気づき
1週間前の土曜日にでかけた金沢で
夕方ひとやすみしにたまたま入ったのがこのちいさなカフェ。
KUPPIというのはフィンランド語で”カップ”の意味。
北欧の中で唯一、現地まででかけたことがあるのがフィンランド。
いい国なんですよね〜。
中は全体的に北欧風インテリア。
ストーブのあったかさがちょうどいい感じで
このおしゃれなランプのそばがたまたまあいてた2人席だったので
ここに座ってあったかいチャイラテを飲みました。
店内にジャズが流れているのも気持ち良かったけど
壁側のシンプルなスピーカーに目が釘付け。
思わずどこのかお店の方に訊いてみたら”デンマーク製”とのことでした。
どうりでねぇ。
こういう空間にいると
自分の家の中もこんなふうに居心地よくしたいなぁ
なんか...今抱えてる家の中のもの、ごちゃごちゃ邪魔なものがまだけっこうあるんじゃないやろか...
なんてしみじみ思ったり
落ち着いた理想の空間にするには部屋をどうしたらいいだろうねと話したり。
居心地いい店できれいなデザインのものを眺めながらほっと過ごす時間は日頃のなんとなくな行動をふりかえるのに
大事だなと思うのです。
目から入る情報って大事。センスのいいモノを見るって大事。
2週間前に氷見で買ったぎんなん餅は
今回あらためて食べてみるとそのおいしさにも気づいたけど
この箱の絵
じっくり見たことなかった、ということに気づいた。
なんかかわいい。ぐるっと裏側まで絵は続いてて
箱にストーリーがあったことに今頃気がついた。
中のしおりを見てみると
富山ステーションデパート、の文字。なつかしい響き。
もう、ないけどね。けど、あらためてしおりは作り直さないわけやね(苦笑)。
地元の見慣れすぎて気持ちマンネリ化してたお菓子をあらためて食べてみると
昔の印象とは少しちがう受け止め方をする自分がいて
県外に行く時、決まりきった無難なお土産品ばかり買ってたけど
今度これを買ってくのもいいかもしれない、と思い始めています。
長年地元で売られ続けてるものにはちゃんと理由があるんだなと
この年になってやっと気づき始めてる。
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こんにちは。先日はお返事有難うございました。色々参考にさせていただき、ひきこもりにならずにうろついてます。先日大阪に帰った時、もと職場にお土産をと偶然ですが、ぎんなん餅をもっていきました。実は自分が食べたことなかったのでどうかと心配したのですが、絶賛して頂きました。香りもよく包みも素敵で美味しいとのことでした。実家はとこなつを気に入ってくれました。美味しい和菓子の発見が今の楽しみの一つです。
ぎんなん餅ととこなつを
お土産に持っていかれたんですね。
喜ばれたようでホントによかったですね。
探検しながら町をぶらぶら歩くと
運動にもなるし発見もあるし
家でこもってるよりいいですよね。