ついに用意したもの

夫は富山に来てから
うちから徒歩10分＋路面電車10分＋下車してさらに徒歩25分
という感じで毎日会社まで通勤してて
富山の人からすれば『なんで車持っとらんが？』『ようそんだけ歩けるね〜、信じられんわ』
という感じらしいが
まちなか暮らしを決め込んだうちらとしては
意地でも車を持たずにどこまでやれるか試してみたいわけです。
できんかったら、それはそれでコンパクトシティーとしては問題ありやろし。

だけど
後半の徒歩25分がそろそろ厳しい季節になってきたんじゃないかと思う。
重い荷物しょってじりじりした陽射しの中歩いて、会社に着く頃には朝から汗だくらしい。
帰りも仕事のあとにへろへろで25分歩かないと電車のとこまでたどりつかない。
涼しい時期ならともかく、夏のあいだも毎日のことなのでさすがにちょっとかわいそうだと
ついに今日、夫用の自転車（後半の徒歩25分緩和策）を購入してきてもらった。
ついに！
明日からの通勤が楽しみだね、夫。

私の方はといえば
宅急便や郵便の受け取りで玄関先に立つとき用のサンダルというかつっかけがあるほうがいいなぁと。
北海道でも出番がなくずっとしまい込んでしまってた浴衣用の下駄があるからそれを
日常で使ってしまうことにした。ついに。

玄関に下駄、の光景、
なかなかいいもんです。