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書いといてよかった

去年の夏に義父がなくなって、
相続のあれこれをやらなきゃな九州の義母のために
このタイミングで
3年前のこの時期の、
夫の通帳の中に記帳された義父からの大きめな入出金記録が
なんのためだったのか
すぐ思い出さねばの必要が発生。
自動引き落としとか口座間の振込でもない場合
要件が印字されてないから
すぐには思い出せない。
内容がはっきりしないと相続税の額も変わってしまうそうで
そこで私も自分の通帳も見たりして推理をする。

その頃の家族の状況とか
我が家がどこに住んでたとか
春だから年払いの保険のためにひとまずまとめて引き落としたんだっけとか
あれこれ推理。

でも保険の支払いだとしたら微妙にタイミングがちがうな〜...

ほぼ毎日書いてる自分のブログのその日にさかのぼって
その日なにをやってたか探ろうと見てみると…
あぁ!これだっ!

さらに
家計簿にひとまず金額書いたらもうレシートとかは邪魔だからとにかくすっぱりそういうものを処分したい自分とちがって
取扱説明書とかの類もきっちりファイルの夫なので、
領収書類だけは一応いつも夫に渡してあり
案の定領収書はクリアファイルに大量管理してあった。

そっちもチェックしてみたら
あった!領収書!日にちと金額も一致。3年前のも保管してたなんて...。あたしだったらとっくに捨ててるよ。
解決。よかった。
 

これについては孫のためのものと証明できたから
お義母さん税金かからないね。よかった。
こうなると
記録と領収書がいかに大事かわかる。
けど領収書なんてとっとくとしても去年おととし分くらいあればいいんじゃないかと思ってたから
3年以上前のものとなるとなかなかどのお宅もきっちり整頓管理なんてできてないんじゃないかと。
今回はたまたまあったけど
相続手続き(それも今回は義母のだし)が発生するとあれやこれやと意外なところにも証明が必要になるから
せめてまとまった額の入出金についてだけは
直接自分に手続き上関係なさそうでも
5年分くらいの領収書はとっとかないといけないのかも。
それにしても
この国の相続手続き、ややこしすぎるし面倒だし、
今年の夏には大改正するとかいうし、
年とればとるほどあんまりややこしいこと考えられなくなるのに
よくわからなくして
国に都合よく税金とられてるだけじゃないかと思ってしまう。
 


2001年2月から始めたブログ。
アメリカ生活からスタートしたから
子育てする中でできるだけ母としての本音と現地の暮らしの事実を書こう、と心がけて19年目。
これからはシニアとしての暮らしの事実と出費の気づきも
こういう、いつかの相続手続き発生のときの証明のためにも
ブログに書いとかなきゃなーと思わされた出来事。



 

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by yukari  at 12:01
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