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富山弁 2

昨日買った”のぼり鮎”

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どら焼き風の皮かと思ったら
想像とちがって上品な皮〜
焼き印も香ばしく
中の餡も求肥ミックス
今朝のようにコーヒーと一緒に食べてもおいしかったけど
甘さ控えめで
煎茶、番茶、紅茶、牛乳
なんでもあう気がする。
さすが北陸は和菓子文化だなぁ。
食べれば丁寧さや繊細さが伝わってきます。

初めの頃より
だいぶ富山弁の感覚を取り戻してきた気がします。
少ししゃべるのもラクになってきました。
まわりから富山弁が聞こえてくるとつられて話せます。
10日前に、西方面の友人から「なんかちがう」と言われたときは
あ、やっぱり?という感じだったけど
テレビやラジオでのリスニングの効果でしょうか、
ここんとこ、ぐっと上達したような。
今日も、高原兄さんの5時間耐久ラジオから
こてこての富山弁が耳に入ってきます。
富山弁で一番好きなのが
『な〜ん』
九州出身の夫は、この『な〜ん』が富山ではすごい活用度の高い言葉だと
感心してる。たしかに
いいえ、の単純な否定の時は『なーん』真顔で一本調子でのばし
ほめられたりして照れたときは『なあん』あを少し強調しながら上げる感じ。顔はやや嬉しそうだったりする。
相手が話してることがちょっとちがってて訂正するときなどは『なんなん』『な〜ん』
時には『なぁぁあ〜ん』抑揚だけでニュアンスを変えるなんてすごすぎる、と夫。
で、しつこく言われたりしてちょっと怒り加減な時には『なん!』『なん!いいが!』てな具合で強く短く。
面白いわ〜。


 


 

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by yukari  at 11:29
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