車を持たずに富山暮らし

まだ暗い早朝から
バイトに行ってました。おせち作りのため。
店主がすべて具材は完成させといてくれて
それをバイトが手伝ってお重に詰めていきます。
完成形が美しいし
詰める作業は年の最後の一番楽しい仕事でもあります。
無事にすべてが完成して
洗い物など済ませて
年明けの初日の営業日のための準備なども済ませたら
年内の仕事は終了。来年もがんばろう。

昨夜、
以前からやろうやろうと思って買っておいた道具で
ようやく
茶の間で燻製実験。
100円ショップステンレスボウルにアルミを敷いて
一握りの桜チップを。 

100円ショップ網を上からのせて（はしっこは、ぐぐっと曲げた）
ウインナーと6Pチーズをおく。 

100円ショップステンレスボウルをもう１個蓋がわりにのせて
中火にかける。
すきまから煙が出たらそこで弱火にして７分。そばでじっと眺めとく。（安全のため）
火をとめたらこのまま10分放置。 

で
10分後
上のボウルがもう素手でも触れるくらい冷めたことを確認してから
そろ〜っと開けてみます。 

おお〜！
できてる。 

燻製ってこんなに簡単だったんだね。
100円ショップ道具だから、使いこんでべこべこになったら
また買い換えてもいいしね。
来年はもっと燻製実験を楽しもう。 

大晦日恒例の
夫の蕎麦打ち。 

今年も無事しめくくれそうでよかった。
 

昨夜でバイト先は年内の夜営業が終わりました。

制服下に着てるこれの襟、
つけたまんまざばざば洗って乾かしてをくりかえしてたから
すりきれて限界。
でやっとさっき付け替えようかという気になって
年明けからのバイトに備えてきれいなものに付け替えました。
なんの予定もない空白の30日だから
やろうかという気になれた作業です。


昔の人も
着物を着慣れた人も
そんなの毎度つけかえるのが当たり前でしょ、って言いそうだけど
こういう手間が面倒な着物。
 

ワンタッチで付け替えれる襟、開発してほしい。
縫い物得意じゃないもんで。

札幌で
この縫い物苦手意識をどうにかしようとパッチワークを習った時期もあって
実際今愛用してる、パッチワークで完成させたこの裁縫道具入れを見るたび
けっこう頑張れた、と思ったけど
みんなでわいわいしゃべりながら縫う時間がたのしかったからなんとなく作品も仕上がった結果であって
ひとり黙々と縫うのはやはりなかなか根気が要る。
対して
実家の母は縫い物編み物作業がとにかく好きで
あれ作って、といえば嬉々として作る。
母がそうだから娘が対照的に作らずに済んでしまった、と言えなくもないけど
根本的に得意分野がちがうとしか言いようがないなぁ。

朝から思いがけず陽射しがあるおだやかな富山。
結局昨日は案の定長男は来なかったし
今日もまだ来てないし
帰るのかどうかもなんだかよくわからない（苦笑）。
 

さて
明日は早朝から出勤してのおせち仕事。
去年のように
自宅用には
お重５段にいろいろ盛り込んで、はもう今回からしない。
２段に１日分だけつまみ作ったら
あとは鍋料理にして野菜もちゃんと食べる正月３が日にしようと思って。

 

次男が帰省してきたので
今夜はとりあえずビール　
じゃなくて
とりあえず　ブリ　にしました。

ピアゴにいいアラがありました。
大量に煮といて
明日もしかしたら帰ってくるかも？（行動が読めない）な長男の分は
ひとまずよけておきます。

このクリスマスは
なんだか脱力しすぎました。
子供がまだ小さかった頃は
いかに家の中を盛り上げるか家の中のデコレーションも料理もプレゼントについても
全力を出し切っていましたが
夫婦２人きりになって最初の去年のクリスマスは
夫は会社の忘年会だったので私はひとりできままに餃子焼いて食べたりして終わり、
そして今年は、散歩がてらでかけた先でふらっと外食して終わり。
昨日もまったく料理する気がおきなくて
お昼は路地をぶらぶら歩いてて
ここ、気になってた、という夫の声に「はいろーはいろー」と。
 

1968年からやってるそうですよ、この店。
まさに私が生まれた時代からなのでもう50年ほど経つんですね。

おじいちゃんとおばあちゃんふたりでやってます。
注文が入ってからおじいちゃんが豚肉をばんばん叩く音。
肉の仕込みの一からスタートしての調理だから
急ぐ人には向かないかもだけど
丁寧な作業に私は楽しみに待てました。
おばあちゃんがお茶やおしぼりなど持ってきてくれます。わり箸は三角に折った紙ナプキンにささって登場。洋食スタイルです。

夫はとんかつ定食
私はヒレカツ定食にしました。
軽〜いカツだなという印象でとても食べやすかった。
たぶん揚げ油が良いんだと思います。
手作りの漬物がまたおいしくて。

とんかつ屋だけどメニューにはポークチャップとかエビフライとかオムライスの文字も。
興味深いわ〜。
だけど
だいぶ高齢のおふたりのようだから
あと何年この店を続けてもらえるのか。
古い建物だけど、厨房の壁のステンレスがピカピカに磨き上げられてるし
お客さんの注文をさばいてひと段落ついた頃、おもむろにしゃりしゃりと包丁も研いでたおじいちゃん。
ちゃんとしてるなぁ。
ひとりでもまた来たいと思える店でした。

そんなこんなで
料理らしいものをほとんど作らなかったクリスマス。昨夜はカップラーメン食べちゃったしねー。
で、クリスマスが終わって今日26日。
今朝のアップルサンショウもすでにクリスマスの空気は一掃され、
正月のしめ飾りがバーンとお出迎えしてくれましたが
なぜかこのタイミングで
札幌にいた頃のクリスマスにはいつも作ってたクリストシュトーレン
急に食べたくなって作ることにしました。
生地は
昔のオーブンサイズに大きくはもう成形できないから
うちの小さいトースターにあわせて小さめにまるめたのを並べるスタイルにして
焼きました。

 

クリスマスの、というより
これ、うちは『年末のパン』という位置付けかもしれない。
これを食べなきゃ年が終われない、そんな感じ。 

近代美術館に
最後の展示を観てきました。
でも
作品として
この建物が一番素敵なアートだったと思うのです。 

もうここで美術展が観られないなんて
さみしい。
建った当時からこれまでの展示についてすべて書かれてる年表が貼られていましたが
前半の頃の展示は
たぶん、私の父も観にきていたはず、と思いながら眺めました。
私が小学生のときに建ったこの美術館。
見た目はまだまだきれいだけど
骨組みは今の時代としてはもう限界なんでしょうか。
ここはこのあと
もう活用されないのでしょうか。

日が暮れて

 

あと３日で閉館、のカウントダウンライトアップ。

切ない。

来年の８月２６日
環水公園そばに新しい美術館となって生まれ変わります。
完成予想図はこれ。 

屋上にもいろいろな空間が。
楽しみだけど
まちなかから歩いてすぐだった今の距離に比べると
だいぶ遠くなるなぁ。 

近所のことは、知ってるようで実はまだまだ知ってない。
何度も何度も前を通りながら
なんとなく特別なきっかけのある日にでも、と先延ばしにしてたら
１年９ヶ月経っても結局まだ一度も中に入ってない店となってしまい。
そしてクリスマスイブ。
”イブだから寿司”　にしよう。そうしよう。

寿司正。

富山湾鮨発祥店ならば
まずはこれですね。
 

富山県のかたちのプレートにのってきました。
これに汁物がついて2500円。
魚の汁物もおいしかったけど
富山湾で獲れた魚や米で全部完成するなんてねぇ、といまさらですが感心しました。

富山の人は、そんなの当然でしょ、な感じかもしれませんが
これ、ホントすごいことですよ。
日本全国あっちこっち遠方から、ものによっては海外から取り寄せた魚介類で寿司握ってるのが
よその寿司屋の普通のやり方ですからねー。
富山湾の資源の豊富さは宝物です。

近所だからいつでも行けるか、と思ってる店ほど行けてない。
そう思ってみまわすと
近所にはまだまだ探検しがいのある店がたくさんあることに気がつきました。


 

世間は祝日ですが
我が家は夫が朝から出勤してるし
私も絵の教室に行く
いつもと変わらない金曜日でした。

半年近くかけてじわじわ描いてきた絵は
今日でひとまず完成、ということにしました。 

みくりが池。
絵がどーこーより
とにかく、室堂現地にでかけた初夏のこの日、ほんとに天気良かったなぁと
当日の思い出が蘇ります。今年一番の眺めのいい景色だったなぁ。
 

１年前の12 月から始めた色鉛筆画。
これで３作描けました。
急がなくても、こんなじわじわ作業でも
いつかは出来上がる。
なにごとも、せかせかすることなく
こんな感じで余裕もって取り組めばいいのかもなーという気がしました。
帰りには『良いお年を〜』
今年もこう声をかけあう時期になりましたね。

帰り道
太郎丸の宝くじ売り場には
大行列が見えました。
年末ジャンボ発売最終日。
けっこう皆さん、かけこみで買われるんですね。
 

あったかい...
冬至なのに…
立山がすっきり見えて
さわやかすぎる今日の富山。
久しぶりにまつげパーマをしてもらいに
二口までてくてく歩きました。
お姉さんが
マスク顔のカッスカスの声で案内＆施術してくれました。
風邪で喉をやられて全然声がでないようでした。
それでもお仕事しなきゃの
年内予約でいっぱい状態の店のようです。 

毎年この時期はいろいろある我が家です。
２年前はまだ札幌にいて

料理屋でおせちの仕込みも忙しくなってきたバイト中でした。
でも夫の転職で北海道生活の終わりも見え、
オーブンを手離すことも決意したので（荷物を減らして引っ越し費用を抑えるため）
最後にオーブンフル活用で
みんなに感謝で配るクッキーを
家でせっせと焼いたりもしていました。

3年前の昨日は
アメリカにいました。 

元住んでた地域のその後、を見て歩いてましたが
家族でこの地に立つのもこれが最後かなと覚悟しました。

10年前の昨日は
北海道の石狩市にいました。
子供が通ってた全校生徒60人ほどの小学校で
わきあいあいと餅つき大会をして楽しんでいました。 

で、この数日後に
札幌に引っ越して
長い札幌暮らしが始まったのでした。

26年前の昨日は
父が突然亡くなって電話で連絡を受け
結納直後の幸せいっぱいの22歳だったクリスマスシーズンを目の前にして
いっきに暗闇に突き落とされた日でした。
今のように新幹線もなく
東京の勤務先から富山に戻る手段も
特急乗りかえでひたすら遠く
実家前にやっとたどりついた頃には日もとっぷり暮れて。

今年はというと
昨日は朝から晩まで
接客仕事をしてモーレツに働いていました。
そして女将さんから
日頃の感謝ということで
美しいイチゴをいただきました。
 

岐阜のいちご、初めてかも。これ、すごくいいやつなんだと思うけど
粒がとてもきれいです。

この時期にこんなきれいなイチゴを買うなんて贅沢なことを
まず自分ではやったことがないから 
受け取ってその気持ちもありがたくて、しみじみ嬉しさに浸っていました。

毎年ちがうシーンがくりひろげられるこの時期。
来年はどんなだろう。
ちゃんと今のまま、無事に富山で暮らせてるのか、
まずそこからというか、あいかわらず先がまったくわからない我が家です（苦笑）。

毎年変わらないのは
”ゆず入れたお風呂に入る”こと。
今年も汁は先にしぼっちゃって（料理に使う）
皮は一部削ぎとっといて（雑煮用に冷凍しとく）
かたちがもうぐだぐだになったゆず（苦笑）を
ネットに入れて
お風呂に浮かべようと思います。

 

昨日
山室方面から大泉をてくてく歩いて北上中に
富山ヤクルト販売の前を通りました。
巨大なヤクルト模型が目をひきますが
自販機側面の絵も可愛い。 

ヤクルト（ちょっと大きめサイズ）が１本から買えます。
ジョアはなぜかイチゴ味だけ入ってますね。
ミルミルも１本から買える。３本セットのをスーパーで買う方がもちろん割安ではあるんだけど。 

神奈川にいたころ、ヤクルトレディをやってたから
ヤクルト製品には愛着あります。
ヤクルトレディも実際にやってみるまで、知らないことのほうが多かった。
顧客担当エリア内で
配達、集金、さらには新規開拓もしながら
自分の判断で翌週分を発注する、個人事業主扱いになるとは
思わなかったから
発注して余ると自分で買取に。
足りないよりは少し多めに発注しないと突然の客に対応できないから
いつも少しずつ余って
それを家族で朝食に飲んだり食べたりすることになりました。
ソフール（ヨーグルト）もジョアもヤクルトもミルミルも。
おかげで当時、みんなお腹が絶好調だったなぁ（笑）。
おいしいし、体にいいから
余って買取になってもそんなにいやじゃなかった、という印象。
でもタフマンは高めだからできるだけ売り切ってしまいたい、と
工事現場に飛び込みで入ってって、おじさんたちにタフマンを売って歩きました。
その年にヤクルトスワローズが優勝して
お祝いで金のテレフォンカードが従業員みんなに配られたりして
ヤクルトの会社が一番ピークの頃だったかもしれない。
３輪バイクで配達しなきゃの坂道だらけの町だったから
３輪バイクデビューでバイクに乗れるようになって
今思えばいろいろと経験させてもらいました。
日中２歳の長男と知り合いもいない都会の狭いアパートにいて、社会から取り残された感じがして
なにか外に出るきっかけが欲しい！なんでもいいから働きに出たい！
そこから始まってのことでした。
そこのヤクルトには託児所がついてなくて仕方なく市の保育園に高い保育料払って入ることになって
ヤクルトの収入が全部保育料になってしまうしで手元にまったく残らず。
はっきり言って現金収入にはならなかったバイト。
でも
自分の時間の確保、自分のやりがい（お金稼いでるという名目があると外にでやすい）、
他の大人たちと知り合うきっかけ、
他の大人たちと関わることで閉塞感もなくなって育児中でもつかのまいい気分転換（運動）になって
息子も
保育園でいろんな子や先生と関わったり行事を楽しんだり
どう見ても母親とふたりでじっと部屋にこもってるより楽しいひとときが過ごせて夜もぐっすり。
バイトのきっかけはなんにしろ
いろいろそのときにできることをやってみることは無駄にはならないもんだと思いました。

今朝のあさいちも興味深かった。
一億総活躍とか言うけど働きたくても子供預かってくれる保育施設がたりないのに、というもやもや。
都会は切実です。あんな狭い地域に、なんせ人が多すぎ。
でも富山は待機児童０ですよね、たしか。
歩けばあちこちに保育園をみかけます。
思わず、「富山に来れば解決するんじゃないの？」と思ってしまいました。
どこを優先したいか、なんじゃないかな。
都会の便利さとか刺激や情報の多さ、大人の欲求を優先したいなら
そこは都会暮らしのサダメというかあきらめるしかないのでは、と今の都会の状況を見ると思います。
あとは、手元に残らなくてもいいからと思ってでも高い保育料つかって仕事に出るというその時間の価値を優先するとか。
それがいやなら
地方に引っ越すしかないんじゃないかな。
あれもこれもなんて
無理。
情報も刺激も少ないけど
それに代わるゆとりは地方にはいっぱいあるよ〜。

 

日も射して
道の雪はきれいに融けました。
お昼くらいにのんびり外へ。
今日は県民会館の小杉高校展を観たくて。 

自分がいた頃とちがい
今の小杉高校は美術に力を入れてる高校になっています。
素晴らしい油絵や水彩画、陶芸作品、ガラス作品がたくさん並んでて
見応えがありました。がんばってる後輩たちに嬉しくなります。

今日は18日。
８のつく日。
８番らーめんのクーポンが携帯電話にとどいています。
富山駅店はクーポン除外店と知ってショックを受けましたが
そういえば
先日、グリーンモールまで歩いた時、途中に８番らーめん発見したなぁ...
ということで
そこ、大泉店まで行くことにしました。

久しぶりの８番らーめん。
ファミレス風な店内に、たくさんお客さん。
時間はすでに２時半をまわってて
遅すぎる昼食というかおやつというか早すぎる夕食というか。
おなかもすいたので
初めて、餃子のセットのを注文しました。

ラーメン自体はあっさりで
家庭風なんですよね。
イマドキのコテコテなラーメンが好きな人にはものたりないかもだけど
案外こういうののほうが飽きずに長く愛される気がします。
よそのラーメン屋で食べた時のように食後に、変にのどが渇くこともありません。
この店では
お土産餃子、お土産炒飯（冷凍）も店内で販売されてました。

今日は８のつく日クーポンを見せて
会計から８％引きでした。
やっとクーポンを活用できたよ。

薄着でも寒くなかった日。
 

昨日
映画を観終わって外にでたら18時50分でした。
大和閉店まであと10分。
３割引or半額シールがついた生鮮食品がいくつか残ってるかもな時間だ、と
道を渡って大和の地下へ急ぎました。
 

香箱蟹発見。
季節に１度は食べておきたい蟹です。
でも定価だとためらうんです。高くて。
なので半額シール付きならばと買いました。
これで900円。 

小さいけど味が濃いし内子外子もあるし
ほんとに香箱蟹はおいしい。北陸ならではの味。
これをふたりでわけて
あとはご飯と味噌汁をそえて
今日の昼食に　”香箱蟹定食”　にして食べました。

定価で手が出ないものとして”氷見の寒ブリ”も。
他県産のと比べてやっぱりちょっと高級品。
でも18時50分なら大きめの切り身が半額。
半額でもけっこうするんだけど
定価よりはずいぶんマシなので
年末年始用に買っておきました。
すぐ冷凍。

割引シールや半額シール、見切り品
物が悪くなければ私はためらわずに買います。
安く手にいれて
旬を要領よく楽しまないと。
 

昨日のがいったん全部融けて
あらたに倍ほど積もった朝。 

でも心配いりません。
週明けには16,17度の予報が出てる。
またあっというまに融けるでしょう。
とはいえ
今日の歩道は
融雪がついてないところなんかはざくざくして
歩きにくかった。
頑張って歩いて
絵の教室のメンバーと先生との忘年会会場のレストランに行きました。（みなさんは車で現地集合）
ほんとならその店のことや料理のことも宣伝できればよかったんだけど
なんか思ったほどの店じゃなくて。前から行ってみたかった店だったから楽しみだったんだけど。
もちろん皆さんとのランチは楽しかったし
料理はまぁまぁ（とっても、というほどでもない）おいしかったけど
店側と、ホールの男性がなんとなくサービス面でいまひとつな印象でした。

帰り、車に乗せてもらったときに
『こっちは予約して来てるんだし、店にあれだけ男の人おるがいから
駐車場先に少し除雪しといてくれてもいいと思わん？』
『歓迎されてる感じせんだねぇ』
『ほんまやわ〜』
とみなさんも愚痴を言ってました。たしかに、お客さんのために
ちょっとくらいママさんダンプでばーっと開けといてくれてもよかったんじゃないかなぁ。
私はそれより
ホールの男性の笑顔のない、料理の棒読みの説明が気になりました。
それに「写真お願いしていいですか？」って全員一緒に写れるようにある方がホールの男性にカメラを渡そうとしたら
「あ、今ちょっとこれやらないと…」って別テーブルのセッティングのほうを優先したんです。
普通はそっちを置いといて「いいですよ！」とか自分から「撮りましょうか？」とか
言ってくれるもんと思うんですけどねぇ。
同業者として
もうちょっとなんとかならんの？って思っちゃいました。愛想ない店やわ〜という印象。
なのであえて店の名前は出しません。

そのあとはみんな一緒に生きがいセンターに流れて絵の教室。
今年は残り１回。
今年中に絵を仕上げられるかなぁ。

で
そのあとは
ひとり急いでユウタウンへ。
だって今日が初日だよ！去年の今頃は高岡イオンまで行ってスターウォーズ観てたのに
やっと近くで観られる。嬉しいよ〜。 

15分前に着いてその場でチケットを、と画面を見たら
まったくのガラガラでど真ん中の席がとれました。
結局
前から７列目真ん中に座った私の前にも横の並びにも
お客さんがひとりもいませんでした。
後ろに７組くらいはお客さんいたかな、くらいの空き具合。
東京じゃ考えられないね、初日のスターウォーズで満席になってないなんて（苦笑）。
でも満喫しました。
時間の都合で２Dのほうで観たけど
２Dでも十分楽しめました。
去年のスターウォーズより
今回のほうが迫力もあったし好きだな。 

うっすら積もりました。
でも
すぐ融けるでしょう。 

今朝、
朝食後に洗い物してたら
背後で新聞読んでた夫が
「もりたあきおさんの本が富山に寄付されたって」と。

もりたあきおさんて
どこのもりたあきおさん？それ、だれ？ 
新聞みてやっと理解。 

あぁ、SONYの創業者の〜。

元SONY社員の夫にとっての”もりたあきおさん”と
私とじゃ
受け止め度が全然ちがうから、わかんなくても仕方がないよねぇ。
富山となにか関係ある人だっけ？
「愛知の人」
じゃ、なんで？？
記事によると
単に娘さんがトヤマキラリの図書館に関心を持ったから、 ということらしい。
そういうのもありですか〜。

こういう寒い日は
あったまるものがいいよね。
おとといはカレー
昨日は豚汁にしたから
今日は豆乳で蕪クリームシチュー。 

北海道展で買った豆が
いろんな料理に登場。
シチューにも青大豆、千石黒大豆を。切らしてるじゃがいもに代わって入れときます。 

２ヶ月ぶりの
母の通院の付き添いの日でした。
経過は良好で安心しました。
一緒にランチして買い物してから帰りました。
それにしても
春に入院したときはまたこういう時間が持てるとは考えられなかったから
ほんとにほっとしています。
次回はまた２ヶ月後の通院でOK。
そのまえに正月がありますが
『お餅を食べすぎないようにね』とお医者さんから言われて
そりゃそうやろ（糖尿治療なんだし）と私は内心思ったけど
母は思わず「お餅好きながいけどねぇ〜」と。おいおい。
帰り道、私からも『あかんよ、１日に２個まで、やからね』と、こんこんと言っときました（苦笑）。
 

富山駅にはこのポスターが貼られていました。
 

てっきりこういうあいの風が舞台の映画なのかと思って、え？？と驚いたけど
日本全国で映画とコラボしたこういうポスターを作ったんですね。


 

富山駅構内には
クリスマスデコレーションがされています。 

むこうの上にぶらさがってるのは
紙風船を使ったアート。 

朝、家を出て
帰りはもう日が暮れています。
お城もあやしく青くライトアップ。
 

そしてこの時間
ヒッチコックの映画ばりに
山からカラスがどばーっとまちなかに帰ってきます... 

ぐっと冷え込んできました。
そろそろ雪かな。 

氷がはるような冷えた朝のあと
ぱーっと晴れてきたので
東方面に歩くことにしました。
立山にどんどん近づきます。
30分ほどで山室のグリーンモールに着きました。
去年、市民プラザで自転車を借りられたときに
１度自転車に乗って来た以来。
まだ土地勘がないときだったからそのときは遠く感じたけど
30分で歩いて来られるなら、
私にとってはこれはもう徒歩圏内です。
かつて富山駅前にあったミスタードーナツ。
駅前店はとっくになくなり（ユウタウンに欲しかったなー）
今じゃファボーレと高岡イオンくらいでしかお目にかかれない。
でもこのグリーンモールの敷地内には貴重な路面店（右端奥）があるんですよね。
 

広いセリアをぶらぶら見てちょっと買い物しました。
グリーンモール、今はリニューアル工事中のテナントも多かったです。 

そして向かいには
富山で唯一の　”ステーキガスト”　があったりします。

 

少し来た方に戻ると
ここ、パチンコ屋やったとこの居抜き物件やろ、という外観のブックオフ発見。 

せっかくなので
中をぶらっと見て歩きました。広いわ。

さらに戻ると高岡本店の中尾清月堂の富山店が。 

大和の地下で、ここのどらやき見たことあるなぁと思いながら中に入ると
知らないのも含め、けっこうな種類のお菓子がありました。
あぁこういう店の感じ好き。
北海道によくあるようなお菓子屋さんぽい。柳月とか六花亭とかの路面店に似てる、と思いました。

そして入って右側のガラスのケースの中に
新発売という”焼きたてふわサクパイ”二種類発見。 
アップルパイと
期間限定の栗入りのパイ。
富山では珍しく、この店は試食品もたくさん並べてくれてるので味見もさせてもらってから
２つ買ってみました。
季節的なタイミングで、２種類のカレンダーから好きなのをくれるというので
このきれいな花の絵つきのカレンダーももらいました。 

スポーツジムに行ってた頃は
マシーンでウォーキングせいぜいでも30分だったけど
外をこうして歩けば景色も変わるし空気も気持ちいいし発見も多いから
往復１時間ウォーキングになっても全然苦にならない。
競歩ばりに早歩きで動くから
汗だくポカポカです。
 

寒い１日。
でも
午後に少しだけまちなかにくりだしました。
グランドプラザはスケートリンクで大勢の子供たちが滑ってました。
でも老朽化が理由で
来年の冬でこのスケートリンク、終了するとか。
残念ですね。
まちなかにちびっこがこんなに連日集まるのって
このスケートリンクがあるときだけ、じゃないですか？
これやらないんだったら
代わりになるもの、なにか欲しいですね。

地場もん屋で年末蕎麦打ち用に打ち粉を。それから
ピアゴに行って
中力粉を探しました。
あぁこういうさぶい日は
かわはぎの味噌汁食べたい。 

というわけで
夜、こうなりました。 

たらの鍋とか味噌汁とかも作りたいんだけど
なんとなく、たらが安くなくて、
今のとこまだ手が出ません。 

去年の『いい夫婦の日』にランチに来て以来でした。
ビストロヨシダはそのときに”あぁ、これはいい店”と感じたのでした。
今日お昼に急に思い立って、
でも席が空いてるかなぁ…と一応電話してみたら...
とれました！
「10分後に行きますので！」と言ったら
『お車１台ですか？』と。
「徒歩です」
『えっ』 

ランチは前菜を４品の中から、主菜を３品の中から
それぞれひとつずつ選びます。
今回、私が選んだメインはフランスのレンズ豆入りでした。
食後のコーヒーと
デザートには”イル．フロッタント”というのが出てきました。
どっちも初めて見る形状で興味深かった。そしてやっぱり美味しかった。
1900円のランチでこれだけ満足できる店、案外ないんですよね。
帰り際、思わず
「ここは料理教室とかやらないんですか？」と聞いてみました。
すると奥様が
『まぁ...夫はあんまり人前に出るの苦手なほうなんで...それは今はないんですよ〜」と。
厨房がちらっと見えましたが
中では、ねじりはちまきを頭にまいて、青いTシャツ姿のご主人の後ろ姿が。
フレンチのシェフ、というよりラーメン屋のおやじ的後ろ姿で笑っちゃったけど
なんかよけいに納得。
バイト先の大将もそうですが
職人は基本的に人前で愛想ふりまくの苦手なんですよね。
そのかわり、腕はたしか。黙々と料理を作る。
去年最初に来て食べたとたん、あぁここは確実においしいわ、と感じた理由がわかった気がしました。
また来ます。

さて。
腹ごなしに少し歩こうか。
南下します。
左側のダイソーに寄り道。
まちなかの100円ショップにない品揃えで、ついじっくり見てしまいます。
 

消耗品をちょこっと買ってから
も少し南下。 

ここまで来ました。
そこのBook-offはまだのぞいたことなかったね、と
ちょっと見てみることにしました。 

わー
いろいろあるねー。
本だけじゃなくて服も雑貨もなんだかあれこれあるので
つい宝探しみたいにすみずみ見てしまいます。
リサイクルショップ大好き。
で
結局買ったのは本２冊。
明日は雪予報だから
部屋にこもって読むための本。

ここから米三方面に行き
米三ものぞいたりなんかしてたら日が暮れました。

ぶ〜らぶ〜ら北上して
夕食のおかずの足しに
”くまさんの台所”に寄り道して惣菜を１品買って帰宅。
今日は10200歩。
今日も歩道は、誰とすれちがうこともなく
マイロード状態でした。 

戦時中にさつまいもしか食べるものがなくて
さつまいもにはあまり良い思い出がない、と昭和ひと桁生まれの父が言ってたのに
私が小学生の頃、家庭菜園ではその父と母が 
せっせとさつまいもを作ってた。たぶん作りやすい作物なんでしょう。
芋掘りのときは私も手伝いにつきあったこともあったけど
はりきってぐっと掘り起こした芋の下にヘビがとぐろまいてたことがあって
足の遅い私が信じられないくらいの猛スピードで車に走って逃げて中で泣いてた、ということがあって以来
芋掘りには行かなくなった。

で、
父が輪切りにして油で揚げて、はちみつとゴマをかけて
大学芋もどきをいつも作ってくれた。
だから実家の大学芋は輪切りスタイルだった。 

九州の夫の親も
熊本の家庭菜園で”からいも”（九州でさつまいものことをこう言います）を作ったと
先日送ってくれたから
今日はその芋を使って、皮のところはちょっと穴だらけだったから皮はむいて
輪切りスタイルで揚げてみた。
で、はちみつをかけて。黒ごま切らしてるから、これで。（黒ごまも無いんかい、な我が家） 
テーブルに置いといて
ちょっとつまむのにいいんです、これ。

父の命日が近づくと
こういう、父が作ってくれたものを思い出します。
夜９時頃、”今日の料理”とか”欽どん”とか観てると
父がおもむろに台所に立って、あったかいココアを作ってくれました。
仕上げにちょっとバターを落とす、というのが父のやり方。

食事は基本、母が作るけど
そういうちょっと非日常のおやつ的なものは父担当でした。
毎日の食事づくりの母のほうが大変なのに
子供心に、父のそういうもののほうがご褒美的に心に強く残っています。

『なんか…なんかなぁ...(朝ドラ観てると、このセリフのときちょっといらっとしますが（苦笑））
料理はいっつも作らずにたまーに作ったほうが家族はありがたがってくれるもんなんやろか』（すみれ口調）

そんな気すらしてきます。

昨日、ご飯＋麹＋水で甘酒があっけなく完成。でも
麹＋水オンリーで甘酒、のレシピも発見したので
米無しで〜？？と思ってやってみました。
できました。
見た目ただのおかゆっぽいけど
ちゃんと甘い。 

米無しでできるんなら…米無しでいいかぁ？なんて（苦笑）。
まぁちょっとサラっとしてるけど。
この冬はせっせと甘酒を作って
甘酒利用の料理の可能性を探ってみようと思います。
（焼酎にいれてもおいしいっていうし） 

年齢的なものなのか
根っからのものなのか
気持ちのアップダウンがけっこうあります。

元気なときと、そこそこ平和なときと、
なんとなく鬱々してるときと、とにかく沈むときと。
ほんとにちょっとしたことがきっかけで
（ーー）こんな気分になったりします。 

今朝、ちょっとだるくて珍しく７時すぎになんとか起きました。
夫の出勤時間は１時間後。
いつもどおり淡々と、ちょっと急ぎ気味に
朝食と夫の弁当の準備にとりかかりました。

で、いつもなら普通のトーストをただ皿にのせたり、
ご飯味噌汁納豆とか、お茶漬けとかそんな感じですが
数日前からラム酒シロップに浸してしみしみにしといたパンと
目覚めて即座に泡立てた生クリーム（電動ミキサーで３分）を組み合わせて
上からチョコクランチとはちみつかけたりなんかして
サバラン風な感じにしたのです。（５分で完成させました）
週の後半、ややお疲れのアラフィフふたり。今夜は私も仕事。今月は忘年会シーズンで店も忙しい。
これで勢いつけて目も覚ましたかったし、気分もあがるかなと。
あとはコーヒーとみかん。朝はあまり量が食べられない方なのであとは豆乳ヨーグルト少し。
今朝は時間的に、ヨーグルト無しでちょうどいいかな。

で
朝、こういうのがテーブルにのってたら
みなさんの第一声はどんな感じになりますかね？

これ、なに？
とか
お、なんかいつもとちがうね
とか
そういう反応を想像してたんですが
夫からは何の反応もなく、いつもどおりの無表情でコーヒーをいれようとしました。

『...なんか言ってよ...』

そう言ったらようやく、「…あ...クリーム朝泡立てたの？」と。

さっき思いきり電動ハンドミキサーで、ガガガ〜っと音立ててやってたでしょうが。
普段やってない音がしたら、ん？て気づくでしょうが。と内心思いながら『そう』とだけ言いました。

長年のつきあいで悪気はまったくないことは承知ですが
やっぱりね、それなりに考えて毎朝毎食、食事の仕込みと用意をしてるわけなんでね、
それも毎日愛妻弁当まで作ってるんでね。（300円は毎度もらってます）
さらに夜の自分の出勤前に、ちゃんと夫の分の夕食を毎度つくり置いてでかけてるんでね。
で、５〜６時間立ち仕事して帰ってきたあとも
弁当箱の洗い物がおいてあれば、また自宅キッチンに少し立ってるんでね。

せめて皿の上の変化には反応してよ、どこに朝から生クリーム泡立ててくれる妻がいるんだよ、と思ったわけです。
まさか、こういうふうにいろいろ作ってくれてトーゼンだ、とは思ってないでしょうね…
あ、このゴミ出しもやってくれてトーゼンとか思ってんじゃないの？あたしばっかりやってるよね...と
今朝は（ーー）こんな感じでゴミ出ししながら内心毒づいておりました。
世のなかの夫たちには
ぜひ毎度、テーブルの上に食事ができあがってる現実がトーゼンではなく
ほんとに幸せなことだとわかってもらって、見たらひとこと発してもらいたい。
たとえ突拍子もない料理でも
事前に買い物や準備をしたり手間をかけたりの労力と愛は、そこに詰まってんですから。
こういうこと毎日やれる？あんた！てな感じなのです。 

外は快晴の富山です。
 

甘酒はちゃんとできあがってました。うれしい。

 

数日前の”あさいち”で、甘酒特集をやっていました。
昔から酒粕で作った甘酒はよく飲んできたけど
自分で米麹から甘酒を作ったことはなかったので
作ってみたいと思ってました。

今日は完全オフだし
雨もまだ降ってないから
アップルサンショウに米麹を買いに行こう。
そもそも麹を買うのが初めて。ということはつまり
麹で完成する料理すべて、まだまだ実験してないものが多いということです。


歩行者なのでいつもこの広い歩道を歩くのですが
すいてる。てか、人がいません。
まるでMyプライベートロード。
車道はびゅんびゅん車が走ってくんだけど。
 

アップルサンショウには
真空パックの麹がありました。
富山のこしひかり使用の富山産麹ってとこがいいね。 

微妙に配合はちがえど
作りやすそうなレシピを検索してひとつ選んでやってみます。


しかし
麹菌ていったいなんなんだろう？　今さらですが観察したくなります。
しろーいふわふわが興味深いですね。

ぽこぽこかたまりになってるのをくずしながら容器に入れます。 

で、炊きたてご飯（あったかければいいらしい）を混ぜなさいと。
もち麦混ぜて炊いたご飯なんだけど、まぁいいでしょう。

で、ひたひたくらいまでお湯を入れなさいと。
そしたら
60度キープで8時間保温、と。
簡単！

うちには毎朝食べる豆乳ヨーグルトを作るために
これを活用してるので
これに入れればOKです。 

8時間後が楽しみです。
と言いながら
ほんとにこんなんでちゃんと完成するの？と半信半疑。 

さきほど歩いた歩道の反対側には
ひろーく建てられた市立の保育園がありますが
先生や保護者のための駐車場がほんとに広くて
こないだの週末、だれの車もなかった時間帯に横を通って
その広さをほんとに実感しました。

ここ、何台停められるの〜！！

車社会の富山
なにをおいても駐車場だけは必須、という感じですね。
にしても広すぎやしないか？

 

そしてこの向かい側に移転してきた大場養蜂園38カフェも
けっこうな駐車スペースを確保したことが成功してるというか
今日も午前中からたくさんの車が停まり
店内カフェ客でにぎわってる様子がガラス越しに見えました。

今朝の新聞に
65才以上の方の免許の返納者が増えた、という記事が出てました。
そういう人たちにもっともっと、市全体でメリットを作ってほしいですね。
歩いて来たら会計のときにいいことあるよ、とか。
それにつられて歩いて思いがけず健康も手にいれて一石二鳥だと思うんですけどね。 

朝から雨。
そして寒い。
どんよりな空。

そんな日は
まだあったかかった頃の
さわやかな天気の写真をひっぱりだします。

富山から小杉、小杉から富山の通過途中にあるこの店に
ペッパーくんがいるらしい、と
人型ロボットペッパーへの興味だけで
ある日やってきました。 

入り口ドアを開けたら右側に立っていました。
で、話しかけて遊ぼう、としたら
空いててすぐ係りの人に席に案内されてしまいました（えー遊びたいのにー）。

この店は富山にもう１店舗あり
そっちにもペッパーくんがいるらしいですね。

まずはなにか注文しないと、と
あまり予習せずに来たこともあり
メニューのパフェの写真にぐっとひかれて
これを。

どーん。 

久しぶりに
フルーツ感満載なパフェ。
ヨーグルトフルーツパフェ、だっけ？名前は忘れました。
そして
カットも美しい。

パフェって
下のほうにシリアルとかアイスとか生クリームとか沈んでるものが多いけど
それがけっこう最後にやっつけ作業的に食べなきゃな感じが苦手。どろどろして甘いし。
でもこれはなんせヨーグルトメインなので
アイスとクリームは上に少しだけ。
下の方は甘すぎないヨーグルトを楽しめて
フルーツとヨーグルトであと味さっぱりなパフェでした。
フルーツをめいっぱい食べたい気分！てときに満足できるパフェです。

帰りにペッパーくんに話しかけてみましたが
その頃には待ち客がたくさん入り口に座ってて
視線を感じながらしゃべるのはちょっと恥ずかしさも。
こっちの声が小さいとペッパーくんが理解できないらしく
目をくるくると青く光らせて考えます。その目がちょっと怖かったりします...
生き物のペットは我が家は無理だけど
ロボットなら家族のいち員に、なんて気持ちも、興味本意でその後調べた維持費を見て瞬殺。
ときどきここに来て遊ぶくらいでいいや〜。
 

昨日放送の『ゼロいち』
富山のセレブのお宅訪問のコーナーがありました。
持ち家率１位だし、車保有率も高い富山なので
さぞかし豪邸も多いんだろうとは思っていましたが
お医者さん宅も社長さん宅も
桁はずれに豪華な家と高額な所有物。
すごーい！とは思いましたが
きっとそういうレベルで日常暮らしていると、
ちょっとやそっとのことや物じゃ、シアワセを感じられなくなってくるだろうなと。
たぶん庶民のささやかなシアワセなんて
鼻であしらうような低いレベルのことにしか見えず
単なるビンボーったらしいことにしか思えないにちがいない。
価値観と経済状況は人それぞれなので、それはそれでいいです。
ただ私は、しょうもない発見と手間がとにかく面白くて楽しくてシアワセな
庶民中の庶民でよかった、とも思いながら見ていました。
ま、こういう負け惜しみ言ってるくらいが楽しいんです（苦笑）。

で。
今日は朝からみかんの皮を干してます。
 

福岡県にある夫の実家の庭のみかんの木に
毎年けっこうみかんがなるらしく
それをまとめて送ってくれたので
実のほうは普通に食べて
当然無農薬ということなので皮も使えたらと
検索してみました。
すると
みかんの皮、けっこう活用できるみたいじゃないですか！
これまでただ捨ててきたことを後悔しました。
皮は干すと”陳皮”（漢方）になるそうです。体にとても良いらしく
カラカラに干してそれをあったかい飲み物にして飲めば風邪予防になるとか
ダイエットにもなるとか（？！）。
入浴剤として浴槽にいれるとあったまってリラックス効果もあるらしい。
この冬、何回かはみかん皮風呂に入れそうです。
そういえば昨日の満天の湯の”生姜風呂”は
ガーゼの袋に、ざくぎりの生姜が大量に入ってるのが見えました。汗がなかなかひかないくらいにあったまった。
今度、生姜の皮むいたら、それ干してとっといて
お風呂に入れてみよう。

それから
なんと、みかんの皮でジャムを作っちゃう、というレシピがけっこういっぱい出てきました。
みんな、すごいじゃん！ 

というわけで
さっそく作ってみました。できた〜。達成感。

検索したら
もうとっくに一般の方からのレシピとか情報とかがのってて見られる時代。
つまり
こんな知恵や発見なんてすごいことでもなんでもなく
主婦として常識じゃないの〜、えー今まで作ったことないの〜？と
言われてるような気がして、かえって恥ずかしくなりました。
50歳近くになっても
まだまだこういう面白いこと、知らないことのほうが多い。
ドラマでは『独身のプロ』が面白かったけど
自分も『庶民的主婦のプロ』を極めて楽しみたいわ。

 

去年ほぼ皆勤だった護国神社の朝市でしたが
今年はほとんど行けてませんでした。
なので今年最後くらいはと
久しぶりに今朝行ってきました。
朝８時すぎにのんびり着きましたが
お客さんも出店も多くてとてもにぎわってました。
パンをちょろっと買って
五平餅を朝食がわりにかじって
あとは骨董品をぶらぶら見て、のいつもの流れですが
それ、いつの時代の物よ？？という古い物の数々をただ眺めるだけでも楽しいんです。

気がつけばもう９時半をまわり
夫がいるときに重いものを持ってもらいたい、というわけで
そこからピアゴへ。
ブリ大根のためにブリのあらも欲しかったし。
こないだからあちこちで探してたんですが
時間帯も悪かったのか、意外に、いいアラが見つからないんですよね。
今朝のピアゴにはまぁアラはありました。そんなに安いわけでもないからちょっと納得いってなかったんだけど
仕方ない。２パック、（夫が持つ）カゴへ。
そして
見たことない魚を発見しました。
特売で１パック100円。魚津港　ひらあじ。
あじがたしかに平べったい！！ 

私には珍しい姿だったので、へぇ〜…と、しばらく眺めてしまいました。（水族館のように）

重いし、と自分ひとりだといつもなら買うのためらうもの、小麦粉、てんさい糖などなども
（夫が持つ）カゴにばんばん入れて
帰りも持ってもらって、てくてく帰宅。

午後は
リニューアルしてからまだ行ってないから見に行ってみたい、との夫のリクエストに答えて
今度はアップルサンショウまでてくてく。
その後、今度は
満天の湯目指して、市民プラザ前からまいどはやバスに乗り
清水元町下車。
久しぶりに露天風呂でぼーっと。今日の薬湯は”生姜湯”でした。あったまった〜。
で、夕方またまいどはやバスで一番町まで戻り、そこからてくてく帰ってきました。
というわけで
今日の歩数は15000歩。
富山市内を西に東に南に北にと
よく歩きました。 

クリスマスシーズンの
うちのにぎやかしメンバーを茶の間に出しました。 

思いがけず良い天気の土曜日。

用事がてらまちなかをぶらっと歩きました。
朝の地場もん屋は活気がありますね。
大晦日に夫に打ってもらう蕎麦用にそろそろ蕎麦粉を買っとかないと...
棚には八尾産の新蕎麦粉が残りひとふくろでした。
レジの方が、『不作で今年の蕎麦粉はもうそれで終わりなんですよ』と。
ギリギリセーフだったみたい...


昼食用に
えごま入り生うどんというのを買ってみました。
これで二人分入ってるからちょうどいい。 

うちに帰って茹でて
さっそく食べてみました。
麺がもちもち。えごまの粒のようなものが麺に混じってます。
スープの味も良くて
これいいねぇ〜とお気に入りになりました。
スーパーの機械仕立ての格安ゆでうどんの麺はいつも便利に使っているし
乾麺の氷見うどんもまちがいなくおいしいけど
手打ちの生麺はやはりそれなりのおいしさがあるもんですね。
なんたって素材が全部地元のもの。水も海洋深層水仕込みって、もー完璧です。



 

12月にはいり
今朝はついに新生シュゥエトオープンのチラシも入って（あっさりデザインで、住宅関係のチラシかと見過ごすとこでしたよ）
今年もわずかだなーというモードになってきました。

充実の１年を過ごせたか、思うところもいろいろありますが
手段いろいろにあちこちでかけてみたことについては満足いくものになっています。
その中のひとつ、
先月半ば、貴重な晴れまに初めてでかけた場所、笹津は
富山のまちなかからほんのちょっと南に行っただけで
こんなに壮大な景色に出会えるとは思ってなかったので
けっこう感動しました。

この色！
 

笹津橋の説明書きの
四代目の橋のとこの4行目

”戦車の通過が可能なように設計された”
おお。
私にはもうこの部分だけで満足。
いろいろあったんだね、この地域も… と
仮想戦車をそこに走らせながら 

戦争の頃を想像していました。

笹津に来てみたかった理由のもうひとつは
リバーリトリート雅樂倶に行ってみたかったからです。
バイト先の女将さんから以前、
そこのショップのお菓子”バルーン”を「もらったからあげる」とおすそ分けしてもらったことがありました。
その名のとおりまあるい焼き菓子。
で
とーってもおいしかった！想像できてなかったおいしさというか。
なので
泊まるのは高そうだからまだ先のお楽しみにしとくとして（苦笑）
ショップであの”バルーン”を１個ずつ買って
それをお茶菓子にしつつ
外でコーヒーいれてアウトドアコーヒーしようよ、という
それだけのために雅樂倶に向かってみたのです。

せっかくなので
ショップ側から入って目の前の、ソファーがたくさん置いてある空間から
大きなガラス窓向こうの景色も堪能してきました。
あぁこれはリゾートって感じだねぇ。
いつか時間も気にせずここでのんびりできたらいいねぇ。
と
夢だけはふくらませて
ショップに向かいました。
 

ショップには思いがけずクロワッサンも売られていました。
見るからにそのへんのパン屋のとはちがうパリパリ感。
小樽の忍路（おしょろ）にしょっちゅう買いにいってた
エグ．ヴィブのクロワッサンに再び出会えたのでは？という感覚。
そりゃ買うでしょうよ、と結局バルーン２個とクロワッサン２個買って（笑）
さて、どこでお湯沸かしてコーヒー飲む？と場所探し。
いくらなんでも路肩でというわけにもいかんやろ、と近くにみつけたキャンプ場に行ってみることにしました。
その名も『天湖森』てんこもり！！名前がかわいい。

ぐるぐるスロープで巻いたかたちの面白い展望台に登ってみると
 

いい眺めです。

宿泊キャンパーはテントサイトやキャビンもあったりするので入場料が必要ですが
単純にお弁当持参でピクニック的に利用してる人たちは
公園と同じように気楽に利用してるようでした。 
釣り堀も
テニスコートも
アスレチックもあります。

親子でほのぼの敷物敷いてお弁当食べたりボール蹴りやら滑り台やらしてるのを眺めてると
なぁんて平和なんでしょう、と。（感涙）
じゃあ自分たちもほのぼのしよう、と
池のほとりで折りたたみ椅子を組み立て
持ってきたガスボンベ式湯沸かしミニコンロに水をいれた鍋をかけ
お湯が沸いたらコーヒーをいれましょう。
さぁ念願の
バルーンコーヒータイム。 

く〜、やっぱりバルーンおいしい。
サイコー。
木が風でさやさやと音をたてるのを聴きながらコーヒーを飲むのはとても気持ちいい。
富山は自然が多いし
来年はもっともっとアウトドアコーヒーにくりだそう、と心に誓いました。
 

今朝の新聞にはそのリバーリトリートのレストランの谷口さんが
またすごい賞に選ばれたことが載ってました。
レストランにもいつか行けたらな、と思ってたけど
これまで以上に予約殺到で
しばらくは予約もとれなさそうですね。
でもお楽しみが少し先にあるのも
いいかもしれない。頑張れるから。
 

昨日
元西武デパート横の路地を歩いたら
肉寿司という店の前に開店祝いの花がたくさん立ってるのが見えました。
そういえば新規オープンのチラシが入ってた気がする、と近づいてったら 

お花をせっせと選んで引き抜いてる方がふたりいました。

私、こういうの
北海道で何回か見た覚えがあります。
なので
開店祝いの花を通りがかりに勝手にもらってっていいの？と驚き
それはてっきりなにごとも合理的な北海道の風習なのかもと思っていました。
だから富山でも同じような光景を見るとは思わなかった。富山もこれ、普通なの？？
でも
そうはいっても
どうも抵抗があるんです。
今日オープン！で華々しくスタートしてきれいに咲いてる店先からもうさっそく花を抜いてしまう感じ。
で、調べてみたら
これ、名古屋の風習らしいです。
名古屋は花がはやくなくなる店は繁盛してる証拠、なんだそうで。
このふたりは名古屋出身だったのかな（笑）。
でもマナーとしてはちゃんと店を利用してその帰りに持って帰る、というのが
花がなくなった＝繁盛してる証拠、にもなるわけで
店を利用もしないで花だけ持ってく、というのはちょっとマナー違反だとも書いてありました。
そりゃそうやろ。
名古屋以外の地域では花を持ち帰る習慣のないところも多いそう。
うん、関東方面にいたころは新規オープンの店は数日は花もそのままきれいなまま置かれてたなぁ、たしか。
だから北海道で見た時、ほんとびっくりしちゃって。
あの人たちも名古屋出身だったのかな（苦笑）。
で
富山はどっちなの？