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13日の金曜日です 今年の漢字から来年を思う

昨日、今年の漢字一文字として
『令』が決まりました。
誰も異議なし。

でも
自分にとっての一文字はそれぞれにちがう。
昨日テレビでインタビューされてて
それぞれにちがう文字を答えてました。 
私もみなさんとはちがう一文字。
私はとにかく『暑』でした。


仕事行って猛暑の中帰って、の日常の繰り返しの日々は
意識を朦朧とさせるほど気力も消耗。
あんなに好きだった健康麻雀スタジオからは足が遠のき
フィットネスはついに退会してしまうまでに。
1年前はせっせと通ってた場所だったのに。
facebook もそれまではこまめに写真をUPしたりしてたのに
あるとき、ぷつっと気力の糸が切れた。
で、アカウントも削除。
あれ?あの人突然消えた、と思われたかもしれないけど
ただfacebook上のこと。
それでつながりが切れるとすれば、その人とはそれだけのつながりだった、ということかなと。
自分がどの人間関係にしがみつきがちだったのかを
再認識できた気がします。
そのせいで、50代という現実生活の中で
新たにリアルな人間関係を構築できなかった、ということにも気付きました。
そういう意味では
ようやく、前を向けるようになった、やっとふりだしに立った、という気分。

この時期
年賀状問題(苦笑)もあります。
もとはといえば年賀状は
年始の挨拶に直接行けない相手にむけての挨拶がわりのものだそうで
直接挨拶に行ける相手には送らなくてもいいわけです。
挨拶がだぶるから。
だから
これからは正月に直接行く実家には送るのはやめようと思ってます。
あと、
こっちが送るからあいかわらず向こうも仕方なく送ってきてるんじゃないかと思うような、
何十年も前に仕事で関わったというだけでただの義理めいた関係になっちゃってる方もいて
今後とうてい、直接会える気もしないわけで
そういう方に年賀状を送るのはこれが最後かな...とも思ったりします。
今の若い人たちはほとんど年賀状を書かず、LINEでメッセージ送って終わり。
それが味気ないと思うのは年賀状ピークの時代に生きた、ゆとりがある世代だけで
今はこのかたちが合理的だし、経済的かもと
思ったりします。年賀状もどんどん値上がりするし。
数年前から毎年、夫側の年配の親戚がばたばた順番に亡くなり
今年も最近、夫側の親戚がまたひとり亡くなった。
そうなるともう、おめでとうなんてやりとりも
親戚間でやりようがないよねということで
ほんとに普段から連絡とりあえてるような、ちゃんとつきあいのある友人くらいにしか
出す必要がなくなって
夫も私も年々、書く枚数がぐっと減ってきました。
自分のほんとの友人は両手で数えられるくらいの人数だけなんだなと
実感してしまうと、それはそれでなんか気が楽になり
この友人は大事にしたいと思うのでした。

来年は
義理や世間体じゃなく
リアルな目の前の人間関係を大事にしたい
それが自分の課題。 



 

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by yukari  at 17:12
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