舟川べりに行ってみた

一昨日の朝
北日本新聞の写真を見て
え、これは今現在の景色なの？？チューリップ、咲いてるの？と驚いて
昨日初めて朝日町の舟川ベリまで行ってみました。

道中、ずっと強風、雨、晴れ、また通り雨、と天気はめまぐるしく変わり
着いた時はどうにか一瞬、雨がやんだので良かった。 

思ったより広い川で 

思ってたより大木の桜の並木がずっと続いてて

それだけでも感激だったけど
よく写真で見てたチューリップ畑というのが
そーか、このことか！撮り方でそうなるのか！
と理解した。

こう見えて
実は咲いてるのは今はほんの一角。
だけど撮り方次第で
けっこう広いチューリップ畑感がでます（笑）。
この悪天候の中、うっすらでも山が見えてよかった。
 

奥のほうに
これから咲いていくつぼみの畑があって 

ここも咲けば
もっと圧倒的に美しい景色になるでしょうが
その頃までに
この満開の桜がキープできてるかで
景色がまた変わりそう。

観光チラシによると
このように
菜の花が咲いて
チューリップも咲いて桜も咲いて
朝日岳も青空の中で見えれば
 

サイコーだよね。
そのときの気象状況次第で毎年景色も微妙に変わる、というのが
またいいのかもしれない。
 

臨時駐車場は有料（300円）で周辺に準備はされてるんだけど
そのつもりでいたら
道路交通整理のおじさんはところどころにいたものの
徴収する人は自分たちが着いた夕方にはすでに立ってなくて（天気悪すぎてはやくも店じまい？）。
やっぱり、朝から出向いて昼過ぎには帰っていく客のほうが多いんでしょう。
日中は駐車場もきっともっと混んで、徴収する人もちゃんと駐車場入り口に立ってるんだろうと思われます。
昨日は悪天候の中、それも夕方にやってくるような客は自分たち含め、ぱらっと10組くらい。
車は、駐車スペースあいてるとこテキトーに勝手に停めてください状態でした（苦笑）。 

そうこうしてたらまたざーっと降ってきて
いちおう傘もっといてよかった、と
最後はアーチ状になった桜並木の下をゆっくり歩いて

帰ってきました。

そしてあたりには誰もいなくなった... 
帰り、車から振り返ると
重くダークな雲におおわれて
山は完全に見えなくなっていました。