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今年の正月に思ったこと

いい天気であったかい富山。

昨日元旦は
カーシェアを使って実家に年始挨拶。

今日は歩いて日枝神社に初詣に行き 
初売りが始まった大和の地下に寄って
握り寿司を買って帰ろうと。
あれこれ具材がはいった握り寿司でなく
息子たちは『ブリの握りとサーモンの握り』が入った12かん入りのがいいと言うので
それを2パック買って
4人で分けてお昼に食べた。つまりひとり6かんずつ。
でもおいしい寒ブリと脂ののったサーモンでみんな満足。
ただでさえ富山はしゃりのサイズが大きめ。
だからみんなそれで十分だった。 



今朝の時点で
冷蔵庫にあったおせち具材はほぼ食べ終わって冷蔵庫もすいて
お重も塗りのお椀も全部片付け。
やっぱおせちは少ないかなくらいの量でちょうどよかったわ。
縁起物だけど
元日から開いてる店も多い最近。
正月料理の存在意味がどんどん薄れてく感じがします。
昔は3日間は店が開かなかった。
で、買い物できなかったから濃いめの味付けのおせちや日頃見ないようなご馳走とお餅でしのいだけど
「正月太り」で悩むようになった飽食時代の今はもう、
わざわざそんな濃い味のものを昔同様に集中して揃えて食べる必要性がない気がする。
かえって正月3が日こそ断食、とか
こんなときこそ粗食、とかにして、年の初めに体をクリーンにするってもいいのかも。
さっき大和で、もうかまぼこなんかも半額で並んでて
年末に強気の価格で並んでた縁起ものも
数日後には投げ売り状態だよ、という光景に
ふと、なんだかな、と思った。

正月にここぞとご馳走食べるなら
日頃徹底して粗食にして特別感を出す

それができないなら、ていうか
日常ときどきでもおいしいものを食べたり買ったりするほうが楽しいと思うなら
正月だけはリセット期間にする

どっちかというと年齢的に体にも経済的にも
後者のほうがやさしい感じがするなぁ
この正月はなんかそういうことを考えたりした。


まだ学生だけど春から社会人の次男と
社会人でもあいかわらず学生感覚な長男が
とりあえずは帰省したこの年末年始。
でも初詣のとき息子たちの後ろに立ったら
目の前が背中。私には壁状態だった。ふたりとも背が大きくて
ふたりとも20代で
もう育ち盛りの子供じゃない。
もしかしたら
来年からは帰省もまばらになるかも。
夫婦ふたりだけで正月を過ごす年もあるのかも。
もしそうなったら
ここぞとばかりに”体内クリーン年末年始”を実施しよう、と
決意しました。(夫は、え〜!って言うんだろな、きっと)
 


 
 

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by yukari  at 14:01
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