車を持たずに富山暮らし

このほそーい階段をのぼると
富山製菓専門学校があります。
今日は学校祭。
生徒たちが作ったお菓子やパン、ケーキの販売もあるというので
入ってみました。 

こういう限られた敷地内なので
学校の規模そのものが小さくせまいですが 
力作のお菓子をこうして並べて
行列で買い求めるお客さんをなんとかさばいていました。 

こぶりなケーキですがどれもおいしそう。

私は”サンマルク”というケーキを、
夫はまあるい”チーズケーキ”を買いました。 

製菓の専門学校、生徒は女の子が多いですね。
奥には生徒作品の、マジパンアートの展示もありましたが
か〜わいい〜って感じのマジパンのケーキ飾りはやはり女の子の作品ばかりでした。
男の子の作品はどこか『図工的』
実際のパティシエには男性が多いんですけど
それはやはりパティシエが案外、力作業だったりするからってのもありますね。
繊細な部分は女性パティシエが、勢いやスピードが必要な作業には男性パティシエが
うまく力を発揮できれば素敵なお菓子ができるのかなという気がしました。

私が行ってた東京の調理師の専門学校は９割が男子でした。
私みたいな女子はぽつんぽつんと混じってるていどで。
調理師は作るものもちがうし業界の空気感とかしきたりもちがう、どちらというと男の世界なので
学校の雰囲気もまったくちがいますが
でも、将来を夢見て技術を勉強して発表する姿は、なんか思い出すものがありました。
廊下には求人票とか就職内定票とか貼ってあって
あぁいつの時代もこういう仕事は給料が安いなぁ…と思ってしまいました。
もう少し評価してもらいたいもんです。ちゃんと専門的に勉強してるわけだし
この業界、けっこうな肉体労働なんだから。
富山市に『調理師専門学校』はないみたいですね。なんでないんだろう？ 

うちに帰ってコーヒーいれて
食べてみました。 

サンマルク、おいしかった〜。

他のお客さんたちは
パンにしろ、ケーキにしろ
10個くらい豪快に買ってる人が多かった。
たぶん毎年来て、どれもちゃんとおいしいの、知ってたんでしょうね。
来年もこの、サンマルクが並んでたら
今度は１個だけじゃなくて、４個くらい買っちゃうかも。
 

週末です。
久しぶりにジムに。これ以上ムキムキになりたくないので
今日は筋トレ抜きのかる〜い運動だけにしときました。
余力のある状態で外に出たので気分爽快。（いつも筋トレやりすぎ）

夫が言っていました。
メガネのハラダ本店前で毎朝おこなわれる朝礼らしきものには
そうとう驚いてしまった、と。 

朝8時頃じゃないと見られないらしいので
まだ私は見たことないですが
『面白いから一度見てほしい！』と言われています。

さて。
富山でのバイト１ヶ月経過。昨夜も全力で頑張りました。
お客さんからにこにこと『お姉さん、大学生？』ときかれました。
...へ？
「大学生くらいの息子がいます」と内心で言いながら
『いいえ〜』とそれ以上は語らず、料理を運びました。
お客様の想像を大きく崩しすぎないように配慮するのもサービスのひとつでございます...
15年前はアメリカのレストランで、
小学生の息子たちの分と一緒に私の分まで塗り絵セットを渡された経験があるので（小学生だと思われた）
それに比べりゃ、大学生に見えたんならまぁ少し成長したと言えましょう...

来年の手帳を買いついでに
久しぶりに大和７階のBINGATAYAへ。ぼーっとリラックスするのにいいお気に入りのお店です。

平日限定で
朝10時〜12時はモーニングコーヒーということで
ここのおいしいコーヒーが300円で飲めるようになっていました。
マグカップにたっぷり。
 

ちゃんといれてくれたおいしいコーヒーは胃をすっきりさせてくれますね。
お店にあった、”最強の文房具”という雑誌をながめながら
今月のバイト労働＆家事を頑張った自分を癒しました。

最近の文房具事情に疎いので、便利によくできてる文房具に感心しつつ
このおもしろネーミングの数々に
ひとりウケていました。 

芯が40本もドバッといっぺんに入るシャーペンてちょっとすごい。
で、名前が 『シンドバット』
年とともにいろいろと忘れっぽくなってきてる私ですが
この名前はぜったい忘れなさそうです。 

ちょうどお昼12時に外に出たら
カラ〜ンカラ〜ンと素敵な鐘の音が！
まるで銀座の和光を思い出させるかのような…とどこどこ？と探したら
あのほっそーい教会の鐘が鳴っているのでした。 

お昼にだけ鳴るのかな？毎時間ごとに鳴るのかな？

料理用のお酒を切らしたので買いに行きました。
ふたり暮らしだと調味料もなんだか全然減らないので
最近は使い切りサイズで買うようになってます。
うちはこのサイズ（300ml）で２ヶ月はもちます。 

昔から『料理酒』という混ざったものをなんとなく使いたくないのは
このほうがそのまんま飲むこともできる、という単純な理由から。
今回久しぶりに”立山”を買いました。
たぶんこれは一番安いランク？（ピアゴに並んでたし）
実は”立山”にもけっこうな種類とランクがあることを知らなくて、
今さらですがいろいろ知りたいと思うようになりました。
というのも
バイト先でお出ししてるお酒、今まで見たこともないような品揃えで
知らなかった〜これ見たことなかった〜の連発。
立山に、『雨晴』とか『愛山』とかあるんですねぇ。
”立山”は『立山』
”辛口でおいしい”
としか思ってなかった。
ていうか、それでも充分シアワセなんですが、いろいろあるなら
いろいろ知るのもいいかもしれない、と思い始めています。
店にはまだまだ、”勝駒大吟醸”やら”満寿泉純米大吟醸”やら”羽根屋翼”やら”銀盤米の芯”やら
そうそうたる面々がそろっていますが
まずはやっぱり”立山”を知りたいな。

竹林堂分家のお菓子。
女性を焼き菓子であらわしてみました、という
説明ですが 

女性、と思えなくも…まぁ〜るい女性...
うーん、キビシいか（笑） 

でも
味はとってもおいしいです。
 

富山は
魚好きにはたまらない土地柄です。
こんな価格でひょいと出てたりするんだから。 

ぶりのあら、味噌汁に、と書いてあるけど
ぶり大根にしようと思います。２人分ならこれでじゅうぶん。

うるめいわしは常備菜用に濃く煮ようか。

そういえば
昔、母がしきりに言ってた『すいり』という料理、魚の煮付けたやつじゃなかったっけ？と思って
帰って検索。
酢が入ってるから酢入り。まさかそんな単純な意味やったとは。
富山の郷土料理のひとつだったんですね。
レシピをみつけたのでそのとおりにやってみました。 

甘辛く煮るだけのとちがって、甘酸っぱい香りが部屋じゅうに充満。
あぁこれは…
中学の時、部活（ハンドボール）から帰ってきて玄関あけたときにした香り〜
当時は「今夜は肉じゃないのか〜」とややがっかりした香りだったかも〜（苦笑）
でも今は家庭の香りというかなんかやすらぐなぁ。年とともにこうなるのかなぁ。

ピアゴからの帰り道。
森記念秋水美術館の工事がずいぶんはかどっていました。 

来年の6月11日オープンと。

”秋水”は人名なのかと思ったら
日本刀を意味する言葉なんだそうで
リードケミカルの社長さん（森さん）が収集した日本刀（秋水）を公開するための
美術館、ということのようです。
展示できるほどの量、日本刀を収集した、ということが もうなんだかすごい。

ピアゴで
『これ、見た事ないなぁ』と九州出身の夫が言ったので
え、そ〜なの？ と。
袋ラーメンといえば
”うまかっちゃん”だった夫にはもっともなことです。
私も、食べるの何十年ぶりだろうなぁ、あぁこのトンボみたいなキャラなつかしい〜、ということで買ってきました。
 

うちで作ると
あるもので炒め物作って
あれば肉も、というざっくりした作り方なので
袋のカラフルな写真どおりには絶対ならない、地味な仕上がりになりますが
今回はボーンミートで買ってきたおいしいチャーシューをのっけたので
そこだけはスペシャルな仕上がりです。 

あ、我が家のラーメン丼は天下一品丼なので
なんのラーメン作っても天下一品ラーメン風になってしまうけど
まぁ気にしない。

久しぶりの味だわ。

このちっこいエビとしいたけが
あっさり塩味にコクをだしてるというか、けっこう重要な存在で。

夫は初めての味に『あっさりして食べやすいラーメン。うん、おいしい。』と
これで、富山県民が昔から愛する味をまたひとつ、知りました。

富山県民に囲まれて職場で働く夫は
方言にもいろいろ発見があるようで
『なら、やわやわ行くか、って、よく上司が言うよ』と
うちで報告受けたときはなんか笑ってしまいました。
やわやわ。
なんとなく脱力しちゃう、ゆる〜い富山弁ですね。 
とっさに言葉の意味はわかんなくても
その場の雰囲気でなんとなく状況をつかむ、そんな感じで
夫は日々しのいでいるようです。 

昨日より冷えた朝。でも青空で気持ち救われます。

３月半ばに富山にやってきた私たちなので
このアパートでこれからの本格的な冷え込みにどう対応してくか
そろそろ対策をねらないといけません。もうすっかり本州の冬の感覚を忘れてしまっています。

３月にカーマで足もとあっためる小さい電気ストーブは買いました。
湯たんぽも持ってます。
まだ使ったことないけど
夏に活躍したエアコンは冬にも活躍してくれるんでしょうか。
温風が来る感じ、なんか肌が乾燥しそうだけど。

北海道では全室備え付けの、もわ〜っと室内あっためてくれるオイルパネルヒーターでの暖房で
ずーっとつけっぱなしがどこも普通でした。
どこも二重サッシなのでそれでもう家じゅう廊下も含め、室内が冬のあいだ30度近くにキープされます。
学校の校舎も体育館も、札幌のすすきのから札幌駅まで通じる地下歩行空間ですらガンガン暖房が効いてて
暑すぎるやろ！ってくらいだったから
建物内はどこも常夏のようで、みな半袖姿でアイスをおいしそうに食べる、それが冬の北海道の
室内の光景。なんだこりゃ、という感じで驚いたものです。（外はマイナス10度くらいなのでギャップが大きすぎ）
なので北海道の人は案外寒さに弱いです。冬に本州に来ると寒くて仕方ない、という話をよくききましたし
実際、私たちもそう感じています。 

薄いサッシ１枚、薄い壁１枚のこのアパートでは
まずひんやりしたフローリングの床をどうにかしたほうがいいんでしょうね。
来月あたり、あったかそうなカーペットをまず買って茶の間に敷かないと。

今日のところは
朝からじゃがいも蒸かして 

熱気で室内あっためました。（せまいからそこそここれで室内あったまった）

じゃがいもいくつか蒸かしとくと便利で
そのまま食べてもいいし
ポテトサラダに利用してもいいし
煮物やカレーの最後にぽんといれれば一品完成だし
きれいにつぶして片栗粉たっぷり混ぜて
丸めてつぶして油で焼くと、もちもちのいももちになります。
砂糖醤油でみたらし風にあんを作ってそれにかけると
道民が愛する最上級のおやつになります。

久しぶりに食べたくなった。いももち、作ろう〜。

今日は気温15度。
少しひんやりしながらも天気はよくて
まさにサイクリング日和でした。

レンタル自転車に乗って
富山シアター大都会を目指しました。
城址公園とANAホテルのあいだの道をひたすら東へむかいます。
そういや東側の町に立ち入るのは初めてです。
車道は休日らしくけっこう車が連なってても
基本的に歩道はだーれも歩いてないので（笑）
自転車乗りにとってはまさにサイクリングロード的にスムーズに通行できて快適。
途中から左折、北上。
まちなかからのんびり走っても40分で着きました。

すぐ近くのココスで少し時間つぶし。
この秋そういえばモンブランまだ食べてないね、と
ココスのモンブランをわけっこして食べます。

ちゃんと冷たく冷やしたお皿にきれいに盛りつけてくれました。
甘さもちょうど良くておいしかった。
 

大都会って
パチンコ屋がやってる映画館だったの？びっくり。 

中に入ってもいろいろと驚く内装です。

とりあえず
目的の”魚津のパン屋さん”を観ました。
全部富山弁の映画は、私は初めて観た気がする。
不思議なキャラ設定があったり
突拍子もない展開もあったり
独特の空気感の映画でしたが
ぶらっくすわんちゃんが自然でよかったのと
個人的には
竹内晶子さんがすごい！という感想です。
てっきり富山出身の女優さんかと思ったくらい（東京出身）
富山弁がネイティブ。富山のよくいるおばちゃんに完全になりきってました。

帰り道
やかもち蔵に寄ってみました。 

洋菓子も和菓子もかなりの種類並んでるんだけど
奥にはまさかの焼きたてパンまで並んでてびっくり。やかもち蔵ってそういう店だったの？
クロワッサン108円は安いなぁ。買っとこう。
「横にけっこう広い喫茶もあるね」と思ったら
そこは”ご自由にコーヒーどうぞ”な休憩スペースで
置いてあるコーヒー、セルフでいれて飲むもよし、
店で買ったお菓子とかパンをそこで食べてもよし、
ついでにおしゃべりしてくつろいでもよし、の
素敵な空間になってました。
ありがたい。ちょうどコーヒー飲みたいところだったんだよ、とコーヒーいれてひと休み。
店にはけっこうひっきりなしに車でのりつけてお客さんがやってきます。
年配ご夫婦が買い物後コーヒーでひとやすみしてる姿も何組かありました。

夕方5時、市民プラザに到着。
１日サイクリングを満喫できました。
自転車返却する頃には空はもう薄暗くなって...
日が短くなりましたねぇ。



 

cocoマルシェを見にグランドプラザへ行ったあと
地場もん屋奥にあるつくも庵で蕎麦昼食にすることにしました。
結局週末ごとに陽射し暑くて
昼に食べたくなるのがいつもあっさりした蕎麦になってしまいますが
まちなかで軽く”安く”蕎麦を、と思った時
案外そういう店、ありそうでないんですよね〜。『ゆで太郎』まちなかにも来てくんないかな。
 

初めて中に入って知りましたが
つくも庵はおじいちゃんとおばあちゃんふたりでまわしていて
おじいちゃんひとりですべて作っている様子でした。
昼時には注文が集中するから大変そうだなと見てましたが
どっちかというと注文とったり運んだりのおばあちゃんのほうが大変そうというか
座って待っててもなかなか注文とりにこないので
しびれをきらした客が立って自分から注文言いに行ったりすると
「わからなくなるから座っとって」と。
おばあちゃんなりのスムーズな動きがあるみたいなので本気の急ぎ客には向かないかな。
昼時をちょっとずらすか、昼に来るならのんびりかまえて座って待ちましょう。
店内の雑誌を読んでたら
そのうちに「ごめんね〜」とお茶運びながら注文訊きに来てくれました。
かきあげ蕎麦（600円）にしました。かきあげは小さめですがカラッと揚がってました。
今日はこのくらいの量と味でちょうどよかった。価格もまちなかでは良心的なほうです。

大和の５階で、ハリオのコーヒー道具を使って、コーヒーをおいしくいれるコツを見せてくれてたので
思わず立ち見。あのハリオの道具、いいなぁ。
 

そして大和の６階に行って
サッポロクラシックを買いました。 

久しぶりの再会。
今日も大北海道展はおおにぎわいでした。 

帰り道、
千石町通り商店街のミヤモト家具にぶらっと。
いっつも前を通ってるのに
中に入ったことがなかった。
素敵な家具屋さんですね〜、ここは。
２階もショールームになってて意外と奥行きもあって
ソファーとか眺めてるだけで幸せな気分になった昼下がりでした。

前回は『富山名物のタラ汁』をやたら連呼してるなぁと思いましたが
今週はひときわ『富山』というセリフが出てきたこのドラマ。
わいわいがやがや式場にやってきた親戚風の人たちに
母親が声をかける。
『富山のみなさ〜ん、こちらで〜す』 
...富山から来た人のイメージって、こういう感じ？ もう少しお行儀いいと思うんだけど？と
ややひっかかりながら 

でも！
ここで初めて富山弁らしきものが聴けました！

富山の恩師が『いや〜、良かったちゃ〜』

ま、男性的セリフなら『いや〜、良かったのう〜』って感じかなとも思うけど
まぁいいでしょう。
でも式場にまで竹刀、ここはどうにも不自然でしたがね（苦笑）。
 

見れば見るほど
これほどまでの”地元富山アピール”を盛り込むのがなんでなのか、気になってしかたないドラマです。
制作スタッフに富山県民、あるいは富山好きがまぎれこんでるんでしょうか？（笑）

今朝は息子の依頼で用事があって朝から１番町の北陸銀行、郵便局へ。
その流れで
竹林堂分家を通りかかって、ん？９時にはもう開店してるの？と今さら気がついて
それならと寄りました。
こないだの”ハーモニー２１”の２１の意味訊いてみました。
「２１世紀です」
そのまんまでした（笑）。
 

思いがけずラッキーなことが。

朝、不定期にこういうのが少しだけ並ぶときがあるそうです。
形がちょっと不備というだけのお得品。
5個入って500円。出来立てほっかほかです。 

どこが不備？
全然気にならないよ？
ありがたいなぁ。
これこそ
早起きは三文の得、早活動はラッキーの始まり。
天気いいし
光が部屋にさんさんと入って床のホコリがなんかすんごい目立つしで（苦笑）
必要にせまられて拭き掃除 はかどりそうやわ〜ってことで
部屋もきれいになって
トータル今日はいいことづくめってことなんかな？ 

今朝は
コンフェクトラマンドのパンで朝食。
気に入ったので、前回買った”エンサイマダ”を今回も。
それと
今回初めてこの　”エスカルゴ” 　を試してみました。

横から見たらかたつむりっぽいからエスカルゴなのかな。
ラマンドさんは名前のつけかたが、なんか好き。
ひとりで丸ごと１個はボリュームがあるので
ふたりでわけっこ。
たまにこういうクリーム＆チョコの甘あまなパン、濃いコーヒーと一緒に食べるとおいしい。
目がばっちり覚めました。

昨夜はノースリーブワンピース&ピンヒール姿でステージに立って歌いました。

やっぱり思っているようには歌えないもんですね。キンチョーしちゃって。
歌に酔い遠い目をしてしっとりと立つ先輩方とちがい、初心者そのもの挙動不審な視線と動きで歌ってしまいました。
でも普段しないような厚化粧をしてキラキラネックレスなんかもして
時にはこういう、人の目を気にする時間、必要ですね。

ただ
夕方にワンピース着て、自分で鏡を見たときに
ノースリーブは腕の力こぶと胸筋のたくましさがもろ見え、ということに気がついて愕然。
2001年に買って着たときとはあきらかに体格も変わってた。
北海道で長年厨房の力仕事をし、それにたえられるようにジムでせっせと筋トレに励んで数年。
その延長で今も筋トレ、それもラットプルダウンも継続しているせいで
水泳選手みたいなごつい上腕になっていて、ノースリーブから見えるのが力こぶって（苦笑）。
これまずいなぁ…と思いながら、久しぶりに着るまで想定外だったし時間なかったからそれでもう行っちゃったけど
マイク握った腕の力こぶは隠せなかったと思います。
みなさん優しいから
ドレスアップしてきた私をほめてはくださいましたが内心、うわっ、たくましい〜と
思ってたことでしょう...  

昨夜の冷や汗でワンピースもぐだぐだだけどシルク。
ざばざば洗いたかったけど
ドライクリーニングオンリーって書いてある。
しょうがない。近所のヤングドライに持ってくか。
ヤングドライのあのキャラクターの絵を見た時、ワァ〜富山だな〜と思いました。
関東や北海道にはなかったからね。
 

大北海道展に行ってきました。
開店前から入り口にけっこうお客さんが待ってるなと思ってましたが
エスカレーターで６階まで登ってみたら
すでにもう会場に人があふれていました。（エレベーターでいっきに上がったのかっ！）
とりあえず
ミスおたるのお姉さんから、先着200名のプレゼントをもらいました。
キャンディでした。

その時点でもうどこの店も行列。北海道の引き寄せパワーのすごさを実感します。 

豆売り場に直行。いきなり全種類を宅配で送りたいというおばあちゃんがいて
配送手続きだなんだでお店の人がてまどって、ここですら行列が。 

買うぞ〜買うぞ〜。もうすっかり雰囲気にのまれてしまってます。

で、４種類。１キロ袋３つと500グラム袋１つ。とたんにカバンずっしり…
サッポロクラシックはまた後日出直して買おう。
 

あとは
おもっちーずタルト。プレーンとショコラ１個ずつ。

他にどんな店が〜とついぶらっとしてしまって、
前回の大阪商人に引っかかった同じパターンというか（苦笑）、また予定になかったものをつい。
”かすべの唐揚げ”
かすべ、のひびきがつい懐かしくて立ち止まってしまい、さっと試食品を渡されつい食べて『じゃあ買おうか』と。
他の人は食べるだけ食べて「またあとで」と立ち去っていく人も多い中
どうも私は、試食する＝買う、 になるパターン。接客業を長く経験しすぎてしまって
どこかで販売者側の心境になりがちで、『きっと買ってほしいだろうな』と思ってしまう。
あぁ。催事価格でけっこうな高値だったから、おいおい…とは思ったんだけど。しゃあない、今夜のおかずということで。 

北海道に住んで最初の衝撃が”かすべ”との出会いでした。かすべ＝エイ。
エイ食べんの〜？という驚き以上に、かすべは煮ても揚げてもおいしくてびっくりしてしまったのでした。
エイひれのとこの骨、軟骨だから柔らかくてこりこりそのまま食べられる。
煮ると冷めた汁がプルンプルンの煮こごりになってそれがまたおいしい。

よっこらせと帰宅。

正月用の黒豆まで確保できたから
これで年が越せるか、なんて。

今夜はジャズボーカルレッスン最終日ということで
毎度最終日恒例らしい、
『ジャズバーにてプロ演奏をバックに、全身カスタマイズしてひとりずつ歌う』という日。
超初心者は私だけ。カスタマイズったってねぇ、まだ羞恥心のほうが大きい私は
2001年に友人の披露宴用に買って１度だけ着たワンピースと、ネックレスとピアスをするくらいでもういっぱいいっぱいですわ。
歌詞忘れて真っ白にならないかだけが心配。
頑張ってきます。
 

富山を愛するぶらっくすわんちゃんが
いろんなところで頑張ってますね。
『魚津のパン屋さん』も公開されたということで
そこらじゅうの映画館でやってるのかと思ったら
なんと、富山県内は”富山シアター大都会”だけ、というではありませんか。 

じゃあ魚津の映画館は？？と思ったら
なんと魚津には映画館がなかった…。

ファボーレでもやってない。

せめてフォルツァ総曲輪ではやっててほしかったよ。
富山県ロケ地の映画なんだし、
特に彼女はネット上で踊って富山をアピールするという変わった方向から出てきた子。
アイドル不毛地帯の富山で、けなげすぎるほど富山推しの
こんな若者、貴重だと思うんだよねぇ。みんなで応援してやりゃいいじゃない、って思うんだけど。

しょうがないので
今度”富山シアター大都会”に行ってみようかと検討中ですが
これまた不便なとこにあるんだよね〜。

上映時間とバス時間が合わない…駅からも距離がある...
車乗らん人は来るなという立地。 

仕方ないので
今度市民プラザで自転車借りて、意地で自転車で行ってみよう。


年に２回は、やるんですかね、大和の大北海道展。明日からだそうです。

両面チラシで力の入りようが伝わってきます。
明日からのが第一弾。
来週木曜からのが第二弾、ということらしい。
皆さんはこれを見てどの商品に惹かれて出向くんでしょうか。

今朝、私は右上の”十勝産小豆”をチェックしていました。
小豆や豆類は十勝のが一番おいしいから
これは決定です。
あと、夫用に右下の”サッポロクラシック”
北海道ならどこの店頭にでもあって日常気楽に飲んでたんですが
本州には いっさい売られてません。久しぶりに。

それとチラシの反対側に出てたお菓子系で
”おもっちーず”は前から知ってたんだけど
それをタルトにしちゃってる？！ということで
”おもっちーずタルト”は気になってます。

魚介は富山の魚でかなり満たされてるのでもういっか、ですが
あれれ？ジンギスカンがまったくないなぁ、というのが今回の謎。
ラムとかマトンとか、いっさいのってない。
そういうのこそ、こっちで手に入らないし北海道の羊肉のジンギスカンおいしいのに
なんで来ないんだろう？？来るの、豚ジンギスカンだけみたい。

ともかく
一度はぶらっとしに行ってみよう。


 

富山は今日も晴れ。適温で体がラクです。
気がつけば10月半ばすぎてました。
てことは11月12月なんてけっこうすぐ。

昔
年末の雪がちらつく寒いときに
母がぱぁ〜っとうちじゅうの障子やサッシを開け放ち
ほらほら、掃除せんなん！とハタキかけながら年末の大掃除をするのが
子ども心にあまり好きではなかった。
だってせっかくあったかくなった部屋がとたんにぴゅ〜っと寒くなるし
ぬくぬくのこたつからせわしなく追い出される。
なんでわざわざこんな寒い時に…というのが自分の中にずっとあって
自分が家庭を持つようになってからは
秋のうちに、もうそういうおおごとはとっとと済ませたいと思うようになりました。

特に北海道に住んでからは
年末にわざわざ２重サッシ開けて窓ふきなんて、
うちの中あっというまにマイナス５度くらいになっちゃうし、外の雪がなだれこむし
さぶすぎてやってられっかい（実際そんなこと誰もやってない。そんなことより雪かきのほうが重要）。てなことで
10月11月くらいの天気のいい日をみはからって、
週１（ここ大事）で１カ所だけガラスふき、週１で１カ所だけ集中磨き掃除（これは年末の大掃除なんだと意識しつつ）
そんなゆるゆるペースで年末にむけての大掃除をやるようになってます。
年の瀬ぬくぬくでのんびり過ごしたい、それだけのために。

今のアパートなんて規模が小さいから
窓４カ所、それも１枚ガラスなので
あっというまに終わりそう。（北海道はどこも２重サッシなので拭き作業２倍でした） 
来週から週１で掃除スタートしても
ラクラク11月中寒くなりすぎないうちに大掃除が終わりそうです。
まずは、この夏フル活用したエアコン掃除かな。 

竹林堂分家のお菓子。
ハーモニー21。
21の意味を次に行ったときにきいてみないと。
勝手に想像してる”21世紀”以外の意味かもしれないし。 

パイの中にあんこ。よくあるお菓子だねと思ったら

中がココア味！
これは８割洋菓子テイストでした。
おいしい。

 

来週行かねばならない場所があるので、位置確認をしにでかけたら
グランドプラザでチューリップテレビのイベントをやってるところにでくわしました。

有名なのかな？こういうグループが反対側ステージで縄跳びパフォーマンスをやっていました。

地場もん屋は５周年記念イベントをやってたし
今日の総曲輪はにぎやかでした。

それにしても
なんか
今日は暑いわ〜汗がながれる...

25度？

冷たいもの食べたいなぁ、ざるそばとか。

歩道で立ち止まって検索。
県庁近くの『よつの葉』に行ってみることに。

ここはリピート決定だ！
蕎麦おいしかったわ〜。

店を出てふと気がついた。
目の前にある、サンシップとやまの建物が
なんだかすごい、と。
 

全部ガラスばりなの？
上のとがってるとこ、どーなってんの？
途中のフロア、両端がなんか浮いてない？？
もしかして船のカタチ？それでサンシップ？

気になるので探検に行きました。
こうなってるのか〜。

まずは７階までエレベーターであがってみます。
エレベーターもガラス張り。 

７階フロアから、てっぺんの尖ってる部分がみえます。

こんなに全部ガラス張り（それも１枚ガラス）なんて
夏は暑くて冷房が、冬は寒くて暖房が、ひときわ強力パワーで必要なことでしょう…
今日は入り口の、陽射しがこうこうと照りつける空間なんて灼熱の暑さでサウナみたいになってましたが
自動ドアもう１枚抜けた中はけっこうひんやり涼しくて 
少し冷房いれてるのかもしれない、という印象でした。
5階4階の、浮いてる部分は４カ所のポイントで固定。
それにしても
すんごい設計ですね。
地震が少ない富山ならでは、という気がします。

 

今日は
北海道でお世話になった方が能登島のイベントに出店するからと招待状を送ってくださったので
朝からレンタカーで能登島へ向かうことに。
車、一番安いグレード（12時間で4200円）で、というレンタカー予約をしてるので
毎回、なんの車にあたるかわからない。今回はスバルのステラでした。
行きは私が運転。
weランドが会場です。 
いました。お久しぶりです！ 

初めて来ましたが
なんて良いロケーション！ 

組木、ずいぶん種類が増えましたね〜！

棚の裏手というかタープの中に、持って来たピクニックシートを敷いて
差し入れに持って来たまつ川の鱒寿司をふるまいながら
ご夫婦と一緒にランチしました。
お客さんがたえずやってきて、いいペースで売れています。なんか嬉しくなります。

『道具は持って来たけどおかげさまでお客さんが途切れないから（嬉しい悲鳴）
コーヒーも淹れてられないねぇ』と
ご夫婦がおっしゃってたので
それなら私たちが淹れましょうか？と
夫がタープ横でにわかマスターになり、コーヒーを淹れます。
ほんならお茶菓子を、と
フードエリアへ私がひとっ走り（笑）。
護国神社の蚤の市でもいつもおいしい焼き菓子を売ってるKOTOさんをみつけたので
フィナンシェを買って戻ってきました。
 

なんかデイキャンプみたいだね〜楽しいねぇ〜こういうの久しぶり〜。

明日もいい天気みたいだし
もう１日頑張ってくださいね〜。 

よそのお店では
裏手で赤ちゃんものびのび気持ち良さそうにお昼寝。 

毎年森風社さんで買わせてもらってるミニ干支、
能登で直接買えるなんて嬉しいわ。
来年はサル年。 

夕方、和倉温泉の日帰り温泉”総湯”に浸かって帰ってきました。
 

結局、走行距離180キロ。
さぁガソリン満タンにして返しましょう。
で、驚いた。
え？4.40リットル？500円ちょっと？
こんなに走ってんのにガソリンそれだけしか減ってないの？
ステラ、すご〜い！！ 

友人からもらった冬瓜はその後
こうなって 

そして
昨夜、こうなって 

すっきりきれいに
食べ終わりました。
今週はおかげさまで冬瓜フェアでした。ありがとう。 

連日良い天気です。
ジムへ行った帰り
竹林堂分家に寄って
 

酒まんじゅう以外のお菓子、そういえばあんまり知らないよね、と思って
今回はこれを買ってみました。
縁起よさげな名前のお菓子です。 

刻んだ栗がちらばった、ういろうのような外側。
黄身あん？の中身。 

ありそうで、なかったようなお菓子。
今後もここのお菓子をいろいろ試してみようと思います。 

あおぞら〜〜！

朝実家に電話してみたら、母がたまたま用事で近くに来るというので
急きょお昼に待ち合わせをして電気ビルレストランでランチすることにしました。
一度ビルの中に入って食べてみたかったんです。平日だけなんですよね、ここは。

ネットで調べていろいろ付いたAランチにするつもりででかけたし「Aランチにしようか」と言ったんだけど、
メニューを見て待ってるときに母が『オムライスにしようかな』と。
え、オムライス？
いまだに母の食の好みをいまひとつ把握しきれてない娘なので
そうか〜オムライス好きだったのか〜、普段あまり作らないものをこういうときには食べたいのかもね、と
それじゃ母はオムライスで
自分だけランチのセットってのもなんだしと、似たようなラインで自分はカレーにしてみました。
結果として
あえてここでカレーを選ばなくてもよかったか、と。普通においしいんです。が、甘口だったしまぁカレーはカレー…。
さらに母も
『とろとろの玉子のったオムライスかと思ったけど…それにケチャップのじゃないがいね。
（ここのは上品であっさりなデミグラス味です）これあんまし好みじゃないわ』と。

あぁやっぱり最初決めたとおり
Aランチにしとけばよかった...今度から母と食事のときは母が迷う隙なく初志貫徹せんとあかんわ、と
反省しながら心に誓う私でした（苦笑）。
レストラン自体は歴史的空間でサービスも丁寧で良かったので
母に『おいしかったわー』と満足のひとときを過ごしてもらいたかっただけに
この単純な私のオーダーミスに悔いが残ります。
...ってまるでデートしてる彼氏気分だな、これは。


そのあと
帰り時間までCICの５階にあるチュンチュン堂へ。
カメゼリーと薬茶を頼んでひとやすみすることにしました。（これは私の独断でそういうことにしました）
カメゼリーはメニューの添え書きに『お肌に良い』とかいうようなことが書いてあって
その名前と味についてだけの興味本位だった自分とちがって、
母は『お肌にいいと〜。いいねかいね、これにしよ』と。
80才近くでも母の意識はしっかり女性。
さらに薬茶も数種類ある中からどれにしようか〜と選ぶとき
『老化防止ゆう、これにするわ』と即決。
もう心の底から感心しました。
ちなみに私は”脂肪分解”効果があるとかいうお茶にしました。

 

ガラス工房で作られた器だそうで素敵です。
カメゼリーは超あっさりした黒糖ゼリー、といった味で
けっこうたっぷり入ってたけど
味がくどくないからなんとなくつついてるまに食べきってしまいました。
薬茶の効果か
ふたりとも体がぽっぽぽっぽとあったかくなって
確実に体に効いてる感がありました。
場所もいいし
雑誌もたくさん置いてあるし
案外穴場な良いお店でした。
また来よう。

母は今は元気だけど
あと何回こうして一緒にでかけて外食して楽しめるのか
先の事はわかりません。
だからこそ
一回一回の食事を楽しく満足できるものにしてあげたいと常々思ってるので
自分の判断ミスでいまいちな感じにならないように
日頃からもっと調査（という名の外食）をして
確実においしいものを食べさせてあげられるようにしとかないと、と
思ってしまいました。
 

今回も
始まりました。
恋仲に引き続き
富山が地元、と言いながら
まったく富山弁が出てこない、ちょっと不自然なドラマが（苦笑）。 

富山からやってきたという母親もきっれ〜な標準語です。

このドラマ、なんで地元を富山にする必要があったんだろう？？とそこが今んとこ謎です。
今後の展開を見守りたいと思います。まずは今夜。

ピアゴからの帰り道。
はぁぁ〜。なんてすっきり晴れてるんだろう〜…10月なのに。

陽射しがまぶしい。UVカット眼鏡が手放せない。
薄い長袖Tシャツ１枚＆スカート姿でも全然寒くない。10月なのに。 

当然スニーカーでだって普通に歩けるカラッとした道路…10月なのに。

はぁぁ〜きれいな青空〜

空見上げながらぽかぁ〜んと歩いてる人を見かけたら
たぶんそれは私。
なんでそこまで『晴れ』に反応するかというと

１年前まで
10月の今頃は 
今朝のJipごしのこの映像のような景色
これが私たちの日常だったから。
ふと、あのせつない感覚が蘇りました... 

あぁ…秋はあっけなく終わってしまった。今日から、半年も続くながいながーいさぶーい冬（涙）...

さて
冬瓜は今朝、野菜スープにいれました。
まだあるので
一部は砂糖と酢でデザートに煮ました。 

ヨーグルトに混ぜて食べるのによさそうです。

友人から冬瓜のおすそわけ。ありがとう〜。

解体しましょう〜。
捨てるのはつるのとことタネだけ。 

皮は千切りして塩もみ。
わたは小さく切ってから塩もみしときます。 

皮はにんじんも一緒に炒めて味噌炒めにしました。
わたは水気しぼってからキュウリとあわせて、千鳥酢＋ちょい砂糖で酢の物。（千鳥酢は万能。強い味方です〜）
身は鶏肉と昆布と一緒にことこと煮てあんかけにしました。 

これで使ったの、３分の１くらいの量。
冬瓜１個あればふたりで４日分ほどのおかずになりそうです。助かるわぁ。

富山はあげたりもらったりが他県に比べてとても多い県。
それが普通だと育ってきて、
他県に出たときにあまりいただきものがなくて、
それまで買ったこともなかったお茶菓子（いつも実家の茶箪笥にはいただきものがあったから）も
そうか、あえて買いに行かなきゃいけないんだと実感したのを思い出します。
こういう野菜もそう。
都会は買いにいかないと、家の野菜はすぐ買い置きがなくなるだけ。よそにあげられるほど手元にあるなんて状況
めったにない。まったく余裕がない。
だけど
富山に来てから、友人たちが「いる？」と言いながらドカンと持ってきてくれたりします。
それも「親戚からたくさんもらったから」「うちで食べきれんし」「もらってくれると助かる」とか言いながら。
え〜、助かるのはこっちですって。
だけど
我が家のように単純にわ〜いといつも喜ぶ人ばかりでもないらしく
おすそわけでも”あら、それはもらってもちょっと…”という反応をする人も中にはいるみたいで
あげる側も気をつかうらしい。
おすそわけなのに選り好みしちゃうなんて、やっぱり余裕があるんだろうなぁ、こっちの人は。
台所になんにも無くて本気で困った、という体験、ほとんどしたことないのかも。



 

今朝は
コンフェクトラマンドで買っといたパンで朝食。
その名も
『いも姉ちゃん』 て。ネーミングGOOD。

”池多のさつまいもを使ってます”と添え書きがありました。

連休最終日。
実はこないだ気がついてしまいました。
秋用の服をふたりともあんまり持ってないということに。
夏が終わればほぼ冬服に切り替えでOKだった北海道では
秋服があまり必要じゃなかったんだわ〜と
今さらふたりで、そ〜か〜そ〜だったか〜！とクローゼットをながめながらぽかーんとしてしまいました。
というわけで
せめて秋の夜長をほどほどあったかくくつろぐための”おうち着”を買おうと
あいの風に乗って高岡をめざします。
なんで高岡なのか？

最初ファボーレに行こうかとイベント検索したら
今日は”ニンニンジャーショー”と。
で
高岡イオンのイベントを検索したら
”デロリアン撮影会”と。
なんとなくデロリアンのほうを選びました。
呉羽をすぎるとのどかな田んぼがひろがります。 

高岡駅の改札出たとこの
やたらどーんと広い通路を瑞龍寺方向へ向かいます。
新高岡のイオンまでここから徒歩20分ほどの距離、とわかったところで
私たちにとっては『案外近いね。歩けるね。』 となります。

ずーっとまっすぐ歩いてったらあっさり着きました。

イオンの中央にはたしかにデロリアンが。
乗って写真を撮る家族連れ。
見てるだけでも微笑ましくてなんか楽しい。 

そばには”古服回収箱”があって
どうやらそういうものが資源となって
デロリアンの燃料になるらしいです。へぇ〜。

夕方、素敵な歌声がきこえてきました。
ステージに、シュッとしたカッコいい男の子たちが４人。
TRITOPS（トゥリトップス）という韓国のグループなんだそうで。（知らなかった）
女の子たちが大勢見てたから人気なんでしょうね。
これから私もちょっと注目しとこうかな。

それにしても
久しぶりに来た高岡イオンで思いのほか楽しんでしまいました。
洋服も靴も雑貨も
『買おうかな』と思えるお手頃庶民価格で、素直に買い物が楽しめました。
いつも大和デパートの高価格を目にして、おおぉ…とひるんであきらめることのほうが多い日常で
もしかしたらかる〜く買い物欲求不満だったのかもしれません（苦笑）。 
ぬくぬくおうち着ふたり分、安く手に入って大満足です。 

中央通に期間限定のこういう施設ができてます。
先週のジャズ練習の帰り道、
暗闇の中央通の中でここだけこうこうと灯りをつけて内装工事をしてたので
気になってました。 

最新のゲームの進化を感じられます。

中でもこの
箱を開けるゲームには驚いた。
手もとの画面を机の上の紙にかざすと
そこに立体的な箱があるかのように映し出されます。 

で
前から横からかざしながら、ところどころの箱のロックを指操作ではずし 

全部外せると
ふたがあいて
中の物がとびだしてくる。 

開けられたタイムが表示され
次の箱を開けるとお金がでてきたり 

また次の箱を開けると
目玉焼きがでてきたり（笑）

会場には他にもいろいろなゲームがあって
タッチパネルで操作するゲームは小学生くらいの子も手慣れた感じで操作してました。

今のゲームは、
昔のファミコンの
ボンバーマン的な単純な内容じゃなくて
こんな難易度の高いことになっちゃってんだねぇ。 

昨夜はアメイジングナイト。

CIC前。 

富山城周辺。

キラリにプロジェクションマッピング。
ミラーマンが歩いてる。 

大手モール。

やわらかい光にほっとするひととき。

友人と呉羽へ。ガラス工房の斜め前あたり。
地場もん屋でいちじくを買ったのをきっかけに知ったこの場所に
一度来てみたかったのです。
FLANDERS。 

落ち着くインテリアです。

お店のアイドル犬（ノンちゃん）がしずしずと私たちの足下に。
様子を見にやってきたのか
すぐまた静かに向こうへ行ってしまいました。 

ここはやっぱり自家栽培のいちじくを使ったスムージーを飲んでみたい。

た〜っぷり４個ほどいちじくを使ってあるそうです。
おいしかった〜。 

かぼちゃのプリンも
いい甘さ。カラメルのちょっと苦い感じがちょーど合って
ほんとおいしい。 

ケーキセット（850円）の飲み物を、＋100円でスムージーにしてもらうことができました。

いちじくのジャムや
生のいちじくも店内で販売されています。
とてもリラックスできる素敵な空間でした。
 

昨夜仕事終わりに
私の歓迎会、という名の飲み会をしに
店主夫婦が新富町の”なご鶏”へ連れてってくれました。
そこで私は、初めて見る名前の日本酒をオーダーしたんですが
『羽根屋きらび』というのは呉羽の富美菊酒造のお酒だったんですね。
ざっくり、富山の日本酒として『立山』とか『満寿泉』とか『銀盤』とか
そういう昔からなじみの辛口日本酒はやっぱりおいしい〜てな感じでこれまで充分満足してきたので
他のがまだいろいろあるってことをあんまり気にしてこなかった。
初めての味もいいな、とおいしく飲みました。
焼き鳥もおいしかったしお店の方々も対応が良くて、とても気持ちいいお店でした。

で、今朝、ここ最近にないほどのすっきり目覚め。
体調もすこぶる良く。
やはり富山の日本酒は体に合っているのかも。

今日は郵便局へ。
札幌市役所から取り寄せなければならないもののために
定額小為替が必要なので、それを窓口に買いに行きました。
すると
「手続き待ってる間にこれ、しませんか？」と
おたまでラムネをすくうボックスが。
すくった分を袋に詰めてくださいました。
ついでに簡単なアンケートにこたえてラップやポケットティッシュも。
で、ついでに年賀状の案内をされました（笑）。 

もうそんな時期ですか〜。
なんにしろ
郵便局に行くと思いがけないタイミングで思いがけないものをいただいたりします。 

キラリの図書館で読書してから
ピアゴで買い物。
今日は”金曜特売の日”のBGMがエンドレスでかかっていました。
たしかに安い。
魚津の鮭のあら。ちょうどネギたっぷりいれた鮭汁が食べたいな〜と思ってたとこ！ 

かますはいつも開きで食べてるけど
刺身...もしかしたらかますは刺身で食べた事なかったかも？
これはぜひ今夜。

富山は秋がゆっくりだ、と感じます。
長く住むとやはり徐々にその地仕様の体になってしまうのは仕方がないこと。
我が家は10数年住んだ北海道仕様の体になっていることを実感しています。

北海道の秋は８月半ばにはやってきて（お盆が終わるとすぐ新学期）
10月の今頃はもうコート無しではいられないくらい寒くなってて（実際今日の札幌は7度ていどしかないようです）
あぁもう冬がすぐそこ、いろいろ蓄えとかなくちゃ（冬眠支度。食材買いだめ）という空気感で包まれます。なので
こんなにあったかく、青空続き、快晴続きの秋が久しぶりすぎて
職場でひとり汗だく。さらに、
実は朝から茶の間に元気に射し込むまぶしい光に慣れていなくて、紫外線ですっかり目がやられています。
目がモグラ化しているのかもしれません。

とはいえ
乾燥注意報が出るほどのカラッとした秋の空気
そこは、長年憧れだった、『秋もベランダで布団＆シーツ干し』をしなければ。
あっというまにカラッと干せて感動。

調子があがってきたので
普段はほとんどしないアイロンかけも。

料理と掃除、洗濯は好きだけどアイロンかけは好きじゃない、ということで
ある時からアイロンかけは夫にまかせています。
全部夫のシャツだし自分のものは自分で、でお互い納得して分担していますが
たまーにこうして気が向いた時（年に２度ほど）だけ私がやっておいたりすると
『あれ？アイロンかけといてくれたの？ありがとう〜！』なんて、もんのすごく感謝されるので
日頃なんでもかんでも妻がやらんほうがいいみたい。

昨夜、８回目のジャズ練習。
気がついたら残り２回です。
そして棒読みでどうなることかと思ってた英語の歌詞も
暗記できてて歌えるようになっています。びっくりぽんです。

見出しがこうだったので
大沢野出身の方かと思ったら
埼玉出身だったんですね。 

でも
結婚後から大沢野に家を建てたということなので
富山住民としてもうずいぶん長いですね。地域の人と関わって子育てスタート時からそこにいると
もう完全に現地にとけ込んでいるんでしょうし。

子どもたちは進学でみな県外にいて（これも富山ではよくある話）
週末にご自分は東京の職場から富山の自宅に戻ってのんびり過ごす。
草むしりしたり温泉はいったりお酒飲んだり。
って
これまさに、富山のポスター”富山で休もう”そのものじゃないですか。
普段は都会でバリバリ仕事
でも休日はリラックスしたいから富山の、それも大沢野の自然の多いとこの自宅で奥さんとのんびり。
新幹線も通ったことだし
このスタイル、これから憧れる人も増えるんじゃないでしょうか。
ONとOFF 、環境がはっきりわかれてるほうが気分がきりかえられていいかもしれない。
OFFが充実してるからONで頑張れる。
OFF環境、大事ですね。 

これ
はまってしまった。

抹茶アイスがおいしい〜。
上のチョコもおいしい〜。
食べ終わったあと、意外とあっさりでのども乾きません。
 

ここ最近のストレス解消＆筋トレ後のひと休みに
こういうの、欠かせなくなってます。

昨日までにきちんと必要書類を揃えて
今朝、朝いちで市役所へ。
市役所ホームページを見て揃えたのでぬかりはない、と思っていました。
ここの記述を読む限り
特例なども書いてないし
入居した翌月分から家賃助成が発生して、入居６ヶ月目に申請すれば
月１万円の６ヶ月分、計６万円を『市外からまちなかに入居してくれた特典』
それこそ、『近年年寄りだらけになって人が減ってしまった富山のまちなかへ、よくぞ引っ越してきてくださいました！』な感じとして
半年後にいただけるもの、
そう理解していました。

ところが。
”賃貸契約書の写し”となっていたので、ちゃんと主要部分をコピーして持ってたにもかかわらず
『分厚い冊子みたいになってるもの、全部必要なんですよね』と。
じゃあ写しじゃなくて契約書まるごともってこい、あるいは全ページのコピーとってこいって書いといてくれ...
"世帯の所得を証する書類”となっていたので
夫のをきっちり札幌市役所から取り寄せた分もあわせて揃えて見せましたが 
『奥さんのもだしてもらわないと』
へ、私 この半年、富山に来て専業主婦で無収入だったし、メインの収入は夫ですよ？
『専業主婦でもそれは必要です。今回は奥さんの分も札幌から取り寄せてもらって出してもらわないと』
そんなら子ども以外は専業主婦だろうが全員分、て書いといてくれ…
“家賃を支払ったことの証明”
えぇちゃんと引き落とし口座の通帳コピーもとりましたとも。
これが５月分、６月分、７月分、８月分、９月分の家賃、と夫はご丁寧に赤くアンダーラインまで引いて
見やすくしたんです。
３月分は日割りで支払ったし
４月分家賃は不動産屋のご好意とサービスということでまちなか物件ということで無料だったしね。
ここまでは若いお姉さんが対応してくれてました。 

ところが。
椅子に座ってた上司？なのか男性がやってきて
『４月分タダだったんなら６万円じゃなくて５万円です』と。
いやいやいや。それは単に不動産屋的サービスであって
まちなかに住んだ翌月分から市が補助という、富山市的まちなか居住推進のこととは関係ないでしょ？
『でも家賃を払ってないわけじゃないですか？』
だけど実際、４月は富山のまちなかに暮らして生活していたんですよ？まちなかにはそういう物件けっこうあるじゃないですか？
（こちらは家賃はサービスって言われたから払わなかっただけで
それ以外の部分で４月はちゃんと市内で出費をしながら富山で暮らしてたわけですよね？）
そのうち、担当のその３０代と思われる役所男性がかなり強い口調の真顔で
『そういう物件は今まで２軒しか扱ったことないです。そういうの、言ってもらったときにこちらはちゃんと説明してるんです。』
そのとき
もうあと少しで窓口で書類やらなんやらばーっとひっくり返して怒鳴りそうになった。
転入届けだしたとき、半年後の手続きで必要な物きいたとき
cicの窓口でそういう説明はいっさいなかった。
居住推進とかいいながらよそから富山市のまちなかに来た人に、親切な説明もおもてなしの心も歓迎する態度もなんもないんかい！！と。

だけどぐっとこらえましたよ。ただ
口にはださなかったけど内心煮えくり返っていた。
なら！２軒でも経験してきたんなら
状況わかってるんじゃないの？こういう物件パターンもあるって。勘違いして手続きに来る人もいたって。
だったらホームページに
そういう物件の場合は支払った月の分だけになりますって特例として書いといてくれれば
こっちもあぁそうなんだって納得したうえで申請に行くのに
そこんとこわかりづらい事務的表示しかしとかないで、なんなん？
ほんまに県外市外から来た人がまちなかに住んでほしいって、富山市のまちなか活性化してほしいって
役所の人、少なくともあの男性職員は心から思ってるとは思えない。
３９名、まちなかに転入者が増えたってでかでかと新聞にまで出たんでしょ？そのうちの３名が我が家なんだよ。
市内に住んで半年、初めて手続きに来ました、っていう人に
あまりにひどい対応。
印鑑登録のときも市役所で不愉快な思いしたけど（これ、ちゃんと作った実印ですか？って、失礼な！）
ほんま富山市役所職員、ひとを不愉快にさせるのはピカイチやな。


 

月いちの蚤の市。

飛騨のだんごと
いつも来てるカップケーキ屋さんのカップケーキを買ってきて 

帰宅してからコーヒーいれて朝食にしました。

こないだ新聞のチラシに
横田病院の病院祭のスケジュールが入ってて
病院の院長が歌うとか書いてあるし
見に行ってみることに。

病院の駐車場に特設ステージ。
院長がギターを弾き
隣でお医者さんでもある女性が
とーってもきれいな声で歌い
ハモりを時々院長がいれたりして（ふたりともほんとにいい声）
なんとも気もちいい演奏を聴く事ができました。
この病院のスタッフみなさん、若い人も多く、いい雰囲気ですね。
今後の検診や、なにかあったときは
ここにお世話になろうかと思いました。

横のテントでは
骨密度検査や血管年齢診断。
受けてみると
骨密度はマイナス10才なみ！これもひとえに
日頃の筋トレのおかげと思われます。
タンパク質とるだけじゃなく、やっぱり運動しないと骨密度は増えないらしい。
夫の骨密度は
運動してない（忙しいのもあるからなんですが）せいで
プラス40才！！ 90才なみの骨密度と言われてました。転んだらアウトです。

ところが
血管年齢は私はプラス25才！！血管はすでによれよればーさん。
夫の血管年齢はマイナス10才！
骨がスカスカなのに血管は若い夫と
骨はがっちりなのに血管がもろい私 、という
危なっかしい夫婦ということがわかりました。 

夫がくじ引きをひいたらいきなり三等で鐘がカランカランと（笑）。
バスタオルをもらいました。
あと、来た人みんなにカレーまたはおでん引き換え券というのをくれて
思いがけず、テントでカレーとおでんでランチ。ジュースもどーぞ、ポップコーンもどーぞ、で
午後のひとときをそこで。 

こないだから行く先々で世代交代を実感することが多いですが
この院長も今回思いきって初めてこういうことをやってみたんでしょうね。
もちろん準備は大変でしょうが
学園祭みたいな雰囲気で
きっとスタッフ同士の連携も今まで以上にとれるようになったりして
いい病院になっていくんだろなと想像します。
なんでも初めてのことをやるのは勇気がいるし、しんどいけど
若い感覚でなにかやらないとなんにも始まらない。
ただでさえ安定志向で、今のままでいい、大きな変化は特に求めない、と、なりがちな富山の中で
こういうことをしかける院長のいる病院は素敵だなと思いました。
 

夫、土日完全週休２日制の職場なはずなんですが。
仕事が多すぎて
土曜も使わないとはかどらない、そんな状態がもうずっと続いています。
大きなイベントがまたせまっているので仕方ないんですけど
最近は、うちの夫の職場はもともと週休１日制（日曜のみ）なんだと
思い込むことにしました。
行ってらっしゃいませ。

で
ひとりてくてく歩いて、とべーぐるにやってきました。
新聞に100円off券付きチラシがあったのでそれをちゃんと切り取ってきました。 

季節商品の”和栗”と”ショコラモンブラン”は明日わけっこして食べる用に。
”日本一美味しい玉子サンド”っていう、言ったもん勝ちネーミングのベーグルサンドは
お天気もいいし、外で食べる用に買ってみました。

さぁ〜て
どこで食べようか。

ここにしよう。 

まちなかでもこの開放感。
向こうにだだっ広く広がる芝生と富山城と山をながめながら
ベンチに座って
さぁ食べよう！ 

秋の陽射しと風と空は
ほんとに気持ちいい。
富山のまちなかは都会のように人ごみで疲れる事もなく
向こうのベンチで小さい子連れの家族がのんびりお弁当広げてるのと
２つとなりのベンチで
おにいさん、気持ち良さそうに寝そべってるくらい。
わざわざ車で郊外まででかけなくても、まちど真ん中に
こーんなのんびり空間。

そして
無印良品週間だからちょっと見に行ってみようかな、ですぐそこのステーションから
シクロシティに乗ってぱーっと駅前マリエまで。
帰りもcic前からシクロシティに乗ってゆらゆらサイクリング。
せまい歩道に人があふれてる東京だと、歩くのも自転車に乗るのも人かきわけて大変だし危ないけど
富山はまず歩道に人があまりいない（笑）うえに、歩道そのものが広いから
ノーストレスで自転車通路をすいすい行けちゃう。
ほんとラクだわぁ〜。 

ちびっこの頃から
あーそーぼー！と出入りしていた幼なじみの家は表装店だったので
玄関ドア開けるとこの光景で 

幼なじみのお父さんがいつもそこで作業されながら「いらっしゃい」と声をかけてくれる
それが日常の光景、という感じだった。
いつもそこで靴を脱いで幼なじみの部屋へ直行してたけど
今見ると
表装って作業は、完全なる技術職というか
今日、壁のこれに気がついて 

うわぁ〜

そして
別のところには”日本の名工”としての記事も。おじさん、すごい。 

掛け軸の表装のこと

あまり気にしたことなかったけど
表装ひとつで作品の格ががらっと変わる気がした。
この年になってようやくそういうところに少し目がいくようになってきました。

通り１本向こう側には昔からの商店街があって（今日知った）
今はこういう使われ方をしてるようなので
ランチしに入ってみました。 

古い建物をうまく利用して

いい雰囲気の店内になっていました。
今日はパスタとピザをひとつずつ選んで
ふたりでわけっこする、２名様以上のランチセットにしてみました。
女性に人気の店みたいで
あっというまに満席。予約もしないでふらーっと行って入れたのはラッキーだったみたいです。
 

「ここ、入ったことある？」
ない。ていうか、ここはなに？？
実は自分の父親の墓がある寺の、ほんの数軒向こう隣に位置する建物、ということを今日知りました。 

ほんと
自分は地元を一番知らないんです。
 

北陸銀行の旧小杉支店なんだそうで。
中、素敵だった〜。普段は作品展示会場などに使われたりするらしい。

竹内源造記念館、と言われても
ここはどう見ても
昔、あたしがよく父親に連れられて本を借りに来てた図書館の場所... 

平成14年から記念館になったそうです。
そりゃ知らなかったはずだよ。

竹内源造と言われても誰なのかよく知らないので
まずはそこから。
小杉町出身で
こういう鏝（こて）を使って
漆喰で立体的な絵を描いちゃったという
明治時代のアーティスティックな左官屋さん、だそうです。 

これ、鏝（こて）で塗って描いたっての〜？！

ひゃあ〜

奥には
鏝絵の体験スペースもあって
こういうミニ額作品がつくれるって。
素敵〜。
だいたい日曜日にやってるって。
一応事前に、やってるかの問い合わせ＆申し込みしたほうが確実のようです。

ちなみにこれ、いくらくらいで、作れるんですか？
『200円ほど』
やっす〜？！
安すぎません？？
『まぁ射水市がバックアップしてくれとるから材料費くらいでいいゆうかね（笑）』
なんと。
今度申し込んで作りにこようかな。

富山に引っ越して半年経過したので
そろそろまちなか家賃助成の手続きをしなければ。
半年ごとに毎回全部書類（けっこういっぱい）揃えて手続きせんとあかん、というあたりがお役所作業ですが
まちなかエリアに住んでいれば３年間、月に１万円分ずつ家賃補助が出るんだから
面倒でもきちんとやらないと。そのメリットを優先してあえてまちなかに住んでるわけなのでね。

そのうちのひとつ、住民票１通を手にいれるため
今回は市役所でもCICでもなく
市民プラザの一角にある出張所で請求してみました。
ここは端末がないから
受け取りは後日ということになるそうです。
とりたてて大急ぎで、というわけでもないのでそれでいいです、と。
余裕をもってやれる内容なら、ここはうちから一番近いから便利だな。待たされないし。 

その市民プラザ内グンゼで筋トレ後
いつもお世話になってます、のコンフェクトラマンドに寄り道。
おばちゃん、今日もニコニコと元気な声で迎えてくれました。

さて
明日の朝食用にいくつか買っとこうかな。
だいたいこの店のパンの顔ぶれはわかってきたんだけど
今日は初めてのパンを見つけました。

”スペインの菓子パン　エンサイマダ”
とPOPに書いてあります。
スペイン？
エンサイマダ？？

エンサイマダ　という名前も初めて聞いたし
この路地の地味な個人パン屋で”スペインの菓子パン”にチャレンジしてるとこにも
ちょっと驚いちゃって
これはこれは、ぜひとも買ってみようと。

うちで検索。
あぁたしかに
スペインのマヨルカ島発祥の渦巻き状の甘いパン、て書いてあるわ〜。
もしかしたら自分だけが知らんかっただけで
世間ではエンサイマダってもうポピュラーなパンやったんかな？
ともかく
おかげでまたひとつ発見でした。ラマンドさん、ありがとう。