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動物的勘を優先すべきか

汗だくで仕事、の季節なので
ただでも喉は渇くんだけど
それにしても。
午後から夜にかけて
常になにか飲んでないとしんどいくらいののどの渇き。
どうしようもない倦怠感。
仕事から帰宅してからの午後以降
特に最近
こたつ(まだ出してある)のへりでぐったり倒れてる、まったく使い物にならない状態。
おかげでフィットネスにもしばらく行けてない。気力が出ない。
これって以前も…
そう、病院から処方された高脂血症対策の薬を飲み始めた頃の状態に似てる。
あのときは
バイアスピリンとアトルバスタチンが処方されて
しばらく飲んでたら
すんごい倦怠感でどうしようもなくなり
思わず薬の種類を変えてもらったんだった。
で、バイアスピリンとメバロチンに変更。
当時のかかりつけ医の言葉で『ややマイルドなほう』というメバロチンを飲み始めてからは
アトルバスタチンのときよりだいぶマシにはなった気がした。
そしてしばらく後、血液検査をしてみたらこれまでの人生でありえないくらいの正常値になってて
薬ってすごい…と驚いたと同時に
この小さな錠剤が体に与える影響の大きさにちょっと怖くもなった。
でも、ドックから紹介されたこの医者は循環器系の名医ということで紹介されてたこともあって
ベテランなりの安心感を検診中は感じられてたことが救い。しゃべりもソフトなやさしいお医者さん。
なんたって院長先生だったし。

 

マイルドなほうに変えたとはいえ
やっぱり副作用的に重だるさは少し感じてたので
2月に大阪へ自動二輪の教習を受けに行ってたあいだは
用心してまったく飲まなかった。
あの期間は1日中、眠気も重だるさもまったく感じず絶好調だった。
そして免許もとれたことだし
また普段の生活に戻ったことなので、とちゃんと飲み始めたら
案の定、中くらいの倦怠感とのたたかい。
でもあの正常値を目にしたら、このていどの倦怠感くらいは我慢して
このマイルドなほうくらいはこの先も飲み続けたほうがいいんだろうと思って
処方されてた分をちゃんと飲みきって
そしてこないだの定期検診に行ったわけですが...

受付で今までどおりの流れで
いつも入る部屋に案内されてみれば
そこには、お初にお目にかかります(?!)な若めな医者がいて
そこで初めて『前の担当医は退職されたので私が引き継ぎます』と言われた。
なんで担当医の変更のわけや退職されたことをまず受付で説明してくれなかったんだろう??
(あ!まちなか病院として変わったから?それで院長が変わったから?)

そして引き継ぎ医はパソコン画面のカルテを見ながら
『こーでこーでこーなんですね…』とこれまでの流れをざっと把握しながら
『次回6月、血液検査しときますか』と言ったので
「実は7月に、去年受けたところでまた人間ドック受けるので、
たぶんそのときにも血液検査すると思うんで
内容がだぶってもなんですしその結果をみていただいてもいいんですが」と言ってみた。
(6月、7月と毎月血液検査せんでも。お金ももったいないし、という気もあって)

その医者は『ドックの血液検査だと、調べられない項目もあるので
やっぱり次回、6月に血液検査しましょう。薬はこれまでのと同じのをだしときます。』
と言い切って終了。
腑に落ちないまま、部屋を出た。
さらに
薬の処方の窓口で薬を受け取るとき
薬剤師さん(男性だった)が無言でガラス窓を開け、こちらが渡した番号を見て、無言で薬を差し出した。
「ありがとうございます」と受け取ると
無言でまたガラス窓を閉めた...

おい!

そこらの薬局、どこでもたいがい薬剤師さんは『お大事に』くらいは言うぞ!

なんだこの愛想のなさは...

あ...まちなか病院て...市の営業になったから?対応も役所的な感じ?それでもいいとでも思ってる??


という経緯がこないだの検診でありながらの今。

 

 

...なんか
次の検診、気が乗らない。
第一、かかりつけ医が説明なしに勝手に変わってたことが納得いかない。
変わったのは看板だけかと思ったけど
微妙に空気も変わった気がした旧逓信病院。
民間から市の経営に変わるとこうも変わるかね、と感じてしまうのは
敏感すぎるのかもしれないけど
病院だってサービス業だと私は思うから…。


セカンドオピニオン先をどこかで考え始めながら
メバロチンの副作用の可能性もネットで探りながら
体調にあわせてちょっと飲む頻度をまた加減していこうかと
自分の動物的勘で考え中。


 

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by yukari  at 17:03
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