2016年9月 1日
人の意見を参考に
まだまだ先、と思ってたけど
気づけばもう1ヶ月後に展示会、ということで
ここの開店時間にあわせて
やってきました。
雪見通り沿い辰巳町にある額屋さん Art-K です。
自分が描いた色鉛筆画も持って。
シャドーボックスの額選びなら慣れてますが
絵の額選びは初めてで
どうも勝手がわからない。
こうなったら
お店の人と相談しながら決めようと思いました。
自分はなんとなく
絵の額というと『作品は額で印象が決まるからちょっと奮発してでも少し立派目なやつ』を選んだほうがいいのでは
というテッパンの意識がありますし
今回の展示会は県民会館でやるらしいから
あまり貧相にならないように額で迫力をだすほうがいいのか
と思ったりもしましたが
展示会のことも県民会館のこともふせて、単純にこの絵をお店の人に見せて
どういうのがしっくりくるのか、
私が選んだ木目調のと真っ白のとの2択から決めてもらいました。
すると
シャドーボックスのときにいつも私が選ぶ、私の好きな木目調の落ち着いた雰囲気の枠
こういう感じとか![]()
白木のこういうのとか
ではなく
真っ白で飾り気のない、ちょーシンプルなほうを選んでくれました。
なぜなら
『この絵の色合いをすっきりひきたてますよね。それにこっちのほうが都会的な印象です。』と。
作品を枠でどうにかするのではなく
絵や色合いをひきたてるほうを選んでくれました。
その場で中にはめこむマットも決めて
絵のサイズにあわせて10分くらいですぐカットもしてくれて
絵を中におさめてすべて完成させた状態にして渡してくれました。
おお。ほんとにシンプル。
でも、なるほどなぁ。
これが木目の枠だと
落ち着きすぎて
カリフォルニアの雰囲気は出なかったかもしれません。
枠の色に目がとられないのもこの絵の場合は正解なのかも。
やはり相談して良かったです。
応援よろしくお願いします。
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by yukari at 12:52
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