2015年6月14日
県民の想い
日曜の朝から
こうして道路沿いのハンギングの花の水やり。
ここ1カ所でかなりの時間、じっくり水やりしてて
次はひとつ向こうへ移動してまたじっくり。
まだまだこの先
たくさんあるけど
こうしてひとつずつ地道に水やりしていつも花の手入れをしてるのかと
感動してしまった朝。
街をきれいに整えるのってとても大変だと思う。このすっきりした眺め、あたりまえの景色じゃないもの。
ここにかかってた花も
いつのまにか夏バージョンになってる。
ここに盲導犬の銅像。
視覚障害者のために
ライオンズクラブの方たちが寄付して建てたもの。
想いがつまった銅像なんですね。
今日はあいの風線で水橋駅に下車してみました。
すぐそばの
『世界一かわいい美術館』が目的でした。
ここも
地元の方々を中心に富山県民の協力で誕生したそうです。
中に入ると木の香りが心地いい、ほっとする空間でした。
中に展示されてる作品は全部富山の有志の方々のご奉仕によるものだそうです。
”地域の方々の憩いの場に” ”文化芸術の向上に”
そういう想いがこめられて完成した美術館。
こういう素晴らしい日本画や掛け軸を
入館無料で観させてもらえて
県民の、地域への想いがひしひしと伝わってきます。
富山は
どこを歩いてもゴミが落ちてない道路が大半で
ゴミ捨てのマナーもちゃんとしてる。
ゴミやら吸い殻やらここかしこに落ちて汚いのがあたりまえの都会暮らしを数カ所経験したあとでは
もうそういうことからいちいち感動。
”きれい”はあたりまえじゃなく、ひとりひとりのこころがけの問題だから
みんなで協力し合って地域を良くしようという光景があちこちで感じられる富山は
ほんとに素晴らしいなと日々実感します。
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by yukari at 16:43
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