ついに
この4年間に
何度か行ったけど
常に閑散としててお客さんがほとんど歩いてなくて
よくこんな状態で営業できてるなーとは思っていたけど
案の定
2016年あたりから
毎年、億単位の赤字を出してたらしい。
平成になってもここだけがずっと昭和のままだなぁ…という空気感でした。
レストラン街のはずの上の階も
飲食店がほとんどなくて
それぞれのフロアをぶらっと歩いてみても
店員さんが暇そうに立ってて
デパートならではのワクワク感がまったくなくなってました。
だけど
御旅屋通りは、高岡駅前は
はっきり言ってここだけが唯一の砦だったというか
大和がなくなったら
みんな、イオンのある新高岡に流れちゃう。高岡のメインは新高岡と言ってもいいくらいの状態になってる。
理由は簡単。
若い人が行きたくなる店が高岡駅周辺にまったくないから。
若くもない自分だって
けっこう一生懸命、高岡駅周辺を、なにか面白そうな店ないかな、おいしいお餅やさんくらいないかな、と何度か歩いてみたんだけど
ほんとに気が抜けちゃうくらい買い物できる店がなかった。アーケードの下はほとんどシャッターが閉まってるし。
これじゃあね、すたれてく一方だよね…。
若い人たちの意見を優先にまちづくりができるとだいぶちがうんだろうけど
高岡は特に、フットワークの重い年配者たちが大きな変化を望まない傾向があるように感じます。
それがあだとなってのこの状態。
平成も終わって次の時代になるんだし
もう若い人たちにいろいろと主導権を譲ってあげてほしい。
こないだ富山での選挙を見てて
少し世代交代できてきたなぁという印象を受けました。
いい先輩としての年配ベテランはいてもいいけど
ふんぞりかえってるだけのただの保守的な年配ベテランはもういらない。
若い感覚をどんどんとりいれていかないと
都市は元気にならないと思うのです。
今日の松川べり。
さすがに花びらも落ちてきました。
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