なんてことだっ！

先月、お医者さんから「これからは２ヶ月に１度の通院で大丈夫」と言われたことで
今月は
母の病院の付き添いがない。
単純に
顔見に、というか、様子見に、実家に行けるのが
久しぶりです。 

母は基本的にじっとしてるのが嫌な人なので
家にいるときになにかやることがあるといいんだけど、ということで
シャドーボックスを教えたり
自分も習ってる色鉛筆画を教えたり
これまでいろいろしてはみましたが
シャドーボックスは先日、地域の文化祭に出展もしたし
色鉛筆画はやってはみたものの、うまく描けないともう面白くなくなって
『あたしには向かんわ』と投げ出してしまった。
で
やはり昔から得意な縫い物のほうでなにかと思って
タンスに眠ってる着物で洋服作ってみたら？どうせもう着物として着ることもないんやろ？と
そっちに目を向けさせてみたら『ミシン処分してしもたもん…』というので「手縫いでいいにか」と言っといた。
そしたら
あっというまに着物１枚解体して
手縫いで２枚、ジャケット風なものを完成させてた。やっぱり好きなことなら苦もなくやれるんだなぁ。
なので
先日本屋でみつけた”手縫いで作る簡単な洋服”の本をデザインの参考にと今日持ってってあげました。
するとまっさらな反物をだしてきて(！）
『あんたの着物に仕立てたかったら使ってもいいがいよ』とかいうので
「いやいや、もう着物なんていらんから、洋服に使って。」（ていうか、まだまっさらな反物残っとるってどういうこと？？）
前に聞いたときに『だいぶ処分したから着物はほとんど残ってない』とか言ってたけど
はたして本当かどうだか…疑わしいなぁ...

今日は寒くて１日暗いので
はやめに切り上げて富山に戻ってきました。
ダイコクドラッグでマスク買っとこう、と寄ったら青い紙がぶらさがってる。
なんと！
 

11月20日をもって閉店する、と？！
え〜、なんてことだっ！！
歩いて来られる一番近いドラッグストアだったのに〜。
商品せりだして販売スタイルの、商店街らしい貴重な店だったのに。
ここがなくなったら
まちなかにドラッグストアがなくなってしまう。
まちなかがまた不便になってしまう。
まちなかが、よりさみしくなってしまう…
コンパクトシティとか言うけどまちなかで用事が全然済まないから
結局郊外まで買い物にでなきゃなことになってて
この状況、ほんまに市の役人とかおエライさんたちはわかっとるんやろか。

うちに帰ってつけたテレビでアメリカ大統領選挙の結果を知る。
なんてことだ〜っ！