の女将さんからテトラパック入りのおかきをもらいました。

そして
今、夫がケーキを手土産に仕事から帰宅しました。
オフィスも近いので、前回のリベンジに、午後３時くらいにアンファミーユに行ったそうです。
が、『今日はひなまつりということもあって
午前中で全部ケーキ売り切れたんです〜』とお店のお姉さんからにこやかに言われたとか。
ショーケースはすっからかんだったそうです。おそるべし。
で
今回はオーボンスーヴニールに行ってみた、と。
けど
”こんな素敵なデザインのケーキ、初めて見たわ〜！可愛い〜”
私には好印象です。 

もう夜中23時も近いですが…
今から食べたら太るの確実なのはわかってはいますが
ぎりぎりひなまつり気分に浸りたい。
いただきま〜す。
 

船に乗るのはなかば諦め気味。
食べる方に専念します。 

去年の３月に富山に引っ越してきてもうすぐ１年。
北陸新幹線開通の歴史的な日だったということで
富山駅の盛り上がりムードと今まで見たこともないような人混みが 印象的でした。
同日、富山暮らし１周年記念には
我が家も２人で なにかお祝いしよう、と話しています。
で
引っ越してさっそく開始したのが
大和友の会への入会＆積み立てでした。
最近は
ゆうちょも金利が下がって0.025％。
なんかもうどこに貯金したらいいのか。
せつない...

だけど
デパートの友の会の積み立て金利は8.3％！驚異的。
積み立て額はデパートでしか活用できないというしばりはあるものの
デパートで買い物する機会がある人にはお得です。
そして１年経った今、満期になりました。
カウンターに行って手続きついでに
また今日から１年間、積み立て開始です。
横で、今日が最終日の催事、九州展をやっていたので
梅ヶ枝餅を、
地下に行って
ホタルイカを友の会満期カードで購入。ちょっと嬉しい。
明日はひなまつりだけど仕事だから
今晩ちらし寿司作ってホタルイカつまんで梅ヶ枝餅食べちゃおう。


 

朝の一瞬の晴れ間。

さー今日は朝９時から
ホタルイカ船の受付開始。
かまえて９時ジャストに電話しました。
つながらない…
20回ほどかけ直してもずーっと。
もうすぐ２時間経過します…
去年は気がついたときにはもうホタルイカ漁が終わって乗れなかったから
今年はぜひ乗ってみたいと思ってるんだけど
旅行会社が席を買い占めていたら
個人客が席をとるのは難しいかもしれません。

そのあいまに
「バスに傘置いてきてしまった！」と夫からのメール。
100円傘ならあきらめるとこですが
けっこうしっかりした傘なので、忘れてしまった自分にだいぶ動揺している様子がメールから伝わってきます。
やれやれ…で一応富山地鉄バスの事務所に問い合わせ電話を。
なんだか朝から電話ばっかりしています。
で、傘については、担当の方が親切に対応してくださって
折り返し、「届きました。預かってます」との返事電話もいただきました。
ありがとうございます。


さらに10回ほど
またほたるいか船のほうにかけてみましたが
ずーっと話し中。
そんなこんなで午前中が終わってしまいそうなので
なんかもうテンションさがってきました。
このあと仕事もあるし
そんなに暇じゃない。
今日はもうあきらめます。