きれいな水があるってありがたい

先日、ピンポン玉サイズのひょうがいきなり降って
なにがなんだかだった東京だけど
翌日にはもう梅雨明けで、気がつけば関東は水不足。
取水制限も目の前、という状態らしい。

梅雨明けしてない富山は
これほんまに梅雨明けしてないの？？というくらい連日ピーカンの晴れで
今日も34度だし
それこそ水不足になってもおかしくないくらいだけど
立山の雪解け水があるかぎり
富山が水不足になるなんてことはほぼないわけで
県庁前公園の噴水もざばざば出てるし
駅南のホテル前の噴水もどきもざーざー出てるし
駅北のここも 

ざばざばと流れてて
あー、足突っ込んで冷やしたい… という欲求を抑えながら
手だけばちゃっと入れてみる。
思ったよりぬるい。
そりゃーぬるくもなるよ、こんなに外気が暑いんだから。
先日、滝に打たれたときにも思ったけど
去年のこの時期に見た滝の水量より格段に多かった気がした。
落ちてくる水の勢いがすごくて
この暑さで、山の雪が例年以上にはやくたくさん解けてるのかも、なんて。
だけど
すべて解けきって神通川やいたち川の水が干上がってしまう、なんてことは
考えにくい。
富山はきれいな水が豊富で、水道水もそのまんまおいしくて
これがあたりまえに育ったあとに東京に出たとき、
あたりまえじゃなかったんだ！と気づかされてしまった。
アメリカも、やたらカルシウムが多い水でそのままは飲めなかったし
日本も都会はだいたいが、浄水器をつけないと飲めないくらいまずくて。（数ヶ月で浄水フィルターも真っ黒になる）
水道の水がそのままおいしいことのありがたみを
富山に戻って、より実感してる。
ついでに言えば
そのへんで湧いてるいたち川沿いの水とか
魚津のまちなかの水とか
大岩山や穴ん谷や立山の水だってタダでくんでもって帰っていいんだし
そうそう、富山駅のあいの風改札近くの水、あれもそのまま飲んでいいですよ、の水。
なんて素晴らしいんだろうね。

連休中に行った店。
城川原にあるパン屋『バクハウス』
 

天然酵母のパンがたくさん。
閉店時間間際だったからパンを３種類だけ買って帰ってきたけど
朝から店内で食べることもできるらしくて
この近所に住んでたら
絶対通ってるな。