車を持たずに富山暮らし

あるものなんでものせた弁当。
冷凍あさりは豚丼のタレで炒めただけ。
あとは糠漬けきゅうりと
ご飯の友たちいろいろ。

思い立って
塩麹を作り始めた。
毎日かき混ぜて室温で10日くらいでできるらしい。

マルート開店から
２度目の週末。
口コミなど見てると
駐車場がとにかく評判が悪い。
でも
富山駅のすぐそば、という立地で考えると
公共の交通機関で来ればいいよね、と思ったり。
そしたら駐車場のことなんて
まったく気にしなくて済むよ、なんて。
それか、ちょっとだけ離れた駐車場に停めるとか対策はある気はするが
そんなに近くに車でつけたいのか、と。
富山の人はただでさえ歩かないんだから
健康のためにもちょっとくらい歩こうよ（笑）。 

それよりも、
特にお肉系の飲食店いくつかの店員の接客サービスが良くないらしいのがひっかかる。
前からそういう部分は気づいてた。
富山は、店入ったとき、店側がちょっと愛想よくないんだよね、と。
たまに笑顔で対応してくれる店に出会うとものすごく感動してしまう。
こういう店もあったんですね、なんて。 

でも
観光客からすると、そこが富山の顔にもなるから
サービスは愛想良くしてほしいが、富山はやっぱり
まだ観光県的なサービスとかの教育は
徹底できてないのかもしれない。
北海道とか関西とか東京とか、
観光ありきな土地だと客にはすごく愛想よくやさしいけど
それはそれが生活の収入に直結するから。
富山はそんなに生活切羽詰まってサービス業に向かってる人は
そこまでいないのかな、そこまでしなくても結局余裕あるんだろな、と思う。
接客業に関してだけは
ちょっと残念。
ちゃんと指導できる人が上についてくれるだけでずいぶん変わるんだけどな。
 

最近は
夫のおさがりわっぱを使って自分の弁当を作るようになった。

そして
今日は待ちに待った駅前のマルートオープン！

2015年３月、
富山に引っ越してきた初日に
ホームセンターが駅周辺にない現実に愕然として
家庭雑貨を買いに、ファボーレのとこまでバスで行くしかなかった、という出来事や
ニトリに行きたい時は、カーシェア利用でわざわざ郊外に行くしかなかったことや
若い子向けの店は駅周辺だと唯一マリエにしかなく、かわいそうでしかたなかったことや
なにより
新鮮な魚を売りにした、市場的な魚屋が駅近くに全然ないという、
どんだけ観光アピール下手なんよ〜！！な富山駅周辺の現実に
ボーゼンとした、あのときから７年。
よーやく！
やっと！
マルートの中という、素晴らしい立地に
ニトリも
高校生とか好きそうな雑貨屋も
レストランもあり、
新鮮な魚を扱う店登場、さらに、富山のおいしい日本酒もそこで飲める店まで登場という
感動で涙ちょちょぎれそうな日がやってきた。

おまけに
上はホテル。
新幹線駅のすぐそばに
路面電車乗り場のすぐそばに。
下で飲んで
酔っ払っても上の部屋に戻ればすぐ寝られる。
チェックアウトして
乗車時間まで飲んで
時間になったら新幹線にすぐ乗れる。
こんな都合のいいことないよねーなホテル。
なので
今度息子夫婦が帰省するときは
ここに宿泊をおすすめしといた。

やっとわざわざ郊外行かなくても
駅周辺でひととおり用事が住む暮らしが実現する。