夫に富山を教えるあれこれ

ピアゴで
『これ、見た事ないなぁ』と九州出身の夫が言ったので
え、そ〜なの？ と。
袋ラーメンといえば
”うまかっちゃん”だった夫にはもっともなことです。
私も、食べるの何十年ぶりだろうなぁ、あぁこのトンボみたいなキャラなつかしい〜、ということで買ってきました。
 

うちで作ると
あるもので炒め物作って
あれば肉も、というざっくりした作り方なので
袋のカラフルな写真どおりには絶対ならない、地味な仕上がりになりますが
今回はボーンミートで買ってきたおいしいチャーシューをのっけたので
そこだけはスペシャルな仕上がりです。 

あ、我が家のラーメン丼は天下一品丼なので
なんのラーメン作っても天下一品ラーメン風になってしまうけど
まぁ気にしない。

久しぶりの味だわ。

このちっこいエビとしいたけが
あっさり塩味にコクをだしてるというか、けっこう重要な存在で。

夫は初めての味に『あっさりして食べやすいラーメン。うん、おいしい。』と
これで、富山県民が昔から愛する味をまたひとつ、知りました。

富山県民に囲まれて職場で働く夫は
方言にもいろいろ発見があるようで
『なら、やわやわ行くか、って、よく上司が言うよ』と
うちで報告受けたときはなんか笑ってしまいました。
やわやわ。
なんとなく脱力しちゃう、ゆる〜い富山弁ですね。 
とっさに言葉の意味はわかんなくても
その場の雰囲気でなんとなく状況をつかむ、そんな感じで
夫は日々しのいでいるようです。