2016年7月23日
アートに触れて頭をやわらかく
村上炳人(むらかみへいじん)。
私はこの方のことをまったく知らなかったのですが
旧富山市図書館の壁にはりついてる
アンモナイトのような巨大ぐるぐる
これを作った彫刻家さんだと聞くと
がぜん興味がわきまして
展覧会で他の作品もぜひ観てみたいと思っていました。
土曜日の休日というのに朝から急きょ仕事でパソコン前にはりつくはめになってしまった夫。
こりゃ今日は一緒に動けそうにないな、と判断し
「旅に出てきます…」と言い残して
ひとり越中中川駅へと向かいました。
初めて降り立ちましたが
なにやらファンシーな駅でした。
わぁ〜観に来てよかったなぁ!と心から思えた、ユニークな作品揃い。
村上炳人さんという方のファンになりました。
お客さんが他に1名だけ、という静かな空間の中、遠慮なく
じ〜っくりひとつひとつ作品を眺められました。
地味な印象しかもってなかった木彫りの概念がガラッと
くつがえされました。
地下では世界の子供達の絵の展覧会をやっていて
こちらは入場も撮影も自由にどうぞ、だったので
気に入ったのをいくつか撮ってきました。
これ、富山の小6の子の絵だったかな。うまいなー。
子供の絵は大人にない発想があって
ほんとに楽しい。
セルビアという国の子供が描いた絵は
お国柄なのか
いい味だしてる。
ブルガリアの10歳の子の絵なんて
これはもう
額に入れて部屋に飾りたくなるレベルのアートです。
面白いわぁ。
大人になると
物の捉え方や頭がこりかたまっちゃってあかんね、と
子供達の絵を見ると反省させられます。
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by yukari at 18:59
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