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点描画

倉本聰さんが
長年富良野で描きためてたという点描画を今回富山でみられるというので
朝の開館時間にやってきました。 

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ご本人も来られるということもあり
大盛況。
倉本聰さんといえば『北の国から』
我が家もほんの11年とはいえ
北海道に移住した期間があるので
あのドラマの暮らしぶりや北海道の寒さや雪の厳しさ
大自然の中の光景は
なじみがあるどころではなく
倉本聰さんが描いた点描画の景色のひとつひとつを見てると
自分たちが最初に移り住んだ石狩の防風林の中の景色や
ありえない暴風雪
ありえない厳寒の中の生活とかも思い出され 

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これは
東京生まれの倉本さんが富良野に移住して素直に感じた感覚と
似てるのかもしれない、と感じました。
生まれ育ちが北海道の人には気づかない、よそもの視点じゃないと敏感に感じない部分てのが
あるのです。
そして
点描画といえば、札幌の中学に通ってた息子が美術の時間にしあげた作品を見たとき以来。
北海道の景色を描くアートとして、もしかしたら北海道の地に
点描画はぴったりなのかも。
しらかばの木なんて
本物そのまんまだし。
ペンで点々…….でこんな素敵な絵。
じっくり見られてよかったわ〜。
ついでに久しぶりに常設展も見て
富山の作家さんの歴史とかも見て
結局午前中はずっとここで。満足。 

最近の、倉本聰さん脚本のドラマで見たいのがあったんだけど
テレビ朝日系列だったせいで富山では放送されず。
えーん。やすらぎの郷、見たい〜。

 




 

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by yukari  at 18:25
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