のんびり土曜日

午後から夫の『親知らず抜歯』施術が控えていたので
今日は遠出しないと決めた土曜日。
とはいえ
昼が近づくといつもどおりお腹はすき
ずっと気になっててもまだ行けてなかった、ラーメン屋に行ってみることに。
シクロに乗って
北陸銀行本店前でシクロをステーションにとめて
あとは歩いて５分ほどで到着。 

11時半開店、という食べログ情報を見て11時半ジャストに来たのに
中でおじさんたちが８人ほど着席しててとっくにもうラーメン食べてるってこれどーゆーこと？ 
ホントの開店時間はいったい何時なのさ。 

チャーシューメンにしました。
注文して３分くらいでもうテーブルに。携帯いじるヒマもないくらいはやい。
ここのチャーシュー、好きなやつ〜！
麺は自家製手打ち麺らしいですが
初めて食べるような食感の細麺でコシがありました。
スープもちょうどいい濃さ。
まわりで「五目ラーメン」「チャーシューおにぎり」
の声が何度か聞こえたので
人気のかも。
厨房のカウンターに懐かしの黒電話があるなぁと見てたら、かかってきた！
ジリリリリーン！
おお、懐かしい音。現役なのか。
出前の注文もひっきりなし。
気がつけば夫婦連れ、家族連れで
ほぼ満席。
いっきに食べて店の外に出てみれば時間はまだ11時50分。
そして店の前には何台も車が停まって
店内の席があくのを待ってたお客さんが私たちが出たのと入れ替わりに入っていきました。
古くからの食堂風の店だけど
人気店なんですねぇ。
丼ものもあるみたいだし
他のメニューも気になる。
コレステロール問題があるから
我が家はあるときから外でラーメン食べるのは月に一度くらいと決めてるから
次の、うち的”ラーメンの会” は１ヶ月後だな。
ま、そのときはまた別の店も気になって探検したりするのかもしれないけど。

地場もん屋をのぞいて
そうか富山でもラフランスを収穫できるのかーと
試しに１個買ってみた。 

自分はアメリカで全身麻酔で気を失ってる間に親知らずを４本いっきに抜いて（道路工事みたいなすごい音が手術室から響いてたらしい）
しばらく眠って起きても朦朧としてて車の運転は家族にしてもらって帰らないとダメだったし
顔がスパンクみたいにパンパンになって数日間は流動食限定だった経験から
日本のように部分麻酔で意識ありながら親知らず抜くなんて恐怖しかない、と思ってて
たとえ１本の抜歯でも、初めて親知らず抜く夫にはなかなかな試練だなと
『泣かないで頑張るんだよ（苦笑）』 と送りだした。
で、そのあとベランダ工事の人が来ることになってたし
ひとり、家でいたら
30分後にガチャっと玄関があいたので 
ん？
と玄関を見ると、そこには夫。
あれ？どーした？
『終わったよ。抜いてきた。』って。
え？もう？親知らず、ほんとに抜いたの？歯は見た？痛かった？
『みたよ、大きかった』『ちょっと痛かったのは麻酔の注射、ちくっとしたとこくらいかな』って。
片側にガーゼは噛んでる、というものの
ふつーに歩いてこんなに早く帰ってきたことに心底驚いた。
注意事項は？食べちゃダメなものとか流動食にしろとか言われた？
『いや… お風呂はやめといて、とは言われたけどあとは特には。』
…へ、へぇぇ〜...
片側１本、部分麻酔での親知らず抜歯って
こんな感じなの〜？
たぶんそこの歯医者さんが本当にうまいんだろうけど
それにしても
拍子抜け。
 

そのあと
ようやく蹴破り壁が復活。

どうなることかと思ったけど
ま、年内になおって良かったよ。