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最高齢の生徒

母がシャドーボックスを作ってみたいと前から言ってたので
今日はあいの風線に乗って実家に出向いてシャドーボックス指導をしました。
私にとって79才の生徒はこれまでの最高齢です。

あまり無理させず、それなりに完成の喜びもちゃんと味わえそうな絵柄を選んで
カッターでパーツの切り出しをしてもらいましたが
手元をながめてて気づきました。
この年齢の日常に
カッターでなにかを切るという作業はあまりもうないんですね。
カッター持つ手に少し力が足りない。 
だから一発でシュッとパーツが切り取れません。
何度も何度もなぞってどうにか切り取り。
なので切り口がちょっとぼさぼさ。だけど、そんなことより
ちゃんと切り取れたということが大事。

ハサミを使って切りとれる部分はハサミでやってもらいます。
真剣です。
でもひとまず大きく切り取れたらもう嬉しそうです。 
そのあとの行程も指示通り素直にちゃんとやってくれます。
今日はここまでにしとこうか、というところまで仕上げたら
『あら〜楽しいわ〜』
かなりの達成感があったようです。
責任もってこれから定期的に実家に通って
作品の完成まで見届けたいと思います。
本人は秋の地域の文化祭の展示にぜひとも出品したいそうです。
前向きでいいわ〜。

冬休み中の兄が車を出してくれて
帰り途中に、豊田の大型書店に連れてってくれました。
兄おすすめどおり、本がかなり揃ったゆったり書店でカフェも入ってるし
これは1日じゅういられるなぁといういい雰囲気でした。
が、
さすがにここは車じゃないと来られない場所だね〜。
富山の駅北側から向こうは
まちなかからはかなり遠いイメージがあります。
バスが充実してたらバスで来るんだけどなぁ。

 

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by yukari  at 18:02
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