学生さんのケーキ
数日前にこの紙に気がつき
そうか
青池学園の調理師学校の生徒さんたちが
ケーキ販売するんだ…
と知りました。
ちょっと見てみようかと
営業時間めがけて11時35分くらいに着いてみると...
ええっ?!
大行列ができていました...
油断しました〜...
まぁでも1度は買ってみたいと思ってたしと
長い列の最後尾についてみました。
しかし
列が進みません〜(泣)
自分のうしろにもどんどん人は増えてきましたが
『ケーキ残ってるかなぁ、買えるのかなぁ』
みな口々に言っています。
生菓子は1会計につき10個まで、の制限つき。
さすがにそんなにたくさん買わないでしょ、と思っていたら
店からでてくるお客さんはみな、大きなケーキ箱を抱えていました。
買うんかいっ(笑)
50分くらい待ってようやく入り口までたどりつきました。
そこで、番号札とこれを渡されました。
今日の品揃えはこういう感じなんだね〜。
でも『ガトーレザン売り切れで〜す』
つぎつぎに売り切れの声がします。
つまり、自分の番の時、どれが残っているのでしょう、どれが買えるのでしょうか...
時間がかかっていた理由もわかりました。
普通の店のように直接オーダーして買うのではなく、まずはいったん待合席のような椅子に着席して待ち、
番号を呼ばれたら立って、そこから焼き菓子はこれとこれを、
ケーキはこれとこれを、
と希望を言って、精算を済ませたら
再び椅子に座って待つのです。
するとトレーにのせられた商品が箱詰め担当の生徒さんのところに運ばれて
正面のようにせっせと確認しながら
箱詰めを頑張ってくれるのです。
そして番号が呼ばれ、中身が間違いないか確認したうえで目の前で箱を閉じ、そしてようやく渡してもらえる。
これだけの慎重さがあるので、時間がかかるのも仕方ないですね。
なんたってまだ研修中勉強中の学生さんたちがやってくれてることですしね。
ともかく
買い終わってみたら
1時間経っていました。ケーキ買うだけなのに疲れました。これ、急いでる人はちょっと無理かな(苦笑)。
しかし開店時間からたった5分経過しただけの35分到着でこれなら、みなさん、いったい何時から並び始めてるんでしょう?
この日を楽しみに、生徒さんたちのお菓子のファンがたくさんいるんですね。これでよくわかりました。
今回、残っていた焼き菓子2種と
残っていたケーキの中から2種を購入。
さつまいも系ばっかりになっちゃいましたが。
夫が帰ってきたら
一緒に味見してみようと思います。
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