車を持たずに富山暮らし

”ぷちロール”というロールケーキメインの店が
以前は夫の職場近くにあったらしいのですが
最近、根塚に移転してきました。
おそらく広い駐車場を重視しての移転かと。
 

そこで先日、『気になってたんだよ〜』と夫がこれを買ってきました。

ロールケーキの輪切りの上に桃たっぷり。
桃もおいしいけど
土台のロールケーキが想像よりしっとりしておいしかったのがよかったです。

今日で８月も終わり。
昼間は暑かったけど湿度がだいぶ低くてカラッとして
空も完全に秋の空になってる気がしました。
はいっ、夏はもう終わりおわり！
これからは快適で楽しい秋だよ！

今夜はナスをにんにくとオイルで焼いていれたスパゲティにしました。
 

ナス、おいしいわぁ〜。
焼きナスに田楽に
食卓から秋を満喫しようと思います。 
 

先日、宇奈月からの帰りに
ここも前から気になってたYKKセンターパークに寄ってみました。
この敷地に入ると
YKK王国！という印象。
ひろーい。 

中をしっかり見学しました。無料です。
大スクリーンで上空からのYKKの敷地一帯の映像が見られましたが
ほんと広い。
社員向けの住宅エリアもある。社員は会社に守られてる、という印象です。
そして映像のバックに流れるBGMはやはりtomomiさんの歌。
祖父がつくりあげた企業を孫の歌で盛り上げる。
なんて素晴らしいんでしょうか。 

ファスナーやサッシのイメージはありましたが
それ以外のパーツのことや
そもそものこの会社の歴史なんかは
まったく知らないことばかり。
子供の頃に地場産業として
学校からもっと社会科見学とかがあってもよかったんじゃないか？と思ってしまうんですが。
そういえば富山の企業のことを子供時代にほとんど教わってない気がします。
こんな素晴らしい会社が富山にいろいろある、ということを早い時から知っていたら
YKKで働きたい、富山でゆとりをもって働きたい
と思う子も増えて
地元に根付く若い人も 増えるかもしれないのに。

見学の終点地にカフェがあります。
驚きは
コーヒー豆までYKKの管理農園で作ったものだということ！
カフェはガラス張りで（サッシもガラスも当然自社製）窓の外はこうして素敵な景色が広がっています。

期間限定のハニーなんとかというのを飲みました。
おいしかった。
 

このクッキーも
札幌でいきつけだったカフェでもコーヒーを頼むとこうして１枚ついてきたのを思い出します。
カフェで働いてたお姉さんたちはYKK社員なのかな。
新入社員はまずカフェで接客から新人研修、とかそういうのだったりして〜
なんて勝手な想像をしつつ
とにかくゆったり贅沢な作りと敷地の、このYKKという世界的な大企業に
憧れの気持ちすらわいたひとときでした。

 

朝起きたら
小雨混じりの昨日とはちがって青空が見えました。
今回の予定にはまったく組み込んでなかったんだけど
突如、
『今日乗らないと次があるかどうかもわかんないし』
『次男とこうしてのんびり３人で来るのももしかしたら最後かもしれないんだし』
『このまま帰って、あぁやっぱりあのとき乗っとけばよかったかなって後から思うのかもしれないし』
そんなことが頭をよぎって『朝のうちにトロッコに乗ってみようか』となり
トロッコ電車の駅に急きょ向かうことにしました。
観光客でにぎわっていましたが9時台の電車の席を確保できました。
まるでテーマパークのアトラクションみたいでワクワクします。
 

思ったよりスピード感ありますね。
風を感じられる窓なしの席は
こういうお天気の日はサイコー。
トロッコ電車はガタガタと、ビッグサンダーマウンテンの乗り物をパワーアップさせたようなイメージ。
そしてここはテーマパークではなく
本物の大自然。 
ダムを作るために作業員用の移動ツールとして作ったルートということですが
あまりにも過酷な環境で
昔の人には頭があがりません。
まさかこうして後人が『ひゃっほー』なんて言いながら楽しくここを笑顔で見物しながら通るなんて
当時の人は想像もできなかったでしょう。

終点までは1時間以上乗り続けなければならないので
楽しいながらも途中、息子はウトウト。寝るな〜！ 

ようやく終点の欅平。
往復切符を買ったのですが滞在時間を40分ていどにしたので
けっこう足早に周辺を見て歩くことに。
40分もあれば充分かと思ってたけど
全然時間足りなかった。
橋を渡って雄大な景色を眺めて
人喰い岩とよばれるここを通ってこの先の橋を渡って
で、
もうこのへんで引き返さないと、の残り時間20分（汗）。
 

せめて足湯くらいは、と
駅方向に戻りがてら
階段を降りたところにある河原展望台の足湯へ向かい
ほんの３分、足をつっこんでそうそうにまたさっき降りてきた急な階段を登り
なんとか帰りのトロッコ時間の３分前に駅に到着。ぜーぜー... 
せめて最低でも１時間〜1時間半は滞在時間を確保して
帰りの切符を買っとくことをおすすめします（苦笑）。

帰路、
もうこんなにどんよりな雲がではじめて
やはり青空の瞬間に決めて乗ってみて
ほんとによかったと思いました。

次男の成人＆内定祝いという口実で
前から足をのばしてみたかった宇奈月温泉で１泊してみることにしました。
20数年前、まだ次男が生まれる前に
長男連れで１度来て以来のことでした。

レンタカーで向かう道中
ここもまた
私が前から来てみたかったところ、魚津水族館に立ち寄ることにしました。 

日本最古の水族館だそうです。
建物は３代目くらいになってるそうですが
歴史が日本最古。

私としては
外の水槽に
北海道でもすんごく水がきれいなところじゃないと生息してない幻のイトウと
石狩川でかつてはよく獲れた、キャビアの親のチョウザメ
それがよりにもよって、おんなじ水槽で
こんなに元気に泳ぎ回ってる光景に富山ででくわすとは！ということで
もうここだけで感激なのでした。 

チョウザメの背中にタッチしちゃった。嬉しい〜。

館内には
３メートル以上の本物のリュウグウノツカイがいたりして（生標本ですが）
特徴ある魚揃えというか富山湾の魚にこだわった感じがとても良くて
なかなか見応えのある、楽しい水族館でした。

次は
おいしいソフトクリームが食べたい、という夫のリクエストで探した牧場へ。
ここ、歌手のTomomiさんのヤギのミルクでチーズを作ってる場所だったんですね。
それはたまたまノーチェックで、着いて『ヤギ』の文字で気がつきまして
それなら記念にチーズを買ってみようかと矢印に沿って行ってみたら
Tomomiさんが直接対応しての販売でした。
テレビでよく見てるから初対面な感じがしません。
で、『はちみつかけて食べるととてもおいしいんですよ』に惹かれて
リコッタを買いました。 

ゲストハウスのような建物まで戻って中でソフトクリームを。
やっぱりちゃんと新鮮なミルク使用のソフトクリームはおいしいです。
北海道ではどこでもあたりまえに食べられたこういうソフトクリーム、
富山に来てからはここで初めて食べられました。
混ざり物が少ないソフトクリームはのどが乾かない。あとくちスッキリです。
 

はやめに着いたので
宿に車を預けて
宇奈月温泉駅周辺をぶらっと散歩。 
この景色は
20数年前となんにも変わってない印象です。  

ななめ前の路地に入ると
今年オープンの総湯を見つけました。
その並びにほかほかの温泉まんじゅう。これはぜひ食べましょう。 

あちあちっと受け取ったら
『総湯の中に椅子あるから座って食べられ』と向かいでマルシェイベントをやってたおばちゃんが声かけてくれました。
総湯の１階はテーブルや椅子がたくさんあって、ひとやすみ空間としてちょうどいいんですね。

そこからまたぶらっと歩いたんですが
宇奈月温泉街ってかなり古いみたいで
店もあんまりなくて
何度もおんなじ通りをぶらぶら。お土産店もすぐ見尽くしてしまいました（苦笑）。
３時になれば宿にチェックインできると言われてたので
３時にはもう宿に入って露天風呂に入ってテレビ見てごろごろ。
退屈しちゃうちびっこがいるわけじゃないし
大人３人、そういうぐだぐだ時間、誰も文句無し。 

昨夜はスコールみたいな雨が降るわ蒸し暑いわで
最悪な湿度の中
お客さんの予約の都合上、けっこうな長時間のお仕事となって
夜中11時をすぎたあたりで
店の廊下で
ついぼ−...っとしてしまいました。
暑さ以上に、自分は高湿度にかなり弱いんだと自覚しました。

今日は暑いながらも日中は少し陰っていて風があったことで
だいぶマシに感じました。それでも35度あったようですね。

はやいもので
月曜日に申請しておいた息子のパスポートを受け取れる日になったので
息子とマリエまでてくてく歩きました。
無事受け取りの10 年ものパスポート。

今、10年ものパスポートは
受け取り時に
証紙16000円分を自販機で買う必要があります。
そんなにかかるのか、と息子は驚いていましたが
これが大人の社会の現実です、と
今、こうして手続きのいろいろを
ひとつずつ教えるいいきっかけになっています。

帰りには
郵便局に寄って
いまだに札幌の住所のままだった通帳の住所変更をさせました。
パスポートか保険証、それと通帳、印鑑を本人が持って窓口に行けば
そういうことはスムーズにできるんですが
これを代理の者がやろうとすると面倒なことになるので
本人がいるときにさせようと思っていました。

帰宅してからは
家に預かってあった今までの卒業アルバムや
CD、母子手帳、そして
本人用にフォトショップで作っておいた成長のアルバムなどを
確認してもらって
半年後に学校卒業で春にアパートなどに引越しのときに
これ全部送ればいいのね？と必要な物の仕分けをしました。
息子の物を完全にすべて本人に引き渡してようやく
ひとりの大人として対等に思える気がするのです。
だから
賃貸ながらもいちおう息子の実家であるこの私たち親が住むアパートには
社会人になると同時に
いっさい息子の所有物は残さないつもりでいます。
ここは親がふたりで住んでる空間、そこに年に１〜２度息子が遊びに来るか来ないか、
そういう感覚で私たちはいます。

ずっと前から富山で持ち家で過ごしてきたわけじゃない我が家なので
札幌から引っ越してくるときに
大半の物は捨てて各自ダンボール10個以内の物だけ持ってきました。
だから息子がここに置いていってる物の量もしれてるというか
あとはスポンジボブのぬいぐるみとかもあるけどどーすんの？
『あ、それも全部送って』だそうです。
社会人になってもスポンジボブは手放したくないようです（苦笑）。

 

今日は次男を連れて、私の実家へ。
孫の成人祝いと就職祝いのダブルで
おばあちゃんは心から大喜びしてくれました。
春に入院したとき、
このままおばあちゃんが孫たちに会いそびれるようなことになったらどうしようと
心配で不安で仕方がなかったけど
なんとか退院できて
こうして元気になって
夏のひとときを一緒に過ごさせてあげられて
ほんとに良かった。

次男は良い祖母孝行の日となりました。 

夕方
仕事から戻った兄に
いつもは自宅まで送ってもらいますが
今日は環水公園まで送ってもらいました。
スタバは今日も満席でしたが
なんとか座れてお茶タイム。
そういえばいつぶりのスタバか思い出せないくらいに久しぶりに
店内で過ごした気がします。

そして
富山に引っ越した直後に行ったぶり
つまり１年半ぶりに
２度目のまるたかやへ。
 

豚串を２本ずつとラーメンで
はやめの夕食にしました。
ここは自由に入れられる油カスとニンニクがポイントなんですよね。
これを入れるのと入れないのとでは
味がまったくちがうのです。
ちゃんとたっぷり入れて
よりおいしくいただきました。

帰りはここからてくてくぶらぶら歩きます。
なんとなくしゃべりながら歩いてると
あっというまに自宅に帰り着きました。
富山は坂がほとんどなく
歩くのがほんとにラク。
息子も「そういうとこはなんか札幌に似てるよね」と。
そう、札幌も平坦な町でした。
札幌でもけっこう歩いてた私たち。
息子も歩くのには慣れてるので
東京生活でもなんだかんだ歩いてて
友達から『おまえ、すごいな』と言われてるそうです（笑）。

 

撮り溜めしておいたテレビ番組をみながら
茶の間でゆる〜く過ごすふたり。
外暑いし
お母さん、このあとバイトもあるし
今日はもうのんびりでいいやね、と
いちご白玉あずきかき氷なんてのを作って 

おのおの好きなようにくつろぐ。

だいぶ遅くなったけど
息子にとっては夏休みだから、こういうのも。 

先日20歳の誕生日だった息子が
就活を終えて昼過ぎに東京からバスで帰省してきました。
ちょっと遅い夏休みになりました。
なんか絶妙なタイミングで台風から逃れてきたみたいになりました。

２時近くに高速バスでCIC前に到着した息子と
さっそくマリエ７階へ。
この冬に息子の５年ものパスポートの期限が切れたので
この滞在中に新しいのが受け取れるように申請しとこうと。
運転免許をまだとってないからこれからは身分証明用にも必要です。
そして
20歳になったから今回からは10年もので申請できます。
去年富山に引っ越しのときに夫と私と次男の住民票と本籍をこっちにうつしたので
CIC3階で戸籍抄本をとってマリエでパスポート申請のほうが
東京で申請するよりてっとりばやいのです。
東京だと人が多いから
パスポートの受け取りにも何時間も待たされたりして大変らしいけど
富山のマリエならすいてるから
どう見ても待たされることもなさそう。すいてるって素晴らしい。
今日申請すれば金曜日にはもう受け取れるそうでありがたいです。

早朝からバスに乗ってやってきたから
昼ごはんは食べてないと言いながらすでに午後２時半。
夕食にひびかないていどに何か。そういうときにちょうどいいのが駅の立山そばです。
食券買っておばさんに出したらほらもう出来上がり。早い（笑）。
 300〜400円でほどよくおなかが満たされる感じがいいんですよね。だしの味にほっとできるし。
 富山駅的最強のファストフードだと思います。

決勝戦。

さすがに
初戦からずっとひとりで投げてきた大西くんにも疲れが。 

あっというまに逆転されて
２年生ピッチャーに交代して頑張ってもらったものの 

ここで
終了。 

あつい夏が終わりました。

でも
夏の甲子園で決勝までのぼってきたのは
北海高校にとっては初だったし
ほんとよく頑張った。
十数年前に駒大苫小牧が優勝して北海道が大騒ぎになったあのとき以来の
北海道の盛り上がりだったろうと思います。
あのとき、我が家は北海道に移住してまもなくだったし
日ハムも北海道に拠点をうつして優勝したりして
とにかく北海道民全体がいきなり野球ファン、それも日ハムファンになっちゃって。
地元にプロチームがあると、全然ちがうもんだなぁと感じました。
富山にもプロの野球チームがあるといいのにな。
サッカーはあるけど
Jリーグ、ちょっとチームが多すぎで
なんかもうわけわかんないし
やっぱり強くないと…ねぇ…。 

37回目の最多出場＆準決勝まで残っているのは88年ぶりとかで
ひときわ盛り上がる息子の母校、札幌の北海高校ですが
私は特にこの主将、大西くんに注目しています。
初戦からずっとひとりで投げきってるピッチャーでもあり
今回も
得点のないまま迎えたこの３回、２アウトで打順がまわってきて
 

ちゃんとヒットを打って
２得点につなげたという格好よさ。 

スタンド大喜び。
お盆が終わって
実は昨日からもう新学期始まってるんですよね、札幌の学校のほうは。
あぁもう秋、そしてあっというまに寒くて長い冬が来る…としょんぼり過ごし始めるのが今頃だった、と
北海道生活当時をふと思い出しました（苦笑）。
土曜日ということもあって近隣の一般客も北海の応援スタンドに加わって
盛り上げてくれてるようです。 

兄いわく
『杉良太郎に似とる』投げてよし打ってよしの両刀使いの彼を見てると
日ハムの大谷くんを思わせますね。 

先日
職場の同僚バイトの方から
これをもらいました。

 

どじょうのかばやきは
そういえば自分は今まで１度も食べたことないかも、と気がつきました。
富山でも西側の地域ではけっこうポピュラーなんだそうですね。 
袋に10本入ってたので
夫と５本ずつ分けます。見た目はけっこう黒こげ？？な印象ですが（苦笑）
まぁ、こういうものなんでしょう。
味は、ひとくちめはちょっとクセと骨を感じましたが
慣れてしまえばおいしく食べられました。
以前、母が「昔は高岡でようどじょう食べとった。おいしかった。」という話をしてた気もします。
そのときは
え〜どじょう？？あんなちっこい魚、どうやってかばやきにすんの？？と想像が難しかったけど
串にこうして刺すわけなんですね。
母は高岡の人なので、昔は近くで売ってて簡単に手に入ったのかもしれません。 
うなぎを頻繁には食べなかった時代の
夏のスタミナ食だったのかもしれませんね。 

去年の夏、広貫堂を見学しに行ったときに入館時に「どーぞ」と
冷たいスタミナドリンクをもらいました。ぐびっと飲んだとき、生き返る気がしました。

そのとき以来、夫がそれを気に入って
ときどき広貫堂のスタミナドリンクをまとめて買ってくるようになりました。
で、朝からしゃきっとできないときに
冷蔵庫からこれを１本持って会社にでかけていきます。 

広貫堂のファイトGO 。わかりやすい名前も気に入ってます。
どーにもだるくて冴えない今朝みたいときは私も１本もらって飲んでおきます。
味はともかく
飲むと１日けっこう効いてる気がします。

まちなかのノボリは今これ。 

もうそういう時期なんですね〜
いつになったら風の盆観に行けるのかな。
人混みが苦手だから
人が多いって聞いただけで
あぁ近づけないや〜と思ってしまいます。 

銅の町高岡に
初めて本物の金をありがとう！ 

田知本選手にひきつづき
２人も金メダリストがうまれるなんて
富山県知事は今頃
てんてこまいでもうひとつ県民栄誉賞を準備していることでしょう。
富山県民は長い歴史の中で
殿様文化のお隣に米や魚を地味に納める役割を担ってきて
金箔きらきらな百万石にはかなわないという意識が根強いですが
さすがにこの夏は
本物の金！どーよ！の、勝ち気分に浸れて
ちょっといい気分ですね。
米騒動をおこした富山女気質を思えば
柔道やレスリングの、土壇場での底力
ほんとまさに
富山の女は本気出すと強い！をあらわしてくれています。

昨日は夕方から
自営業をしている友人のところに会いに行ってました。
彼女は嫁いだ時点であまりぱっとしてなかったもともとあった２店舗の店を
どーせなら３店舗に増やしたいと思い
嫁の立場で自ら営業活動に動いて、ほんとに３店舗にしたという話をしてくれました。
富山的には嫁が勝手にしゃしゃり出るのはみっともないという目もあり
実際に舅姑、夫はあまりいい顔はしてなかったし
名刺を配りまくる彼女に対して周囲の女性たちからも冷ややかな目で「そこまでせんでも…」という陰口を耳にしてはいたようですが
『こっちは生活かかっとんがいからね！』という強い意識で自らいろんな場に出向いていって
いろんな社長さんたちとも知り合いになっていき
そこのつながりからチャンスもつかめて今がある、ということでした。
強いわー。高校時代はとってもおとなしい彼女だったのに。
趣味のフラダンスも
『どーせやるなら』と毎晩１時間自宅で自主トレ＆腹筋120回してるらしい。
『衣装きて見られてもはずかしくないお腹にしておかないと』と。
やはりそこでも「そこまでせんでもいいがいね〜」と足をひっぱるフラダンス仲間たちの声があるそうです。
でもそういうこと言う人はたいてい、彼女いわく『腹出とんがいぜ』
笑っちゃう。
話を聞けば聞くほど圧倒される刺激的な時間でした。
あっというまに夜。
 

夜の市民プラザはこんなイルミネーションで包まれていました。

近所に
佐伯チズさん仕込みのエステがあることを知って初めて行ってみたのが２月。
あれからあっというまに半年経ちました。

大人だけの夏休みで、きままに脳天気に過ごしていたかのように（たぶん）思われてる自分ですが
精神的には東京にいるふたりの息子たちの諸々のことで
正直、疲弊しきっております。
でも数日前にようやく
次男が希望のところから内定をもらえたということで就活も終了。
これでようやくひと休みしに富山に帰省できると連絡があったので
久しぶりに気持ちに明るい光がさしました。
これをもって少し全体的にリラックスしたい...そう思って
今日は体のほうのメニューでエステをお願いしてみることにしました。

タラソストーンというものを初めて知りました。
あったかい石を使って体をマッサージしてくれるんですね〜。
ところどころ記憶がない。
ぬくぬくと気持ちよすぎてふーっと寝ちゃいました。

普段は頑張るんだけど、
なんでもいいからとにかくやさしくいたわってほしい、そういうときってあるんです。
男だらけの家族、男だらけの身内なので 
繊細なやさしさに長年完全に飢えてるようです。
お金を出してでも自分から女性的なやさしさ空間を求めていかねばなので
この、佐伯チズ式エステ店は
これからそういうときの駆け込み寺的な存在になっていくかもしれません。
近くにあってよかった。

昨日、鈴木亭に行って
『葛まんじゅう』を買いました。
ここは水まんじゅうじゃなくて葛まんじゅう。 

 
中のあんこが
とにかくおいしかった。
さすが150年の歴史のある老舗です。
癒されました。
 

先日、まだ夏休み中だった夫が
「会社の近くのパティスリークロトに気になるケーキがあるから買ってくる」と
暑いさなか
自転車飛ばして買いに行きました。甘いもの大好き男なので
そういうときの行動の素早さには感心します。

和栗ロールブリュレ。 

いつも定番のロールブリュレが店にはあるそうで
夫は前からそっちが気になってたらしいのですが
季節的にこれが販売開始というタイミングだったようです。 

これ
表面のカラメルといい
洋酒を感じる栗とクリームといい
うわぁ〜しあわせ感じる味〜（＊^^＊）
先日出た人間ドックの数値を忘れたわけではありませんが（高校時代からコレステロール値高め） 
食べるときはおいしく食べる
節制するときは徹底的に節制する
そういう感じで楽しく体調を整えたいと思うこの頃です。
それにしても
次から次に富山でおいしいもの見つけちゃってホントどーする？（笑）

ときどきジムに行って筋トレしてた去年までの数値と比べて
今回は体脂肪率が減ってたことが嬉しかった。３月でジムやめたのに。
地道な徒歩生活が効いてるのかな。
買い物とか絵の教室とか
平日の歩いて動くしかない１日は、万歩計の数値はだいたい8000~12000歩。
でも
先日のような、レンタカーで遠出した日の万歩計は
たったの4000歩ほどしか歩いてませんでした。
車生活だとやっぱり運動不足がちになるんだろうなぁ。
車の運転大好きなふたりなので、中古の安い車を買うのはどうだろうとときどき考えたり夢膨らませたりもしますが
車があるとたぶん自分たちはまったく歩かなくなる気がします。やっぱりラクだもの〜。
でも月に１〜２回、カーシェアやレンタカーして遠出できれば満足な今の自分たちの生活ペースを考えると
やっぱり買うべきじゃないんだろな。車って維持費もかかるしね。
食べるの大好きな自分たちだから
健康のためにも
できるだけ歩かないと。
で、大泉だってなんだって
またこういうケーキのためなら楽しく歩いて買いに行けちゃいそうです。



 

昨日、”足だけ海水浴”をのんびりし終わっても
まだ1時すぎでした。
せっかく朝日町まで来たんだし名物をと
すぐ目についた『ひまつぶし』という食堂に寄りました。
単品のたら汁とおにぎり１個。
たら汁は片手鍋のままなのが良いですね。
ぶつぎりの大きなたらが３つどかんと入っています。 

たら汁
夏でもおいしいわ〜。

さて。１２時間パックの車なので
こういうときは時間いっぱい乗りまくりたい。
帰り方向に戻りながら
生地の魚の駅に寄ってさばの干物を買いました。
この周辺、水がいっぱい湧いてるんだって？ってことで
ガイドマップをみながら少し移動。
前明寺に車を停めて
お寺さんの裏手にあるという清水を見に行ってみました。
しかしなんかもーセミの声、すんごい。わしゃわしゃジョワジョワミンミン。元気いっぱい（苦笑）。
で、この、池みたいとこの中あちこちから水が噴き出していました。
ここのが生地で最古の清水だそうです。コップもかかってたのでとりあえずひとくち飲んでみました。

さて。
このあとどうする？
車の返却時間は夜９時。
今、夕方４時半。
夫はまだまだ運転OK状態。ていうかまだまだ乗りたい。『全然疲れないんだよ、この車』 
というわけで
前から気になってた場所、真反対方面の小矢部までGO。
渋滞のない高速道路をノーストレスで走れる富山の素晴らしさ。

このタワーがなんで住宅地に唐突にたってるのか
遠方から見てずっと気になっていました。 

と思ったら全体が公園みたいになってて（広い）
音楽ホールとか美術館みたいなホールも敷地内にある、贅沢なとこだったんですね。
タワーにのぼります。
 

地上100メートルから真下を見下ろす。

これが散居村か〜。

夫が「親子バッタがいる」と。
へ？？ 

そこの遊具をよく見ると

ほんまや〜！！よく気づいたなぁ。

降りてから
下に見えたハートの島みたいとこに行ってみました。
恋人の聖地、とか書いてある。
これまでに何箇所”恋人の聖地”見かけたやろね。けっこうあちこちにあるけどね（苦笑）。 

せっかくなので
２人で真ん中の鐘を鳴らして帰りました。 

東京にいる息子たちが帰ってこない夏。
夫とふたりだからこその夏休みを過ごそうと
いつもとはちがう少し遠いTimesで、
久しぶりに３ナンバーのゆったり車、スポーツタイプのインプレッサを12時間パックで借りて
遠出することにしました。
いつも近場のTimesで軽自動車ばかり借りてるので
体が大きい夫は久しぶりにラクラク運転できるとハイテンション。 
そしてやはり加速もラクラク。足元ゆったりで、これなら長距離も体が楽です。


東側の、まだ足を踏みいれてないエリアに目的地を定めました。
まずはとにかくおいしい岩牡蠣が食べたいよね、と
入善の『牡蠣ノ星』を目指しました。

開店直後に着きましたが
予約客もいるし
すでにウエイティング客が何組も。
でも「外の”炭火焼エリア”なら、すぐ案内できますよ」とのことだったので
クーラーの効いた室内じゃなくてもいいやね、とすぐ案内してもらいました。

まずは「今日のサービスです」とスイカを一切れずつ持ってきてくれました。
嬉しすぎます。暑くて喉渇いてたんです。

まず生の岩牡蠣３種盛（1800円）を頼んで、ふたりで分けました。
今日は朝日町、入善、魚津産でした。
もーびっくりしました、おいしすぎて。やっぱし海洋深層水効果なのかな。 

焼き牡蠣10個で2800円ですが
ホームページからクーポンをコピーしてったので
2000円になりました。 

５個ずつ分けっこ。
軍手をはめて、焼けたのからぱかっと開いて食べます。
こんなに大きくてぷりぷりで
これだけでもうお腹いっぱい。 

どーしよー
ここのこんなおいしいの知っちゃったら
もうよそでは岩牡蠣食べらんないぞ〜と思いました。
TOTAL4000円ちょっと。
こんなに岩牡蠣おなかいっぱい食べてひとり分2000円でいいなんて
ほんとありがとうございます〜。

そのあと
朝日町の宮崎海岸に行ってみることにしました。
富山県の東端
もう向こうには新潟との境、親知らずが見えます。
この浜は砂浜ではなく波で削られて丸くなった小石がいっぱいの浜ですね。 

きれいですね〜。
海水浴客はいますが
まったく混んでない、とても静かな海水浴風景です。
底が透き通ってよく見えます。 

去年は次男が帰ってたので
千里浜に行って”足だけ海水浴”をしましたが
今回もここで”足だけ海水浴”
ちょー気持ちいい！
砂利が足の裏のツボ押ししてくれますね。 

しばらく座って
足にときおり波がかかるのを楽しみつつ
ヒスイを探したり
まわりの楽しそうに海水浴してるたちや海をながめたりしながら 

おだやかに過ごしました。

朝から父の墓参りに行きました。
我が家的にはもうお盆休みなんですが
世間的には今日はまだ平日。
お寺の墓地にまいりに来てる人はまだ１組しかいませんでした。
しかし、道中が暑かった〜。 

その流れで実家へ。
東京在住の兄も今朝から帰省してて
実家メンバー全員揃いました。
といっても
我が家は中年の大人だらけ。
ビール飲んでお寿司つまんで
高校野球観ながらの 昼下がりです。
今日は私の次男が２年前まで通ってた息子の母校、北海高校が甲子園に出てました。
そしてサヨナラ勝ち。素晴らしい。 

関わりがあるところが勝ち抜くと応援に力も入ります。
富山第一と北海高校、まだまだ楽しめる夏。

小学校教師の兄から
田知本選手が小学生だった頃の話もきけました。
彼女がちょうど小杉小にいたときに兄も小杉小の体育指導担当をしてたそうで
『幅跳びもけっこう飛んだ子でなぁ。柔道して男子ひっくり返したとき、ちょうどビデオ撮っとったがいけど
可愛い顔してすごいなぁゆうて…あのビデオ、探してみんとなぁ』と。
そーかー
小学生時代知っとるんや〜。
サッカーの柳沢選手がヒーローやったときには兄は歌の森小で先生で
彼の出身校ってことで彼が凱旋訪問してきて会えたりして
なんか、なにかといいタイミングでいいとこにおるんやねぇ...
東京から帰省の兄はというと
今、テレビでインタビューされまくってる小杉の柔道の先生たち、彼らと小杉高校の同級生で友達だから
私もテレビ見てると『お兄ちゃんの友達うつっとるやん』なモードで
楽しく観れたりします（笑）。
 

昨夜
ピアゴで夫がみつけてくれたこれを半分こして食べてみました。
８月８日から
北陸限定で試験販売してるルマンドアイス。 

おなじみのルマンドがモナカアイスにはさまってる、
ほんと見た目も味もそのまんまでそういう説明がぴったりなんだけど 
これが、案外
いい感じにおいしい。
ブルボンは新潟のお菓子のメーカーです。
だけど今回初めてアイス産業に手をだしてみる、ということで
これを試しに作ってみたようです。
とりあえず近隣の県だけで販売してみて反応を見てから全国展開しようということなんでしょうね。

これなら…
普通のモナカアイス買ってきてモナカぱかっと開いて
自分でルマンドはさんで食べてもおんなじことかも…今度からそうしてみるか...なんて
考えちゃうくらい、この組み合わせはおいしい。ぱりぱりした層と表面の甘いコーティング
これが食感としてとってもいいのです。

 

朝からめでたい気分の休日
昼から飲んでもお咎めなしの休日。
こりゃサイコーだ、と
娘娘餃子でビール＆餃子のランチモードに。
いつかは、と考えてたプランでした。

初めて来ましたが
娘娘餃子は外観の印象とはちがい
中はずいぶんと家庭的な雰囲気で
とっても居心地いい空間。カウンターの中でおばあちゃんがせっせと餃子を包んでいました。
カウンター席に座って
餃子10個と生ビール（中）を頼みました。
頭上のテレビでは高校野球。ちょうど富山第一の試合がスタートしていました。

ビールにはつまみ的なものも付いてきました。なんか思いがけず嬉しい。
それをつまみつつ待っていると
きました〜！ 

ちょっと小ぶりな餃子はビールにぴったりです。
ぱりぱりな焼き加減もたまりません。
10個といわず20個で頼めばよかった、とすぐ後悔しましたが
それはまた今度のお楽しみにとっておこう。

いい気分でふわ〜っとしながらてくてく帰宅したら
９回裏で第一高校がサヨナラ勝ち。

やったーやったー
今日はひきつづき
めでた〜い。

そして
今日は次男の20歳の誕生日。
今年から毎年”山の日”ってことで
息子の誕生日はカレンダー上でも祝日やね。
めでた〜い。

 

昨夜から
粘って粘って
そして勝ち取った金！ 

高校の後輩がオリンピックで金とるなんて
こんな日がくるなんて
夢のよう。
同じように小杉中学、小杉高校への通学路を通って
学生時代をあの校舎やあの町で過ごして成長してきたんだろうと思うと
なんかね、胸にぐっとくるものがあって
泣けちゃったよ。良かったなぁ〜。
今日は小杉は大騒ぎだね。 

今日は月いちの
母の通院の付き添いの日でした。
ここ最近になく気温も落ち着いたさわやかな天気で助かりました。

母の経過は良好で
ほっとしています。
実家から病院に行って診察を受け
調剤された薬を手にするまでに3時間。
お昼もとっくに過ぎた時間になるので
病院がえりには
もう毎回恒例で
小杉駅南にあるココスで一緒にランチすることにしています。
日頃、兄の管理のもと（兄は母をとても心配してそばで見てくれてるので感謝です）
退院後からは自宅でもつとめて減塩低カロリー食の母なので
月に１度、ここでほんの少ししっかりめの味を食べるのと
娘の私と外でランチすることが
母にとって楽しみなのです。

ココスのメニューにはカロリーが書いてあるから
選びやすい。
そしてふたりで分けっこして食べるのがお互いの量としてもちょうどいいとわかってるので
肉系の単品料理をまずひとつ決めます。今日はプレミアムハンバーグ693キロカロリーを選びました。
それからサラダをひとつ選びます。今日はシーザーサラダ104キロカロリー。
取り皿をもらってこのふたつをふたりで分けっこします。つまり肉＋サラダ＝ひとりあたり計398キロカロリーで済みます。
それと
スープバーからスープを各自。軽くよそうのでひとりあたり50キロカロリーていどかな。
ジュースバーからコーヒーを各自運んできます。砂糖はいれないので0キロカロリー。
あとはデザートを選びます。今日は夕張メロンのパルフェ309キロカロリーにしました。これも１個をふたりでわけっこ。ひとりあたり154キロカロリー。
で
ひとりあたりのランチ総カロリーは600キロカロリーていど。
母は「少し少なめでいいわ。あんたのほうに多くして」と言い、そのようにサラダと肉料理を分けることにしてるので
結局、母のは500キロカロリーていどになるかと思います。

主食（パンやご飯）がなくても
これでかなりの満足感にひたれるふたりなのです。

ココスを出ればすぐそばにコミュニティバスの乗り場があるので
バス時間にあわせて店を出ればすぐに自宅方向に向かうバスに乗れてほんとに便利。
通院も楽しくやってかないとね。
 

去年このアパートに引っ越してきたとき
長年の、クーラーがない北海道の家からの引っ越しだったこともあって
自宅にクーラー持ってるのが普通、という本州感覚が 
しばらく取り戻せないでいました。
だから
30度以上の予報が出た暑くなりそうな日はまたどこか、北海道でそうしてたようにデパートあたりに避暑に行こうとして
ふと茶の間のこれが目に入って 

部屋にクーラーあるんじゃん！！と。
嘘みたい話だけど
ほんとにこの気づきの瞬間たらなかった。
これでもう
30度以上になったって
こわいもんはない、とさえ思いました。

熱中症になるくらいなら
夏は割り切ってもうガンガンつけちゃおうと
去年の夏の電気代は３倍に。
でも快適に過ごせてよかったです。

で
この夏は
去年以上に暑い日が続きます。
ほぼ毎日ずーっとクーラーつけっぱなしです。
ただ
先月から本体から
少しあやしい音がしはじめました。カラカラカラカラ….
さらに
リモコン押しても無反応になることが多くなりました。電池を換えてもそれは変わらず。
まるで
耳の遠いおじいちゃんに「ねぇおじいちゃん？」と声をかけても
まったくきこえてないかのような。
消すのをあきらめて
そのままつけっぱなしで
でかけるしかないことも多くなり
逆に
やっと反応して消えたと思ったら
外から帰ってきてつけたいときにまったく無反応に。
お盆を目前にこれはまずいということで
アパートの管理会社に連絡したところ
新品と即取り替えてくれることになりました。
そのときにやっと気づいたけど（部屋にクーラーついてるってことで単純に喜んでて１年間ちゃんと見てなかった）
これ、ナショナル製。ナショナルって
なんか懐かしいひびきです。
あっか〜る〜いナッショッナ〜ル。つまりこれ、けっこう年季選手だったんですねぇ。

そして今朝。 
時間通りに業者さんが来てくださって
とても手際よく取り替えてくれて（日本はそういう点でとても素晴らしいです） 

パナソニック製になりました。ぴかぴかでまぶしい。ちゃんと白い（笑）。
まさに
世代交代。
今朝、オリンピックの体操選手チームを見てても
みんな若い！
競泳選手も16歳とか21歳とか
完全に世代交代してる。
若くて元気って
ほんと素晴らしいなぁ。

 

先日
久しぶりに竹林堂分家に寄り道。
暑さで疲れ気味な夫がどうしても甘いの食べたかったようです。（こういうときは夫に買ってもらいます）

水まんじゅうって良い名前です。
昔、富山にはこういう和菓子、夏にはなかったような。
子供の頃、食べた記憶がありません。水ようかんは食べてたけど。
岐阜や関西にはあるから
そこからいつのまにかとりいれたのかな。

分家には
ノーマルな水まんじゅうだけでなく
味が何種類かありました。
なので今回は珈琲のも選んでみました。 

珈琲のはわかりやすく言えば、もっちりしたコーヒーゼリーって感じでした。
和ではなく洋菓子っぽくも感じます。中からとろ〜っとした白いあんがでてきます。
和菓子が苦手な人でもおいしく食べられるんじゃないかな。
とか言ってるけど
あんこ好きな夫と私は
やっぱりノーマルな水まんじゅうの、中からでてくるこしあんの味に
結局ほっとしてたりするんですけど。冷たいお茶と水まんじゅう。疲れた体を癒してくれます。

店によって水まんじゅうは
味も雰囲気もちょっとずつちがうんじゃないかな。
鈴木亭のと石谷もちやのも
今んとこ気になっています。
 

市役所前が歩行者天国になり
はたらくクルマがずらっと。 

実際に近くで見ると
けっこう面白いです。
パトカーに乗るのも
スピード違反したときにしょうがなく後ろの席に連れてかれる、という体験くらいしか
一般の人はないだろうけど
ここでは本物の運転席に座ってカメラに向かってピース！なんてことができたりするので
ちびっこ連れの家族が行列していました。
白バイにまたがったり
はしご車に乗ったり
いいなぁ、私も乗ってみたい、と思いましたが
大人はみな、子供を乗せて撮影する親ばかりなので
ガマン...

松川の横ではこの車が。

なんてかっこいいんでしょうか、昔のクラウン。
奥のクルマは水素で走るという近未来型のクルマ『MIRAI』だそうですが 

私はこっちのほうにどうしても目が釘付けです。

いいわぁ。

どの角度から見てもかっこいい。

昔の車に詳しく大好きという、絵の教室の先生に
以前聞いてみたことがあります。
なんで最近の日本車ってどれも似た様なデザインで
かっこ悪くなっちゃったんでしょうか？
『やっぱ、金かかるからやろ』
せつないですね〜。
昔の車はちゃんとバンパーもありました。
でも最近の車はバンパーもない。
のっぺりしちゃって。

700万ほどする、排気ガスをださないすごい開発車らしいのですが

水素で走るっていっても
まず水素をどうやって大量に集めるか
水素ステーションを安定して配置できるものなのか
まだまだ課題は多いですよね。
燃費はガソリン車の２倍以上とかいうし。
それよりなにより
やっぱ
アメ車ちっくなデザインの昔の車
見てて楽しい、乗ってて楽しい
車って娯楽というか
楽しいものであってほしいなぁ〜。
 

大和の大イタリア展に行ってきました。
オリーブオイルを１本買ってから
めあてのお菓子”カンノーリ”を買おうと売り場に寄ってみると
『交通の都合でカンノーリの到着が遅れてるんです。午後２時すぎくらいになるかと…』と
お姉さんに申し訳なさそうに言われました。なんと。
じゃあ２時にまた来るか、とはなりません。
今日は縁がなかったということで。
まだしばらく大イタリア展やってるしね。
もう１回くらいぶらっとしに来たときにでも買えたらいっか。

片岡譲シェフがトークショーをやっていました。
会場隅っこの、簡易アルポルトで
パスタランチして帰ろうか、と思ったんだけど
ウニのっかった一番おいしそうなやつ、一皿で2000円近くもするのか…2人で食べたら4000円...
まぁ銀座に食べに行くこと考えれば安いか…でもなぁ...セットじゃないしなぁ...
お客さんのテーブルに運ばれた皿を遠目に見たら
あ、量的にあれじゃ夫には少ないかも…なんてふたりで同時に思い
やめとくか、と（苦笑）。

で、外に出て
メキシコに行くことにしました。
大和向かい路地入ったとこにあるメキシコ。
ラ ユウキ。
去年１度、友人と来たことがあります。
夫はこれが初でした。 

一度メキシコ（ほんとの）に行ったことがあり
私はビタミンカラーいっぱいのメキシコが大好きです。メキシコ料理も大好き。
だから富山にメキシコ料理店があるとわかって
富山に引っ越してそうそうに
去年ここに来たのでした。
もちろん日本人向けに料理はかなりアレンジしてありますが
店内のカラーや陽気な音楽
タコスがランチメニューにあること
それだけで空間的に嬉しくなります。

日本てどちらかというと
あっさりした色合いの空間や物を好みがち。
ヨーロッパ的というか。上品で物静かな。
だけど目から入る色合いって気持ちにけっこう影響を与えます。
たまにぱっとした色合いの物を見たり空間にいたりすると
ちょっと元気に陽気になれる気がします。
メキシコ人が陽気なのは
とりまく色も影響してるんじゃないかと思うんです。

ここは店主がひとりで料理作ってる店だから
ドリンクやスープは「自分でよそって運んでね」な完全セルフなのも
きどってなくていいです。
自分で水、アイスコーヒー、スープをよそって運び
店主が運んでくれたサラダ、小鉢をつつきながら
しゃべっていると
選んだメイン料理が運ばれてくる流れ。
私はタコス
夫はエンチラーダにしました。
さらにミニデザートも運んできてくれました。
なんというか
内容と量が重すぎず、メキシコ料理って野菜が多めでバランスがいいんです。
結局
ふたり分あわせても
さきほどのイタリアパスタのひとり分ほどの料金で済みました（苦笑）。

その足で
城址公園から聴こえてくる大音響に誘われて
富山まつりイベントのひとつ
”おじサマ〜ロックフェス”を見物に行ってみました。

50歳前後の皆さんのバンド演奏、歌、踊り。
パワーありました。
採点してる審査員の中に中西圭三さん。
スペシャルゲストということで最後には歌が聴けそうでしたが
すべてのチームの演奏が終わる前に
うちで用事があったので仕方なく途中で帰宅。 
それにしても
西日がきついわ〜。また日焼けした気がします。 

一番暑い時間に、絵の教室まで徒歩20分歩いて
暑いのは暑かったんだけど
なんとなく
こないだまでの暑さとはちがってる気がしました。
ほんのわずか
秋に近づいてるというのかな。
少し風もあって。
あと１週間ほど頑張れば
お盆過ぎあたりからきっと少しラクになるんじゃないかって
そんな予感。

前回から
先月室堂まで行ってきて自分で撮った写真をもとに
絵を描いています。 

次回は少し色を塗り始めたいな。

今日から大和で
大イタリア展が始まりました。
去年もこの時期にあって
片岡譲シェフに色紙にサインを書いてもらったなぁ。

今回はまた良さげなオリーブオイルがあったら買いたいのと
チラシに気になるお菓子が。 

カンノーリ。
新登場なんですね。
明日、ぶらっと見にいってみようかな。

今日も
バイトが休みに。
夏の時期は毎年ヒマになってしまうのは職場の恒例らしいので
ま、 突発的な休みを有意義に楽しみましょう。

今日は友人を誘って
お互いに行ったことのない店でランチをすることにしました。
私は前から気になってた店でした。
香港酒家　富紀。

人気店らしい、と
開店と同時に入れるように向かいました。
といっても
うちから徒歩10分のとても近い香港。

ふたりとも
お手頃価格のランチセットの中から選ぶつもりではいたんですが
なんとなく偶然ふたりとも
その隣のページの
２名さま分からお受けします、のコースのほうが気になって
この際こっちにしよう、と。
ランチセットが1000~1500円ほどで
コースが2500円。
その1000円のちがいがどこにあるのか
気になってしまいました。 

ライチ風味のお茶がポットで出てきました。
お湯は足りなくなったら途中で足しますから言ってください、と。
前菜。二人分を一皿に盛りあわされて出てきました。
ツブ貝マリネ、クラゲ冷製、香港チャーシューの３種。 

スープはそれぞれの器に
かぼちゃのスープ。
中華でかぼちゃって珍しいね、と思いながら食べたら
中からふかひれと超細切りのタケノコが。
これでもう実は
満足度80%くらいになりました。 

好きだわ〜、この味。

やわらかい米粉生地で包まれた棒状のえび蒸しが
せいろに入ってやってきました。

次は湯葉巻き揚げ。 

薄切り肉と味付け玉ねぎやネギが盛り合わさった、牛肉の山椒風味の一皿が出てきて

ハモとしば漬けのチャーハンというちょっと変わったチャーハンがシメ。

デザートは選択制で
友人はココナツミルクとタピオカのマンゴー風味
私は杏仁豆腐にしました。

これはたしかに
ランチセットのすでに組み合わせが決まった４パターンとは
あきらかにちがう内容だったように思います。
なにより
私は、ふかひれ入りのかぼちゃのスープが一番ヒットだったなぁ。 

全体的にあっさりめの味付けで濃すぎず食べやすかった。
気がつけば店内満席で
人気のほどがうかがえました。

あれ、
そういえば
外食したけど喉があんまり乾かない。
いつもなら外で食べるとたいていうちに帰ってしばらくは
水が飲みたくて仕方がなくなるのに。
我が家は普段ほとんど化学調味料を使わないので
それはもうテキメンにあらわれる症状。なので
この店、あまり化学調味料を使ってないのかもしれないと思いました。
 

先週末
職場のみんなとランチ会がありました。
女将さんが
ラベットラ　ダ　オチアイ　に予約を入れてくれました。
いつもいっぱいで週末は特になかなか予約がとりづらい店と聞いてたので
自分ではこれまで来る機会がなかった店。（予約がとりづらいと聞いただけで問い合わせが面倒になるタチです）
今回も１ヶ月以上前に電話をいれたのに
２回店めの午後１時半〜の予約なら、とどうにか受けてもらえたという感じだったそうです。
 

中に入ってみて
思いのほか、店内がこじんまりなことを知りました。
これだったらすぐ満席になっちゃうのも仕方ないね。

事前に口コミをチェックしてて
前菜は生ハムのがおいしい、とあったので
迷わずそれに。
うにのスパゲティーが有名なようだったから
パスタはそれに。
メインは単純に、自分ちじゃ作らないしと、
スズキのソテーの中から選びました。
最近、メニュー選びには絶対失敗したくない思いが強いのです。

選び方としては
良かったんじゃないかと思いました。
みなさんが言う通り、 
生ハム、おいしかったし
うにのスパゲティもおいしかったし
スズキもバジルソースのを選びましたがおいしかった。
ちょっと残念だったことは
前菜のあとにでてきたフォカッチャとパンを
ワインを飲みながらつまんでるうちに全部食べちゃって
（総入れ替えで入店した店内のお客さんの料理をいっせいにこなす都合上か
次の皿が出てくるまでけっこう待たされるので）
そのあとに出てきたうにスパ、おいしいソースをすくうためのスプーンは添えられてなかったので
パンがあればソースを全部つけて食べられたのに〜と
パンを少し残しとかなかったことを後悔しました。フォークだけじゃソースはすくえないよ〜。
店側もスプーンつけてくれる気配りがあってもいいのになぁと思いましたけど
ま、パンさえ残しておけば解決することではありましたね。

あと
１時半〜の２回店めだと
料理やデザートが、もう１回店めのお客さんで出てしまって品切れのものもあったりして
選択肢が狭まるんですね〜。
うちらの中でも、もうそれは無いんです、と言われて仕方なく、前菜やパスタ、デザートを別のものの中から
選んで決めた人がいました。どう見ても１回店めのほうが楽しみが多い気がしました。

それをふまえて
次回はぜひとも１回店めから入店できるように予約をいれて
自分でも来られる日があればいいなと思いました。
リピートしてみようかなと思えるということは
価格相応に料理がおいしかったということ。
よかったよかった。
今回ここに来る機会を作ってもらえて職場に感謝です。



 

昨夜の時点で
今夜の店の予約が１件も入ってなかったので
今日はバイトが休みになりました。
そーかー
休みかー…
急に休みになると
予定も空白で
さて、どーしよっかなーとなります。
 

火曜日が仕事休みという高校時代からの友人...
試しに電話してみようか。でもなー子供さん夏休みだし予定もあるかなー…
最近、友人に連絡をとることに遠慮が働くようになってしまって
電話ひとつにも勇気が要ります。なんでかな。変に気をつかうようになっちゃって。
でもかけてみたら拍子抜けするくらい「じゃそっちに遊びに行くわ」となって
久しぶりにうちに来てくれることになりました。
そして今朝、
いつもは平日の日中仕事をしてる別の友人からすごいタイミングで
「今、仕事休み中なんだわ。だから行くわ」と連絡があって
突発的に３人がうちで集合となりました。
３人で集まったのはそういえば昨年の５月以来。
それぞれに仕事も子育てもしているこの世代、
仕事の休みもちがうし家も離れてるし生活ペースも微妙にちがうから
案外都合合わせて会うことが難しかったりするのです。

いつか集まれるときがきたら
ぜひともこれをうちの茶の間であのふたりに見せなければ！
と思って録画キープしといた番組がありました。
こうも早くそのタイミングが来るとはっ
と
ふたりが来たところで
『見て見て！』

いつもふたりは仕事中の時間帯だから
なかなか見られないだろう”いっちゃんKNB”
我が家は
夫が夜中に帰宅して夜ごはんを食べながらこの録画を見て、
身近な富山情報に触れるようにしているので
毎日録画してるのです。
で
たま〜にやるこのコーナー
美魔女 Lesson

毎度のことながら
この池田聡さんのTシャツのロゴをみては
まるで全部が”空っぽ”みたいで
なんでこんなロゴのTシャツ、センスが大事な美容師が着ちゃうかね、と 
ついウケてしまうという（苦笑）。  EMPTYはあかんやろ、と。

そんなことはともかく。
なんで今回ふたりに見せたかったかというと

先週の美魔女に変身希望であらわれたのが
うちら３人と共通の、高校時代からのもうひとりの友人だったから。
私はリアルタイムで見てて
突然友人がテレビに現れたから
持ってた湯呑みを落っことしそうになりましたよ（苦笑）。
すぐ他のふたりに知らせたかったのに
そのときふたりはそれぞれに仕事中だったから
連絡もできず
この面白さをすぐ伝えたいのに〜〜〜！ と。

今日これをふたりに見せたら案の定大ウケでした。
美魔女に変身の友人も普段は忙しく働いてるから
なんとなくこの３人とも彼女に近年連絡とってなかったのです。
私なんて
富山に引っ越したことすら連絡してなかったくらいで。
茶の間から電話。彼女と何年ぶりに話しただろう。
当の本人は放送を自分では見れてない、と言います。
じゃあ今度見せてあげるよ、ということで
この録画、もう少しキープです。 

連絡してみたら
案外ためらうこともなかったんじゃん、と思えるのに
いつから私はこんなに
人に連絡をとることを遠慮してためらうようになったんだろう。
思いついた人にはもっとぽんぽん気楽に連絡とってみよう〜
と思えた１日でした。 

昨日は夕方から
千石町通り商店街のがんこもん祭りでした。

前日、ボーンミートにカツを買いに行ったときに
店主のおじさんが
『早朝練習しとる』
『ちょっと２年ぶりにやってみようか思てねぇ〜。やっぱやるがは勇気もいるもんでねぇ。』
と話をしてくれました。
早朝練習？！そりゃすごい、観なければ、と
おじさん脚本、監督、主演の劇　”愛の設計図”　がどんなのか
劇開始時間の３時半に、楽しみに観にいきました。

藤山寛美の同名喜劇をモチーフとした創作芝居とのことで
おじさんは、ガーナ出身でアメリカの大手建設会社に勤務する建築士青年カカを演じていました。
アメリカ本社の意向で千石町通り商店街の再開発ビルの建築現場で研修することになり
親方（一平飯店店主）や会社社長との交流を通じて
カカが成長をしていく、というストーリーでした。

西日が一番キツイ時間帯で
お客さんみんな、遠く離れたテントの下から出てこないので
日傘をさして前の席まで来て観ていました。

中盤
「ガーナではピンクレディーが流行ってるんですよ〜。一緒にやりましょう』とカカが
会社社長に”サウスポー”の踊りを指導するシーンが。 

フルコーラス、軽快に踊りきりました。

このために
カラオケ屋に行って練習したそうです。
おじさん、59歳です。 

商店街を盛り上げるために
ここまでやるみなさんの頑張りにぐっときます。
最後まで観たかったけど劇がいったんひと段落したところで
日差しの暑さに完全にめげて
途中から日陰求めて避難。
ホント暑かった…
30分観てて
日傘の下でもTシャツぐっしょり。

車両通行止めにした道路沿いにあるそれぞれの店の前では
出店が大盛況でした。
ボーンミートの出店で買ったやきとりをつまみつつ
そこらで買った冷たいビールを飲んで
ほんのちょっとの時間だったけど
祭りを堪能しました。

商店街の店主同士でひとつのイベントをするのって
気が合わないと難しいことだと思うから
この商店街は素晴らしいなぁとつくづく思います。