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ときめきと緊張があるかないか

久しぶりに
夫に弁当を作る期間に入ってます。
今朝は、昨日買った切れ子のめんたいをご飯にのせておきました。 

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そして今朝の朝食。

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くまもんのかわいさったら。
スフォリアテッラもバリバリした食感がやっぱりおいしかった。

気がつけば
バイクの免許の卒検の日から1週間。
え、もう1週間経った?...衝撃。早すぎだ。
大阪に滞在中は連日、目にするものも体験も全部初めてで
初めての電車に乗り、それで通学し、帰って来る家というか
ベースにしてた宿の自分が使えるスペースは、シングルベッドの上だけでテレビも無かったから
持ってった本 ”和菓子のアン” をしーんとした中、寝床で読むそのひとときがテレビでドラマを見る代わりの
息抜きタイムになってて
そのうち本の中の登場人物にイメージに合う、俳優さんたちをあてはめて
(勝手に柳原可奈子を主役に、店長を真木ようこに、同僚として志尊淳くんを登場させてた)
頭の中にほんとに連続ドラマを観てるかのように仕立てながら楽しんで読むようになってた。
日中はバイクのことだけに意識集中
夕方からは宿で体を休めつつドラマ風に読書に没頭しながらも
常に卒検受かるかどうだかの最高レベルのプレッシャーと意識たたかう日々
そういう全身の細胞フル活用の刺激的な毎日を1週間やってたら
非日常すぎて
同じ24時間が倍くらいに感じられて
今思い出しても
あれがたったの5泊6日の出来事とは思えない、中身のつまり具合。
そして富山に帰ってからのこの1週間はというと
プレッシャーからの解放から
日曜は実家へ顔を出しに
月曜は免許の手続き
火曜はゆっくりし
水曜はフィットネスとスタバ
木曜は大九州展で買い物
そして今日はフィットネスと、帰りに大阪屋で買い物...
そんな平和でのんびりでどちらかというとたいして緊張感のない日々を過ごしてたら
なんとあっというまに1週間!

前に、チコちゃんに叱られる で見て納得したのが
『おとなになるとどうして時間が早く感じられるのか』についてで
子供のように、ご飯ひとつ食べるにしても「わー今日はハンバーグだ!」「この野菜、どうしてこんなに甘いんだろう?」などと
いちいちときめきやいろんなことを感じる量が子供の頃には多く
同じものを見ても大人になると「あぁハンバーグか」でたいしてときめきもなくお腹が満たされればそれいいか、で終了〜
そういう
いろんなことを思ったりこれが楽しいあのときあれ食べてびっくりしただの今度の試験落ちたらどーしよーだの
わくわく感やハラハラ感、ドキドキ感を感じるシーンを自ら作り出さなければ
大人なんて楽なほうに逃げようと思えばいくらでも逃げられるから結局新鮮味のないあんのんとした毎日になって
その感覚が
日常を平坦にして時間を早めてるように感じる、という結論だった。
わかるわ〜。

特に問題のない平和な1週間だった、という意味では最高にしあわせなことなんだけど
目標や緊張感がないとたちまちゆるんで老けてあっというまに1年10年経っちゃうような気がした。
こんまりさんが、片付けひとつにしてもときめきを感じるかどうかで仕分けして世界中をはっとさせてるのと同様
日常にもときめき、大事だわ〜。

 

先週自分がディープな大阪で過ごしてたあいだ
夫は仕事で初めてのベトナムに行ってた。そっちもかなりディープな体験をしてた。
今回、初ベトナムということで通貨の単位にも衝撃。
単位がドン、て。それも小銭なくてすべて紙幣なんだそうで、この国。

全部 同じ顔だし。

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ものすごい大金に見えるけど
これで日本円で約375円分だってんだから(笑)。 
 

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by yukari  at 16:12
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