昨日もおとといも
自分のためにいっさい料理せず、ちゃんとした食事もとってなかったので
今朝は図書本返却ついでに
CIC1階のシアトルズベストで朝食にしよう、と朝8時からでかけてみた。
モーニング、というのはないので
サンドイッチとラテ。
このレシートをみせれば今日ならコーヒーは追加100円でおかわりできるというので
本を読みながら
追加コーヒーも飲みながら
図書室オープンを待つ。
久しぶりにこういうサンドイッチを食べたからなのか
これだけでおなかいっぱい。
数日ちゃんと食事とってなかったから胃が小さくなったのかな。
土曜日で
開室直後というのに
もう自習席は学生たちで埋まってた。
みんな黙々と勉強してた...えらいなぁ。
CIC1階と地下をぶらっとして
マリエで雑貨をみながらぶらっとして
無印週間だっけと無印良品で少し買い物もして
昼過ぎまでぶらぶらを満喫。
こういうのもたまにはいいね。
夕方、高志の国文学館へ。
NHKでおなじみのアナウンサー橋爪さんが朗読してくれたのは
新美南吉の作品3つ。
新美南吉といえば『ごんぎつね』とか『てぶくろをかいに』はなじみがあったけど
今日の3つは初めて知る物語。
この年になると自分でそういうのを読むのはなかなか、なので
こうして読んでもらえるとほんとにありがたい。
ぽろんぽろんとやさしいピアノのBGMがお話にぴったりあって
なんともおだやかなひととき。
最後の『狐』というお話は
若くして亡くなった新美南吉が
亡くなる直前に作ったお話だそうで
彼は4歳のときに母親を亡くしてるらしく
この『狐』の物語の最後のせつなさは
いかにも彼の本当の思いがこめられてたようにも思える、との橋爪さんの解説に
あぁたしかにそうなのかもと共感もしちゃって
橋爪さんの真にせまる朗読のしかたもあわさって
なんかぐっときてしてしまって
うるっと泣きそうになった。
今夜も感動をありがとうございます。
今年
たまたま来られたのが
第2回と
今日の第5回。
無料で誰でも観覧できるこんな素敵なひとときを用意してもらえて
感謝でいっぱい。
応援よろしくお願いします。
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