車を持たずに富山暮らし

朝
あられが降ってびっくり。

今日は良品週間の無印良品へ
糠漬け用の足し糠を買いに行こうとうちを出てみると...
寒い。寒すぎる。
せっかくの日曜日だけど
桜（それもまだ５分咲きな感じ）なんて眺める気にもならない悪天候で
さっさかマリエに向かいました。

マリエ館内にいるあいだはどうにか暖房のあったかさに
ほ〜っと体が脱力します。
みんな同じみたいで
館内はにぎやかでした。
春休み中
富山駅周辺で中高生が遊びに寄れるとこなんてここしかないしねぇ。
３coinsくらいしか雑貨屋もない。
やっぱ富山駅そばにもうちょっと店を作ってあげてほしい…十代二十代が楽しめる店を...
選挙カーで「お願いします」を叫ぶより
『109やロフト、東急ハンズを建てます！』とか言ったほうが、若い人の投票率があがるんじゃ…（笑）。

無印良品もレジは行列でした。
買い物済ませて１階まで降り
帰ろうとしたら
外は暴風雨。
この周辺で雨にぬれずに移動できて
すぐお昼にはいれるとこ…はいりたいと思える店...と考えて自分が思いつくのは
たいていマリエ６階のドラゴンレッドリバー。
駅周辺でお昼、となったとき
このパターンはこれまでもけっこう多いです。
魚気分でも
ラーメン気分でも
バーガーとかパン気分でもない...
そうなると
こうなる。
今日もそのパターン。そして
コンビランチでエビチリを選ぶ、たいていそういう感じでおさまります。
 

今日の
旧図書館。
気になってたぐるぐるアート”目”があった右側の壁を残すかのように
左手前から壁がなくなってます。 

こないだから
効率よく節約する方法を模索中。

体のことを考えて
飲むのを牛乳から豆乳にきりかえて４年経ちました。
常温保存できる豆乳をまとめて楽天から配送してもらうことで
重い乳製品の買い物をひとつ解消できてはいますが
うちで作ってる豆乳ヨーグルトのためのタネ菌として買ってるプレーンのヨーグルト
賞味期限があるから
こればっかりは、まとめ買いもできず
スーパーでちょこっと買い足すことになってます。
そういうわけで
２人暮らしのCOSTCO買い物食材として
ヨーグルトは残念ながら加えられません。


で。
常温保存できる菌があれば
いちいちヨーグルトも買わなくていいのでは？
調べたらありました。粉末のタネ菌が。

そして
常温保存食品”ロングライフ食品”
非常用としてでなく
日常使い用として買っとけば 
腐らせる無駄もなく、食材としてとっても便利なんじゃないのかと。
しらべてみると
常温保存OKの豆腐ってのもあるんですね〜！

ということで
さっそく取り寄せてみました。
 

届いた豆腐は
消費期限
なんと
2019年8月13日！
夏まで安心とはっ。

 
そして
ヨーグルトのタネ菌の消費期限は
2020年5月1日！！
宅配で豆乳さえきらさなければ１年間はこれで豆乳ヨーグルトを作り続けられます。
この細いひと袋で１リットルのヨーグルトが作れるんだからすごい。
スーパーに行ったついでによけいな買い物をしてしまう、ということも
防げそう。
これで
乳製品の買い物に関して、またひとつ解消しました。

 

夕方
仕事帰りにこっちに足をのばしてくれた幼馴染と
アフタヌーンティーしにでかけました。
いつぶりかな、ローズウッド。

今日もなんだか寒くて
まちなかも松川べりも
まだ桜は開ききらないねぇ。
店内の暖房に癒されながら
今日選んだのは櫻の紅茶。
カップに桜の花が入ってきました。
そこへポットの紅茶をそそぎます。
春だねぇ〜。
カップの中で桜が咲きました。 

３段の皿にのったサンドイッチとスコーンとケーキをつまみながら
ここ最近の日常のことを話しつつ
こうしてゆったり紅茶を飲むひとときは
やっぱり気持ちが休まります。
気がつけば日も暮れて
そろそろ帰ろうかの時間。
居心地いいからついつい長居しちゃうね。

 

いつか夜の食事にも来てみたいな。

51年間でこれまでいろんな人と関わってきたし
知り合ってもきたけど
今思うのは
知り合いと友人はちがうということ。
友人と呼べる存在は自分にはもともと少ないけど
数少ないながらも大事な友人と思ってた人から
あれ？そうでもないのかも、と思わされる場面があったりして
なんだ、友人と思ってたのは自分だけだったのかとさみしさを感じ、そして急に気持ちが冷める
という体験がけっこうありました。
そんなこんなで年々、”今現在の友人と呼べる人” が減ってゆく。 

今日会った幼馴染は保育園児だったころからのつきあい。
そのときどきで生活環境も離れてたんだけど
なんか気がつけば友人づきあいが50年近く続いてる。ほんと貴重な存在です。




 

今朝
昨日買っといた東京カレーパンをトースターでカリッと焼きなおして食べてみました。
米粉八割の生地、というだけあって
小麦粉だけのカレーパンより軽くて食べやすかったです。
辛口、が全然辛くなかったけど（苦笑）。

今日の弁当
作っといた甘酒（甘麹）に浸けといた白身魚のソテーと
無印良品糠床に入れといたきゅうり、追加。
この糠床、ほんとに便利。野菜丸ごといれとけば糠漬け仕上がるし。
今、良品週間だっけ。追い糠、買っとこうかな〜。 

昨日は
４月から値上げ予定とされてる項目にあった、
塩とコンソメを
ひとまず買っときました。
ヨーグルトとか乳製品も値上がり予定だけど
こればっかりは消費期限考えるとあまり買い置きできないし... 
というかヨーグルトなんて
もうすでにじわっと値あがってる気がします。
５月からは油類とか即席麺とかが値上がり予定と。
なんでもやたらまとめ買いして消費期限ばかりがせまる、というのも無駄だし
こうなったら今後、食べる料理の種類を変えて暮らしてみる、というのもありでしょうか。

あっというまに３月も終わります。
けっこうのんびりしすぎてやろうと思ってたことがやれないまま月末になってしまいました。
茶の間に、こたつの上に、やりかけ案件があっちこっちに。
今日みたいなパッとしない天気の日は
うちの中の先送り案件をかたっぱしからやっつけていけたら。

のぼりがたくさん立って
ここが活気づくシーズンになりました。
 

そういえば
まだ中に入ったことが一度もないな。 

桜は
日当たりのいい一部の木だけ少し咲いてる状態。
でも海外からのお客さんかな、遊覧船に乗ってます。貸切状態で出発しました。
 

こういう
そろそろ咲くかなのつぼみもあるけど 

全体見通すと
うーん、もうちょっとかなぁな感じ。 

夜中からまた寒くなるとか。
今年はじわじわと桜が楽しめていいかもしれない。
去年は暑すぎていっきに咲いちゃったから。 

大和で
東京から出店の催事が今日から始まったということで
見に行ってきました。
特に目当ての物を決めずに行って
明日の朝用に”東京カレーパン”という店で、米粉のカレーパンを
そして”木村屋”で、シナモンレーズンというパンを買ってきました。 

上のアイシングが超甘そー！
レーズンもたっぷり入ってる〜！
こういうの、苦いコーヒーと一緒に食べると
コーヒーケーキ的に絶対おいしいだろうな、と思って。
週末の朝のお楽しみ用。
 

今月はじめに東京旅でお祝いしてたので
とっくにもう誕生日終わったつもりだったけど
今日が夫のホントの誕生日。
先日の、鈴木康博さんの最新CDのテーマのように

”元気であれば”
もうそれでいい、な 気持ち。
東京の息子たちのその後（仕事どーなったか）も気にはなってるけど
昨夜観た「ひよっこ２」の羽田みちこのセリフ
『（東京の娘に）頑張ってなんて言えないよ〜。だってもうすごく頑張ってるんだもの〜。』は
まさに
”元気であれば、それでいい”
わかるわ〜。
なので
息子たちにもこちらからあれこれ様子をきくことはやめとこう、と思った。もうオトナだしね。

で 

今朝の弁当に
COSTCOのプルコギビーフ（小分け冷凍しといたのがまだまだある）
餃子
卵焼き

自分用にも久しぶりに
弁当箱に昼食を詰めてみる。
 

朝食は
COSTCOのティラミス（冷凍しといたのがまだいっぱい）と
作っといた豆乳ヨーグルトの上に
COSTCOの種無しぶどうを凍らせといたのをぽんぽんと。
今回
この
種無しぶどうがかなりすぐれものとわかった。
冷凍しといて
ヨーグルトにぽん。
のどが渇いたら口にぽん。
朝食にぽん。
おやつにぽん。
アイスがわりにぽん。
万能。

白身魚のフィレ（COSTCO)も骨をちゃんととってあるから

食べる分切って軽くフライパンで表面焼いたら
上にマヨネーズ塗って、その上から
玉ねぎ（COSTCO)スライス
しめじ（COSTCO）ほぐしたの散らし
塩胡椒
そしてスライスチーズのっけて蓋して蒸し焼き。
もうそれで
昨夜はメインディッシュになりました。簡単。
 

大量に冷凍庫に素材がある、というだけで
調理師時代のような料理欲も復活。
こないだまで
スッカスカの冷蔵庫冷凍庫が我が家は当たり前で
２人だし必要な分、買ってくりゃいいじゃん的にしてたけど（目先の出費をおさえることしか考えず）
そうなると
けっこう頻繁に、米は切らすわ、肉魚は切らすわ、
重い玉ねぎ人参なんかも、うちにないことのほうが多く
まずは買いに行くとこから、となると
あまり買い物好きじゃないせいで
なんとか買いにいかずに済ませられないかと考えてしまい
くるしまぎれのすいとんとか作ってしまうはめに。
でかけたときなんて
もうついでに食べて帰ろうか、になってしまってたし。
 

そうだ、そうだった。
自分は基本的に買い物が好きじゃない。特にスーパーでちょこちょこした買い物に出向くことが面倒くさい。
そのことを昔から自覚してたはずだったのに
２人暮らしになってからすっかり忘れていました。

２人になっても自分の根本は変わらないなら
やっぱりまとめ買いして材料揃えとかないと
楽しく料理ができないんだ、とようやく（5年めにして）わかったので
これからはCOSTCO活用で楽しもう。

先週、マージャン仲間から
「最近、数独にはまってる」という話を聞いて
そういえば、と新聞にのってた１つを試してみたら
その没頭する感覚が日常にない頭を使うというか
これ、面白いや〜と
ついに自分も書店に並んでる中から１冊購入。
ナンプレ、というのがいったいなんなのかわからなかったけど
数独のことだったんだね。 

難易度もいろいろ。

今朝から
COSTCOで買ってきた洗剤オキシクリーンを洗濯に使ってみることに。
COSTCOマニアの口コミで評価の高い洗剤みたいだったから
試しに買ってきたもの。 

なんか
家じゅうの掃除も、これで全部済みそう。

 

週末になると
ずっと天気がいまいちだったこの３月。
今朝なんてハラハラ雪も舞ってたりして寒かった。
気がつけば、２月のモーターショーでバイクを手にいれてから丸１ヶ月
バイクに乗れてませんでした。
あんまり乗らずにいるとせっかく免許とったのに感覚とか乗り方忘れちゃう。
なので
珍しいお香が取り揃えてあるというお店　香華楽　に
ずっと行ってみたいと思ってたので
昼からがっちり防寒して
バイクで藤木エリアまで行ってみました。

お店に入るとい〜い香り〜。
そして店内では
可愛い猫ちゃんたち　”ジジ店長” と　”花ちゃん” が
のんびりくつろいでいました。 
お香は目移りするくらい種類が多く
せっかくなので、今日店内でいい香りを漂わせてた”丹花”と
お試しでハーフサイズの”煎茶の香り”を購入。
次のお墓まいりの時からは、墓参り用の線香ばかり買わずにこういういろんな香りのを
自分で和紙で束ねて持っていけばいいんだと気がついたので
それまでいろいろ香りを試してみようかと。

ここまで来れればついでにあそこにも寄れるな、と
今月いっぱいプレオープン中、正式オープン4月1日〜というエコーレの２号店を目指しました。

駐車スペースを広くとってありました。
そしてまちなかのエコーレと同じく
鮮やかで素敵な高岡銅器のドア。
そして店内は、１階はまちなかのエコーレと同じく奥に焙煎機が置いてあり、
テイスティングしながらコーヒー豆が買えるようになってて
２階は、１階で注文してお金支払って商品を受け取ってから自分で２階のテーブルまで運ぶスタイルの喫茶スペースになっていました。
せっかく来たし
コーヒーとチーズケーキのセットでも食べてこか。（今日はチーズ、チョコ、りんごの３種のケーキがあった様子）
ケーキは…「すみませんが、手で持って食べるスタイルでお願いします」（うす紙で包まれてるから持つのは可能）と、フォーク無しのスタイル。
コーヒーメインの店だしね。
「りょーかいですっ（笑）」とエコーレ常連はみな協力体制です。
ただ、プレオープンでやってみて、やはりひとりであれこれこなすのはちょっと無理があるのがわかりました（お兄さん談）ということで
明日からは助っ人がひとり加わるようなことを話されていました。
頑張ってほしいですね。
 

行ってきました。

初めてオフコースのコンサートを京都で見たとき
すでに鈴木さんは脱退したあとだったので
もう鈴木さんの姿は見られないと思っていた。だから
70歳になった鈴木さんが
たったひとりで
こういう富山のフォークライブハウスにあらわれて
この至近距離で生の姿を見られる日が来るなんて
想像もしてなかったよ。
 

夢のようなひとときというのは
こういうことを言うんだな。
２時間、たったひとりで
ギター弾きながら
あいまにハーモニカもふきながら
オフコース時代の曲も混ぜながら。
いい声だった〜。
 

サインしてもらって
握手もしてもらって
一緒に写真も撮ってもらって
先ほど帰ってきました。
 記念の日になりました。

暴風雨で休日スタート。

小豆を煮て 

砂糖じゃなくて
ラカントSで甘みをつけて
あんこ完成。 

うるち米を水多めに炊いてヘラでほどほどつぶせば
もち米いれなくてもいい感じに粘りが出ます。
３色ぼたもち完成。
 

墓まいり用と
実家へおすそ分け用にパックに詰めて。準備完了。

で。
まずは朝いちで
キャプテンマーベルを観に
JMAXシアターへGO！ 

強い女性はいいねっ！
スカッとしました。

うちに戻ってぼたもちとろうそくと線香と花を持ってから
父の墓参りをしに小杉へ。
雨はやんできたけど
風はあいかわらず強い〜。
火をつけてもつけてもすぐ消える〜。
この悪天候もあってか
他のお墓、今日はお花が供えてあるところがまだわずか。
みんな、週末に来るのかもね。

先日のテレビで
”お墓まいりのときは目を閉じない。線香はどんな香りでもいいし、束を分けても大丈夫。
そしてお供え物はふた開けるのが正解。香りを食べてもらうという意識”
とやってて
まぁたしかに
いつから目をとじて手をあわせるようになったかといえば…
ただのオトナの人たちの見よう見まね...

というわけで
今回から
目を開けて
墓石の南無阿弥陀仏の文字を見つめながら
『お父さん、来たよ〜。ぼたもち食べてね〜』としゃべってきました。

実家へ向かう途中、少しまわり道して
建設中の片山学園の小学校の校舎の前を。
まるで小矢部のメルヘン建築っぽい、時計台つきの校舎が９割がた完成してました。
今、自分ちにちびっこがいたら
たぶんここに通わせたくなるだろなー。
 

２月の初め、この状態だった旧図書館は

その２週間後、大阪から帰ってきてみれば

このようにすっぽり防音シートで覆われてて
あれ？気になってた”目”のアート、どーなった？とったの？そのままなの？ 

で、そのまま１ヶ月ほど経った今日
久しぶりにぶらっと総曲輪にでかけ
帰りに城址公園内をぶらぶら歩いてきて
橋を渡ったとき
おおおっ！と。 

シートの裏側では
こんなに激しく取り壊し作業がおこなわれてたなんて！
静かだったから全然わからなかったなぁ。
そこで、全体覆ってる防音シートの防音力を知りました。
これを見ると、昭和と平成の思い出とともに
時代の終わりを感じます...
 

道路沿いにはチンドンコンクールのフラッグが並ぶ季節。
あぁまたこの季節になったか、とふと見ると
富山に来てこの４年間みてきたアート的なのとはずいぶんと雰囲気がらっと変えた
今回のチンドンコンクールのポスターが。 

なんか...

どーしたの？？今回（苦笑）。

ついでに久しぶりにJMAXシアターの中をぶらっと。
あれから、閉店しちゃったレストランのあとに
お店はなにか入ったのかな。

入ってない... 

どころか
初めからそういうの、いかがなものかと思ってた、奥のエスカレーターそばのゲームスペースは完全に壁で覆われて
残念なことになったままだし 
向かい側もこのように...

台の上の文字に
絶望的な気持ちに。
”閉店セール” 

だから
最初から
ミスタードーナツでも入ってくれれば...

今日はただでさえ
定休日だらけで街が眠ってる水曜日。 

総曲輪通りの大和の並びにこないだできた洋服店。
アートなデザインの入り口でかっこいいけど
とにかく
なんとも敷居が高くて
入りづらい... 
そう感じるのは私だけでしょうか。 

アートといえば
今年もこの週末に市民プラザでアートマーケットが開催されます。 

富山に来たての４年前の春に
なんだなんだ？で観に行ったことを懐かしく思い出します。 

今日はあったかいけど
桜はこんな感じ。

ん〜
まだまだかな〜 

３月は残すところ、あと１０日ほど。
満開、いっきにくるかもね。 

今日は健康マージャンの練習へ。
考えすぎるとなかなかあがれない。

店の方に聞いたところ
４月のビッグマージャン、今のところ参加人数が750人くらいって。
ええっ？！今回、募集は700名予定じゃなかったっけ？？
とっくにオーバーしてるけど受け付けたってことですか。
うわー
小杉のアルビスの体育館にいったい何卓並ぶの〜？？
去年より100名増えてるってすごい。
 

朝から青空。

フィットネスに行ってきました。
運動して
帰りにマリエぶらっとして（神戸屋側の入り口が自動ドアになって入りやすくなった）
アルビスで小松菜買って
そしてまっすぐ帰宅。
午後は録画しといた
まんぷくと
グッドワイフと
いだてん
を観て。
どうってことないいつもの月曜日の動線だし
特段なにかイベントごとがあるでもない淡々とした日中の過ごし方ですが
 

春在枝頭已十分（はるはしとうにあってすでにじゅうぶん）

”幸せはもうここにある”
 

人と自分を比べるクセを取り払ったら
とりあえず気持ちは平穏だしちょっとした時間もなかなかいいねと思えるようになりました。
前は、うちの中でなんとなく過ごす時間が１日の中にあると
あぁなんにもやらなかった、とか
晴れてるのにでかけもしなかった、とか
たぶん他の人たちはもっと活動的で充実してるんだろうに、とか
自分の行動のダメさを責めるかのように自分に厳しかったけど
最近はだいぶ自分にやさしくできるようになりました。
自分にやさしくなると
人にもやさしくなってきて
一番の効果は
一番身近な家族に対してやさしくなったかも〜と。
こないだ東京で息子たちにも会いましたが
いつものことながらかなりマイペースな状況の息子たちに
今回はそんなに腹もたたなかった。それだけでなく
『元気なら、なんでもやってみればいいよ』とすら言ってやれた。心からそう思って。
たぶん
自分にとっての不幸せがなんなのかはっきりわかったから
そうじゃなければもうなんでもOK と、
状況に対しての許容範囲もぐぐんと広がったんだな。
同時に気楽になれました。
 

そういえば
今年の桜はどうだろう？
松川べりの桜の木をなんとなく見てるけど
こないだまで寒かったからまだつぼみもふくらんでない。
去年は3月末にはもう満開で暑いくらいだったけど
今年はもしかしたら
4月になってから満開かも。

 

雨が降ったりやんだり不安定な天気の中
夫はカターレの試合観戦へ。
私はうちでひとりのんびり。
競技場がもう少しまちなかにあれば
自分も見に行ってみようかと思えるけど
サッカーにしろ野球にしろ
南に北に
富山は競技場が遠すぎますって。
（夫は、試合の日だけ富山駅からでてるシャトルバスで会場に向かいました） 

こんな日は
もう１ヶ月をきった、来月小杉で開催の
健康ビッグマージャンに備えて
少しでも点数計算に慣れておこうか。（何年たっても覚えられない）

それから
図書館に行って本を借りてこようかと思ったけど
自分がうちに持ってる本もたまに読み返すと発見があるので
今日はあらたに借りずに、うちにある本を
こたつでふわ〜っと読む日にしました。
静かな日曜日。 
 

２人暮らし。
必要な分だけを近所でちょこちょこと買い物することで無駄を省いてきたこれまで。
このやりかたで毎月、予算前後でやりくりはまぁまぁできてきました。
しかし！
今年はこの先、
消費税があがることがほぼ確定。
今までのやり方では効率悪いのかもしれない。
これからは節約のやり方を少し変えたほうがいいかもしれないと
こないだから思い始めて
２人になって
もう行くこともないだろうと思ってた、大量大型商品販売のCOSTCOを
２人暮らしなりに
再びうまく活用して年間支出の変化を見てみることにしました。
で、カーシェア利用でスーツケースも積んで（重いものを自宅に運搬用）小杉まで出発。

１年前から
アメックスが使えなくなってるだの
マスターカードオンリーだの
会員費が値上がりしてただの
いろいろな変化に驚きながらも
今日再び会員に。
アメリカの、札幌の、そして小杉の、と
気づけば26年間で３回目になる会員手続き。
結局なにげにほそく長いおつきあいになってるなぁ。 

格安でまとめて買っとけば節約になりそうなもの
肉。魚。
そしてうちの場合、コーヒーも。

あとは
弁当にも使えるしのブロッコリー、プチトマト、 プルコギビーフ
そして玉ねぎとかにんじんとかの、持って歩くのがしんどかった根菜と
なんたって重すぎる米。

以前と買い方を変えて、今回買わなかったのはパン。
そのかわり
冷凍しとけばヨーグルトにいれたりおやつがわりににつまんだりもできるか、で
種無しのぶどうを買っときました。

遅い昼食はもちろん店内で
180円のホットドック＆セルフのジュース。
これだけはどこで食べても変わんないね〜。満足です。 

うちに帰って
すべて小分け作業。
久しぶりに冷凍庫はパンパン。
さて。これでどこまでどれくらい
節約できるかな〜。
何より嬉しいのは
今後の買い足しは重いものを減らせること。
軽い葉物野菜くらいで
買い物による体の負担が減ること。

久しぶりに
友人宅へお茶を習いに行きました。
用意してもらったお菓子を見て
自然と「あ、ひちぎりだね」と言えて自分でびっくり。
去年もこの時期に、このお菓子を用意してくれて
そのときに『これは　”ひちぎり” というお菓子』と教えてもらったのが
最初の出会い。
面白い名前だなーと思って印象に残ってたみたいですんなり覚えられたようです。
これを見ると、春なのね、とおかげさまで思えるようになってきました。 

お茶の世界は季節感の世界。
床の間の掛け軸からいけ花からお菓子から。 
こまかいとこまで繊細だなーと思います。
部屋のしつらえをする側は毎月大変だろうなと思うけど
歴の長い友人を見てると、そういう”今月はこのお軸、このお花、このお菓子”
と準備するひとつひとつを楽しんでるようにも見えます。
理解できてるからよけいに楽しめるんだろうね。

来れる時に来る、の、ゆる〜い生徒（私）なので
手順なりなんなり毎回リセットされてて同じこと習って申し訳ないんだけど
それでも
お菓子に関しての知識だけはちょっとついたかな？
そこはやっぱり興味がもともと「食」だからなのでしょう。

ところどころ薄く雪が残ってる場所はあるけど
今朝の富山はおだやかに晴れました。

北陸新幹線開業とともに
うちの富山暮らしも今日から５年目に入りました。 

敦賀延伸まで４年だそうです。
富山での４年間があっというまだったから
これからの４年も案外あっというまかも。
富山から敦賀まで一直線で行けるなんて
今からホント楽しみです。 

今日で
富山に来て丸４年。明日から５年目に入ります。
出身が富山県でも
生まれた市がちがえば状況もちがうし
30年以上富山県から離れていろんな環境の中で子育ても完了してアラフィフになってから来たので
もうここはほとんど初めての地。
いろいろ発見開拓しながらの４年間でした。

夫の弁当。今朝はハートのコロッケをいれときました。
 

朝から雨風で
なんかちょっと寒い。
ぱーっと日がさして、晴れるのかな？と思ったら
次の瞬間、またはげしく雨風。安定しない天気だなー。
富山は３月でもやっぱりまだまだ暖房は必要です。

こないだ図書館で借りてきたこの本が面白すぎた。

いろいろ学びがありました。
この東條さんという方は、半年分の仕事をいっきに片付け
当時、夫が失業中で家にいることをちょうどいいタイミングと位置づけ
ひとり世界一周の旅にでちゃった。それもけっこう無謀なプランで。
さすがに真似しようとは思えないけど
彼女の心境はよくわかった。

『いつか世界一周したいなー。いつかって…いつか、とか、そのうちに、とか言ってるまに
人生終わっちゃうんだよ〜〜！』

この本のこの彼女の行動について
「危険すぎる」だの「計画性無し」だの
賛否両論あるようですが（実際ホントにキケンな国やシーンは多い）
なにも行動起こさず人生終わる人よりはよっぽどその勇気をたたえたい、と思いました。

もうひとつ
こっちの本は
今の自分の考えに近いことが詰まっていました。 

そして
巻末の、筆者の声にすごーく共感。
　

”原因ではなく　意味を考える”

たとえば
体調を崩したときなど
原因をさかのぼって考えたりしてがっくりして気持ちから免疫力を低下させるようなことはしないで
がむしゃらに仕事しないで立ち止まりなさい、とか
家族と話す機会を作ってもらえたんだ、とかいう意味なんだろう
ととらえる。
辛い現状にはなにか意味が隠されてる。
過去を悔やむんじゃなくて
今の自分のためには大事な状況なのかもしれない、ととらえれば
いいだけだ、と。

ところどころで、末っ子の甘っちょろさが顔を出す自分に
大人になってからけっこう過酷な試練が与えられたのは
自分には意味があったんだと今は思えます。
おかげでいろんなことを知ったし
いろんなこともやれるように、いろんなふうに考えられるようにもなって
けっこうたくましい50代になれました。
”意味を考える” 
明日から始まる富山暮らし５年目で悩むことがあった時は
それを意識しとこうと思います。

去年の夏に義父がなくなって、
相続のあれこれをやらなきゃな九州の義母のために
このタイミングで
３年前のこの時期の、
夫の通帳の中に記帳された義父からの大きめな入出金記録が
なんのためだったのか
すぐ思い出さねばの必要が発生。
自動引き落としとか口座間の振込でもない場合
要件が印字されてないから
すぐには思い出せない。
内容がはっきりしないと相続税の額も変わってしまうそうで
そこで私も自分の通帳も見たりして推理をする。

その頃の家族の状況とか
我が家がどこに住んでたとか
春だから年払いの保険のためにひとまずまとめて引き落としたんだっけとか
あれこれ推理。

でも保険の支払いだとしたら微妙にタイミングがちがうな〜...
で
ほぼ毎日書いてる自分のブログのその日にさかのぼって
その日なにをやってたか探ろうと見てみると…
あぁ！これだっ！

さらに
家計簿にひとまず金額書いたらもうレシートとかは邪魔だからとにかくすっぱりそういうものを処分したい自分とちがって
取扱説明書とかの類もきっちりファイルの夫なので、
領収書類だけは一応いつも夫に渡してあり
案の定領収書はクリアファイルに大量管理してあった。

そっちもチェックしてみたら
あった！領収書！日にちと金額も一致。３年前のも保管してたなんて...。あたしだったらとっくに捨ててるよ。
解決。よかった。
 

これについては孫のためのものと証明できたから
お義母さん税金かからないね。よかった。
こうなると
記録と領収書がいかに大事かわかる。
けど領収書なんてとっとくとしても去年おととし分くらいあればいいんじゃないかと思ってたから
３年以上前のものとなるとなかなかどのお宅もきっちり整頓管理なんてできてないんじゃないかと。
今回はたまたまあったけど
相続手続き（それも今回は義母のだし）が発生するとあれやこれやと意外なところにも証明が必要になるから
せめてまとまった額の入出金についてだけは
直接自分に手続き上関係なさそうでも
５年分くらいの領収書はとっとかないといけないのかも。
それにしても
この国の相続手続き、ややこしすぎるし面倒だし、
今年の夏には大改正するとかいうし、
年とればとるほどあんまりややこしいこと考えられなくなるのに
よくわからなくして
国に都合よく税金とられてるだけじゃないかと思ってしまう。
 

2001年2月から始めたブログ。
アメリカ生活からスタートしたから
子育てする中でできるだけ母としての本音と現地の暮らしの事実を書こう、と心がけて19年目。
これからはシニアとしての暮らしの事実と出費の気づきも
こういう、いつかの相続手続き発生のときの証明のためにも
ブログに書いとかなきゃなーと思わされた出来事。

思いついたときが動きどき。
夫の誕生日は今月末だけど
思いついたから
はやめに。
で
東京行ってこよっか、と週末は
おとなびチケット利用で東京へ。今回も私プロデュースの旅。

今回は
今まで行ったことないところをぶらっとしようと
北陸新幹線でまずは上野で下車。
そこで夫が
『上野駅に来るの、初めて』と。ええっ？！
学生時代に九州から上京してきたルートは太平洋側から東京駅がゴールだったし、これまで上野を使う理由もなかったから、と。そーかー。
ならなおさら
初めて体験でよかった。
上野のコインロッカーに荷物をいれて
日暮里へ向かいます。
日暮里駅で下車は
夫だけでなく私も初。

駅から少し歩くと”夕焼けだんだん”と呼ばれる階段があらわれます。
ここ。 

降りると
谷中銀座。
ぶらぶら道中に”和栗や” 
開店10分前に着いたら
中でお待ちください、で座って待って 

ここでしか食べられないなら食べていこうと
和栗モンブランをほうじ茶とともに。

これ知ってしまって
もう他のモンブランには戻れない...おいしすぎる。
あっというまに満席になってて
店を出たら外に行列。
早く着いててラッキーだったみたい。
いいよね、こういう下町の商店街。 

 
路地散歩のあと

芸大を横目に上野の公園を抜けて
湯島天神の梅まつりの最終日なのをチェック済みだったので向かう。
よかった、梅にまにあって。
学問の神様だから
この時期だし
かかってる絵馬の量がすごかった。 

そして
ちょうど境内で
猿回しの時間。
去年ぶらっと来た時にたまたまここでやってるのを知って遠巻きにしか見れなかったから
今回は前列で見よう。

可愛い〜！
人間だと２歳児くらいの身長のリク君。 

竹馬でジャンプ。
じょうず〜。 

夜は
予約しといたビストロで誕生日祝いしました。
接客が素晴らしくて満足。サービス業はやっぱこれだよねー、という感じ。
富山の接客は少し愛想が薄いのがいつも不満。
もともと裕福な地
観光で生計をたてなきゃ、なハングリー精神があまりないからだね、たぶん。 

翌日は自分の納骨堂へ
銘板の完成をみとどけに行ってから
息子たちと合流して食事を。
あいかわらず自由人の息子たちだけど
ま、親も人のことは言えないわなーと
結論として
とりあえず体にだけは気をつけて
それぞれ自力で生活できてればそれで良し、ということに。

いいなぁ道路沿いにこういうバイク置き場があって。 

富山にも作って欲しい。

帰り
東京駅で
うちで食べる夕食用に駅弁を買って新幹線に乗りました。
東北の震災から８年かー。
なんとなく今回は私はこの、岩手　平泉のうに弁当
夫は青森の弁当を。 

滞在中ずっと晴れててよかった。

今週は雨でスタート。
うちではかどらせたいことを淡々とやっていこう。
今日は掃除を徹底的に。 

ここ数日
なんでこんなに電話口で怒鳴ってんだかなー
私の友人はなぜかどの人も
『相談』として突然電話よこしてきて「どー思う？」と私の意見を聞きたがるのに
私の、素直で客観的な意見を言うと
「でもさー、普通はこうでしょう？」と、自分を正当化したいがために
いろいろ言う。
たいがい、自分と家族とのいざこざについての相談で
自分が腹がたったときや自分がいらいらしたときなどに
そういう電話を私にかけてくる、そういうパターンが多い。どの人も。
私はカウンセラー？電話相談室？なんなのさ。 

その、あまりにも偏った狭い考え方もどーかと思って、
だけどこうなんじゃないの？な意見を言えば
だんだん電話口で勢いが増してきて、自分本位のより偏ったことを言ってくるので
こっちも、世間はそれが当たり前でもないんだってば！と一般的にはこうなんだと思う的意見を言うはめになり
言っても言っても相手はそういうこともあるのかと視野を広げるどころか
親としてこれをするのは当たり前じゃないかとか
夫としてそういうのは妻にひとこと言うべきじゃないかとか
子供として親にここまでするのが当然じゃないかとか
自分の思いをぶちまけてくる。
当たり前でもなければ
当然でもないし
夫と妻は実質他人なんだから、思ったようには黙っててもやってくれるわけがない。
そういうことを言うと
「なんで？おかしいでしょ！」と。
だんだん
なんで私とあなたが、電話であーだこーだお宅の家族のいざこざのために
意見言い合いになるはめになってんだかわからなくなる。
そのうち
「あ、今友達から電話入っちゃった。切るね。」と。

なんなんだ。

毎度
相談してくる人って
一方的。
とりあえず共感してもらいたいだけなのかもしれないけど
それなら「意見きかせて」とは言わないでほしい。
これっていかにも　”女子的勝手”  な行動。
相談と言いながら、人の意見を本気で聞こうとは思っちゃいない。
なにを言われても揺らがない自分の我を通したい人ほど
自分を正当化したがる傾向がある。
そしてたまたまとはいえ、こういう電話をしてくるのは皆、専業主婦だ。
自分もかつて専業主婦やってたからわかるけど
行動の内容が狭くなるからなのか
関わる年齢層も狭いからなのか
あきらかに視野や考え方、許容範囲までもが狭くなる。
自分本位になる。
少しでも外で働く時間があれば、上司に鼻がへし折られる体験もあるし
家庭で天下とってるのと同じようには社会でふるまえないことを知って
共感性も育つんだけど。
けっこう本気の兼業主婦を長くやってる私では
専業主婦のそのみみっちい悩みに共感なんてできないよ、ということが多々ある。

 

だけどそれならなおさら
なんで私に電話してくるのか。私は両面から意見を言うから
私は素直に『そーだねー、向こうが悪いよねー』なんてただ共感してあげるなんて
生やさしい反応をしないことなんて
みんなわかってるだろーに。

それより
さっき「外から電話かかってきたから」で一方的に終了されたけど
本気で電話につきあってた何時間を返してくれ。
こないだからの疲れが少し出てせっかくのんびりしてた朝だったのに
精神的に疲れちゃったよ。

 

朝の連続ドラマまんぷくで
即席まんぷくラーメンが売れた途端、よそも、たちまちなんちゃってまんぷくラーメンを開発真似をして売る
というのをこないだやってて
たまたまその数日後、
図書館でみかけたケロリンの歴史の本に
見るからにケロリンそっくりな色合いデザインの袋に入ったなんちゃってケロリン薬が
当時大量に便乗販売された、という写真がのってるのを見た。
まさに朝ドラそっくりじゃん、と思い
これって
現在の、お隣の国がすぐ日本の物をちゃっかり複製して売ってるようなのとそっくり
とも思った。
売れる、とみればすぐ真似をする。それは儲けたい人がいる限り、仕方がないのかな。

そして。
今の朝ドラ進捗状況として
世の中にない新しいものを開発することにものすごく苦労してるわけなんだけども
ひとつの業界、として、物が多少似てしまうのもまた仕方がないのかなと。

たとえばお菓子業界。
洋菓子店であれば
ケーキといえばいちごのショートケーキ。そういえばケーキ店にはどこにもたいていそれがあって
イチゴのデコレーションの仕方とかクリームの素材とか甘さとかで
店のオリジナルにしてはいる。
だけどもとはといえば、海外で知ったケーキを誰かが参考にしたんだろうし
それをまたあちこちのケーキ店が参考にして堂々と作ってる。

和菓子店ともなれば
素材が洋菓子店より限られるから
どの店にも大福だの、まんじゅうだの、あたりまえに並んでるし
どこそこの真似をしてあの店が勝手に作って売ってる、とはもう誰も思わない。

おととい
北海道から来た知り合いから
大好きな”六花亭”と、札幌では有名な”もりもと”のお菓子をもらった。
わーなつかしー
と思いつつも
雪やこんこ　はこのホワイトデーバージョンの包みは初めて見るなぁだし
北加伊道　は自分が北海道に住んでた時にはなかったお菓子。
さくらうらら　はもりもとの季節限定品と見え、初対面。
 

自分が日頃買って見なれてたお菓子の様子と少しちがう（年とともに進化するから変わってあたりまえ）と
北海道を離れて丸４年の年月をじんわり実感するのでした。

なにを食べてもおいしい、なにを食べてもルックスからして新しい感動をくれる六花亭のお菓子。
まずは初対面の、新作と思われる　北加伊道　を開けてみて
ちょっとびっくり、というか、あれれ、初めましてじゃない、ちょっと久しぶりね...な変な感覚。

これは…富山のお土産お菓子、富也萬にそっくり、じゃないか... 

あんこを包んだパイ菓子。
そういうのは今はけっこうあちこちにもあるし
カタチがちがえばそれほどだったんだけど

富也萬がこれだもの。サイズもほぼ同じ。

四角、というのまで似ちゃってて
あえてちがいを言うなら
中のあんこが、こしあんかつぶあんかのちがい。
でも
お菓子屋ならではの限られた材料の範囲で
新製品を考えて開発する苦労を思うと
偶然似てしまうというのもあるのかも。
富山ではだいぶ前からこの形状のお菓子があったけど
他の地方ではもっと前からこういうのがあったようだし
富也萬だってどこかを参考にしたのかも。
思い返せば北海道のお菓子には
これまでなかったかもなぁ、こういうパイ包みのあん菓子は。
今、ようやく
北海道にもこのタイプのお菓子が開拓された、ということか。
 

昨日から
地下通路を通らず南北行き来ができるようになったらしいので
さっそく。

こないだまで改札があった場所は
係員さんや改札機、ぜーんぶなくなってて
すーっと入れる状態に。 

中に入ってって右を見る。
そこの柱の向こう側を覗き込んでみると
あいの風線の新しい改札ができてるのが見えた。 

階段をひたすらのぼっておりて
そしたらあっというまにここに出て来て 

目の前にもうこの景色。

近いけど
今は階段だらけで、お年寄りや足腰が辛い人にはちょっと通りづらい通路かな。
でも最終的にはフラットな通り道になる予定らしいし
そしたらもう
地下通路を利用する人はほとんどいなくなるんじゃないかな。

と
フィットネスに着いた時点ではそう思ってた。
ところがふと
エスタとかマリエ方面、さらにCICとか、ここから目指したい場合は...
なんとなくやっぱり
特に雨の時なんかは
濡れずに、信号気にせず、一直線に着く、ということをかんがえると
結局地下通路使うことになりそうだな、と。
 

北海道の知り合いが金沢滞在中。
こないだ息子さんが金沢の美大に入学した、と思ったのに
気がつけば４年経過で先日卒業式でした。早い。

で
香林坊で合流して 
町家カフェ　フルオブビーンズにご案内。 

今日は雨で寒くて
店内の暖房がありがたかった。

店を出て左へほんの少し歩くと　和風喫茶つぼみ　に到着。
初めて来ましたが
いい雰囲気です。
大きな１枚板のテーブルに案内されました。
くずきりと加賀棒茶のセットを。 

居心地よすぎて
気がつけばここに２時間半。
あっというまに夕方。

とりとめのない話ばかりしてたけど
そういうのももしかしたら
もう金沢では最後なのかも。
彼女も
子供がいたから金沢にしょっちゅう出向いてたんだろうしね。

北海道で出会ったのが15年前。
お互いの息子が当時７歳だった。
大きくなったよね。22歳。もう大人なんだもん。
 

すっかり忘れてた。
今朝、「そういえば今日は護国神社の蚤の市の日だったね」の声に
そだそだ！
夫は誕生日月ということで免許の更新に向かったので
ひとりで護国神社へ。
今朝はめちゃめちゃ寒く感じた。この時点で気温３度。

でも梅はこのように咲いてて 

お客さんも多くて賑わってて

今回は初めて見かけた店で
このようなものを買って帰りました。 

いつも行列の、オーストラリアカップケーキの店は
今日はいなかった。
いても最近はもう行列すごすぎて
目当てのカップケーキは買えない状況になってたんだけど。
ひとふくろ500円のなめこで
昼になめこ汁。
今週ずっと毎日なめこ汁作れそうなくらい大量に袋に詰まってるなめこ。おいしいわ〜。
米粉のシフォンも
ココナツオイル使用のカップケーキも
それぞれにおいしいです。 

自分は射水市エリア出身だったから
てっきり富山県の桜餅は県全体が道明寺派なんだと思ってたけど 

富山県の中でも
東側はこうもはっきり長命寺派だったとは
ほんとに知らなかった。

面白い。

たしかに昨日
大和の和菓子売り場には
どっちも並んでたなぁ。
これまで無意識にいつも道明寺のほうを買ってたけど（昨日も買ったけど）
今度長命寺のほうも買って食べてみよう〜。

エスカレーターの乗り方も
富山は半々だなぁと前から思ってた。
自分はどっちかというと右側に立ちたい（大阪では超しっくりなじんだ）んだけど 
東京なんてはっきりみんな左側に立ってて
右は急いで通る人のためにはっきりあけてて
「急ぐなら階段歩けば〜？」と内心いつも毒づいてしまうんだけど
富山は左側に立つ人もいれば右に立つ人もいたり
ふたり横並びで立ってるときもあるし
右に立つ人のうしろに左に立つ人がいたり
急ぎたい人は右があいてれば右を通り
左があいてれば左を通り
割と柔軟というか
いいよね。
まさに
東西文化の境にあたるのが
富山なんだなぁ。 

梅見びより。