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同じチキンでも

ほどよくいい天気。
自転車で気持ちよく帰宅しました。 

ワイン飲んでケーキ食べて
うちは土日でもうクリスマス気分終了な感じになってしまいましたが(苦笑)
そういえばチキンを登場させてなかった。
定番の揚げたのもいいけど
今回はカレーでチキンを使うことにしましょう。

今夜は大根入りバターチキンカレーにしてみます。 

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カレー粉、ガラムマサラ、バジル、ターメリック、クミン、コリアンダー、にんにく
梅酒の梅で作っといたペースト、ちょこっとミルク、ちょこっとケチャップ。最後にバター。
どれもこれもテキトーに入れてますがまぁそれなりに出来上がるからカレーって素敵。
で、こう見えて相当に辛くしてあります(笑)。
ひとくち食べたら顔から汗が吹き出す感じに仕上げました。
この時期、汗をあまりかかないから、
こうしてカレーのスパイスで強制的に、顔から頭皮から発汗させると
ぼーっとしてる細胞が目覚めるかのようになり、けっこう気持ちいいのです。

年末になり
今回の紅白歌合戦の顔ぶれを見て
あぁ、サチモスが出てない…
あぁ、サカナクションも出てない…見る楽しみがない...

ぜひこれで出て欲しかったなぁ
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以前の番組でやってたけど
左の写真の、まだ模索しながら曲を作ってた時代に使ってた札幌のスタジオと、
売れるようになって作為的に曲を作るようになってからの東京青葉台のスタジオとの距離ということで
今回のアルバムのテーマを決めたと言ってて
その札幌のスタジオというのが、我が家が札幌で住んでた円山の家のすぐ近所のスタジオでした。

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2004年に自分たちが北海道に移住して
サカナクションのメンバーは
まだ学生だった2005年から活動をはじめた。
同じような時期にあの札幌で、あの近所で模索してたんだなと思うと
じーんとします。 

 

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食べていくための、売れるためだけの、作為的なライスワークと
自分のやり方を貫くだけという意味での無作為なライフワークのちがい。
とても共感できました。
北海道にいたときはライフワーク的音楽だけやってて全然認められなかったから
東京に来てから作為的にライスワークのために曲を作るようになって売れるようになったけど
やはり
感覚的にライフワーク的曲をどうしても捨てられないしあきらめたくないし
本当は自分の思うようにやって、認められるのが一番憧れだ、と。

私も、生活のためにライスワークのために
北海道では手当たり次第に仕事をしてつなぎました。
調理師としては不本意な仕事もやった。
だけどほんとは
自分の理想の仕事の形、ライフワークがあるわけで
それは同じく、まだあきらめたくはないと思っています。

 

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by yukari  at 15:56
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