ファボーレでカバンを
婦中在住の友人が迎えに来てくれ
今日はファボーレをぶらぶらしました。
平日はとてもすいてて
カバンを買いたいと探す友人につきあいながら
いろいろ数も種類もあるなぁ、さすがファボーレ、とカバンをながめていたら
そうだ、自分も必要なんだった、と思い出して
自分のもちょうどいいのを買うことができました。
ずーっと惰性で何年も使い続けてきたこれまでの微妙なサイズのカバンと
ようやくおさらばできました。
微妙なサイズのカバンも買った当時はこれでいい、と思い、間に合っていたはずが
やはり時間とともにそのとき必要な要素も好みも変わります。
今はとにかく『弁当忘れても傘忘れるな』の富山にいるので
折りたたみ傘がちゃんと入るサイズのが必要になったのでした。
我が家にはちびっこがいないのでもう関係ありませんが
カバンのところにはランドセルがたくさん。
最近は
縫い目の色や内側の模様、横の刺繍なんかもいろいろ選べるんですね。
ちらっと見たら6万円とかついてました。
考えてみれば
大人だって自分のために6万円のカバンを買うのをためらうというのに
たかが小学1年生のちびっこに、これは贅沢すぎやしないか?
札幌の子なんて高学年にもなるともうランドセル背負ってる子は少数で
ナイロン製のリュックで来る子のほうが多いくらいだった。
はたしてみんな、小1の感性で選んだカバンを6年生まで背負いたいものなのか。
北海道で知った物で
小樽限定ランドセル、その名も『ナップランド』 というのがあります。
坂の多い小樽で重い荷物をしょって雪の中を歩く子どもたちのために考えられた軽いランドセル。
ナップサック&ランドセル機能で『ナップランド』いい名前です。
昭和45年から小樽では定番だそうで
ナイロン製だから軽いわ、洗えるわ、そしてなんたって安い!せいぜいで6000円ほどです。
これなら
小1で赤いの買ってもらったけど
小4になって水色欲しくなった、と言われても
買い替えてやっても全然惜しくない、と思えます。
ナップランド、全国的に流行るといいのに。
せめてうちらがおばあちゃんになって孫にねだられる前までに
流行ってくんないかな。
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