車を持たずに富山暮らし

昨日は雨でしたが
キラリ効果もあってマチナカは人出も多かった気がします。
西町大喜の前なんて行列でした。
なにわ飯店にもひっきりなしにお客さん来てたしね。
夫とカバンを買ったあと
雨宿りも兼ねて寄り道。 

茶fe 茶LaLa

ファストフード形式の店でした。お金払ってコーヒーだけ先に受け取り。番号札をもらって好きな席についたら
抹茶わらびもちパフェは作ってから席まで運んできてくれました。

全体的に甘さひかえめでよかったです。といってもふたりでわけっこしましたが。
場所がいいよね、ここ。
総曲輪通り沿いでちょっとお茶しようかと思った時に
気楽に安く、の時はドトール
外も眺めてゆったりゆっくり座りたい、の時は
エスカレーター登ってすぐのここだな、と夫と意見が一致しました。

ほんとはその前に、前から気になってた
ピアゴ向かいの月世界店舗併設の月世界喫茶部を探検しに行ったんですが
日曜日というのに
店舗も喫茶部も休み。
日曜日といえば観光客見込んで開けとくもんでないの〜？？と気がつけば観光地ばかりに住んでた私たちは単純に驚きますが
富山的感覚は『日曜日は休み』なんでしょうか。
駅前でも日曜日定休の店が多い。
新幹線通ってもそこんとこ変わらないんだなぁ。
どんだけ商売っけがないのよ？

たぶんこれまで商売も競い合ってやってなかった土地だからでしょうが
客商売にあまり愛想の良さを感じられない飲食店が多い気もします。
これまで観光地という意識も必要なかったでしょうしね。だからなおさら
にこにこと笑顔で接してくれるお店に出会うと感動。
笑顔で愛想良く、週末営業したら
富山では確実に繁盛店になる気がします。



 

朝から雨。
こんな日は前から気になってたここに
ぶらっと昼ご飯しに行ってみよう〜 。

レバニラ炒めがおいしかった〜。
レバー以上にしゃきしゃきもやしがまたいい感じで。
お父さんがひたすらひとりで鍋をふり
お母さんがにこやかに接客と料理出し。
厨房の壁もピカピカに磨かれてて（ついそういうとこをチェックしてしまうのは職業病なんでしょうが）
気持ちいいお店でした。また来ます。

昨日の梨キャラメリゼはこういうカタチに。
もう少し梨を小さく切った方がよかったかな。
 

いろいろお裾分けをもってきてくれた友人に
ちょっと強引に半分、味見用に持ってってもらいました。

ずっと夫には通勤時に弁当を作ってきましたが
ふたり暮らしになったこの４月からは
弁当１個につき夫から毎回300円をもらうことにしています。
自分の弁当作り労働を目に見えるカタチで金額として見てみたくなったので。
どうせ外で買ったとしても店にはそれ以上払うことになるんだろうし
手作り弁当で昼食が300円で済むなら安いもんでしょ、と。
そんなこんなで５ヶ月間経ち
貯金箱もずっしりと重くなったので
今日は開けてみることにしました。さぁいくら貯まっているでしょう。 

29100円。

300円も積もれば山となりますね〜！

それを使って
まずは、夫が欲しがってた通勤用バッグを新調しましょうと。

お買い物ももちろん徒歩で行けるマチナカ
総曲輪の店を利用しました。
で、残りの分であとは
ふたりで使える無印良品のスーツケースの購入決定。
努力の結果なんだけど
なんか降ってわいたようなおこづかいを手にした錯覚も感じられる300円弁当貯金
5ヶ月後にこうして有効活用できることがわかって
なかなか楽しいです。
さぁ9月からまた5ヶ月間頑張って貯めてみよう。

呉羽の梨
毎日食べてもぜんぜん飽きないんだよね〜
毎朝食後に
さらにおやつに
なんならご飯がわりに食べてもいいわってくらい
好きすぎてもう。

そのまま食べておいしいのは充分わかってるから
そろそろちがうパターンも盛り込んでみようかと
キャラメリゼしてみた。 

これ、パウンドケーキに混ぜ込んだらおいしそうや〜

イチジクジャム食べおわってジャムきらしてしもたから
梨でジャムも作っとこうか。

ヨーグルトにのっけてもおいしそうや〜

結局
なにしても
おいしそうや〜になるんだけどね。 

お盆に東京から帰省してた次兄も言ってたけど
長く富山から離れると
子どものころに食べてたどーってことないものがすごく思い出されて懐かしくなる。
兄はまず「金ちゃんヌードル」なんだそうで。
子どものころ身近にあったインスタントのカップラーメンの原点て感じなんだろうなぁ。
どうやら中部関西地方にしか売られてないみたいで
富山に帰るたび、つい買ってしまうらしい。
それと
「牛の絵が袋にかいてあったおかき」（兄談）

これやろ〜？ 

私も富山に住んでまずピアゴで買ったおかきがこれやったなぁ。無意識やったけど。
お米がおいしいからか
富山のおかきはホントおいしい。富山の人、このおいしさがあたりまえや思たらあかんよ〜。
「牛の絵」って指摘されて、改めて今回まじまじながめてますが
昆布まじりのおかきのルックスが牛っぽいってそーゆーことなのかな？（ミルクとか入っとるわけでもないし）
昆布いりのおかきをそんな視点で見たことなかったから
その発想に今さらはっとさせられた。
昨日のいっちゃんKNBに出てた呉羽の和菓子屋さんの『昆布おはぎ』
中にこしあんいれてもち米で包んで、おにぎりみたいにまわり全部おにぎり昆布まぶしたの
あの発想も思いつきそうで思いつかんというか
けっこう感動しました。
 

キラリの裏側の道路を歩くと
表側のデザインとは全然ちがう壁をみることができます。 

最初、これは緑のカーテン的な意味合いみたいなもん？？なんて
想像してたけど 
な〜んかそうでもないような。
で、植えてある葉っぱの種類がちょっとずつちがいます。
これもこの建造物のデザインのひとつなのかな？
デザイン的に植え方に規則性でももたせてある？なんて
どこかにそれをみつけようとじっくり見てみたけど
配置は...テキトーなのかな？

幅のほそいのは太陽光パネルなのかな？とか思ってみたり

一番左の、１階が歯医者さんのとこの真上は
やたらシャラシャラタイプの葉っぱ（名前がわからない）が配置してあるね。 

これでもう完成形なのか
それともまだ上のほうにも植えてって全面緑にしたら完成なのか
ちょっとよくわからないけど
直線的で固いイメージの表側＆内装とはちがったものというか
ほんのちょびっとこっそりとオアシスっぽいものを
裏側ではデザインされてあるのが
この建物の面白いところですね。

 

富山市は久しぶりのきれいな青空でした。

日中は気温があがったけど
陽射しはだいぶ柔らかくなってきた気がします。
北海道ですっかり暑さの耐性がなくなった体で
どうなることかと思ってた、30年ぶりに味わう富山の梅雨と夏、どうにか
のりきれました。よかった〜。
さぁこれからは楽しい秋。
北海道の秋は9月10月の2ヶ月で終了、11月にはもう雪、
そして半年近く、マイナスの気温と雪に閉ざされる…（寒すぎて後半はややウツにもなりかける）という感じでしたが
富山の秋ってどんなんだっけ？？

小杉のコストコは大人気なようですが
あの量はアラフィフ２人暮らしには不向きなので
今の自分たちには縁のない場所になっています。（車も無いしね）
いつかまた息子が帰ってきたときにでもレンタカーついでに遊びに行くのがいいかもしれない。

アメリカや札幌暮らしでは食べ盛りの息子たちがいたので家族４人にとってはコストコ大活躍でした。
よくリピート利用していたのが
息子が赤ん坊の頃は、箱買いできる紙おむつ、食洗機の洗剤、洗濯洗剤
幼少期はクリスマス用のツリーの飾り、文房具、大容量のシリアル
食べ盛りになってからは、クロワッサン、ポテチ、プルコギビーフ、ひき肉、サバ、時には通学時のスポーツバッグなんかも。
大学進学が決まってからは、ひとり暮らし用にポットなどの家電品なども。 

クロワッサンは個体サイズも大きいしおいしいから
横に切れ目をいれて具をはさんでサンドイッチにして
弁当に持たせたりうちでの食事にしたりととても重宝しました。
プルコギビーフはすぐ小分けにして冷凍しといて
夕食や弁当のおかずに何度も便利に使えました。
今思い返してもやはりクロワッサンとプルコギが一番お得な買い物だった気がします。
つい楽しい雰囲気にのまれてあれもこれもと大容量のを買ってしまいがちですが
物によってはそれほど得でもないのもあるし
なにより、全然減らなくて家の中で場所ばかりとって
使ってるうちにだんだんもうその商品に飽きてくる、という現象もおきたりするので要注意です。
（たくさんあるし〜と調子にのって食べ過ぎて太る、というキケンも） 
去年の今頃はクロワッサンのサンドイッチを高校生の息子や夫の昼食によく持たせてたなーと
秋めいてきた今日の青空を見てたらふと思い出しました。 

今日の富山はフェーン現象で32度まであがって
思わずキラリの図書館に逃げ込みました。
はぁ〜冷房涼しい〜。
雑誌はしばらく皆さんが読めるようにと
来年まで貸し出しはしないことにしてくれてるから
最新のも500種類館内で読み放題です。
にしても
こんな雑誌があるんだね〜と今まで知らなかったのがたくさんあって
こういう機会にいろいろ読めるのがいいですね。
ガラスで囲まれた閲覧室も、個別に机サイドについ立てがしてあるから勉強に励む学生さんたちが活用できていいですね。
いつか私も分厚い本をあの中で丸１日没頭して読んでみたい。
ガラスの美術館のほうはというと
オープン時に比べてだいぶ落ち着いた様子。


こないだジムの更衣室でおばちゃんたちが
『行ってきたけどなんやら吹き抜けでこわーかったわ』
『あたしらガラスに興味ないからね〜え〜。なんで富山でガラスなが？あんだけ人来るがも最初だけやろがいね。』と
やたら冷ややかな会話を繰り広げていましたが
どうも富山の人、特に年配の人は新しいものに興味はありつつもどこか冷めた目で見がちというかすんなり受け入れないというか
１度見たらそれでもう全部知ったかのように言い切るというか、全然楽しもうとしない、そういうとこありますねぇ。
そんなこと言わんと、せっかくかっこいいもの出来たんやし、真ん中に素晴らしいが建ったわ〜って喜んで受け入れりゃ〜いいがに...
と内心思いました。
吹き抜けこわいとかガラスに興味ないとか
そーゆー超個人的な基準でアート建築をばっさり斬るあたりが
もしかすると富山の年配者の意識改革の必要な部分かもしれません。
年をとればとるほど
新しいものに対して柔軟性が必要じゃないのかな。 

習い事の帰り。
千石町通り商店街は夜は開いてる店は限られてるのに
道路の照明ばっちりなので 

明るくってありがたいです。
 

『富山から来た金沢です』の彼のTシャツは
今回　NODOGURO　だった。 

そうか、そういうノリでいくわけやね...

けど
のどぐろはどっちかというと
富山ならでは、というものでもないような気も…（BURIとかFUKURAGIとかならわかるけど）

夕方のテレビでひとつどーしても気になるコーナーが。
リモコンで参加する、これ。
昨日はこれで 

今日はこれ。

ゴチになります、とかZip!のような
リモコンで参加して答えをあてて景品ゲットのために応募する、とかそういう感じでもなく
ただ単に参加するだけ。
それも質問の内容と選択肢がどーってことない内容で
参加する面白さがどこにあるのかちょっと私にはよくわからないんだけど
驚くのは
こうして
参加してる人たちがちゃんといるってこと。
そして
富山県外（石川）にいる人も
ポツンポツンと毎度２〜３人参加してる！

参加して、だからどうってこともない感じで「やはり曇りのところが多いですね」って終わるだけなのに
みんな、どんだけ協力的なんだ！
それにしても
昨日の「今週気になるのは？」の質問に対しての４択の中に『体調』
聞く方も聞く方だが
選んでボタン押した人たちは
なにか訴えたかったんだろうか。けどなにもわからないままさーっと昨日も今日もこのコーナーの時間は終わりましたね。
きっと明日も…。

そういえば
学力テストの結果がでましたね。
富山県、理科が全国１位は素晴らしい！ 

地場もん屋の奥のエレベーターから行けることは知ってたんだけど
観たい映画が特になかったから
これまでここに映画を観にくることはありませんでした。
でもようやく！ 

昨日、観ようと思ったのがこれ。

展開が、やはりアメリカ映画らしいなという印象でした。
50代の夫と一緒に来たので2人で2200円。

ひとりで来たら1600円なんですね。ん〜、500円のちがいがけっこう大きいなぁ〜。
500円あればコーヒー飲めるしなぁ。
でも木曜だけはひとりで来ても1100円みたいです。

8月も終わりに近づき
そういえばプレミアム商品券の利用期限は9月終わりまでだから
あと1ヶ月で使い切らないといけません。
商品券を手にしてからというもの、無駄をださないように
きっちりの買い物になるように頭でなんとなく計算しながら（電卓は使わない）
かごにいれて
レジで商品券１枚、あるいは２枚できれいに精算が済ませられるようにする、買い物ゲームみたいことをしていますが
今日は計算間違ってレジで『1971円です』
しまった〜と思いながら商品券１枚＋現金971円追加。 こういうの一番くやしい。

そんな中
今度はこういうのが出てきました。

レジ袋削減記念てことなので
使える店の中心はスーパーです。大和とかそのへんの飲食店では使えないタイプ。
今回も抽選になるのかな。どうかな。
いちおう申し込んでみましょう。
 

グランドプラザで
オーストラリアのショートフィルムの祭典、
TROPFEST IN JAPAN 2015 富山　ってのをやっていました。
７分間のショート映画を8本。
優秀作品から選りすぐりの8作品とのことで
どれも見応えのある、面白い映画。
横のテントでオーストラリアワインもグラス１杯300円で販売されてたので
２種類の赤を選びました。で、ちびちび飲みつつ
向こうの大画面でのんびり映画が観られる（それもタダで）という素敵なイベント。
8作品通してみるとちょうど1時間。
それを今日は延々8時間繰り返す企画のようでした。

こないだ
”日本初の焦がしクレープ”　”東京のデパートの催事で行列ができる”　とかいうクレープの店が
なんと本店が富山で、それも西町の電車通り沿いアーケードのとこの
ひっじょーに地味なところにあるらしいと知ったので
今日はぶらっと行ってみました。
これが本店？
中に、作ってくれるお姉さんがひとり。
渋谷ヒカリエにも出店してたくさん売った、イケイケゴーゴーな店とは思えないほど
静かで小さな本店です。
とりあえず食べてみなきゃでしょうと
目玉商品のクレープブリュレを買いました。
 

外にあるベンチに座って食べました。

中にバニラビーンズの効いたほわっとしたクリームがたっぷり入ってて
焦がしてあるのはまぁ上だけなんだけど
そんなに甘ったるくもなく、食べやすいクレープでした。
550円という値段はクレープとしては安くないけど
今日はこれをランチがわりに食べたので、ま、よしとします。 

夕方、行ってみました。
いや〜想像以上に素晴らしかったです。
ここ好きだ〜！ 

図書館も
もうこれで
連日通う場所として即決定、という感じです。
こんな素晴らしい図書館、なかなかないよ。 

富山、すごいよ！と心から思いました。

じっくり観て
満足しながら夕方６時ちょっと前に半券持って
千石町通り商店街へ。
ボーンミートさんで
今夜の晩ご飯メンチカツを買い
半券を見せたら
おじさんおばさんから
『この企画最初のお客さん』と言われました。え？！そーなの？ 
あれーみんな、この企画、知らないのかなぁ。
おいしい焼き鳥５本ももらえるのに。

八島昆布店では
夫がとろろ昆布を買って
昆布茶をもらいました。 

閉店間際（まさにシャッター閉めるとこだった）ってことで
おまけにもうひとつくれたとか。 

今夜はメンチカツ＆この焼き鳥で晩ご飯。

明日はこの半券で他の店も探検できたらいいな。 

今朝の新聞に出ていた、西町北総曲輪地区というのはここで
まぁたしかに左にあるコインパーキングエリアと
ずいぶん昔からの老舗ハシズメ眼鏡店と
そしていつ通りがかってのぞいても、ガラスのショーケースにほとんど和菓子が並べられてなくて
やる気があるとはとうてい思えない、角にある和菓子店と 
なんかそんなエリアで 

ガラスの美術館前のここだけぽつんと取り残され感があったし
再開発計画が出るのは当然の流れなのかもしれないね。
ここと
裏手の旧西武跡地ともに
再開発ビルが建てば
このへん一帯、ずいぶんと洗練された景色に変わるかもしれません。
個人的な願いとしては
今建設中の複合ビルのほうでもこっちでも
どっちでもいいから
アップルストア、入ってくんないかな〜。
今アップルのパソコン故障したら、富山じゃ持ってくとこないから困るものね。
それに
アップルストアがあると絶対人の流れと歩く人の年齢の層も幅も広がるもの。
若い人もいっぱい中心地に来たくなると思う。
 

やっぱり今日のうちにCiCまで本返却しに行っとこうと（真面目な県民性）
今日はダイワロイネットホテル前のステーションからシクロシティに乗りました。
町のあちこちに力の入ったガラス作品を見かけますが
ここにある、この、シルエット切り取っただけの作品も 

なんか好きです。
『今日は雨が降りそうだな…』とか言ってるような。（勝手な想像）
青空の日なら
『今日はいい天気だな』とかがぴったりくる？いろいろ想像で楽しめます。
 

明日美術館がオープンするけど
富山市内道路一帯に、もうこういうガラス作品が前からいっぱい設置されてるし
富山市そのものがとっくに、開放感いっぱいのガラスの美術館みたいな感じですね。

 

『恋仲』初回から
”富山出身と言いつつ富山弁がいっさい出てこない”とかいう、あきらめにも似た違和感はあったものの
こないだの『かあちゃんがたくさん送ってきた富山ブラック』には
それ、ないない、
と内心つっこみを入れました。
おまけにTシャツにまでBlack Ramenて…そんな富山の子おらんて。 

でもさわやかな登場人物たちにひかれてつい見てしまいます。

先日の北日本新聞に
富山出身で現在東京在住の方の意見が出ていました。
『夕方の富山駅に鱒寿司がない！』という驚き。
『これじゃ観光客が帰路で鱒寿司食べられないじゃないか』と。
わかる〜。
夕方どころか
私も富山市に来てまだ間もない頃
午後２時頃にその辺の鱒寿司屋の前を通りかかったときに
店がもう閉店しててあぜんとしちゃったことが何度もありました。
は、はやすぎない？？と。
鱒寿司屋は朝早く閉店も早い、という事情を知ってるのは富山の人だけで
外から来る人はそんなこと知らないし
楽しみに来て買えなかったなんて悲しすぎ。
外にアピールするときにそこんとこもちゃんと言っといてくれないとね〜。
そしたら「朝のうちに行かないと買えないもの」として認知度も価値もあがるんだろうし。

今朝、筋トレ前に図書の返却をしとこうと朝９時のオープンめがけてシクロシティに乗って駅南CiCの図書室へむかいました。
入り口そばのエレベーターで行こうと乗り込んで『４階』ボタンを押しましたがまずボタンが無反応。上がりません。
あれ？
じゃあCiC内のエスカレーターで行くか、と待てども入り口ドア開きそうもない。
あれ？
そのへんのベンチに座ってる人たちも９時のオープンを待ってんじゃないの？
うろうろしてようやくちっさく書かれた「CiC 10時オープン」の文字に気づきました。10時かい！じゃ、そのへんの人たちは
朝９時からただ座ってるだけの人たちなの？？
じゃ、図書室にはどうやって上がれば…
エレベーターはあいかわらず無反応。
で、壁にちっさく書かれた文字にやっと気づきました。
『エレベーターは10時〜』
ええー！
慌てて携帯で図書室の時間確認。
10時〜。
ええ〜！
だって他の市立図書室分館は開館全部9時〜だもの〜
ここも当然そうだと思うじゃない〜
え〜...

駅南図書室は『ぶらり』って名前が付いてるんだね...
今日知った。
けどなんでまたここだけ開館時間がちがうの…図書室だけは９時に開けようよ〜
ぶらりやってきて入れないってなぁ。
返却BOXも周辺に見当たらないし
ただの本の返却も果たせず
こうなったら
期限過ぎるけど
キラリの図書室オープンの日にそっちで返すか。
あ！キラリのほうは初日9時から10時から？？
一応調べとこう。
え！初日は14時から？！
富山市内のことはひとまず調べてから動かんとあかんゆうことか。
ほんま油断できんわ〜。
こうして右往左往させられとるあいだは
まだまだ富山人とは言えんのやろねぇ。 

日が暮れて
今日からスタートの習い事に参加しに行きました。
ジャズはもっぱら聴く専門でしたが
はたして歌えるんでしょうか。
そのまえに
英語がスムーズに口から出なくなっていました。
ザ　シャドーオブユアスマーイル
完全に棒読み。
先が思いやられます。

終わって帰り道、まだ21時前でしたが中央通商店街の照明が９割もう落ちてました。
店も全部閉まってるし人も歩いてないし
夜のひっそり感は日中のそれとはちょっとちがうというか
けっこうダークです。
高岡のお化け屋敷のようなことを
中央通り商店街でもまんまやれるんじゃないかとすら思います。
その時間、総曲輪のほうはとりあえずまだこうこうと明るいのが救いです。

オープンまであと３日となったガラスのミュージアムに照明が。
木がふんだんに使われたフロアがよく見えました。

待ちに待った図書館も
これで劇的に近くなります。嬉しい。
駐車場を作らなかったというあたりも潔くて良い！
来たい人は公共の乗り物使ってまちなかに来ましょう。
歩くのかったるい、意地でも車で、という人は
どんどんまちなかの有料パーキングにお金を落としていってください（笑）。 

楽しみだなぁ。

７月半ば〜８月半ばの１ヶ月分の電気料金
いきなり日頃の３倍に跳ね上がってました！
けど
エアコンずーっと使ってたんだからそりゃ当然。
久しぶりの本州の夏、富山の夏
熱中症にもならずどうにか乗り越えられたことを考えれば
必要経費だったとも言えましょう...

息子たちが東京に戻って
また夫婦ふたりになって
こちらもお盆前の２人の生活ペースにすんなり戻る…かと思ったら
案外スムーズには戻らないもので
特に私の、ご飯づくりに大きく影響が残っています。
なんとなくわかってきましたが
材料買うにも料理作るにも
３人分というのが一番やりやすい気がします。
２人分に感覚戻すのにまた少しリハビリが必要です。

お盆はジムの休日もあったけど
結局１週間筋トレを休みました。
今日復帰してみたら
７月のスタート時の体重に戻ってました。（これで１ヶ月半の努力は無かったことに）
けど
息子と一緒になってあれこれ食べてたんだからそりゃ当然。
今日は反省しながら
朝から筋トレ＆スタジオレッスン２本に参加しました。
『ポルドブラ』はバレエの要素を含んだ、なんだか動きがとってもきれいな体幹を鍛える運動でした。
『歩くエアロ』は歩くリズムのまま、ステップや手の動きを変えながらの全身運動です。
どうにか500グラム落としてきました。へとへとです。


 

総曲輪のバス停から
東京方面行きバスに乗る息子を見送りました。
なにしてたわけでもないんだけど
この一週間、茶の間のちゃぶ台を定位置にして
パソコンいじってたでっかい男がいなくなると
どうってことないことでも話しかければとりあえず返事をくれる相手がまたいなくなるわけで 

この瞬間だけ、ふっとさみしくなります。

が
100歩ほど歩いたところで気持ち切り替えて
千石町通り商店街のボーンミートに寄ってベーコンを買いました。
月曜日はベーコンが安いんです。

お店に置いてあるこのパンフレットをもらいました。
こないだから大手モールや千石町通りにガラスの風鈴がたくさんぶらさがってたのは
もうすぐガラスの美術館がオープンするのにくっつけた企画
『おおて.せんごく風鈴ストリート』ってことだったんですね。

ガラスの美術館に入場したあとは、入場券の半券を大事に握りしめて
大手モールや千石町通り商店街で買い物すると

いろいろとサービスしてくれるお店があるようです。
個人的にはボーンミートさんの”焼き鳥５本サービス”にひかれます。
やよい化粧品店さんの”眉デザインを無料サービス”って？ちょっと興味あります〜。
8月22日〜9月6日の企画で、半券は１枚で何店でも使えるそうなので
この際、すみずみまわってみるのもいいかも。
近場の店って案外中に入るきっかけ逃してて、まだまだ知らない店のほうが多いです。

 

昨日、車を返す前にしっかり呉羽の直売所にも立ち寄りました。
箱買い、と思ってたけど
ひと箱5000円と言われてひるんで
袋買いとなりました。これで1500円。
でも我が家的にはかなりたっぷりの量。わ〜い。 

今朝食べてみましたが
幸水はやっぱりみずみずしくておいしい〜。
この季節限定の旬の果物ですね。
水分と甘さが夏の疲れを癒してくれる感じがします。

こないだ実家に行くときに買っていこうと思ってた、まつ川の鱒寿司。
朝の９時半に店に行ったら『本日の分は売り切れました』と入り口にあってぼーぜんとしたわけですが
お店の方の話によれば
『8月13日、14日は、開店30分で全部売り切れた』そう。
開店が7時らしい（早い！）ので7時半にはもう売り切れてたってことですね。（それにみなさん、ちゃんと予約してるんですね）
じゃあ9時半になんてあるわけないわ〜。

息子の富山滞在も残り１日となり
今回まだ一度も鱒寿司食べてなかったねぇと
９時すぎに突然思いたって夫が自転車で向かってみたら
今日はその時間でもちゃんと買えました。
ピークはやはり13〜15日だったようです。
「でも今日も予約の札がつけられた品がレジうしろにたくさん並んでた」（夫談）そうなので
人気なんですね、このお店。

まつ川さんは他店のように”特選”とか付くような品揃えはなく
一段か二段か、のみ。
わかりやすくていい。 

身はやや厚めで、生すぎないていどにみずみずしい感じがしました。

酸っぱすぎるとか生すぎるとかそういうのもなくとても食べやすい、というのが３人共通の感想。
お店それぞれに味がちがう鱒寿司。
全部食べてみたいと思うけど
店も多いし種類をあれこれ（特選とかあぶりとか）もってる店もあるし
全制覇はなかなか難しいんでしょうね〜。


 

今回まわってきたのは日産デイズでした。
加速がややにぶく
夫は運転しずらそうでしたが
とりあえずまだ元気な朝のうちに
千里浜までやってきました。
 

波打ち際ぎりぎりまで自由に車を停められて海水浴できる素晴らしい場所。

３人とも、足だけ海水浴。
北陸の海岸は砂が白くて、きめがこまかくて、ごみも落ちてないし
足の裏が気持ちいい〜。
湘南に住んだ時、
砂浜が黒くてざらざらでゴミが点在する中を気をつけて歩かなきゃで
とても衝撃うけたのを思い出します。
 

あぁ水がきれい。
水温も適温だー。

息子が『北海道の水は冷たすぎて海水浴の楽しさなんてずっとわからなかった』とつぶやきました。
まだ息子が小学生のときに行った向こうの海水浴場で唇を紫にしてたのを思い出しました。
今日は３人でけっこう夢中になって１時間も
ひざから下海水浴を楽しみました。 

気多大社にも。 

パワーをいただきます。

氷見を経由してから
雨晴海岸にも寄りました。
ここはもっときれいだった！ 

水が透き通って青い。

絶好の撮影日和かと期待したけど
富山の方向に雲がかかってて
立山は見えませんでした。残念。 

夕方、富山市内には突然豪雨が降りました。
ひとあめごとに秋が近づいてきます。
 

遠くにばかり住んでたから
お盆にみんなで集まるということが長年叶わずにいて
今日は記念すべきお盆の一日になりました。

墓参りをして
実家に行って
朝からすし玉まではるばる買いに行ってくれた兄のおかげで
おいしいお寿司を囲んでの
嬉しいひととき。
世間ではあたりまえにあるだろうお盆の、にぎやかな親戚の集まりが
うちにとってはこれまであたりまえにできなかった。
だから今さらですが
こういうことが幸せってことなんだなと実感します。 

のんびりしゃべって
録りだめしといてくれた面白い番組をみんなでみながらすごして
帰りは
ちょっとのぞいてみるか？と兄が連れてってくれた、
新しいにおいでいっぱいの、まだオープン前の小杉COSTCO店内（入り口のとこだけですが）をちょろっと見物。
このクマさんの巨大なぬいぐるみ、身長が２メートル以上あるらしいけど
お値段約２万円ほどみたいです。
 

買う人、いるんだろうね、きっと。

それより
アメリカ時代からこないだの札幌時代までずっと
COSTCOになじみのある私たちでも、んん？と思ったのがここ。
なんですかっ、ガーデンサラダって？！
最近こんなメニューも加わったの？それともここだけ？
こんなヘルシーメニューはアメリカCOSTCOじゃ考えられないし
たぶん日本オリジナルではないかと。 

今日夕方も会員登録に来てる方が大勢いました。

息子は呉羽の梨畑の真ん中にあった産婦人科で
19年前のこの時期に生まれたので
8月の呉羽の梨畑の景色や梨のおいしさにはひときわ思い入れがあります。
昨日、店頭に並びたてのをひとまず１個買いました。 

朝食後にみんなで食べました。
みずみずしくておいしかった〜。
毎日食べてもいいくらい好きだなぁ。
念願だった呉羽の現地での箱買いを今年はぜひとも実現させたいです。
北海道にいた11年間ずっと
呉羽の梨が食べられなかったから。 

今日は夫が急きょ出勤となってしまったし
天気もいまいちなので
息子と２人
茶の間でHuluで映画鑑賞の１日です。
”チャーリーとチョコレート工場”を観て
”サマーウォーズ”を観て

この
夏の景色の、細田監督の細かいこだわりにさすがだなぁと思いながら
のんびり。
レンタルビデオ店が近くにないまちなかだから
このHuluはホント便利。
月1000円くらいでいろんな映画をいくつも何度も観られるなんて素晴らしい〜。 

射水市太閤山のめん八に
ラーメンを食べに行ってきた。
どうやら開店時間前からけっこう並んでるらしいと
１時間前に小杉駅におりたち
そこからぶらぶらのんびり歩いて20分くらいで現地に到着。
ちょっと早すぎたか、だーれもおらんね、と
店の前のベンチに座って息子とふたり、のんびり携帯ゲームなんかしながら待ってたら
その直後からぞくぞくと家族連れがやってきて
結局開店30分前にはもう10人ほどの列が。
だから
40分前でもそれほど早すぎるわけでもなかったんだ...とここの人気ぶりを実感しました。 

富山ブラックとして有名な大喜は
子どもの頃に父と何度かおにぎり持参で行ってたことがあって
からい中にもおいしかった思い出があったんだけど
ここ数ヶ月前に久しぶりに行ったとき、あれ？こんなに暴力的なしょっぱさだっけ〜？とショックを受けたほどただからくて
『富山ブラック』ていういい方がなんかちょっと違う方向に味も変化させてるんじゃないかって感じた。
だけど
めん八はそうじゃない。
チャーシューもとろっとして
全体的に無茶くちゃな辛さじゃないし
人気があるのはわかる気がしたな。おいしかったです。

 

テレビから目が離せない。

追いついた！

ちょっと部屋出たすきにこうなっていて、ええ〜！

で、また、追いついた！

最後は巻き返せなかったけど

いかにも粘り強い富山県民気質が出てた
いい試合でした〜。
 

帰ってさっそく次男が
「かゆみどめ、ある？」と。
「２ヶ月ほど前に福島の研修施設に行った時に外でなにかにすんごく刺されて」と。 
足を見てびっくり。
両足、ひざから下がぼこぼこ。
２ヶ月前のがまだ治ってなくてあいかわらずまだかゆくてかゆくて、と。
自然の多すぎる場所だったみたいだから
いろいろ考えられるよねぇ、毛虫の毛とか…とりあえず皮膚科に行こか…と
昨夜のうちに検索して探しといた近所の皮膚科へ朝から行ってきました。
ま、こんなことでもなければ皮膚科にお世話になることもなかったので
どんな雰囲気か見たさに私も一緒に。
星井町の交差点のとこのメディカルガーデン。
いっつも前を通って歩いてはいますが
中に入るきっかけが今日できました。
明日から皮膚科はお盆休みにはいるようで
患者さんがたくさん。
１時間ほど待って、塗り薬＆飲み薬をだしてもらいました。
ビルの中には歯科やら外科やら
１階には花屋やらコーヒー屋やら
まぁ気になるものがいろいろあるとこなので
病気関係ないときでも今後の探検エリアになりそうです。

夫も先日の集団検診の結果で『要精密検査』となってしまい
仕事がお盆休みになったらさっそく
その科がある別の病院に行かねばならなくなったので
また病院検索。
で、案外近くにみつかりました。
きっかけとしてはあまりいい感じではないんだけど
こういうことで生活エリアのかかりつけ病院とかも少しずつ決まっていくのかな。




 

今回は
まだ眠そうな長男をつきあわせての護国神社。

のんびり骨董品を見て
いつものように氷見から来てる魚の干物屋さんをのぞいてカマスの干物を買ってから
「これ、どんな味だろう〜？」と息子がたちどまったのがここ。
”ゲイシャ”と名前がついたコーヒーを息子が１杯買って、それを３人まわし飲み。
 

早朝のコーヒーはすっきりします。

今日はさっと起きられずうちを出発するのがいつもよりだいぶ遅く
帰る頃（それでも朝７時なんだけど）には東から陽が射してきて
じりじり暑い方向に向かって帰るのがちょっとつらかった。
やっぱり夏の朝の蚤の市は、もう少し早い時間に動き出さなきゃだわ〜。

今日の富山も結局暑くなって
なんとなくお疲れの３人は
家で甲子園野球を眺めて夏休みを満喫することにしました。
そうこうしてたら
もう長男は東京に戻る時間が近づいていて
一方、学生次男は東京から高速バスに乗ってただいまこちらに向かい中。
ひとりが去ったあとでもうひとりがやってくるという
全員いっぺんに揃わない今年の夏ですが
みなそれぞれに予定もあるから
今後、全員揃うことの方が奇跡なのかもしれません。 

社会人の息子が予定外に急きょ昨夜新幹線で帰省。

というわけで今日は
バタバタと朝から墓参りにでかけ
実家に寄り
そしてせっかくなので昼はお気に入りサントシに
夫と息子を連れてって３人昼カレーをして。
サントシリピート率超高い。何度食べてもおいしいなぁ。

駅からぶらぶら歩いて帰る途中、騒がしい音が。
同時に何組ものよさこいチームがそれぞれに大音量を流して踊っているのでした。
いろんな音が混じってなにがなんだかな状態。

 

札幌ではよさこいソーランまつりを見慣れていたけど
なぜに富山でよさこい？？ 
ともかく
にぎやかに踊る様子を見ながら 

特に予定もなかったので
大和の大イタリア展へ３人で向かいました。
昨日はオリーブオイルを買ったので
今日はつまみを買いましょう。

プロボローネというチーズ
ドンロメオという生ハム
こうしてひとつずつ名前と味を覚えていくともっとイタリア食材を楽しめるかなと期待をこめての購入。

ちょうどそのとき
アルポルトのオーナーシェフのトークショーをやってて
わぁ片岡シェフをこんな至近距離で見られるなんて！と驚いたのですが
案外それほど人が群がってもないし（イタリア料理界の超有名シェフなのに）
その後のサイン会の列もあっさり終わって（都会じゃそういうわけにはいかないだろうに）
なんとなくまだテーブルに色紙が残ってるもよう。
もしかして
サインもらえたりして
と近寄ってみたら
おしゃべりもしてくださいました！

もとはといえば
イタリアンの調理師になりたかったけど
30年前の富山ではどうやってなったらいいのか情報もなくて
あきらめて普通の調理師になってしまいました。
もし今からイタリア料理やるとしたら
まずなにから手をつければいいですか？
と聞いたら
『え、今から？？』と驚いた片岡さん。そりゃそうだ。
いえ、うちでイタリア料理を一からやるとしたらってことで、
と言い直すと
『やっぱりパスタです。パスタをいろいろやってみるといいですよ。』
とニコニコしながらおっしゃって
握手してくださいました。
想像どおりの
素敵な方でした〜。
思いがけずいただけたサイン、宝物にします。



 

富山市内
千石町通り商店街の軒先に
いくつも風鈴がぶらさがってるなぁ、音が気持ちいいなぁと思ってたけど
今朝、筋トレに行くときに
ここにもあることに気がついた。 
きれい。 

夏って感じだね。
和む〜。
今度うちもガラスの風鈴買おうかなぁ。
 

ガラスの美術館オープンまで２週間ほど。楽しみです。
富山がそこまで『ガラス推し』な町だったとは
今回引っ越してくるまで知らなかったから
道路や橋のあちこちにガラス細工が展示してあって町全体が美術館ぽくなってることに
感動してる。ほんと透明感のある町だなといつも思います。

筋トレ後
大和へ。
大イタリア展初日は平日ということもあって
ほどよく、混まないていどにお客さんがいました。
混んでないからオリーブオイルの味見をゆっくりさせてもらえました。
エクストラバージンオリーブオイルといっても産地や年代で
ぜーんぶ味がちがうんですねぇ。
はっきりわかったことは
スーパーででまわってる安いものはどれもそれなりでちょっとクセがある味。
実はいつもそれなりなのを買ってたからあんまりおいしくなかったんだということに
今回いろいろ味見したことで気づきました。
ワインと同じで
オリーブオイルも値段なりなんですね。
といっても
上を見ればけっこうな価格なので
ちょうど中間くらいの、クセもあまりない、
そして2013年に金賞をとったとかで評価も良い、これを
今回買ってみました。

D.O.Pカニーノ
 

パンに塗ってもサラダにもいけると言ってたから
これからしばらくサラダにはドレッシングじゃなくてオリーブオイルと塩だけかけて
食べてみよう〜。
長いイタリア地図のちょうど真ん中あたりが産地のようです。
こういうとこからオリーブオイルも少しずつお気に入りを作っていくと楽しいかもしれない。
 

富山は朝から強い陽射し。
昨日の紫蘇をふりかけにすべく、せっせとベランダの日なたに広げます。
しかし地味〜なことやってるな〜なんて思いつつ。
 

いや〜暑い暑い

そこに
宅配便が届きました。

送ったことを忘れてるものほど、当たるもんです。
クオカードより
綾瀬はるかちゃんのボイスカードにぐっときました。
開くと

『毎日何かを頑張っているあなたへ
ささやかなプレゼントを贈ります。
たまにはひといきいれて
自分をねぎらってあげるのも大切ですよ。』

はるかちゃんの声が流れます。
泣きそうです。
そう、毎日なにかを頑張ってるよね。
頑張り方は横並びじゃなくて人それぞれでいいね。
とりあえず今朝はふりかけ作ろうと地味に頑張ってるし。
明日からは

これ。
これまでのように企画展をただながめてなんとなく帰ってくるんじゃなくて
今回はイタリアを知るために、
また、家族で楽しむために絶対なにかひとつ買ってこようと思ってます。
そう決意しないとなかなかこういう買い物しない、超ミニマリストな自分との戦い。

このはるかちゃんのボイスカード、500回ほど聴けるみたいだから
たびたび開いて癒されよう〜。 

地場もん屋で赤紫蘇を２袋買いました。
1袋280円のが2袋で500円。富山市の高道さんの露地栽培ものだそうです。

赤紫蘇でジュースを作ってみよう。
袋にレシピもついてたけど
うちにクエン酸なんてないよ、と検索したら
酢やレモン汁でOKとクックパッドレシピにあったのでそっちのレシピも活用します。

ぐつぐつ煮たら赤紫蘇が青紫蘇に変化。

汁をこして
三温糖をいれてぐつぐつ。
巨峰っぽい色。 

火をとめて
酢とレモン汁をいれると
鮮やかな赤に変化。 

やっぱり料理は化学だな〜。

残った紫蘇は
塩もんで

レモン汁ちょっともみこんで

 一晩おいて
ふりかけに変身させようと思います。

あら熱もとれたので保存ビンにうつして
ついでにちょっと味見。
炭酸割りにしてみよう。 

なにこれっ！うんま〜い！！
 

ここ何年も
ノーラード
ノーショートニング
ノーマーガリン
を心がけ
この春からはアラフィフ夫婦だけだしということで
ノーバター
ノーサラダオイル
にしています。
うちでつかう油はココナツオイルと胡麻油のみ。
揚げ物は２人分なので２つだけ、できたのを外で買ってくるようになったから
店ではきっとラードやいろいろ油には混じってるのかもしれないけど
たまにちょっとしか口にしないから微々たるものです。
という生活を
この４ヶ月してきたら
先日、花火観覧に行く直前にてっとりばやくインスタントものの冷凍ちゃんぽんで夕食済ませていこうと食べて
そしてあっというまにお腹を壊しました。
でかける前にトイレに浴衣姿で３０分もこもるはめになり、冷や汗アブラ汗でえらいめにあいました。
インスタントもののこういう麺とかスープにはいろんな油、それも酸化した油や添加物が使われてることをこのときすごく実感。
体からこんなにはっきり拒否反応がでたのは初めてでした。日頃ひかえてたからよけいわかったのかも。
それにしても胃がきゅーっと痛かったなぁ。

実家で昔、そうめんなんかのめんつゆには必ずしいたけの細切りが入っていました。
少し甘辛く煮たしいたけが混じる感じがおいしかった。
干ししいたけを戻して汁ごと煮てめんつゆ作ってたのかな？
今夜は思い出しつつ作ってみることにしました。

なんか
天然素材のやさしさを感じます…
インスタントの便利とひきかえに不健康になるくらいなら
手間かかっても体のために原点に戻りたい
あの冷や汗アブラ汗を思い出すと心からそう思います。

今日の富山も暑かった。
バテないように、口にするものは気をつけたいものです。
 

春に
富山駅の新幹線ホームから見送った息子が
夏休みということで帰ってくる時期になった。
新幹線で２時間で東京に着いちゃってさすが早いね〜！近いね〜！なんて感心した記憶は新しいものの
案外便利にほかにも移動手段があることがわかり
料金も半分近く安いとなると
移動時間は３倍かかるとはいってもどーせ夏休み中の学生、時間ならいっぱいあるやろ？ということで
「安い手段で来てくれんけ？」と。 

時期や時間帯で料金が細かく変わるけど
飛行機より新幹線よりやっぱり安い。
それも、これなら総曲輪で乗り降りできてまちなか暮らしとしてはとても便利。
陸続きってほんと便利だなぁ。
北海道にいたときは
吹雪だ、台風だで飛行機欠航されたら完全に鎖国状態で身動きできなかったもの。
JR北海道はトラブル続きですぐ停まるし。
受験シーズンの冬なんて
どんだけの親子がハラハラしたことか。
いつも
「富山や九州の身内になにかあったときに新千歳から飛行機飛ばなかったらどーしよー」って
そればっかり心配してた。だから陸移動できることのヨロコビがやたら大きい。
 

息子にははっきり言って『帰省』の感覚はない様子。
自分が育ったのは札幌で、友達は札幌に皆いるし、ここは親が住むただの賃貸アパートだから。当然です。
だから富山には『親がいるところに遊びに行く』そういう感覚で来るみたい。
実家が持ち家でも持ち家じゃなくても
親や親戚がいるところに夏休みだから顔を出す、夏休みだからのんびりしに来る、その行動は同じなんだな。
家を持ってなんぼ、な富山気質が自分にもどこかあるから、
けっこうはやいうちに
家を建て
さらにマンションも買って
なんてやってみたけど
こうして全部売っぱらって賃貸暮らしに戻ってみたら
あら、どっちでもおんなじ、どっちでもよかったってことね、って
なんとなく強い思い込みにずいぶん支配されてた人生前半だったなって拍子抜けのこのごろ。





 

朝から暑い日曜日。

あいの風で遠出も考えましたが
暑さにめげて
午後から近場で楽しむことにしました。 

ここ、いつも前を通るたび、スパイスのいいにおいがしてたんです。気になってたんです。 

キーマカレーがメインのランチメニューですが
プレミアム商品券１枚で食べられる、”プレミアムランチ”というのが目にとまりました。
これだと基本メニュー＋ドリンク＋ミニデザート付き。ちょっとお得です。

キーマカレーもおいしかったけど
この
おまけのミニデザートが
けっこうちゃんとしたカタラーナだったことに感動しました。
 

こういう部分でちゃんとした店かどうかがわかるもんです。
おいしかった。また来ます。

さぁ、今日は身近にありながら一度も中に入ったことがなかった富山城に入ってみましょう。

初めて富山城の歴史を知りました。
実はもともととーっても広い敷地だったんですね、 富山城は。松川が実は神通川だったとは。
そして
何度も建造物が大火で消失してる。
なんでそんなに何度も...ってあきれるくらい
この敷地内の建物が燃えては建て燃えては建て、を繰り返してたらしい。
富山のこと、富山の歴史、
富山の人はあまり知りません。
企画展のところにも書いてあったけど
富山の人は「富山にはなにもない」と言いがち。
だけど実は富山はあまりにも良いところで、それがもうあたりまえの光景になっていて
気がついてないだけなんですね。

向かいのここにも
今回初めて入ります。

砺波の茶人さんの寄贈物がいっぱい。
まさか中に、本物の茶室が砺波から移築されてるなんて
思いもしませんでした。
なんでも見てみるもんです。
１階で茶菓子とお抹茶もいただけました。
まちのど真ん中で
アダルトでプレミアムな静かな良いひとときが過ごせました。 

この日のためにこないだから
浴衣を何十年ぶりかで着る練習をしていました。

そして今日ははりきって浴衣を着て
歩いて10分、神通川にやってきました。
神通川の花火をこんなに真近で見るのは初めて。わくわくです。

えー、こんなに広々と
ビルもない、障害物もない空間で観られるの？すごいなー！

 

どこ座ってもOKな感じが嬉しい。敷物しいてのびのび座ります。

日が暮れて
始まりました。
 

わぁ〜！きれい〜

10号玉は大きくて
音がお腹にどーんと響くくらい。
爆発音がよほどこわかったらしく
背後でずーっとちびっこが泣いてます。
『花火こわい〜！え〜ん！』
トラウマにならないことを祈ります...
 

なんてきれいなんでしょう。 

平和に花火を見上げられるしあわせを感じました。

丁寧な説明付きの花火を堪能し
終了後は蛍の光まで丁寧に流れる中
大きな混乱もなく整然と皆帰宅の途につきました。
最後まで平和な花火大会でした。