１年ぶりに高岡へ

用事がないとなかなか出向かない高岡へ
１年ぶりに行ってみました。

イオンも久しぶりだったから
ちょっと気分も新鮮でした。
そのあと、高岡駅前から少し歩いてみましたが
駅前の店や地下街のクルンがひときわシャッター街化していて
かなり心配に。
だけど元大和の中に入ってみたら、４階に本屋も入ってたり、役所の機能も入ってたり
１階２階も最小限とはいえ、物販はしていたし、
御旅屋通りにはちょこちょこと新しそうな店もできていたので
すべてがシャッター街でもないんだなと
ほっとしました。
坂下町にはサカサカという長屋みたいな小さな店の集まりもできていて。

かえって、富山市の中央通りと総曲輪の、年々シャッター街化してく様子のほうがやばいよ
と感じてしまいました。
空きテナントの管理会社が変わればすべて解決するのに、とテナント入居につながらない根本の原因に気づいている人は
最近周囲にもだいぶ増えてきましたが、
そこに県や市がそもそも気付いてなそうだから...
ついに100万人の県民人数をきってしまうこと、若い人が県外に出て行ってしまうことに、
それほど悲観的にはなってないと言い切ってるトップも
ちょっとどうかと思うし。
群馬は移住者に手厚いサポート金が出るから若い移住者が増えてるそうですよ。
富山もそれくらいしてもいいんじゃないの？と思うけどねぇ。


高岡大仏はいつ見てもハンサムです。

大仏のそばにきれいなカフェができていて
中をのぞいたら満席でした。
行きたくなる店があれば人は集まる、とてもわかりやすいこと。
若い人が県外に行きたがるのもそういうこと。
そういうことに敏感な人がトップにたってくれればなぁ。