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春はもう少し先

6回目の積雪の朝。
なかなかあったかくならなくて
寒さが身にしみる冬です。

土曜日ですが
仕事山積みなようで
夫は出勤。
私は...のんびりしとこう。

昨日は絵の日でした。
また少し描き足してきました。 

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つやつや感と
ぼこぼこ感と
ぶつぶつ感を出すのが難しい。
この先まだ、皿のつるつる感も。課題はいっぱい。

そういえば
富山県美術館内が3月25日から一部観られるそうですね。
屋上の”オノマトペの庭”は4月末になるそうですが
私はそっちも楽しみなんです。
だいたい
オノマトペって言葉そのものが、それ何語?って印象でしたが
フランス語由来だそうですねぇ。日本語なら『擬音語』『擬声語』ということなんだけど
そこはフランス語の『オノマトペ』という言葉で日本では表現したいようですね。

カタカナ文字は日本の場合、英語由来のものとフランス語由来のものがごっちゃになってて
英語のつもりで使おうとしたらアメリカやイギリスで通じない、ってことはよくあることです。
高校の英語の授業で、先生が得意げに『アメリカで”シュークリーム”は通じんぞ。靴に塗るクリーム出てくるぞ。』と
言ってたのが印象に残ってますが
まさにそれは正しく、英語では”クリームパフ”なんだと知って
じゃあシュークリームは?
フランス語の”シュー.ア.ラ.クレーム”が縮まっちゃった
ただの和製英語、ということに。
日本のカタカナ文字ってそういう聴き覚え英語みたいの多すぎない?って当時思ったものでした。
時代が変わった今もそれはあいかわらず。
 

英語の授業で習った記憶のまったくなかった単語で、
アメリカ暮らしで毎日の車の運転生活でけっこう使うシーンがあって知った単語のひとつが
『ペデストリアン』でした。
免許をとるとき日本では運転手のことを英語の『ドライバー』を使うのに
歩行者のことは日本語で『歩行者』としか表現しないから
『歩行者』を英語では『ペデストリアン(Pedestrian)』と言うなんてそれまで全く知らなかった。
学校ではちゃんと日常で使える英語を教えといてよね、と思ったものです。
たぶん今日本人に『歩行者、を英語で言うとなんて言うか知ってる?』と聞いたら
たいていちゃんと答えられないんじゃないかな。
『ウオーカー』とか『ウオークマン』とか平気で言いそう(苦笑)。
受験シーズンになるたび
学校に入るための試験用の面白くもないつめこみ英語じゃなく
日常で使える実践的英語教育で学校で英語を教えてくれる時代は、日本にはいつか来るのかなぁと
思ってしまいます。

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by yukari  at 11:39
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