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弘化

創業弘化2年、というのがいったいいつのことなのか
そして荒町の電車通り沿いに
飴だけに特化した店が今も現役で残ってるというのが
ず〜っと気にはなりつつ
やっぱりここも今まで足を踏み入れたことがなく。
今日はぶらっと
ついに入ってみようという気になりました。
 

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店内、ひじょーに地味です。

おばあちゃんが奥から出てきてくれました。
基本的に飴のベースはどれも同じのようで
形状だけがちがってる、ということみたいです。
せっかくのれんにまず書いてあるので
福寿飴、という、板状のを買ってみることにしました。 

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説明書きによると
砂糖を使わず麦芽のみ、ということで
あぁそういえば
島川飴店もそうだっけ、そういやしばらく島川飴店にも出向いてないなと
思い出しました。
てことは。
富山市内に
麦芽糖だけの飴を作ってる店が2つもある、ということですね。
これってちょっとすごい。

帰り
すんごい鉛色の空。
城の白い壁が思わず映えるくらいのダークな空って(苦笑)。 

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だからというわけじゃなく
実はおととい
ダイソーでふと思い立ってフェルトや小物材料を買い
こういうものをせっせと作って壁に貼っておいたんだけど
笑っちゃうくらい今日の鉛色の空の色とそっくり。偶然とはいえ(苦笑)。 
県民の心の奥底に
やはり北陸のこの暗ーい空の色というのが染み付いているんでしょうか。
私は実はこういう色はきらいじゃないし。 

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なんでこういうのを作ったかというと
この時期みかける市販のアドベントカレンダーを買うことに
もう飽きちゃって
自分で作ろうと。
小袋もダイソーで調達。
中に”富山のお菓子”を詰めて
今まで知ってるの、知らないの含め
富山のお菓子再発見のお茶のひととき用
『富山菓子 アドベントカレンダー(年末年始版)』にしてしまおうと
思ったのでした。
なので
今日買った福寿飴も
食べるの我慢で、ぱきっと真ん中から割って細長くしてから
ひとつの小袋にぎゅーっと全部つめて
ぶらさげました。 

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マリエのサクラスイーツのクッキーも富山県産の米粉使用とかで
立派な富山菓子。
そういやまだ食べたことないしと
少し買っていれました。
他にも
昆布おかきとか。
今日のところはここまで。
あと8箇所。
なに詰めようかな。

うちで調べてみたら
弘化は江戸時代後半
1845~1848年という
けっこう短い期間の元号だったようです。 
しかし
江戸時代か〜! その当時の荒町はどんなだったんだろう。

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by yukari  at 18:22
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