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水害に苦しんだ富山

太平洋側の水害の様子、気の毒です。
ここ数年、太平洋側はゲリラ豪雨も多いし
あのあたり一帯の地盤はこんなに水分を含んでしまって
今後どうなってしまうんだろうと思ってた矢先でした。

富山にもかつては『暴れ川』と言われた大きな川がたくさん走っていて
こんな状況もしょっちゅうだったみたいですね。

http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/tayori/tayori45/tayori45.htm

(博物館便りから拝借しました) 

この夏に初めて富山城の博物館に入って富山の歴史を知ったのですが
松川がかつての神通川だったと知って
よくまぁ蛇行しまくってたこの川を
強制的に今の神通川の場所まで移動させたなぁ!と 驚いてしまいましたが
そこまでしてでも
この水害だらけの状況をどうにかしたかったんだろうと想像します。
山王さんのとこまで水に浸かったらしいから
そうなると今住んでる我が家のとこもとっくに浸かってることになる。

http://www.nihonkaigaku.org/library/lecture/img/富山県の大水害(手計).pdf

(このレポート、よくわかりました)

富山は地震も少ないし台風もなんとなく避けて通ってくれるし
先人のそういう努力のおかげで最近は水に浸かる事も少ないしで
「富山はほんまにいいとこやわ」
「立山のおかげやね」
という声を富山県民の口からよく聞きます。県民の心からの言葉だと思うが
日頃安心しきってるからもし今なにかあったらとっさの行動をとれないんじゃないかと。
(私がまずとれないと思う)
そういえば避難場所はどこに?
調べてみました。

http://www.city.toyama.toyama.jp/kensetsubu/bosaitaisakuka/keihatsu/bosaikeihatsu.html

地震防災マップにのってる避難場所は水害の時も共通なのかな?
まちなかは城址公園が避難場所になっています。
そういえばお堀の岩、かつて常願寺川から水害で流れて来たものを使ってるらしいです。
あんなでっかい岩、流れてきたの?!
 


 

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by yukari  at 10:52
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