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富山弁 1

いっちゃんKNBという夕方の番組を見てて
うわぁ〜、この富山弁は懐かしいかも〜と感動したのが
『かいこと』 
うちの親世代の口からは昔よく聞いた気がする言葉。
けど今も若い世代でも富山ではポピュラーに使われてるのかな?

高校まで富山県にいたけど
富山弁は今も少し話せるし聞けば雰囲気でわかるけど
30年も離れてあっちこっちに住んで
その場その場に順応しようとしてきた結果
今、たぶんあたしの富山弁は生粋の富山人が聞くとちょっと不自然かも。 
でも
他県出身の夫や
他県で育った息子達よりは当然わかるから
呉西出身の母がわーっと話すときにあいだに立って夫や息子に通訳もできたりする。
母はよく『あら〜、この服、ひっどいいいわ〜!』といういい方をする。
とっさにあたしは自分の家族にむかって急いで通訳。
『ひっどい、というのは”とっても”という意味ね。”ひどい”じゃないからね。』
それを聞いて男たちは、???顔から、あぁなるほど〜という顔になる。
だって、『ひどい』と『いい』は意味が正反対だ。
『とても』『すごく』と強調したいときに『ひどい』を無意識に使ってる事を
たぶん富山の人は気がついてないんじゃないかな。
でもこれも富山弁のひとつってことかもね〜。富山弁面白い。

 

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by yukari  at 16:05
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