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2月

2月になった。
今年1ヶ月はあっというまに終わってしまった。
1月にやれたことはというと、えーっとー
昨日美容院で、目立ってきた白髪をカラーでどうにかしてもらった、
なんかそれしか思い出せない。

昨日
寒ブリシーズンが終了したとニュースで見て
あぁほんとに氷見は
規定のサイズ以下のものは寒ブリとしておもてに出さないんだなと
素晴らしいなと思った。 

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よその国や、日本でもよそのエリアの漁師は
ちびっこからなにから
底引き網でがさーっと魚獲っちゃうから
資源が枯渇して困ってる。
北海道のニシンやホッケなんてまさにそう。
氷見みたいに
あるていどのサイズのものしか網にひっかからないようなやさしい定置網にすれば
獲りすぎることなく、毎年ちゃんとした魚を食べられるのに。
だけど氷見も毎年、獲れる本数は確実に減ってるみたいだし
周囲の海で根こそぎ獲られちゃお手上げ。ブリがたくましく
変な網からすり抜けて生き残ってくれることを願うだけ。

昨日はさっそく”きび麺”を使って
鶏肉のトマト煮をかけて
パスタ風に作ってみた。 

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茹でたてはけっこう歯ごたえある麺なんだけど
茹でて時間おいて、またあっためなおすと
給食のソフト麺のほそいの、みたいな印象に。
でも
たまにパスタ食べたいときに
これ使えばいいわと思えるだけで
安心。

うまれながらに
健康体だったことは
ほんとにありがたいことだとこの年になって思う。
グルテンフリーを意識してから気づきは多い。
いわゆる小麦アレルギーな人の疑似体験をしてるのと同じことだから。
アレルギーもちの人の気持ちが少しわかった。
でも今だいぶ代替の対策食品も増えてきてて
これでも昔よりは便利になってるんでしょうね。

自分が子供のころはまだそんなに周りにも
アレルギーをもった子というのはいなかった気がする。みんなで元気に瓶牛乳飲んでたし
給食のパンは休んだ子の家に必ずとどけに行ってたし。
給食はみんな一緒のものを食べる光景が普通だったのにいつからなんだろう、
アレルギーの子向けの別メニューの給食を給食のおばさんたちが気をはって作り分けなきゃになったのは。

札幌で保育園の給食を作るバイトをしたとき
アレルギー作り分けメニューの種類の多さに驚いた。牛乳、小麦、大豆、甲殻類etc.
今の子供たちの親は、私たち世代含めたくらいから下の年齢。
思い当たることは
私たちが食べ盛りのころから急激に、
インスタント食品やスナック菓子、ファンタやサイダー以外のジュース飲料が大量に発売された。
化学調味料も家庭には必ずあったくらい普及してた。
漬物食べる時、醤油に味の素をぱぱっと入れて付けて食べてたあの無意識の習慣はなんだったんだろう。
その時代からの謎の科学物質の体内の蓄積がもしかしたら
親になって
子を産んだ時に
なにか影響が出たかもなことは否定できない。
うちはたまたま母親の料理が素朴な手作り和食が多くて
夫の母親が作るものも贅沢排除的な素朴すぎるものが多かったらしく(夫のおやつは煮干しだったらしい)
それで育った2人が夫婦になって生まれた子供たちは
たまたまアレルギーはもたない子だった。
わからない。断言はできないけど
蓄積物は長年かけて結果が出るから可能性は0じゃないと思ってる。
だって
今だって
スーパーで食品の袋の裏の成分表みると
わけわかんないカタカナ成分がいっぱい。
健康だったはずのオトナも突然がんになったり、病気したり、
わけわかんないことも多い。
体は食べ物でできてるんだから
食べるものは理解できるものが入ってるものだけ食べることが大事だよね、と
最近ほんとに思うようになった。

あ、そういえば
日本で普通に売られてるマーガリンやらショート二ングやら
あれ海外ではとっくに禁止食品です。
トランス脂肪酸、ほんとに体に悪いんで。
海外ほど食べてないから日本ではそれほど影響ないとか
そんなのんびりした意見も日本にはあるらしいけど
どうなっても知らんよ〜。うちはもう15年ほど買ってない。






 

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by yukari  at 10:37
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