うちに差し入れ

わざわざうちまで
野菜をたくさん持ってきてくれる友人に救われてる。
親戚のおばさんがたくさん作るのをもらうから
それをおすそ分け、ということだけど
どれも本格的な野菜ばかり。
今日は初めて
ニンニクの芽の本当の姿を見ました。 

もともとこんなんなってるんやね〜。

『あんた近くにおったら家庭菜園の野菜わけてあげられるがに』と
アメリカや北海道にいたときいつも母から言われてた言葉。
だけど
こうして近くにやっと来られたときには
母がもう家庭菜園もキビシイくらいの体になってて
なんかせつない。
遠くにいた時間を後悔したくはないし
あれがあったから今の自分たちもあるんだけど
母には
待たせすぎた長い期間だったろうなと思います。
作るのが好きな人は
自分が食べる分だけちょこっと作るんじゃなくて
どかんと大量に作ってみんなにふるまいたいものかもしれません。
友人の親戚のおばさんも
まさかなんのつながりもない我が家に自分が作った野菜が届いてるとは思いもしてないだろうけど
母の家庭菜園からまわってくるはずだったろう野菜が
違う方向からちがうかたちでまわってきたんだと思って
ありがたくいただいてます。