みんなの挑戦

７月中旬に
富山駅前の、この、白い壁で囲われてるところに
『さかな屋撰鮮』という、
さかな販売と飲食ができるスペースがオープンするそうです。
やっとか〜！という感じですね。
だって、観光客はずっと困ってたと思うんですよ。
富山に来て
さてどこで新鮮な魚が買えるのかな？あれ？市場みたいものはないの？
魚王国なのに？？新幹線に乗る前にお土産買えると思ったのに...なんて
きっとせつない思いで帰ってった人たちが大勢いたはず。

だけど
3年間限定、というのが気になります。
”駅周辺の賑わいづくりのために整備します”ということなので
3年で辞めたら意味ないんじゃないの？と思うんですけど。

今朝は病院に、母の様子を見に行ってきました。
体調はよさげで、少しずつ退院に向けていろんな指導を受けているようでした。
インシュリン注射を毎日自分でお腹に打たなければならないので
器具の扱いに慣れるように毎日看護師さんが見守ってくれながら
なんとか自分で手順をふんで…とやってはいるようですが
今日見ててもどうもおぼつかない。
同じところでいつも操作をまちがうらしいのです。う〜ん。
手順の紙にはちゃんと書いてあるのに
おおざっぱな母は紙の手順を目で追わず、なんとなく把握したつもりでいて
次はこうだったよね、な感じでやろうとする。
で、「またそこちがうでしょ」と。看護師さんが根気よく笑顔で接してくれて
もう頭が下がります…。
そして今日は、14歳の挑戦で研修中の中学生の子たちが食事を運んできてくれました。
いいよね、こういう経験。自分が中学のときはこういうのなかったなぁ。


さらに今日は
自分で血糖値をはかるための、また別の、針のついた器具の扱いも加わって、
これも今後毎日自分でやっていかなければならないものだし
これはなかなか大変そうだなぁという感じでした。
母にとっては、80歳の挑戦という感じ。

でも本人は病院で日々の食事をとるうちに
普段自分が作って食べてた内容にだいぶ問題があったことにも気づいたらしく
いい勉強になっとるわ、と。


うちに帰ってから
昨夜遅くにバイトから帰宅して洗って干しといた足袋の補修。
自分の人生で
足袋がここまですりきれるのは初めてです。
下手なりに繕ってみました。48歳の挑戦。
 

裏だから見えないだろうと、かなりテキトー。
 

仕事中、畳の上を歩きまわり
草履を履いたり脱いだりぱたぱた忙しいので
すりきれは
真面目に働いてる証拠ですかね。
汚れも激しいし
そろそろ２足目用意しなきゃかな。