トップページ »  » 日本の物

日本の物

もともと日本が好きで日本から出るつもりもなかった自分が
夫の仕事につきそって外に出たところから
いろんなことが展開したこの20年だった。
外に出たことで新しい発見があって
知らないことだらけだったんだなと知って
外から見た日本がとても小さく感じられて
平成になっても英会話がおぼつかない国というのがいかがなものかと嘆いてみたり
すぐつるみたがる感じ、すぐ新しい物にとびつきたがる感じも幼稚な気がしたし
どちらかというと
精神的に大人なのは海外の人達のほうだと思い始めてた。 
たしかに今もそう感じてる部分はある。だけど
それもほんとに一部しか見えてなかったんじゃないかと
気が付いてしまい
日本人でありながら日本の歴史や文化の深さをきちんと学ぼうとしてこなかった自分に原因があったことに
このタイミングで気が付いてしまい
今から日本を学び直せないかと思い始めてる。
日本しか知らないで日本にいるのと
海外を知ったうえで日本を知るのとでは取り組む姿勢が変わってくる。
だから外国の人のほうが日本のことや日本の良さをよく知ってるのかもしれない。
アメリカの友人へのプレゼントを買いに行って
日本らしいものの中からどれがいいだろうと散々迷って
和風の柄のガーゼマフラーというのを選んだ。
選んでたあいだ、楽しくて仕方なかった。和風の物ってなんて素敵なんだろうと思って。
こうして手に入りやすいなら自分用にもこれまでいくらでも買えたはずだったのに
これまでずっと洋風の物にばかり目が向いてた証拠だと思う。
それを全否定するつもりはないけど
まずはそこから楽しんで
40代後半は過ごしていけたらいいな。


 

by yukari  at 10:41
コメント
  1. 少し気持ちがわかります。40代に入ってはや半ば。歳を追うごとに日本の美が心に響いてくるようになりました。今までも側にあったものなのですが、さほど目にとまらなかった物でもそのたたずまいやオーラに引きよせられるようになりました。ただただなんて美しいんだろう、素敵なんだろう、気持ちが落ち着くのだろう・・・と。子供が大きくなってきて時間がでてきたのものあるかもしれないですが、やはり年齢とお供に手に入れた感覚だと思います。

    もっともっと日本の良さにふれていきたいなと思う今日この頃です。

    by よーこ  2013年12月17日 08:56
  2. 子どもの頃は、
    母親世代が地方のお土産とかで
    千代紙細工とか藍染めの物とかを眺めて
    「あら〜きれいやね〜」「かわいいね〜」とか言うその感覚が、ちょっとおばさんくさい感覚に感じてしまってた。失礼なことに。どうしても洋風の物に惹かれる年頃ってあるよね。
    だけど今は素直にきれいとかかわいいとか思える。
    輪島塗りの美しさとかも。
    これっておばさん感覚になったってことなの?とか思って愕然としたけど、実はその細工や素材の良さをちゃんと理解できる日本の大人になったってことなのかもしれないなぁとようやくわかってきたのよね。

    by ゆかり  2013年12月17日 09:10
コメントを書く




保存しますか?



2016年1月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31