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ハタハタはかわいい

北海道でなにが楽しいって
魚見るのがほんまに楽しい。
生のハタハタがあたりまえに売られとる。
当然買う。

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うちでまじまじながめる。
なんちゅ、かわいい魚なが〜。
で、
さ、どーやって料理すりゃいいがかな?と調べる。
そんで
じゃ、まずは鍋にでも、と作ってみる。
そういうわけで今夜はハタハタ鍋。
どっかでハタハタ鍋を実際に食べた経験1度もないから
味付けはネットで調べたとおりにするしかない。
こんなんでいいがかな?とか思いながら食べる。ま、無難においしいけど
実はちゃんとしたやつはもっともっとおいしいんじゃないかとか思ったりして
いつかどっかの店でハタハタ鍋みつけたら食べてみんなんな、と思った。

長男、夕方に月に1度の歯の矯正器具の取り替えしてもらいに行った。
そしたら今回から次のステップにはいり
これまでどおりには歯があわさらない状態になって
とってもしゃべりづらい、とっても噛みづらい状態になって帰ってきた。
あらら。。。
高校生は明日からスキー合宿、そしてホテルの豪華な食事をとても楽しみにしとったのに
食べづらい、しゃべりづらい、というのはこのタイミングでちょっとかわいそう。
けどしゃあない、もう装着してもろたんやからなぁ...
せっかくやし、可能な範囲でめいっぱい楽しんできて。

晩ご飯のあとで
アップルパイでも作ろうと
パイ生地を焼いて

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最終的には
アップルクリーム添え、パイ、に。
これはこれで
おいしい。

by yukari  at 21:19  | Permalink

よう間に合ったなぁ

お茶の間のドアが開く音。
あ、長男きたか...しもた、あたしちょっと寝過ごしたか...
はよ弁当と朝ご飯作らんと、と6時半くらいのつもりで時計見て、もーびっくり!

7時40分!!

寝起きにびっくりしすぎると
にんげん、とっさに事態がつかめんようになるらしい。

今日は土曜日?...いやいや金曜日のはず、ということは

次男!はよ起きなさいっ、あと10分で友達むかえに来てしまうわ!!

熟睡の次男を叩き起こしながら
長男には「ごめん、寝過ごした!バナナ食べてけっ!はい、牛乳も!」とパジャマのまま、なんか食べさせんと、とテーブルに置く母。
「ぼくも寝坊したから」と言いながら食べ始める長男。
弁当は...お茶だけ水筒に入れてやって
「売店でなんか買うて!」でバナナ食べとる長男に500円渡す。
着替えに行ったはずの次男、なかなかテーブルのとこに来ん。
なにはともあれ、まずは寝癖の髪をどうにか整えたい格好気にしいの次男。
「髪長過ぎるからそーゆーこと気にするんやろ!あした床屋行って切ってこんとあかんよ!はよバナナ食べっ」
食べたら
「あと3分で来てしまうよ、歯〜磨け〜、顔洗ったか〜!」言いながらあたしも着替え。
次男うがい直前に”ピンポ〜ン”
「はよ、うがい!はよ、顔洗って!はよコート着て!はよランドセル!あ、カギ持ってって!コートのボタンは歩きながら留めな!」
玄関開けながら友達には母はにこやかに「おはよう〜」

次男の背中せっつきながら「いってらっしゃい」

ほ...

あっ、長男は?
コート着始め。
「あんたもう8時すぎたよ!はよせんと!15分であそこまで着けるんか??(あたしの足やとどうがんばっても30分かかる)」
息子は
「まにあうよ」とそれほど慌てとらん。そんで8時5分に出発。

はぁぁぁ...

とりあえずどうにか。。。

あ、夫は?
息子とあたふたしとる間に着替え
バナナ食べ始めとった。
ほんで8時半に出勤。

ふうぅ〜...

しっかし
見事に全員で寝坊したなぁ。焦った。

by yukari  at 10:24  | Permalink

お得意の

ありものおやつ。

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おからの残りと
ゆでかぼちゃの残り
テキトーに小麦粉
テキトーにベーキングパウダー
テキトーに卵
テキトーにくるみ
テキトーに砂糖
テキトーに水入れて
混ぜて丸めて
油で揚げて
テキトーにシナモン
テキトーに粉砂糖ふって
はいっ、できあがり!

テキトーながら
うちらかなりお気に入りのおやつ。

by yukari  at 22:23  | Permalink

スキー学習

小学生はスキー場でスキー学習の日。
今回のあったか弁当は
ジンギスカン丼
コーンスープ
卵焼き、鶏トマト煮、揚げしゅうまい、ミッキーマドレーヌ

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赤いもんいれたいけど
あったかいままやから
おかずにプチトマトはいれられんなぁ。
人参でも煮とけばよかった。なんも考えとらんだな。

今日は外気温が6度まであがる予報。
雪質はどーだろーなぁ。
寒すぎなくて
外で過ごしやすいだろうけど。

弟に便乗して
兄もジンギスカン弁当。
こっちは保温しないから
トマトもサラダもいれられて
弟のより色どりも考えやすい。

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弟の、来月2回目のスキー学習のとき用に
あったかい+見た目もきれい、なの、考えとかんと。

さらに便乗して
夫とあたしの分の弁当も。
これで午前中はのんびりしとけるな。

by yukari  at 10:37  | Permalink

昨日の話

気がつけば
日をまたいで
すでに木曜日。。。な夜中。

水曜の朝作った弁当と

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鰯の梅煮。

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快晴のお天気。
先生宅で
パッチワークに専念した2時間。
昼すぎ帰って昼ご飯。
そのあと用事ででかけ
戻ったらもう出勤時間。
そして水曜夜の居酒屋は
ほんまに忙しかった。。。

by yukari  at 00:55  | Permalink

パイナップルを12枚

気がつけば
明日はパッチワーク教室の日。
パイナップルというデザインの小さなバッグを作る、と決めたのが2週間前。
もう2週間経っちゃいましたか。。。

パイナップル柄は今回
12枚必要。

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完成品1枚。
作成途中2枚。
12枚完成さして持っていかんと
次の段階にすすめんから
どうにか今日じゅうに12枚完成させたい。

by yukari  at 09:24  | Permalink

富山のご飯の友 1

いつもはスーパーでゆかりふりかけを買うが
すぐなくなってしまう。
我が家にはあの容量じゃ足りん。

たまたまこないだ生活クラブに50グラム入りのが出とって
そんだけあればしばらくもつやろと買うといた。
なにげに弁当のご飯にふりかけとって
袋ふと見たら

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”氷見特産”ゆうて書いてある。
偶然氷見市のゆかり買うとったんや。

裏の製造者のとこ見たら
”稲積好梅サークル”と。
好梅サークル?
梅好きの集まり?
みんなで集まって
梅干し漬けたり、ゆかりふりかけ作ったり
そういうことするサークル?
いいなぁ。
原材料も、『赤しそ、塩』のみ。
どうりで
おいしいわ。

by yukari  at 09:13  | Permalink

今年のびっくり 3

朝。

え...

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え...?!

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野菜は
ごぼうとながいもだけ足下に。。。
昨夜晩ご飯でふくらぎの刺身食べてごきげんになって、それから...
あぁそれでもうすっかり満足してしもたんや。今日の弁当のことなんて
なんも考えとらんだ。。。

というわけで
昨夜の残りのおから
マカロニのマヨあえ
ながいもめんつゆ煮
ベーコンとごぼう炒め
緑の野菜がないから
トマトの葉っぱつけたまま入れて
これで見た目だけでもかんべんして。。。

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今日はさすがに買い物行ってこんとあかん。

by yukari  at 10:12  | Permalink

ふくらぎに救われる

こないだの”いい旅夢気分”は金沢&富山の旅やった。
冬、最高においしい氷見のブリ。
加藤剛父子がこれでもかと食べとって
あ〜ブリ食べたい。。。と思いながらながめとった。
そしたらこないだ夫は会社の新年会(すすきの)で
なんとブリ食べてきたと。それも「うまかった」と。
ますますあたしは
「ブリ〜ブリ〜」とブリで頭いっぱい。。。

でも北海道でブリ買うがはちょっと贅沢値段やし。。。思とったとこに
たまたま丸ごと1尾680円で並べられとった大きいふくらぎ発見。
ブリが無理ならふくらぎや。
どうせブリの子なんやから
多少未熟であっさりめでもブリテイストは感じられるやろうと願って買うた。

2枚卸しののち

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刺身にひく。

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アラと骨と残りの身は
今度ブリ大根に...いや、ふくらぎ大根にしよう。
これでとりあえずブリ欲もおさえられるかな。
ちょっとほっとしたところで
久しぶりにパンを焼く気になって
バターロールを。

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卵がないから素焼き。
あいかわらずカタチはいい加減やけど
焼きたてのおいしさがそれをカバーしてくれとる。

by yukari  at 13:35  | Permalink

さぶくてもテスト

高校生長男は朝からテストで登校。

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今日は最高気温がマイナス4度。
昨日融けたのが全部凍って道路の足もと大変なことに。

小学生次男は午後から英検のテスト。
前回の3級合格に気い良くした勢いで
今回準2級も受ける!と申し込んで本人自らはりきっとったがは先月までのこと。
年明けて少し間があいて
冬休みのんびりモードすっかりしみついて
テスト間際になっとるゆうがに
なぁんか投げやりな様子やったこの数日。

。。。あんた、自分から受けたい言うたよなぁ。。。
テキストかて買うてさ〜
ながに
そーやってテキトーに受けて、落ちたら...許さんよ...。

脅しといた。

そしたらやっと今朝になって
やばい思たんか
昼まで
机のとこでテキストにらめっこしとった。
そんなやっつけ勉強で...まったく...。

by yukari  at 22:52  | Permalink

顔の責任

おとといの昼間泣きすぎて
その夕方からは
目の充血もおさえきれんまま
まぶたの腫れも
どうにか化粧の厚塗りでごまかした気になって
仕事に行っとった。

昨日1日経過して
今日も朝から顔全体が重〜い感じやったけど
おとといに比べりゃまだましかと、今朝は普通に薄い化粧顔で
なにごともなかったかのように
さ〜シャドーボックスのレッスン、
というところで
生徒さんのひとりに
「先生、なんかすごく疲れてみえるけど」と言われた。
するともうひとりの方も
「うん、あたしもそう思った。顔がなんか。。。」

しょうがないから事情を説明したら
あぁどうりで...と納得されとった。
結局、1日あいだはさんでも
顔はほとんど回復しとらんだがや。
あかんなぁ。
事情とまったく関係ない人にひとめで心配かけとるようじゃ...。

年取ってできあがる顔は
自分の日頃の責任やな思うようになった。
若い時は不摂生も若さでほどほどカバーできた。
年とったら、カバーのための若さパワーはずいぶん減って
じゃあどうやってそれを補うかゆうたら
『日頃の心がけ』『日頃のお手入れ』しかないやろなゆう気する。
若いときとちごて
泣いたら自然に顔も戻らんようになってきたんやなぁ。
実は
年末あたりからうすうす
顔の手入れ、もっと本気でやらんとあかんがじゃないかとは気づいとったけど
基本的に面倒くさいからもうちょっとまだいいか、と先のばししたい気もあったりして
結局なんもせんまま今日まで。
だけど
人に心配かけてしまう顔はちょっとまずいなぁと
別の方面から気づかされたことで
顔のこと、ちゃんとせんとあかんと今日本気で思った。

by yukari  at 15:21  | Permalink

富山のお菓子 リブラン編 5

とことん
富山=薬売りで有名、にこだわる地域なだけに
薬がらみのお菓子は感心するくらいいろいろある。

今日はシャドーボックスのレッスン日やったし
また生徒さんに富山お菓子をお茶菓子に出した。
今回は
”越中富山の売薬さん”
味は2種類。
白あんと

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チョコあん。

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このカタチは昔、売薬さんが薬を入れて運んどった行李と思われ。。。
あらぁ〜なつかしい〜!
このお菓子のカタチのおかげで
昔の薬売りの話も
何倍もふくらむふくらむ。。。

by yukari  at 14:45  | Permalink

雨風の金曜日

この季節には変なくらい
札幌の気温は高め。
雪はぐしゃぐしゃ、そして朝から雨風。
こういう天気の中、片道30分歩くがは
ほんまに大変やろうなぁと思いながら作った
今日の長男の弁当。

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息子的にはチャーハンと肉に目がいくやろうが
あたし的目玉食材は
ご飯に添えたほたるいかのピリ辛佃煮と
おかずのすみっこにいれた菜の花サラダ。
天気はハチャメチャやけど
春はもうそこまで来とるのを
これで感じてください。

by yukari  at 14:26  | Permalink

天気がいいから

買い物へ。今日はプラスの気温で
あったかく感じたな〜。
融けた雪で車道はぐしゃぐしゃ。

野菜買って
円山公園通って帰ろう。
木の枝の雪も融けてぽたぽた頭に。。。

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静かな公園を歩きながら
ふと思う。
この
袋からはみ出たネギとごぼう
生活感ありありグッズとしては
ほんま最強やなぁ。

by yukari  at 15:05  | Permalink

ずっと大事にします

ほとんど仕上げてくださったこの絵も

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一緒にアートを楽しんだ時間も

素敵な絵をいっぱい見せてくださった
秋の思い出も。

あと少しで出勤時間

気持ちどうにか
立て直さんと。

by yukari  at 13:50  | Permalink

若いってことは

若い=考えが浅い=コワいもの知らず

昨夜の仕事中、それを実感した。

たしか今年の仕事始めで、
”お、こいつは見込みがあるかも”と期待した20代前半の男の子。
緊張感があったのは数日だけで
もうすっかり以前のちゃらちゃらした会話も口にするように。
厨房の雰囲気にすっかり慣れたと思われる。

「厨房の仕事に関わることになったことだし、今年は資格でもとろうかと思ってるんすよ」

まさか...と思いながら会話を聞きながら、黙ってあたしは仕事。

そしたら
「やっぱ調理師かなぁと思って」
「調理師って学校卒業したらとれるって聞いたから、そんなに難しくないのかなと」

...

いらっとしながらあたしは黙って仕事。
こいつは先週、思いきり庖丁で指切って病院で5針縫っとる。
その日は遅番やったのに急きょ帰宅。
あたしだったら恥ずかしくてそんなこと絶対いやだが
そのキズもいえたのか、平気でようもまぁそんなことを...

「1ヶ月に2個くらいずつ資格とっていこうかと思ってるんすよね」

無理無理...なに考えてんだ??と思いながら黙って仕事。

さらに
「調理師のテストってどんな問題なんすか?”これは何切りですか?”とかそういうのですかね?」

...んな初歩的な問題...
ていうか
厨房入ってまだ10日ほどのヤツが、調理師の試験受ける資格自体、ないはず...
20年ほど前はたしか実務経験2年以上ないと試験受けれんかったはず...今はひょっとして誰でも受けれんの?
まさか...いちおう国家資格や、そんな簡単に受けて万が一でも受かるなんてそんな簡単なことじゃないはず...

20代前半の女の子社員も実は調理師は持っとらんらしく、一緒に受けようかとか言うとる。
ふたりして
あーなんじゃないの?こーなんじゃないの?と推測で調理師試験の話を。
それよりなにより
ふたりして左利き。調理師で左ききはちょっと致命的。庖丁は右利き用に作られとるし。

本気なら資格について本屋で調べるとかどうでもできるやろ、と思うが
「どこで試験受けるんすか?」とか「え、年に1回しか試験ないんすか?」とか
まわりの社員に聞くばかり。だから〜なんでそうやっていちいち頼る〜?自分でどうにかしようと
20代にもなれば普通は考えんか〜?

そして極めつけが
「たしか今はマークシートだからちょっと衛生学勉強したら受かるんじゃない?」と
気楽に声かけとる社員が。
もしもよ、たいして勉強もせんと万が一受かったとしたら
知識ないそんなヤツ部下にしてあんたそれでい〜の?!

ともかく
本気なら自分たちで調べて...。
受ける段階にまで到達できるのかどうか
ま、そこから見ものやな。。。

by yukari  at 09:41  | Permalink

残念すぎて

気持ちしばらく立ち直れん。
とても大事な存在だったのに。

明日の夜お通夜
あさっての朝、告別式、と今朝連絡メールを受けた。
明日の夜も行きたいが
自分の仕事は投げ出せん。
あさっての告別式に行こうと決めた。

暮らしの中のうるおいのひとときが
今年からひとつ、なくなってしまった。
どうして
いい人ばかり
はやくなくなってしまうんだろう。。。

by yukari  at 09:23  | Permalink

ついに

ついに
最後の1ピース...

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できた〜!

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1000ピース...よう作ったなぁ...

冬休みはいよいよ残すところあと1日か。
ついに
小学生としての冬休みも
これで終わるんか。
来年はもうこうしてまったり茶の間でパズルなんかやっとらんのやろな。

...なんかそう思たら
おかあさん、むしょうにさみしいわ...

by yukari  at 21:25  | Permalink

富山のお菓子 リブラン編 4

甘金丹。
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富山ゆうたらやっぱ薬売り。
胃痛腹痛に効く薬『反魂丹(はんごんたん)』も実家の置き薬の箱の中に確実に入っとったな。
たぶんこれは
そこからイメージしたんやろ。
けど、実際の反魂丹は黒い丸薬。
やからこの甘金丹は『丸い』ゆう以外、まったく別物。
けどいい。
おいしいから。

そういえば
昔、『反魂旦(はんごんたん)』ゆう、”丹”ちがいな名前の和菓子食べたことある。
そっちは実際の薬に近い、黒っぽい色やった。
あれもたぶん
薬の『反魂丹』にちなんだお菓子なんやろな。
今頃理解したわ。

by yukari  at 20:57  | Permalink

テレビショッピング

日曜の朝。
テレビをつけるとたいてい
テレビショッピング番組やっとって
ぼーっと見るのは意外に好きや。

”車のところでカギを探してごそごそやるもんよね、
あ、あそこにいたわっ!カギ探してるんでしょ?
あなた、いったんバッグの中身全部出してみなさい。
この便利バッグに入れれば必要なものがさっと出せるのよ。全部はいるか見てて!”

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ボンネットに出された人のものを
順に入れていく...

ほら!すごいでしょ!

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”このスマートなバッグと
いつものバッグ、どっちを選ぶ?”

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”17もポケットが!!これでいつでもさっと物がだせます!”

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ほぉ〜。

by yukari  at 20:55  | Permalink

マイナス3度でも散歩

いままで
宮の森ミュージアムに入ったことなかったなぁ。。。
今日はそこまで散歩してみようか、と。
青空で気持ちい〜!と思ったのはうち出て5分くらい。
さっぶ〜...
うわっ、す、すべる〜...
路面つるつるやにか〜ぁぁぁ〜
へっぴり腰でひーこら歩いて25分。到着。

あったかい館内でゆっくり観賞...と思ったら展示物はあっというまに見終わり
たしか館内にあるようなことどっかで見た気しとったレストランで
コーヒー飲んであったまろ、思とったがに
あれ?もうないみたいや...。レストランはブライダル専門になってしもたんかも。

あまりのさぶさに
ななめ向かいのファミリーレストランへ避難。
ふわぁ〜あったかい。。。いやされる。。。
「スープ、サービスなのでよろしければどうぞ」
ホールのお姉さんに感謝しつつ、ベーコン入りカップスープを飲ませてもろた。

店を出たらフランセス教会。なんとも雰囲気のいい教会やけど

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ここら、電線多すぎ。。。

帰りは下り坂。
つるつるでこわかった〜...

息子のパズルは

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完成目前。

by yukari  at 22:57  | Permalink

富山のお菓子 リブラン編 3

栗荷北前舟。

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パイの舟に
栗いっぱい入ったスイートポテト風なペースト風な白あん風な...
ともかく見た目小さいわりに食べごたえじゅうぶんで
おいしかった。
シャドーボックスの生徒さんにも喜んでもらえた。

北前舟は富山の港にも寄港しとって
それで財をなした森家の豪邸(文化財)が今も有名や。
ということを
最近知った。。。
北前舟は北海道から昆布をどっさり運んでくる役目もしとった舟らしく
それで富山が昆布消費ナンバー1県になったんかも。
やから北前舟にはえらいお世話になったゆうことやなぁ。
そういう歴史、あたしな〜んも知らんかった。
いつか森家も見学してこんと。

by yukari  at 20:51  | Permalink

やっと新学期

高校生始業日。
そしていきなり休みあけテスト、と。

冬休み小学生は今日もパズル。
だいぶつながってきた。
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今日は年明け最初のシャドーボックスレッスン日やった。
長男の弁当作りついでに
次男と自分の弁当も作っといて
レッスンがまだしばらく続くお昼すぎたあたりで
次男の部屋に次男弁当の出前してやった。
「わーい!」
部屋でひとり遊んどった次男大喜び。
自分の部屋で弁当食べるということ自体が稀なこと。
キャンプみた〜い!とか言うて喜んどった。

レッスン終わって生徒さんもお帰りになり
さて、とお茶の間でひとり食べる弁当。
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ありものおかずばっかりやけど
弁当ってやっぱいいなぁ。
必要以上に量食べ過ぎんで済むなぁ。
これから毎回、長男のと一緒に自分用の弁当も作ろうかな。

by yukari  at 18:53  | Permalink

富山のお菓子 新湊編 1

兄からの”年越しセット”に入っとった新湊のお菓子。
包装紙のデザインは高校生によるものらしい。

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中は

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新湊の町の名前と、町それぞれのイメージデザイン(?)がステンシルみたいになっとる。
せんべいもデザインも
素朴そのもの。

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今朝はこれを食べた。

by yukari  at 10:49  | Permalink

子育てで追い込まれる親心

年始に
角田光代さんのを

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そして今
小川糸さんのを。

田舎育ちにはまったく縁がなかった”小学校お受験”が
都会では実際のものとして今もおこなわれとる。
それが当然の環境で親も産まれ育っていればなんの疑問ももたずいられるだろうが
親がそんな経験なくたまたま引っ越してきた場所で我が子を育てるにあたって
そういう環境に身を置くことになると
とまどうばかり。
あたしが住んだ湘南は
とりあえず地域の小学校に子どもを入学させる家庭がまだ多かったからそれはよかったと思う。
だけど
どの家庭も受験があたりまえな地域やったら
それもその理由が我が子をより健全な学校で過ごさせてやりたいという理由やったとしたら
もしかしたら小学校受験に対して心ゆれたかもしれん。

低学年のときはよかった。
渡米後、息子が5年生になってから帰国して戻ったその我が家のエリアは
小学校受験は少なかったのに、中学校受験にむかう家庭がけっこうおった。
その理由が
”荒れてない中学に行かせたい”やった。
地元中学はドアがぼこぼこに蹴られ、トイレなんてドアないくらい校舎内もひどいゆう話を耳にした。
さすがに我が家はそうとうに心揺れ、
そして受験対策塾の説明会にも出向いた。
塾もはじめに試験を受け、あるていどの成績をあげた子じゃないと入学許可がおりない厳しさ。
塾費が高すぎたのと、毎晩夜用の弁当持参で、小学生なのに帰宅も夜10時頃になるとか、
みんな4年生くらいからもう通い始めて家族ばらばらの晩ご飯があたりまえゆう現実が
あたしにはどうしてもたえられそうになく
結局その塾には通わせなかったが
息子を1年後、どこに受験させたらいいかは、けっこう具体的に検討しはじめとった。

だけど
我が家は
そこで単純につらくなった。
決定的な理由は
ひと足先に帰国した知り合い家庭のお母さんが受験の悩みやストレスで体調くずしてなかなか治らないまま、
塾に通わせ家族ともども必死な1年を過ごしどうにか中学受験して受かって晴れて私立中学に通い始めた娘さんが
その中学でいじめにあってる、なんのためにそこ選んで受験させたかこれじゃわからない、という話を
されたから。
受験させれば絶対健全な環境に子どもを置けるというわけやないんや、高いお金払ってそれじゃあんまりやな...。
いっきに熱が冷め
「普通に地元中学に通って普通にのびのび学生生活送れるエリアなんか
日本のどっかにいっぱいあるはずや、そういう場所に引っ越せばいいことや、こんなとこにおったら
みんな精神的におかしくなるわ...」と環境から逃げ出す道を選んだ。
仕事も辞め
マイホームからも未練なく離れて。。。

都会の子育ては、父が遅くまで不在やから、母の孤独感や焦りがつのる。
あんなに人が多いのに
昔からの知り合いがいないから、母にとっての友人が誰もいない中でいつもさみしく
暮らしもてさぐり。
ちょっとでも知り合いができると嬉しくて
より深い友人になりたくて。
安心を求めてまわりからの話を鵜呑みにしたくなるし
子どものためなら多少無理してもそうすることがここで暮らす母親として当然と思うようになる。
その心境の変化は自分でも体験済みなだけに
実際に東京で起きた事件をもとに、周辺の母親にインタビューしながら出来上がったというこの角田さんの本は
興味があった。
あぁ、このエリアにおったとしたら、まったく人ごとじゃないよなぁと
つくづく感じる1冊やった。

そして今
外の平和な雪景色みながら
食堂かたつむりでほんわかさせてもろとる。

by yukari  at 10:44  | Permalink

針はじめ

今日は神宮でお焚きあげの日。
玄関飾り、古いお守り、鏡餅の飾りを燃やしてもらうため
息子たちふたりで神宮へ持ってってもらった。

母は年明け最初の
パッチワークレッスン日。
長い休みやったがに
あたしは一度も針を持たんだ。
だから今日が針はじめ。
次からタペストリー型のカレンダー作るつもりにしとったがに
年末に一部手つけたら思ったより手間かかることに気づいて
もうすっかりやんなっちゃって
結局
他の生徒さんたちが作り始めとるミニバッグを
急きょ自分も作ることにした。世話のかかる生徒ですみません。

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まだまだ冬休みの小学生は
自分でお年玉で買うた1000ピースパズルにもえとる。
飽きんとほんまようやるわ...。
1日1時間集中。ここまでで3日間。

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おなじくまだ冬休みの高校生は
休みゆうても補講あったり部活あったりで
結局ほとんど毎日登校しとる。
あさってがやっと始業日と。
でもその翌日また土曜日やん。

by yukari  at 15:03  | Permalink

今年のびっくり 2

こないだ
週末の
じゃらん系番組の録画をなにげに観とった。
札幌から登別へ、日帰り温泉、というテーマで
JR+送迎バス+温泉入浴+浴衣貸し出し+個室でくつろぎ昼食=4980円という
魅力的パックの紹介。
そうか〜日帰りでくつろいでこれる距離なんかぁ〜と登別の近さを再確認しとったとき、
登別のいくつかの温泉旅館で提供される豪華部屋出し昼食の紹介がはじまり
各旅館の料理長が料理の説明を...
そのとき

ん?...ん??...

なんとなーく見覚えのある人がしゃべっとることに気づいて
目くぎづけになった。
けどちょっとあたしの記憶よりやせとる印象が...
でも名前がすぐテロップで出て
たしかにそれはあたしが知っとる人やった。

かつて
ロビンソンの厨房でお世話になった料理長。
久しぶりに血気盛んな板前的印象で、
下っ端にはかなり厳しく
厨房で怒鳴りまくっとった料理長やったけど
言うとることは妥当なことも多く
だいたいが下っ端の動きが要領悪いことによるイライラからくる怒りやったから
怒鳴られとる男の子たちを横目でみながら
やれやれ...思とった当時のあたし。
で、
期待にこたえようと
ホールと厨房兼任して働きすぎたあたしが、結局腰痛めて辞めたあとすぐ、
料理長はすすきののある店に引き抜かれて厨房メンバー数人引き連れてそっちに移ったという話は聞いとったが
今はこうして登別の旅館の料理長をされとるんや...ということを画面をながめながら
猛スピードで頭の中で整理した。

あの職場で一緒に働いとったのが3年半前。
その後の自分のこの3年半にもいろいろあったが
料理長のこの3年半にもいろいろあったにちがいない。
ちょっとやせ、3年分年もとって、油っけ抜けたような印象の料理長をテレビでながめながら
しみじみそう思った。

by yukari  at 10:41  | Permalink

富山のお菓子 リブラン編 2

富也萬(とやまん)。
富山とまんじゅうと合体させたな、ゆう
わかりやすいネーミング。

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まん、というわりにはまんじゅうじゃなく
こしあん入りパイ。洋菓子寄りなお菓子や。

最近は似たようなのがいろんなお菓子屋さんで売られとるけど
あたしの記憶が正しければ
こういうのはあたしの昭和ちびっこ時代(30年前)にはまだなかったような。
時代の流れとともに
純粋和菓子だけより
コーヒーにもあわせやすい和洋菓子のほうがウケがよくなったんやろと思われる。
だからこれも登場してから20数年、ゆう感じなんかな。

次男がかじったとこで
あ、ちょっと中見せてくれる?

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あたりまえやけど
中にあっと驚くしかけはない。

上品な甘さのあんのおかげで
「食べやすい。おいしい。」と
ぱくぱくあっというまに食べ終わっとった。
このお菓子、奇をてらっとらんとこが
かえってすんなり受け入れられとる理由かも。

by yukari  at 09:22  | Permalink

今年のびっくり 1

「...あの〜、この電車、蘇我行きの快速ですか?」

...え、
あたしに聞くのか...?!

途中で電車にかけこんで乗ってきた女性は
数時間前に雪国から来たばっかりのあたしのとなりに座って
こっそりあたしに聞いてきた。

「えっと...ちょっとよくわかんないんです...」

と答えるしかなかった。
え、よくわかんないで乗ってんの??と思われて
きっと、なんで??とさらに謎は深まるばかりやろうけど
あたしだって気持ちあいまいなまま
進行方面として、目的地に停車するみたいやからこっち側の電車やなゆうことで乗った
単なる観光客なんですわ。。。

女性はとりあえず自分が確認しとかないといけない最小の質問として
「舞浜には...(行く電車ですか)?」と聞いてきて
あぁ、舞浜なら通るわとそれだけは理解しとったあたしは
「あ、そっち方面です」と答え
それを確認できてひと安心したらしく
女性は「ありがとうございます」と言い
そして
舞浜に着いた時、彼女は立ち上がり、座ったままのあたしにお辞儀して降りていった。

しかし。
どこ行ってもどこ歩いとってもあたしは
知らない人から何かをたずねられる。
今回は千葉県民として
とけ込んで見えたんやろか??

by yukari  at 23:37  | Permalink

富山のお菓子 リブラン編 1

今年は
自分の田舎再発見の年
と自分なりに勝手に決めたので
まずはメジャーなところから
詰め合わせを取り寄せしてみた。
知るためには投資が必要や。

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富山といえば
薬売り。
お菓子の箱だって
薬箱風や。

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7種類くらいの詰め合わせになっとる。

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正月にたまたまホームページ見て知ったけど
ちょうどそのとき送料無料で受付してくれとる期間やった。
なんでも北海道まで取り寄せるのに
送料はけっこうなネックやからな。
やから今回ほんま助かったわ。
そして
製品として並べるのにはちょっとカタチが...けど味にはまったく支障ないがいよ、な訳あり品も
格安で販売してくれとるのを知った。
安いならカタチくずれとってもうちはかまわんかまわんゆうわけで
食べ盛りな息子たちのためにこっちも同時注文しといた。

わかりやすい。

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中は
...お??
どこが訳あり??
どれも普通に包装されとっし
ちゃんとしとるけど?

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あ〜
なるほど
よう見たら
バームクーヘンの端っこ部分とかなんや。
じゃあこれは?

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ちょっと
ゆがんどるか...?

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でもそんだけのこと。
どれもちゃんと小包装されとるし
このバームクーヘン、オレンジ風味なんがちょっと珍しい感じする。
最近、高級バームクーヘンも多くなったけど
昔ながらの
こうした素朴なバームクーヘン&牛乳の組み合わせに
結局ほっとしてしまう自分がおる。

by yukari  at 15:11  | Permalink

待ってました

今年初のキノ。

この映画観るのを
今年の映画鑑賞の1番目の楽しみにしとった。
今日は祝日、さらに月曜日、というわけで
毎週月曜のカップルデー、2人で2000円、のほう利用できた。
そのせいか
キノが朝から珍しく満員。
どころか、お客さんが席におさまりきれんで
追加で折りたたみ椅子も出されて
うちらは通路階段に置かれた折りたたみ椅子にすわって
観賞することに。

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いい映画やった。

by yukari  at 15:07  | Permalink

鏡開き

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小豆メイン。
お餅は添え。

by yukari  at 10:01  | Permalink

20年の実感

懐かしの職場は

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BROOKS BROTHERSに
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変わっていた。
当時の名残は
2階のガラス部分だけ...。
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by yukari  at 09:30  | Permalink

七草粥

「七草言えるかな?」

「ほとけのざ...すずな、すずしろ...あと、なに?」

七草入っとったパックの裏に書いてあった
七草の名前をそれぞれ眺めながら
「せり、なずな...」
とりあえず
念仏のようにひととおり3度ほどとなえて
これでもうかんぺき!覚えたぞ、な気分で
七草粥の朝ご飯食べた。
でも
来年またおんなじくりかえし
きっと。

by yukari  at 09:08  | Permalink

経営破綻

ちょっとびっくり。

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大事に使おう。。。

by yukari  at 09:57  | Permalink

謙虚がいちばん

女性オンリーやった厨房内に
今年(昨日)から男子がひとり仲間入り。
もともと半年前からホール担当やった社員やけど
これからは厨房を手伝ってもらうことになった。
新人はどうしても会社の都合でふりまわされるが
このご時世、正社員という立場は感謝なのかも。
それに
ホールも厨房もこなせると
あとあと重宝されるし強い。
ぜったい勉強になるから頑張って!とあたしは心の中で応援しとる。

でだ。
ホールと厨房じゃ、かってがちがう。
ホールのセンパイに替わって
これからは彼の直属上司は厨房のセンパイとなり
仕事も
ビールや料理運んだりオーダーとったりから
厨房服着て食材の仕込みとか、調理とかになって
そりゃあキンチョーするやろう...の初日やった。

昨夜、あたしが出勤してからの居酒屋営業開始時間から
彼はタマネギのスライスを命じられ
それはそれは真剣に黙々と切っとった。
たしかホールにおった時はもうちょっとおちゃらけて冗談も言うとったくらいの子やったがに
さすがに慣れん仕事目の前にしては、それどこじゃないか。
厚焼き卵の焼き方を社員につきっきりで教えてもろとって
その横のコンロであたしがレバニラ作っとって
油の熱で生姜が飛び散って「あぢ!」ゆうことはまぁ厨房内ではいつものことやけど
彼にとってはそれもびっくりで「うあっ!」とはねる油にびくびくで
思わずあたしが「あ、ごめん」と言うてしまうくらい。まぁ初日やからしゃあないやろうとおおらかな目で見守りつつ。

けど
こうして社員も含めて、
ぎこちない彼の手つきもけっこうおおらかな目で見守れる理由はちゃんとある。
彼はいつも礼儀が正しい。
アドバイスすると
「はいっ!」「ありがとうございます!」
仕事からあがるときも
「ありがとうございました。あしたもよろしくおねがいします」と。

一方、
もうすぐ1年経過の女子社員はというと
昨夜、仕事始めの日からいきなりまた皿を割ったが
やはり黙って皿を片付けて終わり
料理もやっちゃいけないミスをしでかしてさすがに社員にきつく注意をされたものの
すみませんのひとことは一度もなく、注意に対してただ「はい」。
確認もせず間違った切り方をしたあとで
たまたまそこを通りがかったあたしに
「どんな切り方でしたっけ?」と。
あたしはやれやれ...と思いつつ教えたが
なんで先に聞いてからやらんのやろ?と思ったのはそばで黙って見てた社員全員やったらしい...。

ふたりとも先に帰ったあとの厨房。
やはり、まったくの初日やった男子のほうがよっぽど見込みあり、の空気は
否めなかった。

by yukari  at 09:27  | Permalink

誕生日

男たち
お花をありがとう。

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ここに飾らしてもらいます。

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今朝のコーヒータイム
お茶菓子にポッキーが。
喜ぶツボようわかっとる。

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カードもありがとう。
なによりです。

さて
今日から仕事始めということで
夫は仕事部屋へ
長男は冬休みの宿題を
その奥で次男は課題の書き初めを。
6年生課題文字は
”創造する心”
5文字とは。難しそうやな。

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あたしは
夜に備えて
ひとまずこたつへ。。。

この冬、
今までないくらいに気抜いて食っちゃ寝食っちゃ寝してしもたせいで
2キロも太ってしもとることに
昨夜、気ついてしもた。
体重計にのったが、11月なかばの健診以来やったから
その後のほんの1ヶ月半で2キロ増加ゆうことに。
ど〜しよ〜...。
とりあえず
今日から1ヶ月は
規則正しい生活
心がけんと。

by yukari  at 11:02  | Permalink

40と41のさかいめに気づいて

冬休み最終日。
40才最終日。

鷹栖の味噌を買いに大通へ。
ついでに財布を見ようと決めた。

見た目まだOKな感じしても
使い慣れて手になじんで充分機能果たしてくれとっても
財布というヤツは3年以上使うと
なんとなくパワーがなくなってくる感じがするというか
覇気がなくなってくるというか
いかにもそれは
多少ぎこちなくても若さみなぎる新人と、
仕事に手慣れてややなれ合いになったお局さんとのちがいにもどこか似たような...。
最近そう思うようになった。

ただでさえ物欲がないから
ほっとけばず〜っと10年も20年もひとつのものを使いつづけて平気やった。
物持ちがいい、というのが褒め言葉やとずっと思い込んどった。
中学の部活で着とったTシャツ持っとるがも
短大で毎日使っとったカバンまだときどき使っとるがも
傷んどらんし充分使えるよ、ゆうことでやけど。。。
あまりにひとつのものに固執するのは
時代についていかなすぎというか
頑なすぎというか
生活の中のうるおいに目が向かなすぎというか
ともかく
”もうちょっと視点をどうにかしたら?”とようやく自分で思うようになり。。。

それで3年ひと区切りで財布は変えようと。

ちょうど切り替え時やなということで
今まで選ばんだような色合いの財布を見つけてそれを買った。

うちに帰って
今までの財布から新しい財布に中身入れ替え。
新しいだけに
カードのポケットがまだ固くていまいち入れにくいし
今まで全部入っとったショップカードが全部入りきらんかったりはする。
小銭も今までみたいにぎっちり入れたら
今回の財布はぽんぽこぽんになるから
あんまし小銭は入れすぎんようにせんなんな、と気持ち
まだ使いづらさを感じずにはおられん。

けど
財布に限らず
物ごと、環境、人づきあい
なんでも、慣れたものより新しいものに対して
必ず最初はぎこちないもんや。
慣れたもののほうがなんでもラクに決まっとる。
だけどいっつも慣れたものばっかに囲まれとると
新しいものだんだん受けつけん偏屈体質になりそうというか。
最初ぎこちなくても少しするとたいてい人間なんでも慣れてくもん。
新しいものへの切り替え時とか関わりは、けっこうエネルギー使うけど
新しいもの、新しい環境、人付き合い
今後も意識してときどき取り入れていかんとあかんなと
自分への戒め。
ラクなほうへ後戻りせんように
今までの使い慣れた財布は清め塩振って処分。
これでもうこの新しい財布だけがあたしの財布。

こうして自分追いつめんと新しい物買えん、新しい物使えんゆうがもどうかと思いつつ
でも自分で決めて自分で買うただけ
ずいぶんと前進やろ。

by yukari  at 17:08  | Permalink

CLASSICS

雪ちらちら。。。

こんな1月3日は
テレビも消して
クラシックを朝から延々。

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今日で正月3が日も終わりや。
そろそろ平日モードに切り替えんと。

年末から楽しませてもろた富山のお菓子いろいろ。
まずはあんころ餅。
JRの駅に必ず売られとるけど
このこしひかりあんころは初めてやった。

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ちょっと甘いもん食べたいゆうときに
このひとくちサイズの、あっさりしたこしあんで包まれたあんこ餅がちょうどいいんよな。

しろえびせんべい。

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いろんなしろえびせんべいあるけど
これもはじめてやった。
小袋にうっす〜いせんべい1枚ずつ。上品な感じや。

開運祈願巻き。

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20センチほどの長さのぐるぐる巻きせんべい。
中に千歳あめ風のほそいアメ、巻き込まれとって
けっこう食べごたえあった。いちおう
各自、なんやかんやの祈願しながら食べた。

そして今
コーヒー飲みながらつまんだがが
栗ショコラ大福。

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トリュフチョコ風やけど
中に栗、そしてチョコ味のお餅。
これもちょっと甘いもん、ゆうときにいい感じのお菓子やね。

その土地土地に名産品とか名菓とかあって
内容的にあんまし土地に関係ないようなお菓子もお土産品としていっぱいあるけど
その土地の人があれこれ工夫していろいろ作っとるお菓子は
やっぱ楽しい。

あたしは北海道に住んどるから
北海道のお菓子とか名産品とかときどき食べてみとるけど
この5年であれこれ食べた結果、はずれはあんましない、ゆうがが感想。
自給自足率190%以上の土地ってすごいわ、やっぱ。
素材自体が質いいから
今さらなんも言うことないゆうがが本音や。

やから
なおさら
生まれ育った富山県をもっと知りたい思うこのごろ。
外から見て気がついたとこは、県外在住者の目で指摘したいし
今まで知らんかった良いとこはアピールしたいし
今さら発見のおいしいもんもいろいろあるんやろうなと。
学校とうちの往復だけにあけくれた18年間で知ったもんは
地元の町の、それも行動範囲の中のことだけ。
身近なことなんも知らんまま
あたしは外ばかりに目がむいて、あっというまに外に出てしもたんかもしれん。
ケンミンショー見るたびそう思う。

出て20数年経ってしもたけど
今からでももっと富山県のこと知って、
知らん人には教えてってあげたいな。
「富山県て...金沢あるとこ?」
「富山県て...どこ?」
どんだけ知名度低いんや...て、がっくりすること
北海道来てから何度もあったから。。。

by yukari  at 11:41  | Permalink

紙フィルム映写機

大人の科学という、作成キット付き雑誌を
あたしは今回初めて知ったが
兄に送ってもろた今号のキットは
”紙フィルム映写機”やった。

いかにも男子が喜びそうなプラモデルパーツに
まず飛びついたがは次男で
昨日朝から稀に見る集中力で作り上げ
夜にはさっそく映写会。
こたつの上でスクリーンに見たてた白い紙立ててもって
そこに映してみる。
左に映写機、右に紙。お、映った!

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おお、動いとる!

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真剣にカリカリとハンドルをまわす次男。
まわすスピードにあわせて絵も動く。ぱらぱらマンガ思い出すなぁ。

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片面映写しおわったら紙フィルムは逆巻きに巻き直して
もっかい映写すると話の続き開始。

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なかなかすごい。

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実家の16ミリ映写機を思い出した。
テープ全部映写し終わると、テープの最後がしっぽみたいにばちばちあたったんだったっけ。。。

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1作目はのらくろ。いやいや懐かし〜!
息子たちにとってはあんまし知らんキャラクターやろけど
トムとジェリーぽい動きはやっぱり好きらしい。

テープの付録にはアトムとか
アポロ月面着陸とか
全9本。どれも面白そうや。

今号は15号。ということは
これまでどんな作成キット付きやったんやろ?
気になる。

by yukari  at 09:56  | Permalink

起きてすぐ

パジャマのまま
さっそく開始ですか...

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年末に
富山から届いた”大人の科学”。
組み立てたくてしょうがなかった次男には
「正月のお楽しみ」ということにしといた。

「もうお正月だから、やっていい?」と聞かれ
「いいよ」と答えたのが昨夜0時近く。
ちょっと手をつけたとこで
「もう遅いから続きはあしたやれば?」と声かけた結果
今朝起きてすぐこうなった。

今日も快晴。
録画しまくった番組をだらだら流しながら
こたつでみかん食べながら
なんとなく日が暮れる毎日が4日ほど続いとる。
さすがに今日は
「ちょっと運動がてら外行ってくっか」となり
昼過ぎ、久しぶりに4人で外へ。
外ったってショッピングセンターぶらぶらしただけやけど
うちでごろごろよりは多少ウォーキングにもなり
夕方帰宅する頃にはややお疲れ&空腹。

by yukari  at 18:40  | Permalink

元日

朝9時。初詣へ。
今日はおだやかな天気。
参拝して
おみくじひいて。
帰路の参道には縁日ばりの屋台がずらっと。
寝起きで空腹のうちらは
鯛焼きの誘惑に負けた。

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うちに着いて
お屠蘇(”大雪の蔵”にお屠蘇の素ひたしたやつ)をちょっと飲んで
そして
雑煮と
おせちと。

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毎年気分によって微妙に内容を変えるあたしのおせち。
今回は大根なます気分じゃなく
菊花かぶ&酢れんこんになり
伊達巻き気分じゃなく
はちみつ入り厚焼き卵に。
豚の角煮も初登場。

by yukari  at 14:18  | Permalink
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