念願の

まちなかから
路線バス、笹津春日温泉行きに乗ると
35分くらいで春日バス停。
すると目の前がリバーリトリート雅樂倶です。
高山線の笹津駅から徒歩13分という来方もあるようですが
バスは楽でした。

敷地内に入ると右手に殿様清水。
生水の飲用はしないでください、といいつつ飲む用のカップは置いてあるし
飲用は各自の責任において、という、
飲んでいいのかだめなのか、
だめ！でもないけど
なにかあっても責任はとれませんという
案外ないこの表示にややとまどいつつ（苦笑）
殿様の無病息災伝説を信じてほんのちょびっと飲みました。おいしかった。
 

生垣の芝桜のショッキングピンクがまぶしい！
こんな元気ピンクな芝桜を初めて見ました。 

入り口に到着。

地下がレストランLevo。
ミシュランにのったり
ゴ.エ.ミヨにのったりで
予約がだいぶ難しい店になったので
この中途半端な時期の仏滅の日の昼ならもしかして...？（苦笑）と
２週間前に試しに電話してみたら奇跡的に予約がとれて（大安の明日はすでに満席と）
こんなチャンスはなかなかないだろうと
ちょっと早いが
結婚記念日27周年目祝いという感じででかけてきました。

テーブルセットが自分の席の引き出しの中というのは
新鮮な感じです。合理的ながら美しい。

料理は期待以上でした。
最初から最後まで目で楽しめて味も美味しくて
富山県の食材をここまでかっこよく使いこなすのは
大阪出身のシェフが客観的に素材をとらえることができてるからなのかもしれない
地元出身だと素材が身近すぎて、なかなかこうはできないかもしれない、
そんな気がしました。
あいまにそそいでくれる水も
ちゃんと穴ん谷まで汲みにいってる水だそうで
嬉しい。そこまでしてるレストラン、他にあるでしょうか。
こまかい気遣い、これが評価につながってるんでしょうねぇ。
 

翡翠色の神通川が美しい、ラウンジのこの眺め。
日が暮れるとまたどんな風に変わっていくのか 

それは宿泊するか
ディナーを食べにくるかしないと
見ることができません。
いつか宿泊してのんびりくつろいでみたい。夢だなぁ。
来月から雅樂倶積立始めようかなぁ（笑）。