接客業の今
久しぶりに8番ラーメンに行ってみよかと
少し郊外の8番ラーメンに入ってみたら
テーブルの上にこれが。
最初の水は店員さんが持ってきてくれたけど
オーダーはテーブル隅に置かれたパッドで各自操作がもうどこもあたりまえ。
でもここは注文品をロボットが持ってくる?
結局こちらには普通に店員さんが運んできてくれました。
でもそのうしろを
ロボットがすーっと向こうへ移動。
みてみると、そちらのテーブルではお客さんが驚きもせず慣れた手つきでロボットからラーメンをテーブルに移動させ
ロボットの上で手をふりふりしていました。
するとロボットはすーっとまたカウンター内へ戻っていきます。
8番ラーメン、すごい。
いちはやく、導入してるんだねぇ。
向こうに何人かいる店員さん達をよくみたら
マスクごしの顔はほとんどがインド系な顔でした。
そうか、レジや直接やりとりできる店員さんが日本人ひとりかふたりいれば
あとはバイトの外国人やロボットでも店はまわせるんだ。
結局いつもどおりの野菜ラーメンと餃子のセットに。
どうしてもこれにしちゃうな。
野菜多くてやっぱり安心できる味。
自分も昔は飲食の厨房や接客業をしていたけど
立ちっぱなし動きっぱなしの肉体労働で
とにかく疲れました。
時給が良くてもまたやりたいかというと、今はためらってしまいます。
だけど最近は若い人が、スーパーのレジのような仕事などでも『客がこないときでもなぜ立ちっぱなしでいなければいけないのか?』と
これまでの立ちっぱなしの習慣に疑問を持って、
軽く腰掛けられる椅子のようなものを設置した方がいいんじゃないかと試すところもあると
先日テレビで見ました。
そーなのよ。
1日立ちっぱなしって背中と腰やられるんだよねぇ。足もむくむし。
運ぶだけならロボットでいいじゃないかって
たしかにそう。
こういう流れでこの業界もどんどん人員削減の時代になっていくと言われています。
効率重視で良いと思う。雇ってる方は人件費が一番かかるわけだし。
今までのやり方は所詮昔ながらのやり方だもの。
なんだか無駄に根性試すシーンが多かったのは昭和のまんま。
もう令和なんだし、客も店も意識を切り替えていかないとねぇ。
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