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氷見ぶら

ほんのちょっとの晴れ間だった土曜日は
昼からぶらっと氷見に行ってきました。 

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夫は氷見線で終点の氷見駅に降り立つのが初めてのことだったので単純に旅気分で嬉しそうでしたが
私は中学時代の、氷見の中学までハンドボールの練習試合で何度も重い気分で氷見線に乗って向かったことを
ところどころ思い出していました(苦笑)。

考えてみれば
駅前から商店街の通りをぶらぶら歩くことは
私も初めてです。
ここは観光客として楽しみましょう。
通り沿いには忍者ハットリくんに出てくるキャラなのかな?いろんなお魚キャラがたくさん。
前を通るたび、人感センサーが働くのか
しゃべります。 

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このタコの前を通ると
『チューしよー』とけっこううるさいです(笑)。 

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向こうには私の好きな笑うせえるすまん!

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商店街そのものは
開いてる店は1割ほどしかないほとんど誰も歩いてないシャッター街ですが
アーケード的な屋根が歩道にずーっとついてるから
雨や雪のときは助かりますね。

夫が前から
ぎんなんもちってどんな味?ぎんなんが入ってる?と興味をもちながら
富山や高岡のお土産売り場に並んでるのを簡単に買っちゃうことはなんとなくためらっていて
そうこうしてたら氷見の本店にこうしてやってくる日が。(商店街歩いてたらたまたま通り沿いに店があったんですけど)
なんか
本店でちゃんと買う、ということに価値を見出す2人になっているので
おお!本店がこんなとこに!と
迷わず入ってみました。
観光客のお兄さんたち(6人グループ)も店内でお土産にと
それぞれに買いながら
「でもなんでぎんなん推し?」とかにぎやかに言っていました。
私もよく知りませんでしたが
氷見のお寺にイチョウの大木があるんですってね。
季節じゃないから行かなかったけど
秋にその立派な姿を見に行きたい。
 

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ぎんなんの姿はどこにも感じられない羽二重餅っぽいお菓子。
材料が『砂糖、求肥粉、ぎんなん、くちなし色素』と書いてあるから
ぎんなんも粉末にして混ざってんのよね、きっと。
試食させてもらったら、
想像とはちがったけどおいしい、と夫は気にいってたので
記念に6個入りを買うことに。
作りたてのをその場でビニールに個数入れて真空パックにして
箱詰めしてくれるんです。
保存料を使わないお菓子ならでは。本店ならでは、ですね。

3時くらいにもなるとけっこう寒くなってきて
氷見駅すぐ前に日帰り温泉”有磯の湯”があることは先に調査済みで
ちゃんとタオル持参してきたので
帰りの氷見線時間まで、あったかいお風呂に浸かりました。(大人500円)
光明石の湯というのが売りなようで、
やわらか〜いお湯で気持ち良かった。
汽車時間ぎりぎりまでお風呂に入って、ぽっかぽかで汽車に乗れるなんて
この立地、助かる〜。
帰り
うたた寝しながらふと窓の外をみたら今回は立山がうすーく見えました。
 

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もうちょっとあったかくなったら
次は食事もちゃんと決めてまた遊びに来よう。 

応援よろしくお願いします。

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by yukari  at 10:37
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