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幻のりんご

実は
魚津が日本最南端のりんごの産地ということを
去年までまったく知りませんでした。
加積(かづみ)という地名もそのとき初めて知って
今日はお天気も良かったし
カーシェアを使って
魚津のりんご園までりんごを買いに行ってみました。
ほんとにりんご畑があちこちに広がってます。 

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調べてみると
魚津のりんごは
ほとんどが県内消費で終わり、県外にでまわることがほとんどないため
幻のりんごという位置付けらしいです。
どうりで
ずっと県外にいた私が知らなかったはずですよ。

そして魚津のりんごは
長野や青森のような品質&量産重視とはちがい
限界まで陽をあびさせ、かなり熟させてから収穫し
ほとんどがりんご農家の家先での販売ということで
甘さがちがうらしい。

たしかに
わっさわさなまんま
青空の下、思いっきり陽を浴びて
めちゃめちゃ元気そうなりんごがいっぱい。 

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よくテレビで見るような
大切に袋をかけられて傷がつかないように育てられるような
そんなやわなりんごの育てられ方ではなく
どっちかというと
放任主義的な
たくましく大きくなれよ〜的な印象。 

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とりあえず
りんご販売ののぼりが立ってた農家さんとこに行き当たりばったりで入って車を停めてみました。
ややキズがついたものを寄せ集めて
ひと袋に5個ずつ500円で売られていました。
注目は種類です。
りんごの種類、いろいろあるんですね〜。
右から
こうたろう
紅玉
陽光(ようこう)
王鈴(おうれい)
だそうです。 

 

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それぞれにひと袋ずつ買ったら
おまけに、さらに4個、バラでくれました。
ありがとうございます。
まずはそれぞれに少しずつカットして
食感とか甘さとか
食べ比べてみたいな。
 

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by yukari  at 18:29
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