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ふきんに活用

引っ越し続きで物を取捨選択する必要にせまられたことをきっかけに
そのうち必要最小限のものだけを持つ快感を知ってから
数年前からたまに実家でも娘として片付けの手伝いをしてきました。
いただきものの食器やらいろいろ”いざというときのために”とか言って箱入りでたくさんしまってあって
「どーせなら普段からこのいい方のを自分で使っちゃいなよ、いざというときっていつさ?こないって。」
「こういう景品でもらったのこの際捨てちゃいなよ」
有無もいわさずばんばんゴミ袋へ。
初めは「あらーもったいない」としぶってた母もそのうち
「そーやね、これ、もういらんね」とおもいきり物を処分できるようになってました。
食器棚にある食器だけが我が家の食器のすべてで全部見える、全部わかる、という状態になり
どうやら母もそこから
どんどん家がすっきりしていく快感をつかんだらしい。

 
着物大好きな母だけど
日常で着るかというとほとんど着ないし
きまぐれで着たとしたら『それこそ近所の人から、”なんかあったが?”とか聞かれてしまうわ』などと
どうしても人の目を気にしてしまう、もろ富山人なので
今後もたぶん着るとは思えない。かつては簡単に着られた着物、年とともに着る事が面倒にもなってきた様子。
ということで、どーしても手放すのが惜しいものと礼服だけ残して
母もいつのまにかドカンと着物を処分してました。それには私も驚いた。

で、
踊りかなんかで揃えさせられてもう出番もないとかいう浴衣衣装
『切ってふきんかなんかに使われ』と昨日くれたので
今日はじゃきじゃき切らせてもらいます。 

IMG 6324

こういう生地が一番水気を吸うのよね〜

応援よろしくお願いします。

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by yukari  at 10:38
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