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自覚はしてる

仕事中は
走り出したら止まらない状態で
モーレツに働いてしまう。
やりすぎだろ、というくらい働いてしまう。
人が1〜2種の作業をやってるあいだに
今日は5種は引き受けてやってしまってた。
勤務時間中に手持ち無沙汰になってしまうのがとにかくいやで
なにかやれることがあるならと、やってしまう。 


そして
帰宅したら
完全にエネルギー切れ。
さっきまでとは別人のように動けない。
ぴた〜っと止まった時間...

こたつでばったり横になって
気を失ったように瞬間寝てて
気がついたらBSで岩合さんのネコ歩きをやってた。
今日は、能登だったらしく
背景に立山連邦がうつってた。 

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調理師の資格をとったら
あたりまえだけど調理師としてばりばり働きたかった20代はじめ。
男女関係なく、厨房で対等にやりたかった。
そのために行った調理師学校。男女比率は男8対女2だった。
その後、履歴書上では調理師の文字が多少有利になっただろうけど
独身時代は、調理師としてよりもどちらかというと若い女性として有利な仕事をちょろっとやって終わってしまった。
調理師をできずに結婚して、
今思えばなんで結婚したからといって仕事やめて家庭に入らなきゃと思い込んでたのかが謎だけど
あの時代は妻は夫の帰りを待って家で食事を準備しとくもの、という風潮だったから
(昭和な母からは”旦那さんが起きる前に起きて、ちゃんと化粧しとかんとあかんよ”とまで言われてた)
夜にかかる調理の仕事なんて無理だろうと勝手に思い込んでしまい、特に疑問もなくやめて専業主婦になってしまった。
で、
不完全燃焼のまま
その憂さばらしじゃないが、家族に向けてあれやこれや作ってみたりしてきたけど
ずっとやはり
調理師として社会で働きたかった思いがあって
2004年からは生活のために
北海道で厨房で調理の仕事に関わり始めたところからもう止まらなくなった。
私はそうとうに仕事人間。それは自覚はしてる。
男だらけの厨房の中の仕事はなんの無理もなくすんなり入れるのに
世間の女性が興味を持つことにはとんと興味はもてないわ、そもそも初対面の女性と話さなければな集まりは苦手だわ、
PTAの母同士の関わりなんて苦行そのものだった。
子育てがからんで、苦手な母親業をこなさなきゃでストレスだらけだった時期を経て
もう誰にも遠慮せずに、調理の仕事に没頭できる時がようやくきたと思ってる。
これからはもう誰にも邪魔されずにモーレツに働こうと決めた。
年齢的にも自分らしく生きる最後のチャンスだろうから。

今夜の里いもは
かぼちゃと根菜と一緒に煮込んだ、ほうとう風味噌汁にしました。 

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by yukari  at 20:11
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