お茶の間ゆかり

毎年恒例になってきた蕎麦打ちも終え
毎年恒例、大晦日は夜の年越し蕎麦を完全メインにするため
昼食もろくに作らず、そこらのお菓子だみかんだなんだをつまみながらの
昼下がり。

富山からのひとつ、玉風味を開けてみた。 

なつかしい。

小田さんの『クリスマスの約束』の録画を
どうにか数日遅れで観てやっと、クリスマスをなんとなく終えた気分になって 
２８日にツリー片付け。 

富山の兄から
年越しセット。
ありがたいです。 

長男、昨日留学を終えて帰宅。
安い航空チケットだったから帰路は
サンフランシスコからまずロスアンゼルスへ飛んで乗り換えが必要だった。
それでそこから次への日本行き（早朝便）に乗るまではロスアンゼルス空港内で待機のための１泊。
そして日本行きに乗って夕方成田に着いて
翌日の新千歳行きに乗るまでひと晩あるし
ホントは成田のホテルをおさえてたはずが
当日現金支払いが必要にもかかわらず手持ちの日本円がぎりぎりなことにほんの数日前にようやく気づいたらしく
ホテルをキャンセルし
結局成田空港内でまた１泊したようだ。
そしてようやく
翌３０日の午前中の新千歳行きの飛行機に乗り
３日がかりの移動を終えた、ということだった。
まぁとにかく
無事に留学を終え
帰って来られた。
年明けからは日本の大学３年生の冬からまた合流ということになって
日本的には就職活動にも合流することになる。
が
まず
１月からどこに住むの？からまた始まることになって
事前に申請しといた、大学敷地内のアパートに住めるようには決まったらしいので
そこに行けばいいんだけど
部屋にはベッドの枠と机、ミニ冷蔵庫は備品としてあるらしいので
昨夜は通販で布団セットを注文して
秋田に着く日に届くように
本人がネットで手配してた。
てか、そうしないと、あっち着いた初日、布団で寝られないんじゃないの？
秋田だよ、雪だよ、寒いよ、と親が言って、あ、そうか、てな展開で気づいたからだったんだけども。
その妙な髪もどーにかしないとさー．．．
『これ、あっちのアジア系の店で切ったらこんなのになっちゃって』と言われてあぁなるほど．．．な感じ。
で、今日はそうそうに切りに行く事に。
就活のスーツも１着いるんだろうけど
年末より初売りで買う方がなんとなくいい気もするから
それは年明けだね。
まぁとにかく
長男の来年はいろいろやること多くて忙しそうだね。

今年ももうすぐ終わりか〜

１０年ぶりにカリフォルニアに行ったけど
どんどんきれいに進化していく街に驚くばかりだった。
そして
住んでいたあの頃もかなり高級住宅地だったけど
今はもう完全に手の届かないところになっていて
土地勘は多少残っていながらも
住んでいたあの頃とはもうずいぶんと状況も変わっていることを
ひしひし実感した。
ずっと心が残ったまま帰国してしまって
いつかまた行けたらいいなと夢見て１０年。
そのいつかまたが実現して今回行ってきたけれど
行ってわかったことがいくつもある。

あの場所は本当に素敵なところだったんだということと
あの中で過ごせた一時期というのが宝物だったなということと
もう自分たちはただの旅行者であって居場所はないんだということ。
気がついたら自分たちの居場所は日本で落ち着いていて
体も、いろいろチャレンジできた、もう少し若かった時はとっくに過ぎて
あの時と同じように今できるかといえばたぶんもうできない。
体力もそうだけど
気力がまずない。
小さかった子供たちのために親として必死に行動できた当時。
今はもう子どものほうが親より大きく、イマドキのことをよく知っていて
親にはあのときのような必死なものがない。
となると
やっぱりしんどいことはもうカンベン。
そう、あのとき正直、そうとうしんどかったと思う。それを若さと必死な気力だけで
どうにか乗り越えたんだ。

日本になじむと日本の良さが本当にしみる。
今回、食事でけっこうダメージを受けた。
１０年前は平気だったものが、今食べるとほんの少しで充分だったり、思う以上に甘さやボリュームを感じたりして
滞在のあいだ、つねに胃もたれ感。
行く前はあれ食べて〜それも食べて〜ってあちこちでの食事を楽しみにしてたはずだったんだけど。

昨日はクリスマスだったけど
まだ胃疲れしてて
昼はカップラーメン、
夜は味噌汁＆ミニおにぎり、たこ焼き、みかん。
全然クリスマスじゃなかった。
充分アメリカでクリスマスの雰囲気は味わってきたから
もういっか、という気もしてたし。
でも今朝は少し復活してきて
なんかこのままツリーを片付けるのも残念な気がするし
２６日、１日遅れだけど
今夜、ケーキくらい食べようか、とさっき、もりもとでショートケーキを買って来た。
ケーキ屋さんも昨日２５日で完全燃焼したから
今日なんてまったくやる気無しの品揃え。まぁいいや。
あとはスーパーでパックのにぎり寿司を少し買って
コロッケも買って
今夜はそれを並べてつまむか、と言ったら
息子も「いいね〜」と。こういう年があってもいいよね。
アメリカ行って戻って来たらもう高校は冬休みでそのまま息子は冬休み突入。
夫は今日は出勤だから
久しぶりに弁当持っててもらった。
明日は仕事おさめ。

 

少しずつ残しといたギョーザ、肉団子、コロッケ、煮物を詰め合わせ。
冷蔵庫もすっきり！
拭き掃除もしたし
これで安心。

６月の健康診断と体力テストで結果がいまいちだった夫は
この半年、ジム通いは週１行けるかどうかののんびりペースだったけど
夏のあいだずっと会社まで歩いて通勤してたのがよかったようで
今日、半年後の体力検査を受けてみたら
どれも結果が良いほうに出てた。
これまで全然運動しない人だったから、やれば面白いように 結果が出るんだなとわかった。
私も気が付けば１年間ジムに筋トレしに通い続けられてて
今日はいつも以上に軽々とプログラムがこなせて気分爽快。
少しずつでも体を鍛える習慣は大事だね。
ふたりの今後の課題はやっぱり柔軟性をつけること。
ふたりとも７０代並みに体が固い。 

コロッケ２個。
普通のとカレーコロッケ。
 

冷凍モノなんだけど
この豚肉ライスバーガーはすぐれものだと思う。
もうちょっとボリュームを、と追加でおにぎりつけて
あとはミネストローネとみかん。
たまにこういうの、喜んだりするんだよね、男たち。 

自分が好きなタイプの弁当。肉団子入り。

もともと日本が好きで日本から出るつもりもなかった自分が
夫の仕事につきそって外に出たところから
いろんなことが展開したこの２０年だった。
外に出たことで新しい発見があって
知らないことだらけだったんだなと知って
外から見た日本がとても小さく感じられて
平成になっても英会話がおぼつかない国というのがいかがなものかと嘆いてみたり
すぐつるみたがる感じ、すぐ新しい物にとびつきたがる感じも幼稚な気がしたし
どちらかというと
精神的に大人なのは海外の人達のほうだと思い始めてた。 
たしかに今もそう感じてる部分はある。だけど
それもほんとに一部しか見えてなかったんじゃないかと
気が付いてしまい
日本人でありながら日本の歴史や文化の深さをきちんと学ぼうとしてこなかった自分に原因があったことに
このタイミングで気が付いてしまい
今から日本を学び直せないかと思い始めてる。
日本しか知らないで日本にいるのと
海外を知ったうえで日本を知るのとでは取り組む姿勢が変わってくる。
だから外国の人のほうが日本のことや日本の良さをよく知ってるのかもしれない。
アメリカの友人へのプレゼントを買いに行って
日本らしいものの中からどれがいいだろうと散々迷って
和風の柄のガーゼマフラーというのを選んだ。
選んでたあいだ、楽しくて仕方なかった。和風の物ってなんて素敵なんだろうと思って。
こうして手に入りやすいなら自分用にもこれまでいくらでも買えたはずだったのに
これまでずっと洋風の物にばかり目が向いてた証拠だと思う。
それを全否定するつもりはないけど
まずはそこから楽しんで
４０代後半は過ごしていけたらいいな。


 

１週間
途中で買い物しないでのりきった。
今日はちょっとおかずが
ボリューム不足なので
おにぎりでカバー。
さすがに明日からの分は
今日買い足し予定。 

以前、もやしを漬け込んだ時の酢『もや酢』をちゃんととってあるので
今日は豚肉をもや酢とめんつゆでソテー。
月末に向けて
あるものは徹底的に使い倒す！ 

夜中
すんごい風がふきあれて
でも
朝になれば晴れ。
この時期に雪が全然積もってない札幌。
楽だけど
なんかちょっと変。
北海道なのに
まるで２０年くらい前の本州の、１２月の空気感。 

筋トレ行って
図書館行って。
夕食の支度ついでに
明日の弁当のおかずに煮物を２品作っといて。

こないだから
年末年始用のお餅とかお飾りとかも
もう買い始めてる。
なくて困る物は
もうないんじゃないか？というくらい
今回は準備万端。 

コストコの大きなベーグルに
豚肉ソテーとチーズとサラダ菜をはさんだのと
クラムチャウダー
ロイズのフルーツバー
意外に満腹度の高いランチだと思う。 

珍しく
新巻鮭が切り売りされてたから
今日ははりきって鮭弁当。

だいぶ前から
自分で作れるようになっときたいな〜と思ってたアクリルたわし
ようやくトライ。 

やってみればどーってことなかった。なにをそんなにためらってたのかなという感じ。
スポンジほど洗剤使わなくてもそれなりに洗えるのがいいなぁといつも思ってた。
 

もう５年経ったか〜。

高菜炒飯に卵のせて。
ミネストローネ付き。 

大きめ唐揚げをどかんんどかんと。

今年も残りわずか。カウントダウンが始まった、という気分。
月曜日の今日は
淡々と、気が付いたことをこなすのみ。