トップページ »  » 勇気を出して入ってみたロシア

勇気を出して入ってみたロシア

富山大学近くにあるこの店。
外観からは中の様子がちょっと見えません。
というわけで
これまで入る勇気がなかった。
だけど今日は、ピロシキだけでも買えないか、と思い
ついに、えいっ!と入ってみました。 

UNADJUSTEDNONRAW thumb e902

外観からは想像もできなかった店内。
シンプルですっきり。
そしてところどころが可愛らしい。
かと思えば、プーチン大統領の顔写真つきのTシャツがあったり。
このとき客は誰もいませんでした。 

店の方、おそらくロシア人と思われる女性がひとり。
「持ち帰りってできますか?」ときいてみた。
一瞬、??という顔をされたので
思わず口をついてでてきたのが「Can I to go?」
あ…つい英語できいてしまった…ロシア語じゃないと意味ないか...
そしたら
『なに持ち帰りしたい?』と。
なんだ、日本語だいじょーぶなのね(苦笑)。
ピロシキ、と言うと
『10分くらい時間かかるけど』と。
いいよ、いいよ、待ちます、ということで
『じゃあ椅子に座ってて』と案内された場所から正面に見えたのがこのながめ。
壁の絵が鮮やかで素敵〜。

UNADJUSTEDNONRAW thumb e901

10分以上かかると思ってか
途中で、
通常、有料と思われる入り口そばのドリンクのところに案内してくれて
『あったかい飲み物、自由に飲んでいいですよ』と言ってくれた。
ので
ありがたく紅茶をいれさせてもらい 

UNADJUSTEDNONRAW thumb e8ff

お茶を飲みながら待たせてもらいました。

店内で食べられるメニューが黒板に書いてあり
ボルシチとかペリメニとか
気になる。
店内の雰囲気がわかったし
これなら次回、店内で食事しに来てもいいかもしれないな、と思いつつ。
店名の”サモワール” は、ロシアの給茶器のこと。
入り口そばに、素敵な給茶器があったから
これのことだな、きっと。 

ひとつ180円のピロシキ。
揚げたてのほかほかを持ち帰ってさっそく昼に食べてみる。 

UNADJUSTEDNONRAW thumb e900


日本のパン屋などでひと昔前によくみかけたピロシキとは
少し雰囲気がちがいました。
具はそんなにたくさん入ってない。でもほどよくおいしい。
パン屋のピロシキみたいに具に春雨なんて当然入ってない。あれは日本人向けアレンジだったんだな。 
普通のパン生地とはちょっとちがう感じのもっちりした生地で
味付けもあっさり。
油で揚げてはあるけど
もたれませんでした。こういうのがピロシキだったのね。

ロシアかー。
いろいろあるけど
気になる国ではあるなぁ。
昔、祖母からお土産でマトリョーシカをもらって実家に飾ってあったけど
てことは
祖母はロシアに行ったってことだよね、たぶん。
この店内の絵だけでも感動したんだから
絵とかアートとかなんかおしゃれで面白そうだな、ロシアは
と思った。 

応援よろしくお願いします。

富山県 ブログランキングへ

by yukari  at 20:09
コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?



2018年12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31