立山町のモンベル
台風一過で晴れた日。
あさってからまた天気が崩れそうなので
今日はフィットネスに行っておいた。
はりきりすぎて筋トレマシーンでちょっと負荷かけすぎたかもしれない。
午後はぐったり昼寝。
2週間ほど前
立山町にあるアウトドアグッズショップ『モンベル』を観に行ってた。
『mont-bell』はてっきりアメリカ由来のブランドなんだと思ってて
まさか日本で創業のアウトドアグッズショップだったとは
そこんところに、まず驚いたけど
立山町のその店は、その開放感と広さがとにかく気持ちよかった。
キャンプ道具をながめるのは楽しい。
たとえもう
テント持参でキャンプにでかけるようなことがないにしても。
息子が小さかった頃
結局何回キャンプに行ったかなぁ。
テントにタープに炭に寝袋に
キャンプ用食器やら
ランタンやら
そういうものを車に積み込んで
北海道じゅうキャンプしてまわった。
初めてえりも岬方面へ向かったときは
移住して最初の年で我が家は極貧だったので
できるだけ安く楽しもうという趣旨でのキャンプだったけど
道中の景色の中にとにかく人がいなくて
人より馬の方が多いよね、という景色が新鮮だった。
えりも岬はとにかく風が強く、
日が暮れてから着いた百人浜キャンプ場でどうにかテントを張った。
当時はひとり100円という格安使用料だったからそこを目指したんだけど
着いた時にはすでにもう係の人が帰ってしまったのか誰もいなくて(オフシーズンはやる気ないのかも、と解釈)
...ま、仕方ないよね...で結果タダで泊まった。
朝起きたらいつのまにか少し離れたところにひとりテントもひとつ張ってあって
日が昇った頃におにいさんはテントをたたんでまたバイクで立ち去ってった。
ふらっと来てパッとひとり用テント張ってきままにバイク移動の
北海道のツーリングは楽しいだろなと思った。
我が家の大きな家族向けテントもタープも
かっこいいランタンも
キャンプ道具といえるものは
引っ越しとともにすべて手放したけど
こういう道具はどんどん軽くコンパクトに進化してるのもわかったから
そのときどきの状況にあわせて揃えるのもいいのかもしれない。
さすがに夫婦でテント泊はもうきついけど
キャビン泊でアウトドア食くらいなら非日常で楽しめるかもね。
ここのショップには喫茶店というかレストランみたいのも併設。
”アフォガート”があるよ!珍しいね!
ということでそれを頼んでみた。
言ってみればバニラアイスにエスプレッソをかけるのがアフォガートなんだけど
ここのはアイスも2種類積み重なってて
エスプレッソがあつあつのまま、添えられてて
自分でかけられるように運ばれてきた。
で
これがまた
ちょっと思いがけずおいしかった。
てっぺんのナッツもいいアクセントだし
2種類のアイスに濃いエスプレッソの組み合わせが
あぁこれいいわ〜という感じだった。
1年中あるメニューなのかどうか確かめてこなかったな。
確認のために今度また行かなきゃな、なんて。
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